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2006年6月24日 (土)

THE MODS「NOW HOWL NOW」日比谷野外大音楽堂

20060624今日は、日比谷野外大音楽堂THE MODSのライブ。
MODSの野音といえば伝説の大雨のライブだけど、今日はとってもいい天気。
開演30分前の17時半に会場につくと、あたりはとっぽい感じの人達でいっぱい。
みんなそれなりに年齢を重ねてるけど、気持ちはまだまだROCKしてるって感じ。
私の席はC1列35番。ステージ向かってやや左寄りだけど、とってもよく観える。
ステージには既に機材が並んでいるが、ずいぶんと客席寄りにセッティングされている。

開演予定の18時になると、にわかに客席が騒然としてくる。
通路はがっちりとガードされているものの、その間をすべりぬけて大勢がステージ前に押しかける。
思わず私も駆け出そうかと思ったけど、思いとどまりそのままじっくりと楽しむことにした。
18時5分過ぎ、スタッフがステージに登場して、メンバーからのメッセージを紹介。
「ここにいる人達には、全員平等にROCKをする権利がある」というフレーズが泣かせる。
盛大なMODSコールに包まれSEが流れる中、ステージ中央にMODSの横断幕が現れる。

メンバーが登場して楽器を手にとり、「LET'S GO GARAGE」「SHE WAS」「HEY!! TRAVIS」と
いきなりゴキゲンなナンバーが続く。
ここでMC。「最後までやりたいんで、協力してください」との森ヤンの言葉に、みんな歓声で応える。
「DESTRUCTION BABY」を演奏したあと、
「まだね明るいんで、ノッてないヤツはバレバレなんで、いい感じで返してください」と森ヤン。
ギターの苣木が紹介され、苣木がMODS加入時に土産がわりに作ったと「NO REACTION」を唄う。
「HONEY BEE」「CRAZY BEAT」「GO STOP BOOGIE」「(I wanna be a) GANGSTER」と、
懐かしいナンバーが立て続けに演奏され、みんな大喜びでノリまくる。
「25年やってきてMODS凄いねとか言うけど、それについてきてくれてるお前たちのほうが凄いです」と、
森ヤンの泣かせる言葉のあと「LIVE WITH ROCK'N'ROLL」。
ここでベースの北里がヴォーカルをとり、「POGO DANCING」。
そして「NO ATTACK NO CHANCE」「EXCUSE ME, Mr.FUCK」「不良少年の詩」と、立て続けに演奏。
あっという間にステージは終了して、メンバーは退場する。

激しいMODSコールの中、再びメンバーが登場して、カウントとともに「崩れ落ちる前に」。
続いて、「LONDON NITE」「THE MAN OF THE MATCH」を演奏して再び演奏終了。
ダブルアンコールとなり、「去年の9月から続いたツアー、本当の意味でこれがファイナルです。
当分会えません。そのために心をこめて・・・」ということで「COME ON DOWN」、そして「GANG ROCKER」。
ツアーを応援してくれたファンへの感謝をひとしきり述べたあと、「WALTZ」。
ステージ中央にスクリーンが現われ、25年間のMODSの歴史が映し出される。
ちょっとしんみりとしたムードの中、ステージは終了。

BGMが流れ出し、終わりの雰囲気となるが、熱いMODSコールに応えて再びメンバーが登場。
梶浦がビートを刻み出し、苣木のギターと北里のベースがからみつく。
最後に森ヤンが加わり、「他に何が」を唄い始める。
そして「24年前、この場所でこの曲がみんなのものになりました」との言葉のあと、「TWO PUNKS」。
森ヤンはマイクを客席に向け、会場全体で大合唱する。
ギターの音の余韻を残したまま、メンバーはステージを去っていった。
再度BGMが流れ、場内も明るくなったが、鳴り止まないMODSコールに応えてもう一度メンバーがステージに。
「本当に最後です」と言って、「LOOSE GAME」。
こうして25周年の野音ライブは終了した。時間は19時45分。
1時間40分という短いステージだったけど、とっても充実した内容だった。

まだ早いので帰りはどこに寄ろうかと迷っているうちに、地元まで帰ってきてしまった。
なので駅前の「ゆたか」へ寄って、美味しいビールに美味しい肴をつまむ。
やっぱこんな感じの休日が、一番充実してるな。

