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2005年4月 3日 (日)

ピンク・レディー「Unforgettable Final Ovation」静岡市民文化会館

20050403朝、8時頃に目が覚める。身支度をして、9時半頃チェックアウト。
しばらくブラブラした後、11時頃、プリンセス大通りの「いば昇」へ。
うまきとひつまぶしを食べながら、ビールで乾杯。
そして、急いで名古屋駅へ戻り、12時13分のひかりで静岡へ。
何をするまでもなく、13時5分、あっというまに静岡に到着。
そのまま、会場の静岡市民文化会館へ向かう。
行く途中、常葉学園の別館みたいな建物があったり、さすがにピンク・レディーの故郷、静岡っていう感じ。
ちょうどこの日は「静岡祭り」らしく、会場のある駿府公園はお祭り気分でいっぱい。

そんな中、会場内へ。ちょっと歴史を感じさせるホール。
私の席は、1階9列48番。ケイちゃん寄りのちょっと端の通路際。
何故かわからないけど、今回のツアーはけっこうこういう位置が多いなぁ~。
でも、会場がそんなに広くなかったので、わりとステージが近くてなかなか良い席だった。

14時半、今日もまた開演前から、会場内はダンスと手拍子とで大盛り上がり。
そして、ピンク・レディーが登場するときには、殺気さえも感じられるくらいだった。
ミーちゃんも、「静岡のノリが変わったねぇ~。昔と全然違うねぇ~。時代って変わるもんなんだなぁ~」としみじみ。
それに応えるように、ふたりもいつもに増して全力投球。
怪物シリーズの後、シンどそうな格好をするのはどこの会場もそうなんだけど、
今回ミーちゃんは完全にバタリと倒れこんでた。
「(カメレオン・アーミーが)こんなにキツいとは思わなかった。むかし軽く踊ってたからさ」とケイちゃんが言い、
「ケイちゃん踊りってヤツ?」とミーちゃんが突っ込むと、「いまは返上したのよ。キレるわよ~」とケイちゃん。

そんな感じで張り切りすぎたのか、「ペッパー警部」のラストで退場するとき、ミーちゃんが派手に転倒。
でも無事だったようで、最後まで熱いステージを繰り広げてくれた。
16時半過ぎ、昼の部は終了。

夜の部までの間、駿府公園を散策。
「静岡祭り」ということで、たくさんの出店が立ち並び、大勢の人でごったがえしていた。
けっこう暖かく、桜の花もちらほら咲いてたりして、なかなかいい感じの午後だ。
しばらくのんびりした後、静岡駅のほうへ足を伸ばす。
路上でも大勢の人が踊っていて、あぁ~お祭り!って感じの雰囲気。
久しぶりに来たので覚えてないかと思ったんだけど、見覚えのある街並みがところどころに顔を出す。

夜の部も近づいてきたので、会場へと引き返す。
今度の席は、1階9列44番。さっきと同じ列だけど、若干真ん中寄りになったという感じ。
これまた期待できますなぁ~。

フライング気味に注意事項の説明が始まり、18時30分にはピンク・レディー登場。
あいかわらずパワフルなんだけど、さすがにお疲れ気味なのか、
「スケジュールきついねぇ~声はオカマの声になっちゃうし」とミーちゃんが言うと、
「でもオカマならいいけど、私オカマの日曜日みたいな感じよ」とケイちゃん。
怪物シリーズの後、ケイちゃんは「もう許してください・・・」と言いだすし、ミーちゃんは帰ろうとするし。。。
それでも、「私たちここまで行ってんのに、みんなはどうなの?」
「ぬるま湯につかってんじゃないの? 冗談じゃないわよ、私たちだけ苦しいなんて」とお客さんを煽る。

「OH!」のイントロでは、ケイちゃんがひどく咳き込んでたので、とっても心配。
2時間のコンサートを1日2回、それを2日連続というのは確かにハードだよな。
でも今日は、なんてったって静岡。
「渚のシンドバッド」の振り付け指導で、ミーちゃんが「あちらの白髪のお父様」とスポットをあてたら、
なんとケイちゃんの中学3年生の担任の池ヶ谷先生というハプニング。
ミーちゃんケイちゃんは、もちろんおおはしゃぎ。
最後に「大好き静岡!」とケイちゃんが叫んで、ステージはひとまず終了。
アンコール、「UFO」のイントロが流れた瞬間のどよめきが、いつもより大きく聴こえて鳥肌モノだった。

そんな感じで、20時半過ぎに終了。新幹線の時間もあるので、ソッコーで静岡駅へ向かう。
途中、「静岡まつり」のフィナーレなのか、花火が打ち上げられていた。
まるで、ピンク・レディーの凱旋を祝うかのように・・・。
静岡駅に戻ると、バックバンドのベーシストが居たのでびっくり!
ステージ終わってまだ間もないというのに・・・ 急いで帰る必要でもあったのかな?
20時56分のこだまに乗って、うなぎ弁当を食べながら東京へ帰った。
こうして、夢と怒涛の二日間は終わりを告げたのであった。

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