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2007年6月29日 (金)

DVD「河島英五 秘蔵映像集」河島英五

Kawashimaeigohizoueizoushu河島英五といえば、1975年にホモ・サピエンスとしてデビューし、その後ソロに転向。武骨派のフォークシンガーとして、ライブを中心に活動していた。その一方で、世界各国、しかも発展途上国をひとり旅するバイタリティに憧れたもんです。晩年の演歌歌手チックな扱いにはちょっと閉口しましたが、長身でギターをかき鳴らす姿は、明らかにフォークもしくはRockそのものでした。2001年4月16日午前3時22分肝臓疾患のため死去。享年48歳。
そんな英五の秘蔵映像集ということで、DVD三枚に渡ってこれでもかとばかり映像が満載されている。代表曲の「酒と泪と男と女」がたくさん収録されているのは残っている映像の量からも致し方なしだが、やはり初期の映像が懐かしくて貴重。「コッキーポップ」や「若い広場」でのまだ若い英五には感動の涙モノである。

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2007年6月28日 (木)

年金記録問題

年金記録問題が取沙汰されてずいぶん経つけど、個人的にちょっと不安な要素があったので
数週間前に社会保険庁のホームページで「年金加入記録照会」のID・パスワードの申し込みをした。
先週末にID・パスワードが郵送されてきたので、今日アクセスして記録を照会してみた。

・・・結果、問題なし・・・

これでようやくひと安心。。。でも、自分は助かったけど、世間的には何も解決してないわけで・・・。
なんだか複雑な気持ち。

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2007年6月27日 (水)

CD「フジーユー」藤井 裕

Fujiiyuufujiiyuu上田正樹とサウストゥサウス、VOICE&RHYTHMなどで活躍したベテランベーシスト藤井 裕が、音楽生活30ン年目にして初めて放つソロアルバム。プロデュースは忌野清志郎。待ちに待った作品だけに、ぶりぶりのRockかと思いきや、わりと肩の力の抜けたあくまでも自然体の作品。清志郎のバンドRUFFY TUFFYでも演奏していた「ウロコ」を始め、思わずニヤリとしてしまうペーソスあふれる曲たちが楽しい。飾り気のないジャケットも、らしくてイイです。

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2007年6月26日 (火)

CD「NAKED MAJIME AND MORE」THE GOD

Godnakedmajimeandmore80年代のインディーズシーンで異彩を放っていたTHE GODのサードアルバム。THE GODはミニアルバム「GET DOWN VALIS」を出してたり、一時期GOD-OUTと改名してたりで、カウントが微妙だけど多分これが三枚目ということでいいと思う。THE GODというとSTONESを彷彿とさせるルーズなRockバンドというイメージだけど、このアルバムはよりFunkyでカッコいい! マジでおすすめの一枚。メンバーはRYOJIO(G,Vo)、TATSUYA(Dr)、NISHIWAKI(G)、MISAO(B)。NONのヴォーカルが入ってないのは寂しいけど、このメンバーでの演奏もなかなかイイ! ボーナストラックにDVD付というのも、サービス精神旺盛で泣かせます。

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2007年6月24日 (日)

Char「FLYING TOY'S」日比谷野外大音楽堂

今日は、日比谷野外大音楽堂Charのライブ。
ちょっとムシ暑い中、ビール片手に満喫しようと思っていたのに、朝からあいにくの雨・・・。
なんとか開演までにやまないかなぁ~と願うけど、雨足は次第に強くなっていく。

そんな中、14時45分過ぎに家を出て、まずは目黒へと向かう。
4月21日から原マスミの展覧会「原マスミ大全集」をやっていたんだけど、
CDを買ったときにチケットをもらったまま、行こう行こうと思いつつ最終日になってしまったのだ。
15時40分ごろJR目黒駅に着いて、権之助坂をくだって目黒川沿いを目黒区美術館へと歩く。
しとしと雨の降る中、美術館に到着。最終日ということもあってか、意外と混雑している。
絵画やイラストをはじめ、絵本の挿絵、漫画、陶芸品、CDジャケットに至るまで、
たくさんの作品が1階・2階のフロアに陳列されている。
人間の顔とそれをとりまくいろいろなモノが、独特なタッチで描かれていて、とっても面白い。
ひととおり見終わって、16時半ごろ美術館をあとにする。