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2006年6月11日 (日)

沢田研二「俺たち最高」昭和女子大学人見記念講堂

20060611今日は昭和女子大学人見記念講堂で、沢田研二のコンサート。
とういことで14時前に家を出て、三軒茶屋へ向かう。
下高井戸から世田谷線に乗り換え。狭い路地の間をすり抜け、なかなか独特なタッチ。
そんな感じで、14時45分には三軒茶屋に到着。
雨模様の中、まずはレコード屋「Fujiyama」へ行ってみる。
なかみち通りから栄通りを抜けてしばらく歩くと、交差点にお店を発見。
でも残念ながら閉まっていて残念。気の向いたときに営業というので、また後で来ることにする。
それからしばらくあたりをブラブラ。
エコー仲見世商店街、すずらん通りや茶沢通りを巡って、キャロットタワーへ。
26階の展望台にのぼって、外を眺める。あいにくの天気だけど、なかなかの眺め。
しばらく満喫したあと、再び雨の中を歩き出す。
会場を目指しつつ、もう一度「Fujiyama」へ行ったけど、まだ閉まっていた。
仕方なく会場へ向かう道すがら、「OpenHeartRecord」という中古屋を発見。
狭い店内にレコードがびっしりと並んでいて、なかなかの迫力。
しばらく探検したあと、いよいよコンサート会場の昭和女子大学へ。

16時半ちょっと前に到着すると、既に開場しているのかお客さんがどんどん入場している。
友人から電話がかかってきたのでしばらく話をしたあと、列に並んで開場内へ入る。
物販をちょっと冷やかした後、自分の席1階ノ列3番へ。
ステージ向かって一番左端、ちょっと後だけどなかなかいい席だ。
ステージ上には既に楽器がセッティングされ、チューニングが始まっている。

予定より少し遅れて、17時5分開始。
アルバム「STRIPPER」から「オーバーチュア」をバックに、メンバーが登場。
ドラムとキーボードをバックに、フロントに立つ三人の影。
ベースレスの編成で、ギタリスト二人に挟まれて立っているのはジュリーではないか!
噂に聞いたとおり、ちょっぴり太めになってしまったジュリーだけど、やっぱりオーラが違う。
まずは、懐かしの「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」からスタート。
お客さんは総立ちで、手拍子しながら大合唱。サビではもちろん、キメのポーズね。
「ありがとう!おおきに!」と、丁寧に挨拶するジュリーが可笑しい。
続いてアルバム「俺たち最高」から「now here man」を唄い、
「雨がしとしと日曜日、ようこそお越しくださいました」と挨拶。
今回のツアーは、ニューアルバム「俺たち最高」発売記念ということもあり、
ここからはアルバムからの曲が続く。
「ありがとう!おおきに!ありがとね!」という言葉以外は一切なく、
「weeping swallow」「Aurora」「勇気凛々」「未来地図」「桜舞う」「遠い夏」まで一気に唄いあげる。
アルバム「第六感」から「エンジェル」を唄った後、脱ぎ捨てたブルーの上着を手にとり帰ろうとする。
思わず湧き上がる悲鳴の中、上着はジュリーの肩にかけられ「サムライ」が始まる。
うぅ~ん、懐かしい・・・ 思わずいっしょに、キザなポーズをとってしまうのでした。

ここでいったんジュリーは退場し、バンドメンバーによるBluesの演奏。
ギターは下山 淳と柴山和彦、キーボードが泰輝、ドラムがGRACEという女性。
下山はあいかわらずエフェクターバリバリで、なんとも言えずカッコいい音を出してる。
白の上着で再びジュリーが登場し、アルバム「俺たち最高」から「涙のhappy new year」。
続いてテレビコマーシャルでお馴染みの「届かない花々」、アコースティックギターをバックに「永遠に」。
シンフォニー調の演奏にのせて「君をのせて」、そして名曲「コバルトの季節の中で」。
なんとも言えず、さっぱりとした爽快な開放感。
ちょっぴりハードな「奇跡」に続いて、再び「俺たち最高」から「Caress」「俺たち最高」を唄う。
「サンキューベリマッチョォォ~!」とちょっと古めの掛け声から「サーモスタットな夏」、
そして最後は「彼女はデリケート」。
ジュリーはステージを右に左に駆けまわり、めちゃめちゃハードにRock'n'Rollして、ステージは終了。

