BLONDIE「“FAREWELL” JAPAN TOUR 2006」渋谷O-EAST
今日は18時前に退社して、渋谷O-EASTへBLONDIEを観に行った。
19時からguestとして土屋アンナが出るというので、間に合うように会場へ。
フロアは既にいっぱいだったけど、何とか後方の一段高くなったところのド真ん中をキープ。
O-EASTは初めて来たけど、意外と狭いハコでステージがとっても近い。
予定通り、19時ちょうどに土屋アンナが登場。
映画とかで観るのとあまり変わらない雰囲気で、濃い目のメイクとヘソ出しの衣装がイカしてる。
ドラム・ベース・キーボード・ギター×2のバンドをバックに、ハードロック調の曲を唄う。
正直言って、歌はまぁこんなもんかな?という感じ。30分弱で終了。
それからセットチェンジ。若干スペースに余裕のあったフロアが、あっという間に埋まっていく。
意味もなくのんびりとしたセットチェンジの後、20時にフロアが暗転。
SEとともに、ドラム・ベース・キーボード・ギター×2のメンバーが登場。
そして聴きなれた「Call Me」のイントロとともに、サングラスをかけたDeborah Harryがステージに。
やっぱり年齢を重ねている感は否めないけど、とっても魅力的に輝いてる。
「Call Me」「Dreaming」と立て続けにヒット曲を演奏し、会場は一気にヒートアップ。
MCは少なめで、ひたすら曲を聴かせる。
パンキッシュな曲からポップな曲、スカやレゲエ調まで、いろいろな曲が繰り広げられる。
まさにBLONDIEの世界。ラストは「Rapture」。大盛り上がりのまま終了。
アンコール、お客さんからリクエストを募り、「Sunday Girl」をちょっとだけ演奏。
「Magic」とBeatlesのカバー「Please, Please, Me」を演った後、「Heart Of Glass」。
お客さんも一緒に大合唱して、かなりいい感じに盛り上がってた。
外国人のお客さんが多くて、なんかちょっと海外のGIGみたいな雰囲気だった。
FAREWELL TOURということもあって、二度目のアンコールを期待したけどそのまま終了。
1時間半のステージ、とっても大満足でした。
まだ21時半だったので、乾いた喉を潤すため駅前の「鳥升」へ。
金曜日なので混んでたけど、なんとかカウンターに座る。
さんまの刺身や焼鳥をつまみに、ビールと日本酒をグビグビ。
閉店時間の23時までまったりして、そのまま帰宅。
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