QUEEN+PAUL RODGERS「LIVE IN JAPAN」横浜アリーナ
今日は横浜アリーナへ、QUEEN+PAUL RODGERSを観に行った。
QUEENは好きなんだけど、ヴォーカルのFreddieは亡くなってしまったわけだし、
オリジナルメンバーじゃない・・・と行くのを躊躇してたのだが、
意外と評判もいいので観に行くことにしたのだ。
土曜日ということもあり、開場16時で開演17時というとっても早い時間帯。
例によって開演時間ギリギリに会場へ到着するも、会場前はまだ長蛇の列で当分始まる気配はなかった。
少し並んで会場内へ入ると、グッズ売場もこれまたゴッタがえしていた。
カッコいいTシャツとかもあったけど、スルーして自分の席へと向かう。
初めてのスタンド席のためちょっと迷いつつも、スタンド北1列1番へ。
ぬ~スタンド席だけにステージからかなり遠いけど、真正面最前列というポジション。
会場全体が見渡せて、意外といい感じ。。。
客席はほぼ満員。開演前から期待感で、今にも破裂しそうな雰囲気。
17時20分、客電が落ち、イントロダクションのSEが流れ始める。
お客さんは立ち上がって手拍子を始める。
ステージ前にせり出した花道にスポットがあたり、赤いジャケットのPaul Rodgersが浮かび上がる。
キーボードをバックに「Reachin' Out」を少し唄った後、
Brian Mayのギターが「Tie Your Mother Down」のイントロを奏でる。
うぉぉ~っ いきなりの感動! この曲はQUEENの中でもお気に入りの曲だ。
「コンバンワ、ヨコハマ。ダイジョブデスカ?」という挨拶をはさんで、
「Fat Bottomed Girls」「Another One Bites The Dust」とお馴染みの曲が続く。
Paulの在籍していたBAD COMPANYの「Bad Company」に続いて、「Crazy Little Thing Called Love」。
ここでひとまずPaulは退場。Brian Mayがギターをつま弾き、アコースティックセットとなる。
一曲だけドラムのRoger Taylorがヴォーカルをとり、その後はBrian Mayがヴォーカルをとる。
Brian Mayのヴォーカルが意外とゴキゲンで、特に「Love Of My Life」と「Teo Torriatte」が泣けた。
再びバンドでの演奏に戻り、Brian、Paul、Rogerが交互にヴォーカルをとる。
美しいコーラスが売り物のバンドだけに、ヴォーカルもみんな上手いんだな。
ディレイを駆使したBrianのギターソロが終わると、ライブも既に終盤。
「Radio Ga Ga」も飛び出していい感じだったんだけど、知らない曲がちょっと続いたのが残念。
でも、最後はしっかり「Bohemian Rhapsody」を演ってくれた。
スクリーンにピアノを弾きながら唄を唄うFreddieの姿が映し出され、なんとも言えない気持ちのまま終了。
アンコール、まずはRogerとBrianが登場し、アコースティックで「I Was Born To Love You」を演奏。
それからPaulも加わり、「The Show Must Go On」「All Right Now」と続く。
そして「We Will Rock You」。場内揃って手拍子と大合唱。
盛り上がったまま、最後は「We Are The Champions」。
やっぱこの曲だよ、QUEENは・・・。土曜日の午後、聴きまくっていた頃を思い出す。
SEが「God Save The Queen」が流れる中、メンバー揃ってカーテンコール。
19時45分、大歓声の中、メンバーは去っていった。
Paul Rodgersのヴォーカルもなかなかハマってたし、演奏もよかったし、いやぁ~本当に満足でした。
終演後、まだ20時前だったので、とりあえず橋本まで戻ってブラブラしてみる。
JR側はわりと開けてたんだけど、ここだ!という店が見つからず、京王線側へまわってみた。
駅前は閑散としてたんだけど、駅の階段下に「なんで・や(気利屋)」という店を発見。
透明のビニールシートで仕切られた立ち飲み屋みたいな感じなんだけど、
なんとなくいい感じだったのですかさず入店。
美味しい串揚げやまぐろ中落ちをつまみに、ビール・ホッピー・泡盛を飲み干す。
1時間以上居座って、2720円。とっても安くて大満足。そのまま家路につく。
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