アンコールに応えて、ジュリーが走ってステージに登場。
ワールドカップサッカーの話を10分近く延々とした後、メンバー紹介。
そして「おまけです~!」と叫びながら、「カサブランカ・ダンディ」。
ウィスキーのポケット瓶でなく、水の入ったペットボトルを片手に、キザにキメるジュリー。
口に含んだ水を噴き出す様子が、懐かしくもとってもカッコいい。
そして待ってましたあのイントロ、「勝手にしやがれ」だ。
もちろんステージアクションもバッチリ、みんなで大合唱して大盛り上がり。
最後はしっとりと、「ひとりぼっちのバラード」。やっぱりジュリーの歌は、すごく説得力があるな。
そんなコト思っているうちに、アンコールは終了。

終了の場内アナウンスが流れる中、鳴り止まない拍手に応えて、再びジュリーがステージに登場。
客席の隅々まで深々とお辞儀をして、去って行った。
19時5分、文字通り「最高」のコンサートだった。

まだ時間も早いので、もう一度「Fujiyama」に行ってみると、今度は開いてました!
レコードやらソノシートやらカセットやら、当時のものがそのまま売ってて感激。
ここだけ時代が80年代でしたね。なんとも言えない気分になってしまいました。
お腹も空いたので、さっき目をつけておいたすずらん通りの焼鳥屋「いそげん」を覘いてみる。
とってもいい感じの店だったんだけど、やっぱり混んでましたね~。
仕方なくまた「Fujiyama」方面に戻って、「日本海」という寿司屋さんに入る。
ちょっと回転寿司っぽい雰囲気だけど、ちゃんとした寿司屋さんでなかなか美味しかった。
1時間ほど居て、4000円ちょっと。かなり満足でした。

22時過ぎていたけど、ちょっと飲み直ししようと思って、再びすずらん通りへ。
立ち飲みの「凸でこ」という店を見つけ、入ってみた。
カウンターで黒ホッピーを飲みながら、焼鳥をあれこれ食べる。
どれもこれも安くて美味しい。「チーマン」「とんちんかん」といったネーミングもナイス。
けっきょく1時間ほど居て、2000円くらいだったか?
23時過ぎ、再び世田谷線に乗って帰路につく。

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2006年6月10日 (土)

松田聖子「bless you」さいたまスーパーアリーナ

2006061001今日は、さいたまスーパーアリーナ松田聖子のコンサート。
先週の二の舞はイヤなので、ちょっと余裕をもって14時前に家を出て、15時15分過ぎに北与野に到着。
駅前の本屋でしばらく買い物をして、15時45分頃会場へ。
既に会場前は、たくさんの人で大賑わい・・・ 物販をひやかしながら、会場内へ。
今日の席は、300レベル3列38番。なんたって300レベルのボックス席。
ステージからはちょっと遠いけど、アリーナ全体が見渡せるとってもスペシャルな席。

予定より少し遅れて、16時15分開演。まずはステージ上のスクリーンに、イメージ映像が流れる。
そして、あいかわらず豪華なステージセット中央に、赤い衣装の聖子ちゃんが現れると場内総立ち。
すかさず立ち上がろうとしたけど、スタンドの天井が邪魔でステージが見にくくなりそうなので、
座ったままじっくりと観ることにした。
まずはニューアルバム「bless you」から、「Baby love」「挑戦して行こう!」「神様からのプレゼント」。
続いて「今度はみんなのよく知ってる・・・」ということで、「眠れない夜」「マイアミ午前5時」。
ここまで一気に唄いあげ、ここでようやくMC。
コンサートツアー初日にちなんだ話と、今日はDVD収録があるので・・・という話。
「このコーナーは、ホ~ントに懐かしい歌ばっかり集めてみました」という紹介に続いて、
「秘密の花園」「ボン・ボヤージュ」「赤いスイートピー」。

