仲井戸麗市「MY WAY2007 LIVE [HOUSE OF LUCREZIA]」浜松LUCREZIA
ゆうべ遅かったのに、予想以上にいい寝起き。
テレビを観ながらウダウダして、9時45分にチェックアウト。
名古屋から10時13分発の東海道本線に乗って弁天島へと向かい、11時半には到着。
シーズンオフの平日ということもあってか、ひっそりと静まりかえっている。
弁天島海浜公園でしばらくぼんやりした後、島の中をぼちぼち歩き出す。
しっかし、暑い。。。夏のような暑さだ。でも、ぎりぎり耐えられる暑さかな。
渚園というところに出て、浜名湖を見ながらのんびりと過ごす。
お腹も空いてきたので、「魚河岸料理 太助」という店を見つけて入ってみる。
ちょっと寂れてるかなぁ~と思いきや、店の中はほぼ満席。けっこうな人気だ。
うなぎの汐焼・蒲焼と刺身がつくというので、うな重特上とビールを注文。
水槽の中の伊勢海老を眺めながら、ゆっくりと楽しむ。
うなぎの汐焼って初めて食べたけど、とっても美味しくてびっくりした。
昼食のあと、腹ごなしも兼ねて再び歩き出す。
特にどうという見どころもなく、再び弁天島海浜公園に戻ってくる。
なによりも“弁天島温泉”というのに温泉がないというのは・・・と思っていると、
帰りがけに「開春楼」というホテルの日帰り入浴1000円を発見!
16時過ぎの電車に乗るつもりでいたので、まだ1時間余裕がある。
すかさず入浴することに決めて、いざホテルの中へ。
ちょっと寂れた感じもしたけど、お風呂はなかなか立派で温泉も気持ちよかった。
16時13分の東海道線に乗って、ほどなく浜松へと到着。
まずは、今夜のCHABOのライブ会場「LUCREZIA」へ寄ってみる。
ビルの5階なので看板しか見れなかったけど、ROCKのレコードジャケットがディスプレイされてイイ感じ。
今夜のライブに想いを馳せつつ、ホテル「サゴーホテル」へ17時前にチェックイン。
ビルの4階から6階にたくさんの部屋があるという変わったつくりなんだけど、
どうも壁が薄いのか隣の音がちょっと耳障りだった。
しばらくホテルで休んだ後、18時過ぎに再び「LUCREZIA」へ。
予定どおり18時半に開場。整理番号順に5人づつエレベータに乗り込んでいく。
私の整理番号は42番。店員さんに訊いたら、限定45名ということでギリギリだった。
でも平日のこの時間ということもあり、たぶん二十数番目に入場。
前から4列目の椅子に座る。フラットなフロアなので、ちょっと観にくいけどガマン。
壁にはROCKやPUNKのレコードジャケットや写真が飾られてて、雰囲気はとってもイイ。
予定より少し遅れて、19時10分過ぎ開演。ステージ横のドアから、CHABOが登場。
まずは「Sweet Home 浜松LUCREZIA」でスタート。みんなノリノリの手拍子と歓声で応える。
「店、難しい名前つけんじゃねぇよ~」と言いながらも、「こんないい店があったんだな~」とご機嫌そうなCHABO。
続いて、John Lee Hookerの「Boom Boom」。
思わず「浜松、思ったよりもノリがいいじゃないか!」と一言。
お店に対する感想をしばらく述べたあと、アコギにボトルネックバーで「飲んだくれジョニイ」。
「明日もやります。明日次第では、週イチでやろうかと思ってます」と言いながら、「BLUE MOON」。
店の壁にディスプレイされたLou Reedの写真にインスパイアされて、
「予定してなかったんだけど、Lou Reedさんに敬意を表して」と「ホームタウン」。
「自分なりに企画を立てた」と、他人にあげた曲をオリジナルバージョンで演奏するコーナー。
思い出話を交えながら竹中直人に書いた「Holiday」、夏木マリに書いた「ヴィソツキー」、
リズムボックスをバックに矢野真紀に書いた「Good Time」を演奏。
続いて、カラオケをバックに演奏するコーナー。
鈴木マチャミのコーラスとタンバリンも加わって「スーパードライバー5月4日」、
Kinksに影響を受けたという「陽気にやろうぜ」、
お客さんのコーラスと掛け合いで「Good songを君に」を演奏。
「木曜日なのに、お前ら盛り上がるなぁ~」と言ってから、
John Lennonと誕生日が同じという話をして「Oh My Love」をつま弾く。
そして、FENから流れてくる「Hey Jude」がIntro.とOutro.になった「夏に続く午後」。
ポエトリーリーディングで「風樹」を読んだ後、「ガルシアの風」。
客席とカウンターの間を抜けて、CHABOは後方のドアから退場。
アンコール、「今日は今日しかナイ」と言って「Walking by myself」で客席へ乱入。
「もうイッパツいくかい!」と、続いて「BLUES IS ALRIGHT」。お客さんも一体となって、大盛り上がり。
アコギ演奏のカラオケをバックに「Feel Like Going Home」をスライドギターで演奏。
スタッフに感謝の言葉を述べてから、最後は「Hobo's Lullaby」。
「What a Wonderful World」が流れる中、ステージ横のドアからCHABOは去って行った。
21時35分に終了。2daysの初日だからなのかちょっと短めだったけど、とっても満足でした。
「LUCREZIA」を出て、いわゆる繁華街とおぼしきあたりをウロつくが、なんだかひっそりとしてる。
平日だからなのか、浜松だからなのかは、よくわからないけど。。。
「ぜんすけ」という居酒屋がなんとなく気に入ったので、入ってみることにした。
生しらすは旨かったけど、焼鳥はちょっといまいちだったかな。。。
だけど焼酎と日本酒は、とっても美味しかった。
すぐにラストオーダーとなってしまったので、「ラーメン大王」という店でラーメンを食べてから、
ホテルで飲みなおし。いつのまにか沈没。。。
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