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2004年9月25日 (土)

ピンク・レディー「モンスターパニック」ティアラこうとう

20040925今日は、ティアラこうとうでピンク・レディーのコンサート。
京王線から都営新宿線直通で、住吉という駅まで約1時間。もうほとんど千葉に近いのかな?
そこから歩いて数分、ティアラこうとうに到着。
けっこう新しい感じの建物。既に開場時間の14時を過ぎていたので、さっそく中へ入る。
会場内はわりとこじんまりしていて、ステージがとっても近い。
私の席は、D列33番。ステージ向かって右端だけど、なかなかゴキゲンな位置だ。

14時35分、開演。いつものように客席中央からミーちゃんケイちゃんが登場すると、場内は総立ち。
それから最後まで、ほとんど立ちっぱなしでみんな盛り上がってた。
やっぱり久しぶりの東京公演ということで、お客さんもかなり気合が入っている感じ。
二人も、「今日、だってお客さんすごい熱いんだもん」「客席が近くて、まるで同じステージで皆さん踊ってるようで」
「私たちのほうが目立たなきゃいけないのに、変なライバル心燃やして、頑張り過ぎちゃってもう・・・」と、
最初からかなり飛ばしている様子。

クッキーコーナーでは、デビュー前のレッスン時代の話の中で「サルビアの花」をアカペラで披露。
この曲好きなんだよな~。ちょっとさわりだけって感じだったけど、是非ともじっくりと聴きたいものだ。
「君こそスターだ」に落ちたとき、「良かったわねぇ~ こんなところで受からなくて」って言ってたそうで、
「未来があんまり決まってない番組だったからね」と、なかなか辛口なミーちゃん。
「私たちお口が過ぎてます?」と、自ら反省してた・・・。
スター誕生の再現で、「9番、根本美鶴代、増田啓子、一生懸命唄いました。よろしくお願いしま~す」と言ったとき、
客席から「テイチク」と書いたプラカードが挙がる。
思わずミーちゃんケイちゃんもびっくりしてたけど、「1社じゃなかったの。8社は挙がったの」と突っ込みも忘れない。

「愛・GIRI GIRI」の後のメンバーでは、胸を揺らすあやちゃんの踊りをケイちゃんがまねてみせる。
でもミーちゃんから、「ケイさん口で言っとかないと・・・『ブルンッ』って」と突っ込みを受けていた。
いつもならここは恋愛についての話になるのだけど、今日はケイちゃんの書いた本「あこがれ」の話。
「本当はみなさんにもっと早く解散の真相を言わなきゃいけなかったんですが」と、
ピンク・レディー解散の件にも話は及ぶ。
「この二十何年、申し訳なくて申し訳なくて」「ひとことで言うとね、どうしようもない男に引っかかった」とさらりと話す
ケイちゃんを見てると、こうして二人並んでステージに立っている今だからこそって思うよな。
「このコンサート終わったら、死んでしまいそうな気がする」
「コンサート終わったあくる日、おばあさんになっているような気がする」などといささかドキっとする発言も、
今が充実しているからこそなんだろうな。

そんな感じでMCも絶好調、もちろん歌もバッチリで、とっても充実したコンサートだった。
「サウスポー」の後に、いつもミーちゃんは「サンキュー!」ケイちゃんは「ありがとう!」と叫ぶのだが、
なんかいつもよりもたくさん言っていたような気がするし、
最後に二人見つめあって去っていくまでの時間がいつもよりかなり長かったような気がする。
それだけ今日のコンサートは、二人にとっても素晴らしかったんじゃないのかな?
そんな大満足の気分で、16時34分終了。

夜の部までの間、しばらく近くの公園でひと休み。
それから、錦糸町まで歩いてみる。デパートとか立ち並んでいて、けっこうひらけてるんだねぇ。
雨もパラついてきたので、18時過ぎ会場へ戻る。

今度の席は、G列3番。昼の部と正反対のミーちゃん側。
少しステージが遠くなったけど、オープニングで入場してくるであろう入り口が近い。
18時35分、開演。入場してきたミーちゃんを、かなり至近距離で見ることが出来て感激!
それからはまた立ちっぱなし、踊りっぱなしで大盛り上がり。
特に私の席の周りは、みんな踊る人ばかりだったので、サイコーに楽しかった。
「ウォンテッド」の左右に揺れるところとか、「サウスポー」の「魔球は魔球はハァ~リィ~ケェ~ン」のところとか、
みんなで一体となって踊ってる感じだった。

ステージの二人も、昼の部に増して張り切っている感じだった。
そのせいか知らないけど、ケイちゃんが飲むためのお水がこぼれて大騒ぎ。
ケイちゃん本人も、「1回目、お客さんがすごいノリノリでのせられちゃって、
前のほうにオカマさんがすごくいて、私はオカマ菌がついたみたい」と言っていた。
ケイちゃんはかなり上機嫌で、何度も「ハッスル」ポーズを決めていた。
そんな感じで昼の部以上に盛り上がって、20時35分終演。

それからまた1時間電車に揺られ、国領の「さくらい」で飲んで帰宅。

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2004年9月11日 (土)

ピンク・レディー「モンスターパニック」グリーンホール相模大野

20040911
今日は、相模大野でピンク・レディーのコンサート。
どうやって行こうかと迷ったんだけど、登戸経由で行くことにした。
13時過ぎに家を出て、京王線~南武線~小田急線と乗り継ぐ。
久しぶりに乗る小田急線は、唐木田行きの急行なんかあったりして、すっかり様変わりしていた。
そんなこんなで、14時過ぎに相模大野に到着。
ゴミゴミとした商店街を通り、伊勢丹を通り抜けると、そこはグリーンホール相模大野
既に開場していたので、そそくさと会場内へ入る。
席は、1階2列17番。ステージ向かって一番左端だけど、こじんまりとした会場なので、それほど横という感じじゃない。
それに1列目の席はステージ中央寄りにしかないので、実質的な1列目。ステージかぶりつきって感じ。

