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2006年1月 9日 (月)

NANIWA EXP「New Year Sunrise GIG」六本木スイートベイジルSTB139

20060109今日は成人の日でお休み。成人の日は1月15日って感覚から、まだ抜け出せないでいる。
そんなことはともかく、今日は夕方から六本木へ。
六本木なんて、すっごい久しぶり。。。大江戸線が通ってるなんてのも、初めて知った。
なんで行ったかというと、スイートベイジルNANIWA EXPのライブに人見元基が出るからだ。
ホントに久しぶりに観る元基・・・どんな感じになっているのか、不安と期待でいっぱいだ。
開演は19時半ということで、18時半頃六本木に到着。
おのぼりさん感覚で六本木ヒルズを見て廻ったあと、19時に会場へ。
スイートベイジルは、食事をしながらライブを楽しむ的なノリの会場。
18時に開場していたため席はほぼ満席で、案内されたのは2階のカウンター席。
PAのすぐ後だったので、それでもステージはよく見える。
ビールとふぐフライを注文し、しばらく開演を待つ。

予定通り、19時半に開演。まずは東原力哉がひとり登場し、Drumを叩き始める。
おぉ~すごいパワフルな音・・・ メンバーがひとりひとり加わり、演奏が始まる。
まずはNANIWA EXPのオリジナルナンバーが続く。すいません、正直知らない曲ばかり。。。
まぁいわゆるフュージョンなんだけど、ちょっとクセのある感じかな。
清水 興のBassも強力なんだけど、わりと控え目に弾いている印象だった。
7曲ほど演奏して、20時50分にひとまず演奏が終了し、インターミッションに入る。

しばらくビールを飲みなおしたりしたあと、21時15分に第二部が始まる。
清水 興が「これくらいの空気感じゃゲスト呼びにくいなぁ~。準備いいですか?」とお客さんを煽り、
本日のスペシャルゲスト人見元基を呼び込む。
「Communication Breakdown」のイントロとともに、ビール片手に人見元基登場。
髪の毛はかなり短くなったものの、ツンツンにおっ立てて、
ラフな感じの「ロック兄ちゃん」的な雰囲気は相変わらず。
そして強力なヴォーカル、シャウトは健在でした。いやぁ~サイコー!
「イキ切れるわ・・・」の一言に続き、「Good Times Bad Times」。
しばし思い出話をしたあと、「Since I've Been Loving You」。
続けて次の曲のカウントが始まるが、何故か揃わずにひとまずブレイク。
気を取り直して始まったのが、「Immigrant Song」。いやぁ~すげぇ。
この曲をここまで唄いこなせるのは、やっぱり元基以外にいないよな。
と思っているうちに、あっという間に元基の出番は終了。
「いやぁ~よぉ~声出てはりますねぇ~。20年前となんにも変わりませんねぇ。
更に若返っている感じと思います」という清水 興のコメントがまさにピッタリだった。

ここで東原力哉のDrumペダルが壊れるというアクシデントが発生。
しばらくDrumペダルが壊れた話やらタムの底が破れた話やらハイハットがおちょこになった話やら、
いろいろと豪快なエピソードを清水 興が披露して場をつなぐ。
演奏が再開され、再びNANIWA EXPのナンバーを2曲演ってひとまず終了。

アンコール、再び元基が加わって「Rock And Roll」。
なんかみんなイキイキとしてて、すっごく楽しそう。大盛り上がりのうちに元基は退場。
ラストは、スローなインストナンバー。壮大な広がりを感じさせる曲で、なかなか良かった。
最後はメンバー全員ステージ前方に並んで、カーテンコール。22時30分終了。

出口で会計をするのにちょっと並んでから外へ出ると、なにやら雨が降っていた模様。
来るときにちょっと気になったラーメン屋で食事をして帰宅。

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