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2004年8月25日 (水)

人間ドック

今日は休みをとって、人間ドックを受けた。なんとっ初体験!
ということで、病院選びとかけっこう迷ったんだけど、是政にある病院にした。
武蔵野台で西武多摩川線に乗り換えて、競艇場前駅で下車。
そこからは徒歩なんだけど、ぽつぽつ雨も降り出してきていて、ちょっといまいちな状況。
そんな中、5分ほどで病院に到着。
実は昨日まで病院のある場所を勘違いしていて、駅からどのくらいあるのかなぁ~と不安だったんだけど、
思ったより近くて良かった。
受付を済ませると応接室に通され、浴衣みたいのに着替えてしばらく待機。
9時半過ぎ、いよいよ開始。内容的には会社の健康診断に、胃カメラが加わったという感じかな。
久々に飲むバリウムは、やっぱりキツいものがありました。
思いのほか早く終わって、10時半過ぎには終了。
なんでも昼ごはんを用意してあるので11時45分まで待っててくれと言われ、
ん~どうしようかなぁ~と思ったんだけれども、せっかくなので待つことにした。
それからボケ~っと、テレビを見て過ごす。
そして食事が運ばれてくると、ものすごい豪華メニュー。量もたっぷり、デザート付き。
いやぁ、てっきり食堂かなんかで病院食を食べると思っていたので、とってもびっくりした。
でもやはりバランスがとれていて、あぁこういう食事をせにゃあかんのやなと実感した。

13時、病院をあとにする。
さてどうしようか?というところだが、すぐ裏が競艇場なのでせっかくだから寄ってみた。
今日は場外発売だったのでいまひとつの感もあったが、まぁこういう世界もあるということで。
3レースほど見て、2000円つぎ込んだが散財・・・。
既に15時半だったので、送迎バスで多磨霊園へ戻り調布へ。
ちょっと買い物をして、17時過ぎに帰宅。

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2004年8月15日 (日)

忌野清志郎「KING SUMMER」日比谷野外大音楽堂2日目

今日は、朝から雨。清志郎の野音があるというのに困ったものだ。
と思っているうちに、何とか持ち直してきた。おぉ、これはいい感じ。
それに昨日とはうって変わって、とっても涼しい。
喜び勇んで野音へ到着したのは、16時40分。そのまま自分の席、B-6列58番へ。
昨日と同じ列だけど、ちょっと真ん中寄り。まずまずのポジション。

17時をちょっと過ぎた頃、メンバーが登場。「KINGのテーマ」が始まる。
MCに呼び出されて、花柄の入ったスーツにマントを羽織って清志郎が登場。
まずは、レイ・チャールズの「What'd I Say」。野音のステージに、ソウルフルなナンバーがよく似合う。
もちろん、逝ってしまった偉大なソウルシンガーに捧げたナンバーである。
その後、「玩具(オモチャ)」「BAKANCE」と続く。早くも、客席に向かって放水を開始する清志郎。
「幸せになりたいけど、頑張りたくないけど、一生懸命やります」と挨拶して、「サマータイム・ブルース」。
「トランジスタ・ラジオ」では、昨日と同じく客席に向かって水撒き。

それから「ラプソディー」、アコースティックで「忙しすぎたから」。なんだか夏の終わりを思わせる今日にぴったり。
「WANTEDのツアーが終わって、とても暇だったので、曲をたくさん作りました」と新曲の「G・O・D」。
何故か「間違いナイ」「ゲッツ!」を連発し、次も新曲の「ママもうやめて」。JAZZYな感じが珍しい。
メンバー紹介をして清志郎はいったん退場し、伸ちゃんの歌で「It's Alright~シュー」。
伸ちゃんはシャブちゃんに肩車されて場内一周。
大盛り上がりとなったが、一番すごいのはシャブちゃんだな。間違いナイ!
伸ちゃんに呼び出され、オレンジのスーツでダッチワイフを体にまとった清志郎が再び登場。サックスを吹きまくる。

続いて、「SUMMER TOUR」。イントロがキーボードだけだったのでちょっと違和感あったけど、懐かしいナンバーだな。
でも、清志郎がカンペを見まくっていたのが、何とも時の流れを感じてしまった。
ここでも清志郎は、ホースで客席に向かって水を撒き散らす。
そして、「ヒッピーに捧ぐ」。もう言うことありません。「世界中の人に自慢したいよ」へと続く流れも良かった。
昨日はステージ前から出ていたしゃぼん玉が、何故か今日は客席後方のミキサー席の前から出てきていた。
「WANTED」「上を向いて歩こう」「ブン・ブン・ブン」とおなじみの曲が続いたあと、「雨あがりの夜空に」。
一連のコール&レスポンスをはさんで、「Baby何もかも」。
昨日よりも若干長めのマントショーと布団ショーを交え、盛り上がりまくって終了。

アンコール、昨日と同じく清志郎の弾き語りコーナー。まずは、グロンサンのCM曲「ラクにいこうぜェ」。
骨折の話をしたあと、骨折三部作のうちの1曲だという新曲「旅行」。
そしてバンドをバックに、「カップ麺喰いたくなることがあるだろう」と言いつつ、新曲の「JUMP」。
巨大な風船を蹴飛ばしつつ、「ドカドカうるさいR&Rバンド」。
そして最後は、「キモちE」。清志郎は、今日も客席にバケツの水をぶちまけていた。

