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2005年11月 6日 (日)

忌野清志郎「早稲田大学 早稲田祭 WASHOLL~マッピルマ35~」早稲田大学記念会堂

11月のアタマは、学園祭シーズン!
いまさらそんなんでもないんだけど、早稲田祭に清志郎が出演するというので行ってきました。
「マッピルマ35」というタイトル通り、11時半開場-12時半開演というまさにマッピルマに行われるライブ。
キャパシティ5000人という記念会堂でオールスタンディング・・・いったいどんな感じになるのか?と、
期待に胸を膨らませながら高田馬場経由で早稲田へ。
地下鉄の早稲田駅を降りてからというもの、あたりはすっかりお祭り気分で、ん~なんか懐かしいタッチ。。。
会場へ着いたのは、11時45分。既に開場していたものの、入場待ちの列はまだまだ続いていた。
最後尾に並び1287番の整理券をもらったけど、結局意味なく15分ほど並んで会場内へ。
黒のリストバンドをもらって、古めかしい感じの廊下を抜けると、だたっぴろいホールが・・・。
ステージ横に設置されたスクリーンが、場違いな感じで目立ってる。
ステージ前はかなりの人で埋まっていたけど、なんとかすり抜けてステージ向かって右7~8列目くらいをキープ。
スクリーンでは20分前からカウントダウンが始まり、清志郎の映像が映し出されて期待感を煽る。

開演予定の12時半を5分ほど過ぎた頃、いつものSEが流れてメンバーとMCが登場。
ステージ前は一気に人口密度が高くなり、私もあれよあれよという間に4列目くらいにまで前進。
一曲目は、「ROCK ME BABY」。熊柄のスーツを着た清志郎の登場に、場内大騒ぎ。
学園祭だけあっていつもより客層がやや若いせいか、ノリもいつもとちょっと違う。
私も負けずに人の渦の中に身をまかせ、ガンガンに楽しんじゃおうというモード。
空調は効いてないと思うんだけど、古い建物だから自然と底冷えするのか、ちょうどいいコンディション。
客席が妙に明るいと思ったら、天井がガラス張りになっていて太陽の光が入り込んでいたのでした。
そんな雰囲気の中、「ブン・ブン・ブン」「トランジスタ・ラジオ」とゴキゲンなナンバーが続く。

「早稲田ベイベー。マッピルマだぜベイベー!」と挨拶した後、
「こんなマッピルマにやるのは、生まれて初めてです。なんでこんな朝早く起きなきゃいけないんだ?
学校行ってんじゃないんだ。あっ学校来てんだ今日は・・・しまった!」と一言。
ヒロシ風MCのコーナーでは、
「むかし早稲田の生協で、ドナ・サマーのアルバムを買ったことがあるとです」という早稲田ネタに始まり、
「このあいだ自転車を盗まれたとです。ニュースになったと思ったら、次の日にもう見つかってしまったとです。
できればもうちょっとひっぱりたかったとです。警察も余計なことをしてくれたもんです」という自転車ネタまで。
そして「あんなに何度も流れたのに、売り上げにはいっこうに結びつかんとです・・・」と、「サイクリング・ブルース」。
続いて「REMEMBER YOU」、そして「玩具」。マントショーとなり、シャブちゃんに連れられて清志郎は退場。
私の位置は退場するところがよく見えるポジションだったので、とってもラッキーだった。

伸ちゃんヴォーカルで「Blues'n Roll」を演ったあと、続けて「GOD」。
さすがに今日はお立ち台はなかったので、普通にステージ横から清志郎が登場。
ちょうど私の真ん前で、マントをパァァ~っと脱いだのにはシビれました・・・。
メンバー紹介の後、「12月に出すシングルをお送りしよう」と「仕草」。そして、「スローバラード」。
これがまぁ~良かった・・・ホントに。鳥肌立ちまくり、涙腺うるうる・・・とっても心に染みた。
「Oh! Yeah~! 早稲田ベイベー!」ということで、「ドカドカうるさいR&Rバンド」。
そしてそのまま「キモちE」へとなだれ込む。

嵐のような盛り上がりの後、荘厳なキーボードをバックにMC。
「暑いぜ~早稲田ベイベー!マッピルマだぜ」
「こんな朝早くから仕事するなんて、年寄りになった気がする。普通の人になった気がする。
つまんない人間になった気がする」と、ちょっとブラックな言葉もあったが、
「21世紀になったら戦争が終わって、世界中が平和になるって思ってなかっただろうか?
俺はそう思ってたんだ。でもどうだろう? 21世紀になったら、ますますひどくなってるじゃないか!
どうしちゃったんだ? どうなっちまったんだ、人間は」と、いつもに増して重みのある言葉を投げかける。
そして、「Baby何もかも」。マントショーと布団ショーが終わると、そのまま「雨あがりの夜空に」。
コール&レスポンスでは、「マッピルマッピルマッピルマ」とか「マッピルマッピルマッピルマッピルマッピルマ」とか、
今日ならではのフレーズが飛び出す。
大盛り上がりの中、ひとまず終了。

アンコール、Tシャツにシルバーのベストを羽織って、再び清志郎が登場。
「ジャニスジョプリンが凱旋公演で、体育館でやった時みたいだ」と、
久々の学園祭について少し話したあと「上を向いて歩こう」。
ラストは、「JUMP」。いつもの巨大風船が客席に投げ込まれ、最後に伸ちゃんがギターで割って終了。
カーテンコールでメンバーが深々とアタマを下げ、最後は清志郎ひとり残りTシャツを投げ込んで退場。
時間は、14時20分。2時間弱、いつもよりちょっと短めだったけど、とっても充実したライブだった。

規制退場の中、外へ出ると雨が降り出していた。
せっかくだからと、キャンパス内をブラブラ・・・。
記念会堂があるのは戸山キャンパスで、ちょっと歩いて早稲田キャンパスへも行ってみた。
だけど人が多いだけで、なんかよくわからん状態だったので、あきらめて高田馬場へと歩く。
気がつけば16時近くになり、お腹もすいたのでそば屋でビールとざるきしめんを食べる。

帰り際、店のテレビで「本田美奈子死去」のニュース。。。
白血病というのは知ってたけど、まさかこんなに突然亡くなるとは思ってなかった。
大ファンというところまではいかなかったけど、「マリリン~」とか「Oneway Generation」とか好きだったな。
清志郎が作った「あなたと、熱帯。」もね。
なんか同年代・同世代の人が亡くなってしまうのって、とっても悲しい。冥福を祈ります・・・。
そんな思いを抱きながら、17時30分、帰路についた。

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