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2004年7月25日 (日)

京都ぶらり

昨夜遅かったわりに、意外とすっきり目覚める。
ゆっくりと身支度をして、11時にチェックアウト。

ブラブラしているうちに既に12時半をまわっていたので、どこかで食事をしようとブラブラ。
結局いつも通り、蛸薬師通の「がんこ」へ。
はもやおぼろ豆腐、岩ガキのにぎり等を食べる。
1時間ほどいてから、寺町通を散策。「コイズミ楽器店」で民族楽器を見たり、中古盤屋を覘いたり。
そんなことをしているうちに、なにやら空模様がおかしくなってきた。カミナリがゴロゴロいっている。
落雷で停電したのか、パチンコ屋の照明が真っ暗になったり、信号機が全て消えたりしていた。
なかなか珍しい経験だ。

そんなこともあり、もう帰ることにして地下鉄で京都駅へ。
15時34分ののぞみに乗って、東京へ戻る。
今日は調布の花火大会なので、布田駅に快速が停まるのは嬉しかった。
家に戻って花火を見ながらのんびりと食事をして、楽しい週末は終わり。

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2004年7月24日 (土)

ピンク・レディー「モンスターパニック」京都会館

20040724毎日遅くまで残業して、めちゃめちゃ疲れてはいるんだけど、少しは発散もしないとなぁ~と思って、
10時50分ののぞみに乗って京都へ。目的は、ピンク・レディーのコンサート。
車内でビールを片手に駅弁をパクついているうちに、あっという間に京都着。
時間は13時過ぎ。ものすごい暑さなので、地下へ避難。地下鉄を乗り継いで東山へ。
涼しげな川のせせらぎに沿って、京都会館へ向かって歩く。
既に開場時間の14時を過ぎていたが、会場前はまだ長蛇の列。
ひとまず、会場前の勧業館へ入って時間をつぶす。

開演の14時半が近づいた頃、会場内へ。席は、1階20列42番。
この会場は何故か最前列が33列なので、実質的には前から14列目。
それほど大きくないホールなので、けっこうステージが近かった。
予定より10分ほど遅れて開演。例によって、客席中央からミーちゃんケイちゃん登場。
私の席は通路沿いだったので、ケイちゃんの肩に触れることが出来た。

オープニングの「星から来た二人」、そして「UFO」と、みんな総立ちで踊りまくる。
そんな中、「座れ!」と騒いでいる人がいて、おぃおぃぶち壊しじゃんと思っていたら、
すかさず「あとで申し上げようと思ってたんですけれども・・・」と立って踊る人優先のMCをしてくれたので、
気兼ねなく踊りまくることが出来た。しかも通路際ということもって、足の振りとかも思いっきり出来たしね。

ステージ構成やセットリストには、大きな変化なし。
MCもわりと控えめで、わりとあっさりとした印象だった。
でも、「46になってこんな服着て外歩いててごらんなさい、アタマおかしくなったと思われるわよ」とか、
「こんなブーツ履いてる人なんて、いまどきプロレスラーかピンク・レディーかよ」とか、衣装ネタが笑えた。
あと、ちょうどこの日「ミュージックフェア」でモーニング娘。との共演があったので、その話題もあったりした。
全体的なお客さんのノリはなかなか良かったんだけど、客席後半分は座ってる人も多かったかな。
でも、かなりの盛り上がりで、とってもいいステージだった。

16時半に昼の部が終了し、夜の部までの間、近くの平安神宮へ行ってみた。
朱と白のコントラストが鮮やかで、なんとなくおごそかな雰囲気。
門の石段に腰掛け、ぼんやりと過ごす。とっても暑いんだけど、時折り吹く風はけっこう涼しくて気持ち良い。
18時に門を閉めるというので、再び会場へ戻る。

夜の部の席は、1階32列15番。なんと2列目。
でもかなり端っこなのでちょっとなぁ~と思っていたら、席を替わって欲しいと言われて31列17番へ移動。
3列目になっちゃったけど、中央に近くなってかなり見やすくなった。替わってくれた方に感謝。

予定より少し遅れて、18時40分頃開演。
昼の部よりも総立ちに近い感じで、なかなかの盛り上がりだった。
踊りまくる人、コールを送る人、頻繁に衣装替えをするコスプレの人、みんなそれぞれ楽しんでいる感じが良かった。

20時半に終了し、そのまま歩いて四条へ。ひとまず、ホテル「セントラルイン」へチェックイン。
「27時間テレビ」なんぞを見ながら、ひと休み。
おなかも空いたので、京都といえばココということで「ぽんと」へ。
はもとかゆばとか、京都ならではの料理をつまみに、ビールと日本酒で乾杯。
閉店の23時まで、まったりと満喫する。