それから都営三田線に乗って、日比谷へと向かう。
17時ごろ日比谷に着くが、外はあいかわらずの雨。。。というより、いよいよ本格的に降っている。
当然カサは使用禁止なので、会場前でアマガッパに着替え、開演予定の17時半間際に入場。
私の席はC1列46番。Cブロック最前列の通路際ということで、開放感バッチリの席。
恨むべきはこの雨だけど、ここまできたら楽しまなきゃぁ~と開き直る。
ステージ後方に「Char」のロゴがある以外、シンプルなステージセットが開演を待っている。

予定よりかなり遅れて、17時45分開演。
SEもなくフラリという感じで、Drumsの嶋田吉隆、Bassの沢田浩史、そしてCharが登場。
スタンバイするやいなや、「宇治茶屋第5幕」から演奏が始まる。
熱過ぎず醒め過ぎず、どっしり骨太の大人のRockが、次から次へと炸裂する。
降りしきる雨を楽しむかのような雰囲気の中、7曲続けて演奏。

ここで初めてのMC。やはりお天気に関する話題。
「全員アマガッパ着ていて、危ない宗教団体みたいだ」という言葉には笑った。
そんな中、アコースティックセットにチェンジ。Charは生ギターを手にとる。
Bluesyな「All Around Me」から始まって、Percussionにマック清水が加わり「Songs」。
そして石田長生のナンバー「Happiness」では、お客さんとの掛け合いも交えて大いに盛り上がっていく。
途中、メンバー紹介を兼ねたソロまわしもあり、なかなか圧巻だった。

SEをバックにエレキセットにチェンジし、再び骨太のRockが始まる。
正直、知ってる曲は少なかったけど、本物のRockにそんなことは関係ないのだ。
「Amano-Jack」で盛り上がりは最高潮に達し、ちょっとしたMCとCharのブルースハープをはさみ、
「Tokyo Night」でひとまずステージは終了。
メンバーをそれぞれ、「派遣」「バイト」「パート」と紹介してから、
「店長のCharでした。またのご来店を!」と言い残してCharは退場。

アンコール、まずは「Apple Juice」でスタート。これはもう盛り上がるしかナイ!
「なにしようかな? これ以上濡れるのイヤだろうから、さっさと帰ろうかな?」と言いつつ、
「Get High」「Restauraunt」とJohnny, Louis & Charのナンバーを続けて演奏。
Charはステージ前方に出てきてジミヘンのフレーズを弾きまくり、「Purple Haze」が始まる。
そして、演奏はそのまま「からまわり」へと展開。
お馴染みのギターとベースとのユニゾンが炸裂・・・。もぅ~たまりません。
メンバー紹介をして退場と思いきや「もう一曲ぐらいやろうかな」と言い、
急逝したNSPの天野 滋へ追悼の意を込めて「コンクリートの壁にはさまれて」。
ここまで来るともう止められないという感じで、Charは「Natural Vibration」のイントロを弾き出す。
途中、レゲエ調にペースダウンして、お客さんとのコール&レスポンスもキマってた。
「じゃぁ気をつけて。閉店します!」と言って、Charは再び退場。

興奮が冷めやらないうちに、2回目のアンコールに突入。
ステージに登場するや、Percussionを叩きまくるChar。
ひとしきり叩き終わって、ギターを手にとり弾き出したのは「Smoky」。
ちょっと荒っぽい感じだったり、途中でギターの音が出なくなったり、いろいろとあったけれども、
エンディングのフィードバック音が雨まじりの暗闇にこだまする様子は感動的だった。
「ありがとう」と感謝の言葉を述べつつ、Charは去って行った。
20時10分過ぎに終了。約2時間半のライブ。
場内の明かりがついた頃、皮肉なことに雨はほとんどあがっていた。。。

帰りに日比谷界隈で飲んで行こうかと思ったけど、どこもなんとなくいまいちだったので、
国領まで戻って「バーミヤン」でささやかな打ち上げ。22時過ぎに帰宅。

【セットリスト】
M01. 宇治茶屋第五幕
M02. One More Mile
M03. Falling Star
M04. Ride On Me
M05. You Keep Snowin'
M06. Hear Me In Heaven
M07. Cold Air In House

M08. All Around Me
M09. Osampo II
M10. Songs
M11. Happiness

M12. Flying Toys
M13. So Many Ways~Guitars
M14. No Generation Gap
M15. Amano-Jack
M16. Tokyo Night

Encore1
EN1. Apple Juice
EN2. Get High
EN3. Restauraunt
EN4. Purple Haze~からまわり
EN5. コンクリートの壁にはさまれて
EN6. Natural Vibration

Encore2
EN7. Smoky

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2007年6月21日 (木)