二回目のアンコール、清志郎と伸ちゃんのみで「約束」。
終了後、Tシャツを脱いでキーボードのうえで丁寧に折りたたむ清志郎。今日は、霧吹きとアイロンのおまけ付き。
でも、客席には投げずに、もう一度着なおす。どうしたのかと思っていると、再びメンバーが登場してきた。
おぉ、まさかの三回目のアンコール。曲は、「LONELY NIGHT (NEVER NEVER)」。
もうこれ以上ないくらいの幸せ。最後はメンバーが声を揃えて、「KING~忌野清志郎~」と叫んで終了。
時間は19時50分。「JUMP」が流れる中、二日間に渡る「KING SUMMER」は終わったのであった。

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2004年8月14日 (土)

忌野清志郎「KING SUMMER」日比谷野外大音楽堂1日目

Kiyoshiflier20040814今日は、清志郎の野音
ムシムシととってもムシ暑い中、17時15分頃会場に到着。
既に開場していて、次々とお客さんが野音に吸い込まれていく。
私もその流れにのって、グロンサンの試供品からポスターやらをもらいながら会場内へ。
席は、B-6列70番。ちょっと右寄りだけど、まずまずの位置かな。

17時40分、メンバーがフラリという感じで登場し、「KINGのテーマ」が始まる。
そしていつものように、MCが清志郎を呼び込む。今日は何故か、「数々の大ヒットアルバム」という紹介。
聴き慣れないソウルフルなイントロとともに、スーツにマントを羽織って清志郎が登場。
いきなり「ブン・ブン・ブン」でスタート。これは久しぶりに聴くなぁ~。
ちょっとテンポが遅いような気がしたけど、みんなで両腕を差し出して、なんか昔に戻ったみたい。
「玩具(オモチャ)」「BAKANCE」と続けて演奏したあと、「KING SUMMERへよォーこそ!」と挨拶。
そして、「サマータイム・ブルース」。
「金属疲労もそこまで来てる」と、歌詞がタイムリーな内容に変わっていたのはさすが。
続く「トランジスタ・ラジオ」では、ホースで客席に向かって水撒き。暑いからちょうどよかったけど、私の席までは届かず。

それから「ねむれないTonight」「ラプソディー」、そしてアコースティックでの「エンジェル」と続く。
うぅ~ん、野音のこのシチュエーションでこの選曲、まさにタイムトリップしたような感覚に陥る。
ここで、新曲を披露。まずはシーケンサーのイントロから始まる「G・O・D」。
清志郎の曲にしては、なんかちょっと変わった感じ。
「そのうちアルバム第二弾、出したいな。と言い続けて、はや一年以上たってます。いろいろあるみたい」
「DVD出しました、二連発。ワタクシちょっと考えたのですが、DVDのほうが値段はあんまり変わらないのにお得な感じ」
と、カタコトの日本語風MCのあと、これまた新曲の「KISS」。こちらはT-REXっぽい感じかな。
ダッチワイフが二体登場して、清志郎いわく「不気味な盛り上がり」。
メンバー紹介のあと、清志郎はいったん退場し、伸ちゃんの歌のコーナー。
今夜は、「It's Alright~月がかっこいい」という選曲。
残念ながら月は出ていなかったけど、東京湾大花火大会があるらしく空がちょっとだけ明るくなっている。
途中から黄色のスーツに着替えた清志郎が、サックスで加わる。

後半は、「メロメロ」でスタート。この曲もかなり珍しい。
間奏でサンバ調になり、いろいろな打楽器を演奏したのだが、あまりよく聴き取れなかったのが残念。
そして、厚見玲衣があのイントロを弾き出す。「スローバラード」だ・・・。
あぁこんな気持ち、うまく言えないけど、ぞくぞく心は震えていた。
続いて、「世界中の人に自慢したいよ」。しゃぼん玉が舞う中、唄う清志郎。この曲も名曲です。
その後、「WANTED」「上を向いて歩こう」「LONELY NIGHT (NEVER NEVER)」と続く。
「LONELY NIGHT (NEVER NEVER)」では、再度ホースで水撒き。何故かさっきよりも、強力なホースが使われていた。
そして、「雨あがりの夜空に」。ステージ前方から煙が噴き出し、客席は拳を振り上げてそれに応える。
一連のコール&レスポンスのあと、「Baby何もかも」。
いつものようにマントショーと布団ショーが繰り広げられて、大盛り上がりのうちに終了。

アンコール、まずは清志郎ひとりで登場し、グロンサンのCM曲「ラクにいこうぜェ」。
グロンサンの試供品を、自分はもらってないとさかんに愚痴っていた。
あまりの暑さに、若者風のイントネーションで「マジ暑くない?」「バリ暑くない?」を連発。
次も弾き語りで、真心ブラザーズのカバー「素晴らしいこの世界」。
なんでも「骨折したけど二泊三日で退院し、退屈なので家でドラムを叩いて録音した」とのこと。
そんなエピソードもありつつ、なかなかに感動的な曲でした。
バンドが登場し、「スーパーカップ食おうぜ」と言いつつ、新曲の「JUMP」。
「ドカドカうるさいR&Rバンド」では、巨大な風船が客席へ投げ込まれる。
そして最後は、「キモちE」。エンディングでは、清志郎が客席にバケツで水をぶちまける。
Aブロックの人はかなりびしょ濡れになっていた。最後は自分も水をかぶって終了。

二回目のアンコールは、清志郎と伸ちゃんのみで「約束」。恒例のエンディングになりつつある。
しっとりと明日のライブに思いを馳せつつ、Tシャツを投げ入れて20時10分過ぎに終了。

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