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2006年4月 2日 (日)

ROLLING STONES「A BIGGER BANG TOUR」さいたまスーパーアリーナ

2006040201今日は、STONESのさいたまスーパーアリーナ公演。
今回のツアーで唯一のアリーナセット、しかも週末公演ということで否が応でも期待は膨らむ。
京王線で新宿まで行き、新宿から埼京線に乗り換え、1時間ちょっとかけて北与野に着いたのは17時前。
開演時間の18時まではまだ時間があるので、しばらくあたりを探検。
グッズ売場はわりと空いていたけど、特に欲しいものもなく眺めるのみに終わる。
John Lennonミュージアム」にも一応行ってみたけど、時間もないので入口までね。
会場前で保阪尚希を発見。めちゃめちゃカッコ良かったけど、今日のライブとはあんまり関係ないかな。。。

そんなことをしているうちに雨が降り出してきたので、17時半頃には入場。
アリーナへの入口はW2ゲート。入るとすぐそこはアリーナ。
ステージはスタジアム仕様のビルのセットではなく、観客席が漫画風に描かれた幕が一面にかかっていて、
オープニングアクトが使用するであろう機材がポツリとセッティングされている。
席はC1ブロック33番ということで、ステージ向かって左端後方のブロック。
ブロック内では3列目というなかなかのポジション。そして何より、Bステージが異常に近い。
ほんの十数メートルの距離。ここでSTONESが演奏するのかと思うと、とっても楽しみだ。
ドームのようにアリーナ専用のコンコースがあるわけではなく共通のコンコースがあるのみだったけど、
初めて来たということもあって、あれこれくまなく探検して過ごす。

開演予定の18時を過ぎてもいっこうに始まる気配はなく、ひたすらBGMに耳を傾ける。
ひょっとして今日はオープニングアクト無いのかなぁ~などと思っていると、
18時20分過ぎにようやくリッチー・コッツエンが登場。
ステージ上にかかった幕に演奏中の映像が映し出され、なんともカッコいい。
演奏のほうはあいかわらずだったけど、お客さんの盛り上がりはこれまでで最高だったと思う。
演奏はいつも通りに、30分ほどで終了。
それからセットチェンジとなったが、リッチー・コッツエンの機材が片付けられただけで、
STONESの機材がセッティングされる気配はない。
ガランとしたステージに、セットリストが書いてあると思われる紙のみが貼られる。
アリーナからは天井に向かって、カメラクルーと思われる人がワイヤーでのぼって行く。
メインステージとBステージを結ぶ花道には、既に黒山の人だかり。
みんな真近でSTONESが観れるのを、とっても楽しみにしてるんだな。

2006040202期待して待つこと30分あまり、19時25分に客電がゆっくり落ち、ステージ上の幕にイメージ映像が映し出される。
いつのまにか幕が開いて、フラットなステージセットが登場。
そしていつものようにキースが「Jumping Jack Flash」を弾きながら登場すると、ミック、ロニーが続いて登場。
私の席はアリーナ後方なのだが、異常にステージが近く感じる。
ちょうど前方に身長の低い人が多かったので、ステージが低いわりによく見えてゴキゲン。
ステージ上のメンバーも、気合バッチリという感じで、白熱した演奏を見せる。
続けて「It's Only Rock'n Roll」を演ったあと、「ハジメテノサイタマハサイコーデス」とミックが挨拶。
これまた感激の「Let's Spend The Night Together」に続いて、
「マタ会エテウレシイ。次ハ新曲デス」とのMCのあと「Oh No Not You Again」。
「Are You Feel Good? タノシンデル?」とコール&レスポンスをしてから、東京ドーム初日以来の「Sway」。
キースが12弦のアコースティックギターを持って、なにやらイントロを弾き出す。
おぉっと、これは「Wild Horses」ではないか! キースが枯れた声でコーラスをとる。ふぇぇ~カッコ良すぎ。。。
次にミックもギターを持って、新曲の「Rain Fall Down」。この曲は雨が降るとやるのかな?
ちょっとリズムがもたって、不完全燃焼って感じだったな。
でも、ダリル・ジョーンズのベースは、充分にGrooveしてた。
突然チャーリーがスネアを一発叩くと、すかさずキースのブルージーなギターとチャックのピアノが絡む。
そしてミックのブルースハープが加わると、「Midnight Rambler」の始まりだ。
フライング気味にイントロを弾き始めるキースが、とってもスリリングだった。
途中、ハープを吹くミックの肩に肘をかけて、ニヤリと笑うキースがとってもキマってた。
「スゴクタノシイ!」とミックはお客さんを煽り、「Tumbling Dice」へと続く。