なんだかなぁ~

UBKの保険が満期だというので、満期保険金を受け取りに朝イチでUBKへ。
フレックス10時出社にして、9時ちょうどにUBKに着いて、さっそく手続き開始。
免許証やらパスポートやらを見せて、ようやく保険金を受け取ることに。
口座振込にしてもらおうと思ったら、ぜひ現金で受け取ってくれと執拗に勧められる。
時間が20分かかるというのだけれど、まだ9時20分だし出社時間の10時には間に合うだろうと
現金で受け取ることにした。そのまま待つこと20分、音沙汰なし。。。
30分経過した9時50分、いよいよ時間も無くなってきたので催促してみる。
すると、「あと10分ぐらい・・・」とか言う。。。
「20分と言うから待ってたんですけど・・・。遅刻しちゃうので口座振込にしてください」と言うと、
「それは困る」との一点張り。。。わけのわからん懇願するような表情が、さらにムカつく。
「そういうふうにいい加減だから、UBKは嫌いなんですよ」と文句を言いいながらも、
仕方なく更にしばらく待って、10時過ぎにようやく保険金を受け取る。
銀行に入金して、けっきょく会社に着いたのは10時20分過ぎ。。。
朝からホントにさんざんだった。

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2007年6月15日 (金)

深夜残業

今日も予算手続きのため、深夜残業。
それでもまぁ、なんとか目処もついて、23時半ごろ退社。
週末だから、西調布で降りてのみに行くことに。
養老乃瀧」は既に終わっていたので、久しぶりに「宿場」へ。
あいかわらず美味しい料理で、とっても満足。
店員さん達も、なんとも言えずいい感じなんだよな~。
けっきょく1時過ぎまで飲んで帰宅。

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2007年6月10日 (日)

松田聖子「SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2007 Baby's breath」さいたまスーパーアリーナ

今日は朝から大雨。そんな中、松田聖子のコンサートをさいたまスーパーアリーナへ観に行く。
13時過ぎに家を出て、新宿から湘南新宿ラインに乗り換える。
思わず大宮まで行ってしまい、急いで引き返して、14時15分過ぎにさいたま新都心駅に到着。
雨はほとんどやんでいたので、あたりをブラブラしてから14時45分ごろ会場入り。
お客さんの年齢層はやや高め、男女比でいくと3:7ぐらいといったところか。。。
私の席は200レベル4列263番。スタンド席の前から4列目だけど、ステージからはかなりの距離。
ステージ両サイドにはスクリーンが設置され、ステージは幕で覆われている。

“聖子コール”が鳴り響く中、予定よりかなり遅れて15時15分過ぎ開演。
いつものようにレーザーでツアータイトル「Baby's breath」の文字が映し出されて、
一曲目の「春・夏・秋・冬」が花火とともに始まる。
ステージセット上段に現れた聖子ちゃんは、女子高生のようなブレザーにチェックのミニスカート。
しばらくはダンサーといっしょに、ニューアルバム「Baby's breath」からの曲を唄い踊る。
「僕がそばにいるから」「しあわせをつかまなくちゃ!」「迷い込んだdestiny」と続いて、
インターバルの間にピンクのカクテルドレスに衣装チェンジして「ピーチ・シャーベット」。
ここで挨拶。今日の天気を気遣いながら、今年のコンサートツアーについて語る。
「これはもぅ絶対みなさんご存知です。ですから、大きな声でいっしょに唄ってください」と言いながら、
「白いパラソル」「風立ちぬ」「野ばらのエチュード」と懐かしい曲を続けて唄う。

ステージが暗転し、「涙がただこぼれるだけ」のプロモーションビデオが映し出される。
上映が終わったあと、しばらくの間・・・ どうしたんだろう?とヤキモキしていると、
白のドレスに着替えた聖子ちゃんが「涙がただこぼれるだけ」を唄い出す。
バックにはバンドメンバーに加えて、30人のストリングスが勢揃いしている。
ゴージャスなストリングス加えての演奏には、思わず鳥肌が立ってしまった。
曲が終わったあと、先ほどの“間”のタネあかし。。。
要するにストリングスのセッティングに思ったより時間がかかってしまったというわけだ。
だけど「今度発売されるDVDではうまいこと編集されている」と言って、思わず笑いを誘う。
ニューアルバムについての話をしばらくしたあと、ストリングスをバックに
「もう一度出会える奇跡」「蒼い雨」「あなたに逢いたくて」とバラードを続けて唄う。

