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2006年5月14日 (日)

フィギュアスケート「ジャパンオープン2006」さいたまスーパーアリーナ

今日は、さいたまスーパーアリーナへ「キノシタグループカップ ジャパンオープン2006」を観に行った。
フィギュアスケートを観に行くのは初めてだったんだけど、ここらで“生”イナバウアーを観ておきたいと思って。
14時開演ということなので、ちょっと早めの13時に北与野駅に到着。友人と落ち合う。
既に開場していたので、そのまま会場内へと向かう。
Nゲートから入場し、400レベル9列236番が私の席。当然ながら、アリーナにはアイスリンクが張られている。
位置的にちょっと上のほう過ぎるかなぁ~と思ってたけど、リンク正面でけっこう観やすそう。

14時開演。まずは選手入場式。
今日は、日本・北米・欧州の3チームが、プロ・アマ混成の男女計4人の合計点で争う団体戦。
日本は浅田真央・安藤美姫・高橋大輔・本田武史の4人。北米と欧州の選手は、正直よく知らない。。。
まずは男子からということで、ウォームアップ滑走が始まる。
6人の選手が入り乱れて滑る様子は、かなり圧巻。氷を滑るエッジの音が、生々しく響く。
そして、いよいよ演技開始。欧州・日本・北米の順番で、ひとりずつ演技していく。
ちょっとした転倒がありながらも、それぞれ華麗なジャンプや回転の技を決める。
採点にちょっと時間がかかり間延びしてしまう場面もあったけど、
選手たちはカメラに向かって手を振ったりして、しっかり場をつないでいたのには好感が持てた。
男子の演技が終了した時点で、1位:北米270.30点、2位:日本260.80点、3位:欧州254.50点という順位。

ここでエキシビション。まずは、渡辺 心・木戸章之ペアの演技。
ペアってなんだかいまいちよくわからないんだけど、きれいな照明もあってか、なかなかに良かった。
続いて、いよいよ荒川静香の登場。幻想的な照明の中、華麗にしなやかに滑る。
なんだか知らないけど、とっても感動的で泣けてくる。そして、イナバウアー。すっごく美しい。。。
あっという間に終了。でも、いいもん観たって感じ。
15時40分、リンク調整のため休憩となる。しばらく会場内をブラブラ。

16時再開。いよいよ女子の演技ということで、ウォームアップ滑走が始まる。
リンクにぱっと花が咲いたような華やかさ。否が応でも期待は膨らむ。
演技は、北米・欧州・日本の順番。
日本の安藤美姫を始め、ほとんどの選手が転倒する中、大トリで登場した浅田真央
ほとんど完璧と言える演技で、とっても素晴らしかった。
おかげで日本は逆転に成功し、491.08点で優勝。2位が北米473.34点、3位が欧州445.72点となった。

荒川静香から日本チームへのインタビューをはさんで最後に表彰式があり、
日本チームには優勝カップと賞金80000ドルが贈られて終了。
時間は、17時30分。19時からガラ・エキシビションがあるのに、かなり押したんじゃないかな?
採点の段取りの悪さを除いては、とっても満足でした。フィギュア、また行きたいなぁ~と思った。

まだ時間も早かったので、北与野駅前の店に入り、刺身や唐揚をつまみに飲む。
考えてみれば、二人に会うのも一年ぶり・・・早いもんだねぇ~などと言いつつ、あれこれ話をする。
締めにさるそばを食べて、20時半におひらき。
埼京線で帰路についた。

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