堀ちえみ「青春の忘れ物」よみうりホール
ピンク・レディーの復活以来、すっかり80'sアイドルにハマっているわけだが、
その一環として今日は堀ちえみのライブをよみうりホールへ観に行った。
しかしまぁ~よみうりホールというだけで、なんか時代を感じさせるなぁ~。
場所はどこだ?と思ったら、なんのことはない有楽町の「ビックカメラ」の上だった。
「ビックカメラ」の売場を覘きつつ会場へ行くが、開場時間の17時半を過ぎているというのにまだ全然という感じ。
しばらく時間をつぶした後、18時近くに会場入り。しばらくロビーでお客さんウォッチ。
予想通り、年齢層は高め・・・でも、意外と女性が多いのにはびっくりした。
フロアへ入り、自分の席の1階H列8番へ。二階席もあるけど、わりとこじんまりとした作り。
親衛隊の横断幕がびっしりと掲げられているのが、なんとも雰囲気・・・。
予定よりかなり遅れて、18時20分開演。
幕もなにもなく、ダンサー4人とちえみちゃんがスタンバイ。
生バンドの演奏に乗せて、Danceアレンジの「シングルメドレー」からスタート。
ピーターパンのような緑の衣装に身を包んだちえみちゃんは、メチャメチャ可愛い。
でも、いきなり「潮風の少女」「夏色のダイアリー」「稲妻パラダイス」「クレイジーラブ」とか唄ってしまったので、
ちょっと勿体ない感じがした。
「18年間、みなさんホントに長い間、お待たせしてしまってすみませんでした」という挨拶をはさんで、
しばらくアルバムからの曲が続く。さすがに知ってる曲はないけど、なかなかに名曲揃いだ。
ちえみちゃん自身もDanceというか振り付けというか、すごくノリノリでやっているのがわかる。
「何が出てもびっくりしないでくださいね・・・」と、本人も思わずこぼす。
タップダンスを披露した後、その練習風景がスクリーンに映し出される。
発売したばかりの80'sアイドルカバーアルバムから「渚のライオン」「抱きしめたい」を唄った後、
ゲストの中村あゆみが登場。ちょっと意外な人選だと思ったけど、とっても仲が良いのだそうだ。
露出度の高い白の衣装の中村あゆみといっしょに、「翼の折れたエンジェル」を唄う。
な~んかとっても懐かしくって、メチャメチャに盛り上がった。
「ヒートアップしたまんまの状態で、シングルになった曲をお届けしたいと思います」ということで、終盤戦に突入。
「さよならの物語」「東京Suger Town」「夏咲き娘」と懐かしのナンバーが続き、最後は「リ・ボ・ン」。
ちょっと涙ぐみながら唄うちえみちゃんは、なんかいい感じだったのだ。
アンコールは、「愛のランナー」「CHIEMI SQUALL」。
知らない曲だったけど、あまりのノリの良さに思わず拳を振り上げ、大声で唄ってしまった。
最後は、「名前を呼んで」。心の琴線にふれるような感じのスローテンポな曲。
なんとも言えない暖かい気持ちにさせられて、ステージは幕を閉じたのでした。
時間は、20時20分。いやぁ~良かったっす。また観に来たいな。
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