イメージ映像を使ってのバックダンサーの紹介をはさんで、
白いドレスに着替えた聖子ちゃんが再び登場して「bless you」をしっとりと唄う。
ここで、ちょっと長めのMC。早いもので今年はもう26周年という話をしていると、
客席から「ダンサー紹介のときに流れてた曲は唄わないの?」というリクエスト。
アニメのキャラクター‘Paw Paw’が唄う「WE ARE.」という曲、アカペラで一節を披露。意外とノリノリで唄う。
「ここのシーンは、かなりしっとりとした感じでお送りしたいわけですよ。軌道修正させて頂きます」と言い、
「bless you」の中でも好きな歌ということで「I'll fall in love」「Time Went By」「Tears」、
そして「あなたに逢いたくて」を唄いあげる。

2006061002イメージ映像をバックにしたバンドメンバー紹介とソロまわしをはさんで、「時間の国のアリス」が始まる。
ステージセットがキラキラと輝き出し、ピカピカの電飾に彩られた馬車に乗って聖子ちゃんが登場。
この異常とも言えるゴージャス感がいいねぇ~ さすがだ。。。
続けて「天国のキッス」を唄い、「私の馬車、気に入ってくれた~?」とMC。
馬車を引いている二頭の馬は、太郎と次郎というのだそうだ。
連絡事項のコーナーに続いて、バンドメンバーひとりひとりとおしゃべり。
「それではいよいよ、ラストスパート行ってみましょうか? みなさん」との一言に続いて、
「青い珊瑚礁~風は秋色」「レモネードの夏」「制服」。
「OK、いよいよラストTwo」との掛け声から「チェリーブラッサム」、
「いよいよラストOne。みんないっしょに大きな声で唄ってね」と「夏の扉」。
紙吹雪の噴射にびっくりしながら唄う聖子ちゃんが可笑しい。
最後は、ステージ上空で花火が回転してフィナーレ。

アンコール、ステージ横の花道が花火で埋め尽くされ、「Rock'n Rouge」。
「どうもありがとう~最後はやっぱりこれ」ということで、「20th Party」。
紙テープの噴射にまたもや驚きつつ、ノリノリで唄いまくる。
客席も、お客さんの手にしたうちわがキラキラキラキラ光って、とてもきれい。
そんな感じで、とってもいい雰囲気のまま終了。

ダブルアンコールとなり、「ワ~イ」と言いながら再び聖子ちゃん登場。
ひとしきり感謝の言葉を述べて、メンバーから一言づつコメントをもらう。
「やっぱり、初日を一番最後に締めくくるといったらこの歌しかないです」と、
「Only My Love」をお客さんといっしょに大合唱。
お別れの挨拶をしていると、BGMの「赤いスイートピー」が流れ出す。
自然とお客さんの大合唱が始まり、「最後まで唄っちゃうよ」と聖子ちゃんもいっしょに唄い始める。
「またお目にかかりましょう。さようなら~」との言葉を残して、聖子ちゃんは去って行った。
19時半終演。理屈抜きで、とっても楽しいコンサートだった。

まだ時間は早かったけれども、とりあえず地元へ戻ることに。
ひとまず柴崎まで戻り、あれこれと店を探すも見つからず。
仕方なく国領へ歩き、「京」という飲み屋へ入ってみる。
なかなかに旨い肴においしいお酒で、けっこう満足。
そんなこんなで、22時前に帰宅。

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2006年6月 3日 (土)

布袋寅泰「ALL TIME SUPER BEST TOUR」さいたまスーパーアリーナ

20060603今日は、さいたまスーパーアリーナ布袋寅泰のコンサート。
18時開演なので、開演30分前には会場に着こうと、家を16時前に出発。
布田の駅に行くと、なにやら様子がおかしい。。。
電気の消えた電車が、中途半端な位置で停まっている。
改札に降りてみると、「人身事故のため不通」とのこと。
気がつくと、駅のまわりは消防車と救急車がわんさか。
踏み切りも閉じたままで、あたりは大渋滞だ。
しかし、困った・・・ このままじゃコンサートに行けないじゃないか!
国領まで歩いて、タクシーをつかまえようかと思ったが、道路も大渋滞なので無理。
途方に暮れて、あたりをうろうろする。。。

16時45分頃、ようやく運転再開となり、電車に乗り込む。
つつじヶ丘までは各駅停車、そこからは準特急という変則的なダイヤで新宿へ。
そこから埼京線で北与野に着いたのは、17時57分。開演3分前!
開演は予定より遅れるのが常だが、今夜はテレビ生中継が入っているので微妙なところ。
猛ダッシュで会場へ着くと、ゲート前にはまだお客さんが・・・。
なんとか大丈夫かな?と思いつつ、更に会場内を自分の席に向かってダッシュ。
私の席は、200レベル3列843番。ステージ向かって右側のスタンド、ステージから一番遠くの端。
席にたどり着いた時には、BGMをバックにお客さんが大盛り上がりで手拍子をしていたけど、
なんとか開演に間に合うことが出来た。いやぁ~ラッキー!

