松田聖子「bless you」さいたまスーパーアリーナ
今日は、さいたまスーパーアリーナで松田聖子のコンサート。
先週の二の舞はイヤなので、ちょっと余裕をもって14時前に家を出て、15時15分過ぎに北与野に到着。
駅前の本屋でしばらく買い物をして、15時45分頃会場へ。
既に会場前は、たくさんの人で大賑わい・・・ 物販をひやかしながら、会場内へ。
今日の席は、300レベル3列38番。なんたって300レベルのボックス席。
ステージからはちょっと遠いけど、アリーナ全体が見渡せるとってもスペシャルな席。
予定より少し遅れて、16時15分開演。まずはステージ上のスクリーンに、イメージ映像が流れる。
そして、あいかわらず豪華なステージセット中央に、赤い衣装の聖子ちゃんが現れると場内総立ち。
すかさず立ち上がろうとしたけど、スタンドの天井が邪魔でステージが見にくくなりそうなので、
座ったままじっくりと観ることにした。
まずはニューアルバム「bless you」から、「Baby love」「挑戦して行こう!」「神様からのプレゼント」。
続いて「今度はみんなのよく知ってる・・・」ということで、「眠れない夜」「マイアミ午前5時」。
ここまで一気に唄いあげ、ここでようやくMC。
コンサートツアー初日にちなんだ話と、今日はDVD収録があるので・・・という話。
「このコーナーは、ホ~ントに懐かしい歌ばっかり集めてみました」という紹介に続いて、
「秘密の花園」「ボン・ボヤージュ」「赤いスイートピー」。
イメージ映像を使ってのバックダンサーの紹介をはさんで、
白いドレスに着替えた聖子ちゃんが再び登場して「bless you」をしっとりと唄う。
ここで、ちょっと長めのMC。早いもので今年はもう26周年という話をしていると、
客席から「ダンサー紹介のときに流れてた曲は唄わないの?」というリクエスト。
アニメのキャラクター‘Paw Paw’が唄う「WE ARE.」という曲、アカペラで一節を披露。意外とノリノリで唄う。
「ここのシーンは、かなりしっとりとした感じでお送りしたいわけですよ。軌道修正させて頂きます」と言い、
「bless you」の中でも好きな歌ということで「I'll fall in love」「Time Went By」「Tears」、
そして「あなたに逢いたくて」を唄いあげる。
イメージ映像をバックにしたバンドメンバー紹介とソロまわしをはさんで、「時間の国のアリス」が始まる。
ステージセットがキラキラと輝き出し、ピカピカの電飾に彩られた馬車に乗って聖子ちゃんが登場。
この異常とも言えるゴージャス感がいいねぇ~ さすがだ。。。
続けて「天国のキッス」を唄い、「私の馬車、気に入ってくれた~?」とMC。
馬車を引いている二頭の馬は、太郎と次郎というのだそうだ。
連絡事項のコーナーに続いて、バンドメンバーひとりひとりとおしゃべり。
「それではいよいよ、ラストスパート行ってみましょうか? みなさん」との一言に続いて、
「青い珊瑚礁~風は秋色」「レモネードの夏」「制服」。
「OK、いよいよラストTwo」との掛け声から「チェリーブラッサム」、
「いよいよラストOne。みんないっしょに大きな声で唄ってね」と「夏の扉」。
紙吹雪の噴射にびっくりしながら唄う聖子ちゃんが可笑しい。
最後は、ステージ上空で花火が回転してフィナーレ。
アンコール、ステージ横の花道が花火で埋め尽くされ、「Rock'n Rouge」。
「どうもありがとう~最後はやっぱりこれ」ということで、「20th Party」。
紙テープの噴射にまたもや驚きつつ、ノリノリで唄いまくる。
客席も、お客さんの手にしたうちわがキラキラキラキラ光って、とてもきれい。
そんな感じで、とってもいい雰囲気のまま終了。
ダブルアンコールとなり、「ワ~イ」と言いながら再び聖子ちゃん登場。
ひとしきり感謝の言葉を述べて、メンバーから一言づつコメントをもらう。
「やっぱり、初日を一番最後に締めくくるといったらこの歌しかないです」と、
「Only My Love」をお客さんといっしょに大合唱。
お別れの挨拶をしていると、BGMの「赤いスイートピー」が流れ出す。
自然とお客さんの大合唱が始まり、「最後まで唄っちゃうよ」と聖子ちゃんもいっしょに唄い始める。
「またお目にかかりましょう。さようなら~」との言葉を残して、聖子ちゃんは去って行った。
19時半終演。理屈抜きで、とっても楽しいコンサートだった。
まだ時間は早かったけれども、とりあえず地元へ戻ることに。
ひとまず柴崎まで戻り、あれこれと店を探すも見つからず。
仕方なく国領へ歩き、「京」という飲み屋へ入ってみる。
なかなかに旨い肴においしいお酒で、けっこう満足。
そんなこんなで、22時前に帰宅。
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