東海地区巡業:浜松
今日は、いよいよツアー最終日。昨日の大雨が嘘のように、今日はとってもいい天気。
10時半にホテルをチェックアウトして、まずは浜松城へ。
暑いことは暑いけど、吹く風が心地良くてイイ。。。
浜松城は、天守閣はそれほど大きくないけれども、まわりの庭園や広場の緑がいい感じ。
のんびりと散策してから、浜松駅方面に歩いて「楽器博物館」へ。
1階と地下1階の2フロアなんだけど、世界中の楽器が並べられていて圧巻。
国ごとに展示されているんだけど、日本やアメリカ・ヨーロッパよりも
アジアやアフリカの楽器が独特の雰囲気を持っていて興味深かった。
だけど楽器なんだから、眺めているだけじゃダメだよな~と思っていると、ちゃんとありました“体験コーナー”。
さすがに弦楽器は少なかったけど、打楽器はいろいろなモノを体験できてとっても面白かった。
地下の鍵盤楽器ルームでは、自動演奏ピアノのデモンストレーション。
電磁石で動く最近のモデルは知っていたけど、穴の空いた紙と風圧で動くレトロなやつは驚き。
オルゴールの原理とも似ている。でもその仕掛けを動かすために、足や手を駆使する必要がある。
いったい何のためにこれを作ろうと思ったのかな?と、ちょっと疑問に思った。
そんな感じで予想以上に面白くって、気がつくと13時過ぎ。
お腹も空いたので、「うなぎ八百徳」という店でご飯を食べることにした。
ちょっとガサガサした感じでいまいちかな・・・と思ったけど、
うなぎの蒲焼はとっても美味しくて、なかなかに満足でした。
帰りの新幹線は、15時44分発のひかり。
しばらく時間があったので、アクトシティの展望回廊に昇ろうと思ったけど入場料500円に断念。
「春華堂」でうなぎパイを買って、「YAMAHA」で楽器を眺めて時間をつぶす。
そして予定どおり、15時44分発のひかりで東京に帰る。
帰りに新宿で、「TOWER RECORDS」に立ち寄る。
清志郎が出ているという「風とロック」をゲットしようと思ったのに見当たらず。
すっかり疲れて、19時過ぎに帰宅。
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