18時10分、BGMが荘厳なシンフォニーに変わり、メンバーが登場。
バンドは、ドラム、ベース、キーボード、ギター、そしてヴォーカル&ギター:布袋という編成。
聴き覚えのあるリズムが鳴り出し、布袋のギターがあのイントロを弾き出す。
「BAD FEELING」だ・・・。うぅ~ん、懐かしいなぁ~。会場全体、大盛り上がりだ。
続いて、「BE MY BABY」。これまたたまらない選曲。
「GLORIOUS DAYS」のあと、挨拶をはさんで「SURRENDER」。
そしてSPACYな雰囲気のイントロから、David Bowieのカバーで「STARMAN」。
サビの部分は、お客さんもいっしょになって大合唱。
「DEVIL'S SUGAR」に続いて、お馴染みのインストナンバー「BATTLE WIHTOUT HONOR OR HUMANITY」。

ここでアコースティックギターを手にとり、椅子に腰掛けてMC。
25周年ツアーファイナルということで、これまでを振り返りつつも、これからの意気込みを語る。
そしてアコースティックセットで、「さらば青春の光」「LONELY★WILD」。
再びエレキに持ち替え、「NOBODY IS PERFECT」「FLY INTO YOUR DREAM」とスローナンバーを演奏。
短いインターバルのあと、「RUSSIAN ROULETTE」「C'MON EVERYBODY」「スリル」と、
激しいナンバーがこれでもかこれでもかと飛び出してくる。
コップの水を客席にブチまけ「MERRY-GO-ROUND」を演奏したあと、
「今度はお前ら唄えよ、カモン!」と言いながらBOφWYの名曲「DREAMIN'」。
布袋はほとんどヴォーカルをとらずに、お客さん全員で大合唱。ものすごい盛り上がり!
私も全力で唄ったら、いろいろな想いがこみ上げてきて、思わず熱くなってしまった。
「もう一曲踊ろうか~」と「DANCING WITH THE MOONLIGHT」、
そして美しいギターソロに続いて「VELVET KISS」。
ちょっぴりメロウなインストナンバーで、ステージはひとまず終了。

「ホテイ」コールが鳴り響く中、再びメンバーがステージに登場。
MCのあとメンバー紹介をはさんで「SONG FOR US」、
そして「バンビーナ」「POISON」と立て続けにヒットナンバーを演奏。
もちろんお客さんも大盛り上がり。あっという間に、一回目のアンコールは終了。

再びステージが明るくなり、二回目のアンコールが始まる。
「放送時間大丈夫なの? 最後までつきあってもらおうか?」とのMCに続いて、「DANCE CRAZE」。
これまた懐かしいBOφWYのナンバー。Delayを駆使したギターソロがいかす。
そして、「BEAT SWEET」。ありゃぁ~これまたBOφWY、もうたまらん!
サビの部分は、もちろんみんなで大合唱。
「Thank You~ また逢いましょう」と言い残し、メンバーは退場。

三回目のアンコール、ひときわ大きな声援に包まれて布袋がポーズを決める。
もう言葉はいらないとばかり、「TWISTED VON VOYAGE」「CAPTAIN ROCK」を立て続けに演奏。
メンバーがステージ中央に集まり、カーテンコール。
しかし、お客さんの熱い声にうながされて、再び楽器を手にとって「SUPERSONIC GENERATION」。
「愛してるよ愛してるよ愛してるよ」とお客さんに叫び、「IDENTITY」。
最後にメンバーとスタッフを紹介し、全員でカーテンコール。
時間は21時30分。3時間20分におよぶステージが終了した。

今日は会場に行くまでにかなり体力を消耗したので、とっても疲れてしまった。
だから、とりあえず国領まで戻って、「さくらい」で乾杯して帰宅。

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