« ピンク・レディー「Unforgettable Final Ovation」なら100年会館 | トップページ | 仲井戸麗市「梅津和時プチ大仕事2005」新宿PIT INN »

2005年3月21日 (月)

いぬん堂「いぬ屋敷 Vol.23 悪性新生物の間」池袋手刀

20050321今日は春分の日でお休みなんだけど、昼から休日出勤。
18時半から池袋手刀で「いぬん堂」のイベントがあるので、一生懸命頑張るもなかなか終わらず。
どうにか18時に終わらせて、急いで池袋へ。
19時過ぎに会場へ着くと、一番手のブランが演奏していた。
おぉっと思っていると、すぐに終わってしまった。チェッ、好きなのにー。
少し落ち着いたのでまわりを見渡すと、ちょうど良いくらいの混み具合。

しばらく待っていると、19時15分、ビルの演奏が始まる。
顔面を黒塗りした「いぬん堂」の社長がボーカル。
ハードな演奏に乗せて、ふんどし姿でテルミンを操作する姿がまさにパンク。
な~んかツボを抑えてるというか、ちょうどいいところをくすぐられるというか、
思わず身体が反応してた。(なんか卑猥な表現だな・・・)

続いて20時過ぎ、あざらしが登場。
去年初体験して以来、この日を心待ちにしていた。ボーカルの腐れめぐこがカッコ良すぎ。
喪服を着て木刀を振り回して唄う姿は、あまりにも強烈。
演奏も以前よりまとまっていて、ますます好きになってしまった。

20時40分からは、中学生棺桶。
ベースが女の子にチェンジしてたけど、演奏はあいかわらずヘビー。
でも、知ってる曲が演奏されなかったのがちょっと残念。

最後は、オシリペンペンズ。
セットチェンジの途中で、全身傷だらけのボーカルのモタコが登場し、いきなり放尿。
バーカウンターの前でクダを巻きながら、なし崩し的に演奏へ突入。
21時半から約45分間、ドラム・ギター・ボーカルの編成で、なんともいえない独特な曲を演奏。
不思議な世界観を持ったバンドだった。

というわけで、個人的にかなり濃い一日を過ごさせてもらった。

|

« ピンク・レディー「Unforgettable Final Ovation」なら100年会館 | トップページ | 仲井戸麗市「梅津和時プチ大仕事2005」新宿PIT INN »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: いぬん堂「いぬ屋敷 Vol.23 悪性新生物の間」池袋手刀:

« ピンク・レディー「Unforgettable Final Ovation」なら100年会館 | トップページ | 仲井戸麗市「梅津和時プチ大仕事2005」新宿PIT INN »