吉川晃司「Savannah Night~Club Jungle~」神奈川県民ホール
今日は、神奈川県民ホールで吉川晃司のコンサート。
神奈川県民ホールは、横浜の山下公園の真ん前にある。
京王線から南武線と東横線を乗り継いで、1時間ちょっとかけて17時半ごろ日本大通駅に到着。
しばらく山下公園をブラブラして、会場内に入る。
席は2階4列1番、ステージ向かって一番左端。
2階席だけどかなり前にせり出していて、ほとんど高さを感じさせない。
ひとつうえの3階席が、普通の会場の2階席のような感覚かな?
予定より少し遅れて、18時7分開演。
ステージ上のスクリーンに、新曲「サバンナの夜」のプロモーションビデオが流れる。
そしてスクリーンが上にあがると、そこには吉川の姿が・・・
スーツをビシっとキメて、とってもカッコいい。
バンドは、ドラム、ベース、パーカッション、キーボード、ギターという編成。
まずは「サバンナの夜」からスタート。ラストでは、シンバルキックが炸裂。
「押忍!」と挨拶をしながら、「いま思いっきりシンバルが違うとこ当たってる」と言う吉川。
「今年でバカボンのパパと同じ41歳ですから」などとしゃべりながら、
足がジンジンしてるのがひくのを待ってるのだそうだ。
次に、ちょっと違った雰囲気のイントロで「LA VIE EN ROSE」が始まる。
「明日のことなど誰にもわからないのさ」というフレーズが、なんか心に染みる。
そして、「ナーバス ビーナス」「MODERN VISION」と懐かしめのナンバーが続く。
MCをはさんで「ODEON」、「BOMBERS」では吉川がギターを弾く。
「唯一息抜きコーナーなんでみなさん、よろしければお座り頂いてですね」というMCに続いて「SPICY」、
「仮面ライダーと同じかまえさせられて内心うれしかった」と言って「ONE WORLD」をギターで弾き語る。
「じゃぁあのみなさん、ご起立頂けますか? ここからはノンストップで行きますので」と言って、
「LOVE CHARADE」「ROUTE 31」を続けて演奏し、いったん吉川は退場。
バンドのみでインストを演奏した後、「パンドーラ」「SEX CRIME」。
ギターソロをはさんで、「サイケデリックHIP」「A-LA-BA・LA-M-BA」でヒートアップ。
そのまま「TOKYO CIRCUS」「ナイフ」となだれ込み、「LEVEL WELL」で終了。
最後のシンバルキックは一度空振りしたものの、最後はバッチリ決めてくれた。
アンコール、「一日で声がツブれちまったじゃないか」と言いつつ、嬉しそうな吉川。
「夏の懐かしい歌なんかを・・・」ということで、バラード調にアレンジされた「ポラロイドの夏」を唄う。
ここでメンバー紹介。今まで気づかなかったけど、ベースは井上富雄、キーボードはホッピー神山なのね。
「じゃもう一回。今年はDISCOで行きますからね」と、再度「サバンナの夜」を演奏して終了。
「じゃあみんなよい夏を」と言い残して、吉川は去っていった。時間は、20時27分。
とっても良かったんだけど、欲を言えばもう少しヴォーカルがちゃんと聴こえるともっと良かったかな。
だけど大満足のライブでした。
帰りは東横線の菊名で横浜線に乗り換え、橋本で途中下車。
「なんで・や(気利屋)」に行きたかったんだけど、どこかでお祭りか何かあったらしくて満員。
仕方なくJR側にまわって、駅ビルの寿司屋に入る。
回転寿司だけど意外と本格的なネタで、けっこう美味しかった。
でも22時半でラストオーダーだというので、そこそこに終了。
もう一度「なんで・や(気利屋)」に行ってみたけどやっぱりいっぱいだったので、あきらめて帰宅。
調布で間違えて快速に乗り換え、つつじヶ丘から引き返すことになってしまったので、
家に着いたのは24時近くになってしまった。。。
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