メンバー紹介に続いて、キースコーナー。
大歓声の中、ひとりスポットを浴びるキースはとても上機嫌。大笑いしながら、MCを続ける。
そして吸いかけの煙草を指ではじいて、アコースティックギターで「This Place Is Empty」を弾き語る。
続いては定番の「Happy」で、キースコーナーは終了。
そして「Miss You」が始まると、いよいよお待ちかねのBステージ。
メンバーがステージ中央に集まると、そのままステージごとこちらに近づいてくる。
Bステージのまわりは大勢の人が集まってきてたけど、私はいまいち動きがとれずに自分の席に留まる。
それでも、ミックが、キースが、ロニーが、チャーリーが、もうホントにあと十数メートルの位置で演奏してる。。。
表情も、動きも、すべてが手にとるようにわかる。あぁこんな瞬間が来るなんて、夢にも思わなかった。
いつもはフクザツな気持ちで聴く「イイ眺メ!」とのミックの言葉も、今日ばかりは納得。
「Rough Justice」に続いて、あのお馴染みのイントロが炸裂。そう、「Start Me Up」だ。
この至近距離で「Start Me Up」ときたら、もう盛り上がらずにはいられない。
キースとロニーはピックを投げまくり、ミックはペットボトルの水を客席にバラまく。
低い姿勢でキースが「Honky Tonk Women」のイントロを弾くと、そのメロディとともにメンバーはメインステージへ。
しばらくステージが暗転したあと、「Sympathy For The Devil」の扇動的なリズムが鳴り響く。
お客さんは、イントロから「Hooo! Hooo!」の大合唱。ミックも怪鳥のような叫びでそれに応える。
ロニーのシタールをフィーチャーした「Paint It Black」のあと、
「サアイクゾ!」との掛け声とともに「Brown Sugar」。
ステージ左右と花道を駆使して、動きまわるミック。とってもパワフル。
異常な盛り上がりのまま、ステージはいったん終了。

アンコールは、キースがフラリという感じで現れて「You Can't Always Get What You Want」。
ミックに「イッショニウタッテ!」と言われるまでもなく、お客さんは大合唱。
みんなの声がアリーナ全体に響き渡り、なんとも荘厳な雰囲気だった。
「Yeah~!」というミックの声を突き破るように、キースが聴きなれたイントロを乱暴に弾き出す。
ラストは、もうこれしかない「Satisfaction」。。。
ミックとキースがステージ左右、そして花道に交互に現れては煽りまくる。
特にミックの動きは、ほとんど神がかっていた。腕を交互に突き出し、足を前後させる・・・ホントにすごいの一言。
最後は、天井に仕掛けた細い紙テープと紙吹雪が炸裂し、アリーナへひらひらと舞い落ちてフィナーレ。
最後にミックが一言、「ミンナスゴイ!」。
カーテンコールで4人が肩を組んで挨拶。チャーリーも名残惜しそうに、笑顔で手を振っている。
メンバーみんな、とっても御機嫌な様子。唯一のアリーナ公演は、忘れられない想い出として刻まれた。
時間は、21時23分。しばらくアリーナで余韻を楽しんだあと会場の外に出ると、既に雨はやんでいた。

それからまた1時間以上かけて国領まで戻り、「さくらい」で乾杯して24時前に帰宅。

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