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2005年8月14日 (日)

忌野清志郎「2005 GOD Presents YAON 35」日比谷野外大音楽堂

Kiyoshiflier20050814今日は、年に一度の清志郎の野音。
夏はやっぱり、蝉の声をバックにゴキゲンなROCK・・・ってんで、日比谷野外大音楽堂へと急ぐ。
17時過ぎに着くと、既に開場していたので、そのまま入場。
手渡された「Walkin'」を手に、自分の席C-5列50番へ。
ステージ向かってやや左、ちょっと遠いけどまずまずって感じかな。
暑いことは暑いけど、吹く風はひんやりと涼しくて、なかなかいいコンディション。

17時30分、SEがちょっとシブめに変わったのを合図に、フラリとメンバーが登場。
大仰なイントロダクションとMCのコールに続いて、「ROCK ME BABY」が始まる。
ステージから鳩が放たれ、次々と空高く羽ばたいて行く。おぉ、STONESのハイドパークみたい。
そして、マントを羽織った清志郎が登場。夕暮れの野音に赤のスーツがよく映える。
続いて、「ブン・ブン・ブン」「トランジスタ・ラジオ」。
「暑いぜベイベー。野音ベイベー、一年ぶりの来日です。よろしく。
今日も俺んちだと思って最後まで楽しんでってくれ、頼むぜ」と、
いつも通りの挨拶をはさんで「REMEMBER YOU」。

ちょっとテンポを落として、「ありふれた出来事PART2」「ラプソディー」。
懐かしい曲をこんなシチュエーションで聴くと、思わず昔に思いを馳せてしまう。
「キヨシです・・・ 35年もやってきてしまったとです。一緒にデビューした連中は、とっくに海の藻屑と消えました。
キヨシです・・・ 子供のころ、鳩を飼っていたとです。レースに出したら、一羽も帰ってこなかったとです。
キヨシです・・・ 娘に訊かれました。レコーディングって、仕事なの?
キヨシです・・・ 息子が口をきいてくれません。
キヨシです・・・ 『妖怪大戦争』に出ています。角川の社運がかかっているそうです。
なんで僕に主題歌書かせたんでしょう?」というMCから、「愛を謳おう」。
そして、「サマータイム・ブルース」。放水機で客席へ水をまこうとするが、いまいち不発に終わる。

曲の途中で、客席中央のいつもPAがある場所に被せられていたシートが取り除かれる。
おぉっ!これはひょっとして・・・私の席からほんの数メートルの距離。ドキドキ。。。
「Walkin'」の曲をバックに客席を通って、NICE MIDDLEのメンバー、
そして長い黄色のマフラーをたなびかせて清志郎がやってきた。
「世界で初の試みです」というサブステージでの演奏。
清志郎はウクレレを手に、アコースティックセットで「去年の今頃」。
「前のヤツら生意気ですよね」と言いながら、「ぼくの好きな先生」「忙しすぎたから」。
「視線を感じる。リバーシブルになっております」と、これまでステージに背を向けていたのを、
ステージに向かって立つ形で「あふれる熱い涙」。背中越しに見る清志郎の横顔もまたカッコいい。
「体操しようよ」のあと、「ラー・ラー・ラ・ラ・ラ」を唄いながら、メンバーはステージへ戻る。

HORNSも加わり、再びステージでの演奏。まずは「ロックン・ロール・ショー」。
ダッチワイフが何体もセッティングされ、清志郎はそれを客席へ投げ込む。
ダッチワイフがお客さんの手をリレーされていく光景は、なかなかシュール。
曲にのせてメンバー紹介をしたあと、「三宅が唄うぜ~」と言いつつ清志郎は退場。
伸ちゃんのコーナーとなり、ちょっとシブい感じで「It's alright」「ブルーズン・ロール」。
いつの間にか暗くなった夜空に、月がぽっかりと顔を出している。

そして「GOD」のイントロが流れると、ステージ中央のお立ち台にマントを羽織った清志郎。
パァ~とマントをとると、ブルーの衣装。しびれる~まさにGOD!
フルートのソロから、「わからず屋総本家」。いつものように、時代劇風の寸劇入り。
「仕草」に続いて、「君を信じてる」。上空からは雪が舞い落ちて、なんとも不思議な感じ。
でも清志郎の歌声は、その中をまっすぐに突き抜けて、ビシビシ心に響いてくる。
そして「ドカドカうるさいR&Rバンド」、続いて「雨あがりの夜空に」。
いつものように曲の途中でコール&レスポンス。
「ナオン ヤオン ナオン ヤオン」までは良かったものの、
「今日は鳩を飛ばしたので、その記念のフレーズを思いついちゃったので」という
「ハト ハト ハート ハト」はちょっと空振り。「やんなきゃよかった的な感じ」と本人も即反省。
いつもの「愛し合ってるかい」のコール&レスポンスに続いて、「Baby何もかも」。
続く「気持ちE」では、バケツの水を客席にぶちまけ、最後に自分でかぶって終了。

アンコール、「WANTED」のイントロとともに、客席から清志郎登場。
またもや私のすぐ目の前を、清志郎が通り過ぎて行く。
Cブロックということでちょっとクサってたんだけど、とんでもなく美味しかったなぁ~今回は。
“日本のユーメーなロックンロール”「上を向いて歩こう」に続いて、「JUMP」。
巨大な風船が客席に投げ入れられ、みんなでジャンプして、大盛り上がりの中終了。
カーテンコールのあと、清志郎はTシャツを客席に投げ入れて退場。
既に時間は20時25分、約3時間のライブ。大満足でした。

帰りは日比谷公園でビールをグビグビ・・・屋台で買った大盛焼きそばも、忘れられない想い出。

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