布袋寅泰「ALL TIME SUPER BEST TOUR」さいたまスーパーアリーナ
今日は、さいたまスーパーアリーナで布袋寅泰のコンサート。
18時開演なので、開演30分前には会場に着こうと、家を16時前に出発。
布田の駅に行くと、なにやら様子がおかしい。。。
電気の消えた電車が、中途半端な位置で停まっている。
改札に降りてみると、「人身事故のため不通」とのこと。
気がつくと、駅のまわりは消防車と救急車がわんさか。
踏み切りも閉じたままで、あたりは大渋滞だ。
しかし、困った・・・ このままじゃコンサートに行けないじゃないか!
国領まで歩いて、タクシーをつかまえようかと思ったが、道路も大渋滞なので無理。
途方に暮れて、あたりをうろうろする。。。
16時45分頃、ようやく運転再開となり、電車に乗り込む。
つつじヶ丘までは各駅停車、そこからは準特急という変則的なダイヤで新宿へ。
そこから埼京線で北与野に着いたのは、17時57分。開演3分前!
開演は予定より遅れるのが常だが、今夜はテレビ生中継が入っているので微妙なところ。
猛ダッシュで会場へ着くと、ゲート前にはまだお客さんが・・・。
なんとか大丈夫かな?と思いつつ、更に会場内を自分の席に向かってダッシュ。
私の席は、200レベル3列843番。ステージ向かって右側のスタンド、ステージから一番遠くの端。
席にたどり着いた時には、BGMをバックにお客さんが大盛り上がりで手拍子をしていたけど、
なんとか開演に間に合うことが出来た。いやぁ~ラッキー!
18時10分、BGMが荘厳なシンフォニーに変わり、メンバーが登場。
バンドは、ドラム、ベース、キーボード、ギター、そしてヴォーカル&ギター:布袋という編成。
聴き覚えのあるリズムが鳴り出し、布袋のギターがあのイントロを弾き出す。
「BAD FEELING」だ・・・。うぅ~ん、懐かしいなぁ~。会場全体、大盛り上がりだ。
続いて、「BE MY BABY」。これまたたまらない選曲。
「GLORIOUS DAYS」のあと、挨拶をはさんで「SURRENDER」。
そしてSPACYな雰囲気のイントロから、David Bowieのカバーで「STARMAN」。
サビの部分は、お客さんもいっしょになって大合唱。
「DEVIL'S SUGAR」に続いて、お馴染みのインストナンバー「BATTLE WIHTOUT HONOR OR HUMANITY」。
ここでアコースティックギターを手にとり、椅子に腰掛けてMC。
25周年ツアーファイナルということで、これまでを振り返りつつも、これからの意気込みを語る。
そしてアコースティックセットで、「さらば青春の光」「LONELY★WILD」。
再びエレキに持ち替え、「NOBODY IS PERFECT」「FLY INTO YOUR DREAM」とスローナンバーを演奏。
短いインターバルのあと、「RUSSIAN ROULETTE」「C'MON EVERYBODY」「スリル」と、
激しいナンバーがこれでもかこれでもかと飛び出してくる。
コップの水を客席にブチまけ「MERRY-GO-ROUND」を演奏したあと、
「今度はお前ら唄えよ、カモン!」と言いながらBOφWYの名曲「DREAMIN'」。
布袋はほとんどヴォーカルをとらずに、お客さん全員で大合唱。ものすごい盛り上がり!
私も全力で唄ったら、いろいろな想いがこみ上げてきて、思わず熱くなってしまった。
「もう一曲踊ろうか~」と「DANCING WITH THE MOONLIGHT」、
そして美しいギターソロに続いて「VELVET KISS」。
ちょっぴりメロウなインストナンバーで、ステージはひとまず終了。
「ホテイ」コールが鳴り響く中、再びメンバーがステージに登場。
MCのあとメンバー紹介をはさんで「SONG FOR US」、
そして「バンビーナ」「POISON」と立て続けにヒットナンバーを演奏。
もちろんお客さんも大盛り上がり。あっという間に、一回目のアンコールは終了。
再びステージが明るくなり、二回目のアンコールが始まる。
「放送時間大丈夫なの? 最後までつきあってもらおうか?」とのMCに続いて、「DANCE CRAZE」。
これまた懐かしいBOφWYのナンバー。Delayを駆使したギターソロがいかす。
そして、「BEAT SWEET」。ありゃぁ~これまたBOφWY、もうたまらん!
サビの部分は、もちろんみんなで大合唱。
「Thank You~ また逢いましょう」と言い残し、メンバーは退場。
三回目のアンコール、ひときわ大きな声援に包まれて布袋がポーズを決める。
もう言葉はいらないとばかり、「TWISTED VON VOYAGE」「CAPTAIN ROCK」を立て続けに演奏。
メンバーがステージ中央に集まり、カーテンコール。
しかし、お客さんの熱い声にうながされて、再び楽器を手にとって「SUPERSONIC GENERATION」。
「愛してるよ愛してるよ愛してるよ」とお客さんに叫び、「IDENTITY」。
最後にメンバーとスタッフを紹介し、全員でカーテンコール。
時間は21時30分。3時間20分におよぶステージが終了した。
今日は会場に行くまでにかなり体力を消耗したので、とっても疲れてしまった。
だから、とりあえず国領まで戻って、「さくらい」で乾杯して帰宅。
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