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2004年7月18日 (日)

いぬん堂「いぬ屋敷 Vol.14 太陽の間」池袋手刀

20040718今日も気分はすぐれない。でも、こんなときこそ気分転換が必要かなぁ~と、池袋へ出かけた。
今日はCHOPで、「いぬ屋敷」があるのだ。太陽肛門スパパーンに、中学生棺桶、ミヤマGt.・・・楽しみなメンツだ。
17時半過ぎに家を出て、開演時間の18時半ちょっと前に池袋に到着。
久々の池袋なのでちょっと迷ってしまったが、なんとか開演には間に合った。
フロアはほどほどに人が居て、なかなかいい雰囲気。ひとまずステージ向かって左前に陣取る。

18時35分、まずはいぬん堂+ミヤマGt. が登場。
トリオのミヤマGt. に、いぬん堂社長がボーカルで参加という編成。
中学生棺桶のTシャツを着て、歯の矯正用ブラケットに輪ゴムを装着した社長は、まるで吸血鬼みたい。
ミヤマのハードな演奏にあわせて、叫びまくる。
それに応えるかのように、ギターの先端からクラッカーやスモーク、いやいや“ミヤマ光線”が炸裂。
爆音と絶叫の洪水の中、30分ほどで演奏は終了。

続いて、北海道から来たというアザラシというバンド。19時15分に開始。
まずは、一見普通なルックスのドラムとウニ頭のベース、金髪に皮ジャンの女性ギターが登場。
う~ん、なんかありきたりなパンクバンドかなぁ~と思ったんだけど、女性ボーカルが出てきたところで空気が変わる。
黒の喪服に赤の帯を締め、赤の木刀を振り回す姿は、インパクト抜群。
ミディアムテンポの曲では、マイクスタンドに刺してあった菊の花をムシャムシャ食べ、
マイクスタンドをベロベロとなめまくり、かなりキテました。カッコいいっす。
でも途中のMCはいい人さがにじみ出てて、それもまた良かったな。
音はちょっとドロドロした要素の入った、STALINもしくはNURSEを彷彿とさせる感じ。
30分ほどの演奏、とにかく良かったです。新しい出会いでしたね。

20時少し前、音合わせの続きのような感じで中学生棺桶の演奏が開始される。
ドラム、ベースに、ギター&ボーカルが二人という編成。ボーカル以外は、赤い頭巾をかぶっている。
なんともおどろおどろしい雰囲気で、ドゥームな演奏が炸裂する。
でも、知ってる曲があまり演奏されなかったので、いまひとつノリきれなかった。
35分くらいで終了。

セットチェンジに少し時間がかかり、21時ちょっと前、いよいよ太陽肛門スパパーンのステージ。
とは言っても、まずは前座のザ・ヒメジョオンとして登場。
いつものようにフロアに降りて、アコースティックセットで「中央線」と「うなぎ」の弾き語り。
MCもあいかわらず絶好調だったけど、今日はちょっぴり短めだった。
そして一変してハードなギターが流れて、太陽肛門スパパーンのセットへ。
ブリーフ一枚の男たちがステージに大勢ひしめき、ハードでプログレッシブな演奏が始まる。
そしていつもより大人数のダンサーが、いつものようにフロアで踊りまくる。
そのうち腰投げやら馬跳びやらケツ花火やらも飛び出し、いつもに増して混沌とした状況。
そんな感じで延々と演奏が続き、最後はいつものように「青春!夢!仏教徒!」「哀愁Good-Bye」で終了。
時間は既に23時。か~なり“おなか一杯”といった感じのライブだった。

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2004年7月10日 (土)

NEW パソコン

ちょっと前からパソコンを買い換えたいなぁ~と思って、雑誌とか買っていろいろ研究していた。
やっぱりまた富士通のBIBLOがいいなと思って、ネット通販で買おうかと考えていた。
でもなんとなく実物が見たくなって、夕方府中へ出かける。
最初「コジマ」へ行ったら、欲しいと思ってたNB55Hは18万4000円とか言われて全然話にならなかった。
通販じゃないとやっぱり高いのかなぁ~と思いつつ、念のため「ケーズデンキ」へ。
そしたら、なんと16万9800円で置いてあるではないか!
ちょっと値切って、結局16万8000円でゲット。
喜び勇んで家に戻って、さっそく設定やらなにやらに精を出す。
明け方近くまで、ついつい熱中してしまった。
今週末は、本当は名古屋へCHABOを観に行くつもりだったのになぁ~。
旅行に行かなかった分が、パソコンに化けたということで。。。

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