ここで「あなたのその胸に」の演奏をバックに、ダンサーとバックバンドの紹介。
そしてステージ一面にキラキラの電飾が輝き、ステージ上空では花火が回転し、
花をかたどった電飾の椅子に座って金色の衣装の聖子ちゃんが再登場、「Rock'n Rouge」を唄う。
とにかくド派手、とにかく楽しい、これぞエンターテイメントってな感じ。。。
「今回は金色の羽にしてみたの。ホントに皆さん優しいですね~」とはにかむ聖子ちゃん。
MCと“連絡事項”に続いてメンバーひとりひとりのコメントをはさみ、
「ここからは皆さんの時間」ということで気合とともにメドレーに突入。
「青い珊瑚礁」から始まり、「渚のバルコニー」「天国のキッス」「時間の国のアリス」と続き、
ラストは「チェリーブラッサム」から「夏の扉」。
スモークが噴き上がり、銀テープが発射され、花火がステージを彩る。
エンディングのメロディーに乗ってステージを端から端まで走りながら、
ひとしきり感謝の言葉を述べて聖子ちゃんは退場。

アンコール、ちょっとレトロな雰囲気のワンピースに着替えた聖子ちゃんが再び登場。
「旅立ちはフリージア」を唄ったあと、「やっぱり最後はこれだよね~」と「20th Party」。
花火が噴き出し、華やかな雰囲気の中、フィナーレとなる。

“聖子コール”に応えて、再び聖子ちゃんがひとりステージ上に。。。
しばらく話をしたあと、再度メンバーをステージに呼び込み、ひとりひとり今日の感想を聞く。
「もし皆さんが呼んでくださったら、この歌を唄いたいなと思っていたんですけど」と、「赤いスイートピー」。
終了後、「赤いスイートピー」のカラオケが流れると、お客さんの大合唱が始まる。
すっかりその気になった聖子ちゃんは、「すいません、カラオケ大きくしてください」と叫ぶ。
これで終わりかと思いきや、「涙がただこぼれるだけ」のカラオケが流れ始めると再びお客さんの大合唱。
思わず涙ぐむ聖子ちゃん。。。そして再び唄い出し、「最後まで唄ってもいい?」と熱唱。

そして「みんなもう一回出てきて~!」とメンバーを呼び込み、トリプルアンコールに突入。
「何やる~? 何がいい?」と訊きながらも、「今日やったヤツでいい?」というのが正直で笑える。
「27年ライブをやらせてもらってますけど、こんなことなかったですね今まで」と言い、
再び「チェリーブラッサム」「夏の扉」を演奏。みんなここぞとばかりの大盛り上がり。
エンディングのメロディーに乗って、感謝とお別れの言葉を述べて聖子ちゃんは退場。
予想外のトリプルアンコールには驚いたけど、とっても充実して楽しいコンサートだった。
約2時間半のステージ、17時50分に終了。

まだ時間も早いので北与野で飲んでいこうかとも思ったんだけど、
ここで飲んだら帰るの面倒だなぁ~と思いなおして、埼京線で新宿まで戻り京王線に乗る。
そして、千歳烏山で途中下車して「なんで・や」へ。
さんまのSUPERからくりテレビ」を観ながら、串揚げとホッピーを満喫する。
1時間ほど飲み喰いして、20時半におひらきにして帰宅。

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2007年6月 9日 (土)

イケイケ、イケイケ、池袋!

今日はちょっとした用事があって、朝から池袋へ。
12時過ぎに用事を済ませて、「帆立屋」という居酒屋へ。
なんでも24時間営業というこの店、料理もなかなか美味しくて安い。
こんな時間からへべれけに酔っ払った野郎二人が、ちょっとうるさかったけど。
13時半まで居て、東口にまわって「TOWER RECORDS」に行く。
ちょっと寂れた感じが、むかしながらの雰囲気でいい。。。
河島英五のDVD-BOXを見つけたので、迷ったあげく購入。
お目当ての藤井 裕のアルバムはなかったので、帰りに新宿の「TOWER RECORDS」に寄りゲット。
なんだかんだで、16時過ぎに帰宅。

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2007年6月 7日 (木)

火事

0時過ぎ、テレビを観ていると、けたたましいサイレンの音。
窓から外をみると、旧甲州街道のほうからもうもうと煙が立ちのぼっている。
「えぇっ、火事?」と思い、居てもたってもいられず外に出てみる。
道には消防車がずらっと並んで、あたりは昼間のように明るい。
肉屋さんの奥、ちょっと入ったところが火元。
既に鎮火しつつあったけど、延々と放水が続けられている。
たくさんの野次馬、みんな呆然として眺めている。
ちょっとシビアな現実を見てしまったような気がする。。。

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2007年6月 6日 (水)

