太田裕美「わんぱくクラブ育成会 太田裕美コンサート」世田谷区民会館
今日は、社外研修で新宿へ。
会場の新宿第一生命ビルってどこかと思えば、センチュリーハイアットと一体化してるのな。
いいなぁ~こんなところで仕事してるヤツらいるんだよな~と思いつつ、会場のある22階へ。
研修のテーマは、「内部統制と情報セキュリティ」。
ちょっと漠然とした感じだったけど、なんとなくわかったような気がする。
昼休みは地下の「宮川」でうなぎをたべて、都庁を見学しに行ってみた。
せっかくなので、北展望室と南展望室と両方のぼった。
けっこう天気良かったんだけど、ちょっと霞がかかってて富士山は見えなかった。
でも、なかなかいい感じだった。
16時半に研修は終わり、京王線と世田谷線を乗り継ぎ松陰神社前で下車、世田谷区民会館へと向かう。
今日は、太田裕美さんのコンサートがあるのだ。
17時過ぎに会場へ到着。先着順で座席指定券と引き換えてくれるというので張り切っていたんだけど、
なんとチケットを家に忘れてきた。。。あぁ~なんてこった! こんなの初めて。
仕方なく当日券にしようと思ったら、「少し待ってくれ」との事。
そうしている間にも、座席はどんどん埋まっていく。。。
受付の人に正直に話して、なんとかチケットを入手することに成功。
すぐに座席指定券と引き換える。う列15番、前から3列目だけど、けっこう真ん中だしまぁいいか。
17時半には開場したんだけど、開演の18時45分まで時間があるし、せっかくなので界隈を探検。
何週間前かに「石塚英彦の通りの達人」で紹介されていたので、見覚えのある店もちらほら・・・。
松陰神社にも行ってみたけど、残念ながら既に閉まっていた。
そんな感じでブラブラしてたんだけど、あまりにも寒いので18時15分には会場入り。
物販でライブCDを購入し、席へ座って開演を待つ。
飾り気のないステージには、グランドピアノとキーボード、パーカッションが並んでいる。
予定通り、18時45分に開演。
今日のコンサートは「わんぱくクラブ育成会」というNPO法人の主催なので、15分ほど挨拶などが続く。
ちょうど19時になろうかという頃、いよいよコンサート開始。
SEの流れる中、メンバーに続いて裕美さん登場。
キーボード、ギター、パーカッション、そしてピアノが裕美さんというアコースティックな4人編成。
まず一曲演奏したあと、挨拶。裕美さん、確かに時の流れを感じさせるけど、でもなんか可愛い・・・。
ハンドマイクに持ち替え、「南風」「しあわせ未満」「赤いハイヒール」を唄う。
うぅ~っ、ナ・ツ・カ・シ・イ。。。いい、いい、とってもイイ! 裕美さんの透きとおるような声、たまらなくイイです。
既にお母さんになった裕美さん、MCもお子さんの話だったりして、まぁこれも時の流れか・・・。
曲のほうも、父親と息子とそれを見つめる母親の気持ちを唄った「パパとあなたの影法師」。
ピアノに向かって切々と唄う裕美さんは、やさしいお母さんって感じだ。
続いて、デビュー曲の「雨だれ」。この曲が発売された当時、いまの裕美さんを誰が想像しただろうか?
なんとも言えない気持ち。。。そして、「君と歩いた青春」。私の大好きな曲・・・。ちょっとうるうる来てしまった。
ここでメンバー紹介。今日は節分ということで、そんなエピソードも交えながらひとりひとり丁寧に紹介。
再びハンドマイクで、「僕は君の涙」。裕美さんはブルースハープまで披露。
続いて「さらばシベリア鉄道」を唄い、再度MC。
「余生は世のため人のため、唄っていこうと思います」と、ちょっぴり感動的なお言葉。
最後に「九月の雨」を唄い踊って、ひとまず終了。
アンコール、ステージにわんぱくクラブの子供達があがり、みんないっしょに「この広い野原いっぱい」を合唱。
そのまま「たくさんの拍手のお礼に」ということで、「木綿のハンカチーフ」。
う~ん、もう言うことありません。。。
でも欲を言えば、みんなで合唱という感じでなく、じっくりと唄ってるのを聴きたかったな。
そんな感じで、20時20分コンサートは終了。時間は短かったけど、とっても充実した内容だった。
あまりの良さに、物販でサイン入りツアーパンフレットを購入。完全にハマったな・・・
帰りは、下高井戸でぶらり途中下車。
そろそろ21時になろうかという時間、お腹もすいたので飲み屋を探す。
「紅とん」という焼とん屋がいい感じだったので入ってみる。
焼とん・焼鳥・串カツが一本づつ頼めるっていうのがイイ! 店員もいい感じだし、ホッピー片手にサイコーな気分。
たらふく飲み食いして、2470円也。
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