仲井戸麗市「開店30周年記念スペシャル・ライブ」西荻窪アケタの店
今日は、午後から平河町で打ち合わせ。
13時から5時間以上かけて、みんなで要件を練り直す。
なんとか終わらせて時計を見ると、既に18時半。
そういえば今日は、「アケタの店」でCHABOのライブがあるんだよなー。
今から行けば19時半の開演にギリギリ間に合うな・・・と思いたち、西荻窪へと向かう。
途中、電車の乗り継ぎをしくじったりして、会場に着いたのはまさに19時半。でもまだ開演する様子はなし。
受付で名前を言い、料金3200円を払って、ドリンクを受け取る。
場内は既に超満員で熱気ムンムン。雨模様ということもあってか、ものすごい湿気。
あまりの暑さに開演までは、入り口の外で待つことにした。
19時45分、控え室の扉が開き、伊藤エミ社長の「始まりま~す」との声。
そして早川さんを先頭に、コーちゃん、片山さん、そしてCHABOが現れる。
CHABOと握手をし、「間に合いました~ギリギリ」と、わけのわからんことを話してしまった。
「暑いね~」などとCHABOと話をしながら、メンバーの後をついて会場内へ。
とは言っても満員だったので、入り口付近、かろうじてCHABOの顔が見える場所をキープ。
何故か「Yeah~ メリークリスマス!」とCHABOが叫び、「ハイダウェイ」で演奏がスタート。続けて、「Fox, trot」。
「アケタ30周年おめでとう~。ということわかって来てるよね? みんな。単なる金曜日の催し物じゃないよ」と挨拶して
「Born in 新宿」。途中に、ベンチャーズの「Walk Don't Run」をはさんでの演奏。
メンバー紹介をはさんで、「Who'll stop the rain」。
西荻窪にかかりつけの歯医者さんがあったという話、片山さんが二年間禁酒した(?)という話をしてから、
「男もつらいよ(but don't give up!)」。
西荻窪よりも吉祥寺によく行ってたと言いながら、「ギブソン(CHABO'S BLUES)」。いつもに増してシブいぞ。
何故か今夜は学校ネタの話が多くて、しまいにはCHABOの小学校の話まで出る始末。
6月にしか唄えないという「ねぇ HISAKO」。ん?でも去年も聴いたぞと思ったら、下北沢「440」で演ったんだな。
次の曲は、その時にもやった「Soul スーダラ節」。オーティスばりのアレンジが、カッコいい。
ここでちょっと落ち着いた感じで、「Twilight」。そしてヘビーな「アメリカン フットボール」。
バンドで演奏するCHABOを観るのは久しぶり。なんだかとってもいい感じ。
天井の梁にギターをぶつけそうになりながらの熱演。
アケタはむかし碁会所だったという話をはさみ、片山さんの曲「My one and only love 」にあわせて
ポエトリーリーディング「マイホームタウン新宿」。黒のサングラスをかけての朗読。
そして「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」「Free Time」と、ノリのいい曲が続き、場内は大盛り上がり。
「何年も何年もイントロを弾いてきました。オリジナルのイントロを聴いてください」と、早川さんのベースで
「今夜R&Bを・・・」が始まる。途中に挿入された「黒人音楽」のポエトリーリーディングは、
亡くなったレイ・チャールズへのレクイエムといった趣き。いつもに増して、心に染みた。
そして最後は、「いつか笑える日」。汗だくになったメンバーが、控え室へと戻っていく。
アンコール、店長の明田川さんがオカリナで参加して「サイクリング」。曲調にマッチして、のどかな感じで良かった。
「メンバー紹介Blues」に続いて、「BLUES IS ALRIGHT」。
「もうちょっとやるね。軽くやりゃぁいいのに~」と嘆きつつ、「働き蜂」。
これも、去年の6月に演った曲。ボガンボっぽくて好きなんだけど、やっぱりKYONがいて欲しいな。
片山さんが「酸素が不足している」と言うと、「衆議院には、国会の待合室に酸素ボンベがある」と博識ぶりを披露。
「ガルシアの風」で終了と思いきや、「おまけやって帰る」と言い「ハレルヨ」。
そして手拍子とともに「家路」を唄いながら、片山さんはサックスを吹きながら、控え室へ退場。
時間は、22時35分。暑くてたまらなかったけど、とっても熱くてゴキゲンなライブだった。
帰りは、いつも通り「さくらい」で打ち上げをして帰宅。
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