DVD「乙女の残夢」母檸檬

Hahalemonotomenozanmu2006年12月13日に表参道FABで行われた「参道の通り魔 拾捌」での母檸檬のステージを収録したDVD。フロア後方から録画された映像で、あたかもお客さんの間からステージを見上げているような擬似ライブ体験が出来る。花女と水子のヴォーカル、バンドの演奏ともなかなかの出来で、母檸檬の魅力を余すところなく再現している。しかし、いかんせん音割れがひどいのが残念。自主制作でこっそりと売られているのだから仕方ないのかもしれないけれど、楽しみにしていただけに本当に残念なのである。

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2007年6月 4日 (月)

CD「Siesta?」竹中直人

Takenakanaotosiestaコメディアン、そして俳優や映画監督として有名な竹中直人ではあるが、歌手としての実力も侮ってはいけない。低音で声量のあるヴォーカルは、そこらのヤワな歌手などかすんでしまう。そんな竹中直人の1997年に発売されたアルバム。忌野清志郎の「危ないふたり」、仲井戸麗市の「Holiday」、そして本人が愛してやまない古井戸の「ポスターカラー」「ステーションホテル」「抱かれた後で」等を熱唱している。“好きこそものの上手なれ”、そんな言葉がぴったりくるようなアルバム。

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2007年6月 3日 (日)

中央線は真っすぐだ!

今日は、中央線界隈をブラブラ。
11時40分に中野駅に到着して、まずは「オールディーズ2」を覘いてみる。
昔ほど自主盤の品揃えがなくなってしまったような気がする。これも時の流れか。。。
それからBROADWAYへ行く。あいかわらずマニアックな雰囲気。
3階の「タコシェ」へ行って、母檸檬のDVDとバッチを購入。
続いて「shop MECANO」へ。テクノポップの雰囲気にどっぷりと浸る。
そのあと「FLOWER RECORD」に寄って、ショーケンのCDを購入。
20070603_1152

13時10分過ぎ、中野をあとにして中央線で吉祥寺へ。
なんだか久しぶりの行動パターンだな。。。昔よく来ていたような気がする。
ほどなく吉祥寺に到着して、「disc union」でGODのCDを購入。
それから足を延ばして、「TOWER RECORDS」へ。
「風とロック」をもらおうと思ったんだけど、やっぱり置いてなくって断念。
既に14時過ぎてお腹も空いたので、ちょっと飲みにいくことにした。
井ノ頭公園のそばに、昼間からディープな焼鳥屋があったのを思い出して探すも見つからず。。。
ネットで調べたら、「いせや総本店」という店なんだけれども、木造店舗をビルに改築中なのだそうだ。
う~ん、あの雰囲気が良かったんだけどなぁ~。これも時の流れ。。。
なので、あちこちに目についた「地酒そば 真希」という蕎麦屋で、天婦羅そばとビールと焼酎を注文。
けっこう美味しくて、なかなかに満足でした。
そして15時になろうとする頃、調布駅北口行きのバスに乗って帰宅。

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2007年6月 2日 (土)

CD「BIRTH」矢野真紀

Yanomakibirth正直、矢野真紀という歌手を私は知りませんでした。仲井戸"CHABO"麗市のライブで「他人のために書いた曲」として演奏された曲の中に「Good Time」という曲があり、その曲こそ矢野真紀のために書いた曲だったのでした。古き良き時代のリズム&ブルース、そこはかとなく漂うポップな感じ。。。とっても気に入ったので、矢野真紀ヴァージョンも聴いてみたいと思ってこのアルバムを購入。全体的にはアダルトな雰囲気のアルバムで、あまり他にないタイプだと感じた。全6曲、どの曲もなかなかの名曲です。ちなみにこのアルバムは、元ジュン・スカイ・ウォーカーズの寺岡呼人がプロデュースしているのだそうです。

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2007年6月 1日 (金)

CD「GIBIER du MARI」GIBIER du MARI

Gibierdumarigibierdumari夏木マリといえば、「絹の靴下」等が有名な往年のトップ歌手というイメージがあるだろう。しかし実際はまだまだ現役バリバリのアクター、そしてシンガーなのだ。そんな夏木マリが組んだバンドが「GIBIER du MARI」。Janis Joplinなんかの歌を、ソウルフルにカバーしている。そんな中、仲井戸"CHABO"麗市が書いた「ヴィソツキー」。夏木マリの敬愛するロシアの歌手Vladimir Vissotski(ウラジミール・ヴィソツキー)に捧げたナンバー。独特の緊張感が漂うイカしたナンバーに仕上がっている。この曲を聴くだけでも、このアルバムは価値がある。

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