そんなサイコーのシチュエーションの中、14時35分開演。
いつも通り「星から来た二人」を唄いながら、客席中央から二人が登場。
それからは場内総立ちで、かなりの盛り上がりっぷり。
ケイちゃんに「毒キノコ食べたみたいに異常に盛り上がってますが、大丈夫ですか?」という突っ込みを受けるほど。

セットリストはいつもと同じだったけど、今日もまたまたMCが冴えていた。
夏休みにどこへ行ったのかという話題になり、ミーちゃんははにかみながら「南の島へ」と答えたのに、
ケイちゃんは「墓参り」・・・。
ヒゲをのばしてきたギターの平岡さんに、「あわないもの。二回目は剃ってちょうだい」とキツく言い放つケイちゃん。

クッキーコーナーでは「スター誕生のオーディションのときに唄った、あの曲」ということで、
とうとう「部屋を出てください」が唄われる。
「やっぱり緊張するわね」「オーディションを受けたときのあの気持ちがよみがえってきちゃうのよね」と
しばしオーディションやデビューにまつわる話に花が咲く。
ふたりも言ってたけど、こうしてピンク・レディーとしてデビューしてくれて、ほんとうにありがとう!って感じ・・・。
やっぱりピンク・レディーは、私にとってかけがえのない存在です。

そんな感じでとっても良い雰囲気のまま、16時半終了。
MCで「振り付けDVDの2枚目が今日から会場で発売」という話をしていたので、物販を覘くが見当たらず。
う~んどうしたのかなぁ~と後ろ髪をひかれつつ、会場を後にする。
夜の部が始まるまで、近くの公園でビールなんぞ飲みながら時間をツブす。
その後、「街を探検!」とか思ってブラブラしてたら、会場入りが開演時間ギリギリになってしまった。

夜の部は、1階4列43番。ステージ向かって右側。今回もなかなかゴキゲンな席だ。
席で友人と合流。右隣の席には、キメキメ衣装の気合の入ったお兄さん。
こりゃぁ盛り上がるしかないでしょう!

18時40分開演。昼の部にも増して、異様なほどの盛り上がり。
ケイちゃんも「みなさん暑くないですか? 節電はやめてください! クーラーをつけてください!」と叫びだす始末。
隣のお兄さんや、最前列でケイちゃんパートを完璧に踊るお姉さんにつられて、私もいつもに増して踊りまくる。
隣のお兄さんと一緒に踊ろうかと思ったんだけど、残念ながらミーちゃんパートだったので、
ふたり並んでダブルミーちゃん状態となっていた。でも、楽しかった!

踊りまくって汗をかきながら、20時半終了。友人と町田で飲む。
お刺身とかを肴にしばし飲み、23時過ぎおひらき。
既に京王多摩線が終わっていたので、南武線で矢野口まで行き、そこから歩くことにした。
多摩川を渡ろうとしたら、橋の中央になにやら人影・・・。
ん~ヤバいかなぁ?と思ったら、おまわりさん。
やっぱ、逃げるとこもなくて危険だから見張ってるのかな?
そんな感じで40分ほど歩いて、1時半頃帰宅。

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2004年9月 4日 (土)

EW&F「Japan Tour 2004」日本武道館

20040904今週末は休日出勤せねばぁ~と思っていたのだが、昨夜の飲みがたたって調子がいまひとつ。
それでも10時には会社へ行くつもりで準備をしたけど、
EARTH,WIND&FIREのコンサートが17時からあるので、今日は会社へ行くのは断念。
で、昼間はうつらうつらしながら過ごして、夕方になって日本武道館へ。
今日は久々のアリーナだったので、少し早く会場入り。
Aブロック33番、ステージ向かって一番左端で、意外とステージが遠くてちょっぴり残念。
17時10分、予定より少し遅れて客電が落ちる。ペンライトがあちこちで光って、とってもキレイ。
そしてステージ後方の「EWF」のロゴが照らし出されて、メンバーが登場する。
一曲目は、「BOOGIE WONDERLAND」だ。
絶妙なコーラスとブリブリのベース、思わず引き込まれてしまう。
途中バラードも交えての演奏だったけど、やっぱり往年のヒット曲がたまらない。
「GOT TO GET YOU INTO MY LIFE」や「宇宙のファンタジー」、
そしてラスト近く、ダンサーを交えての「SEPTEMBER」と「LET'S GROOVE」。
思わず気分は80年代。ありきたりの表現だけど、武道館が巨大なディスコになったって感じ。
アンコールも含めて、1時間40分の演奏。ちょっと短かったけど、とっても満足なライブだった。

セットリスト
「FALL IN LOVE WITH ME」「BOOGIE WONDERLAND」「SYSTEM OF SURVIVAL」「JUPITER」「GETAWAY」
「SERPENTINE FIRE」「KALIMBA STORY (INTERLUDE)」「EVIL」「GOT TO GET YOU INTO MY LIFE」「RUNNIN'」
「BRAZILIAN RHYME (INTERLUDE)」「I'LL WRITE A SONG FOR YOU」「AFTER THE LOVE HAS GONE」「REASONS」
「DEVOTION」「SING A SONG」「SHINING STAR」「FANTASY」「SEPTEMBER」「LET'S GROOVE」「MIGHTY MIGHTY」
アンコール「THAT'S THE WAY OF THE WORLD」

18時50分、外に出ると大雨。
それでもメゲずに調布まで出て、いろいろと買い物をして「中島屋」で美味しいそばを食べて帰宅。

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