« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月29日 (水)

CD「ALL THE SAME」山岸潤史

Yamagishijunshiallthesame現在はニューオーリンズで活動中の山岸潤史、1980年リリースのセカンドソロアルバム。BluesでもなくFunkでもなく、Fusionという形容がぴったりのサウンドが時代を感じさせる。中学生のころに聴いていたラジオ番組「ヤロウどもメロウどもOh!」のテーマ曲「MORE CORKSCREW」を筆頭に、ご機嫌なナンバーが勢ぞろい。BluesyでFunkyな山岸はもちろん良いけれども、こんな山岸もそれはそれでまたサイコーなのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月26日 (日)

CD「いかすぜ! ユニバース」アースココと寺西諜報員に太陽系オールスターズ

Taiyoukeiallstarsikasuzeuniverse日本テレビで土曜深夜にやっている「ルドイア★星惑三第」のCD、今回は太陽系オールスターズにアースココと寺西諜報員が加わってのリリース。というより、むしろアースココと寺西諜報員がメインで唄ってる。なので惑星アイドルファンとしてはちょっといまいち・・・と思いきや、「キュン!キュン!」のコーラスがなんとも愛らしくていいのである。一度聴いたら、アタマの中をヘビーローテーションすること間違いなし! カップリング曲は小惑星アイドルをフィーチャーしているけど、こちらのほうもなかなかの名曲。お粗末なんかじゃありません。素晴らしいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月22日 (水)

人間ドック

今日は人間ドックを受診する日。
いつもどおりの時間に起きて、京王線と西武多摩川線を乗り継いで病院へ。
太陽がギンギンと照りつける中、汗をかきつつ9時15分ごろ到着。
受付を済ませると控室に通され、診察着に着替えてほどなく検査開始。
身長、体重、腹囲、血圧、血液検査、眼底検査、肺機能検査、エコー検査、
尿検査、胸部レントゲン、胃部レントゲン、問診、心電図、視力、聴力、眼圧、
去年までよりもメニューが増えててちょっと疲れた。。。
少しずつ休みをとりながら、比較的スムーズに進行して11時半には終了。
ちょっと休憩して、12時からはお待ちかねの昼食の時間。
メニューがいくぶんグレードダウンしているような気もしたけど、なかなかのボリュームに大満足。
ゆっくりと満喫して、13時に病院をあとにする。
20070822_1200b

外はもの凄い暑さ。。。せっかくなので、多摩川競艇場に寄ってみる。
平日の昼間だというのに、大勢の人で賑わっている。
なんだかなぁ~。いつも思うんだけど、日本は平和なのか終わっているのか。。。
そんな中、投票券を買うでもなく、ビールを飲みながら第6レースから第8レースを観る。
時間にすると、13時10分ぐらいから14時30分ぐらいまで居たのかな?
バスで多磨霊園まで戻り、そのあとどこかへ・・・と思ったけど、あまりの暑さにそのまま帰宅。
20070822_1426

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月21日 (火)

人間ドック-前夜-

明日は人間ドックなので、20時までに夕食を済ませないといけないのに、
なんだかんだ残業してたら会社を出るのが20時近くなってしまった。
そして久しぶりに「味功」に行って、水餃子を焼きそばを注文。
食べ終わったのは、けっきょく21時近くになってしまった。
家に帰ってからもお酒を飲むわけにはいかないので、なんとなく手持ち無沙汰。。。
このあいだ買った陣内孝則の「アメイジンググレース」を読みふける。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月19日 (日)

フィギュアスケート「フレンズ オン アイス 2007」新横浜プリンスホテルスケートセンター

今日は、新横浜プリンスホテルスケートセンターへ「フレンズ オン アイス 2007」を観に行った。
「フレンズ オン アイス」とは、昨年から始まった荒川静香が主催するアイスショー。
個人的には4月以来のフィギュアスケート観戦、新横浜プリンスホテルスケートセンターへは3度目の来場。
京王線と横浜線とを乗り継いで、新横浜駅に到着したのは16時ちょっと前。
駅からしばらく歩いて、会場に到着。既に開場していたので、そのまま会場内へ。
うだるような暑さの中を歩いてきたので、ひんやりとした空気がとっても気持ちいい。
席は、スーパーアリーナ席北側1列9番。リンク上に設けられた席の最前列である。
いつもなら北側は選手の入場ゲートになっているんだけど、今日は全て客席。
席数も多めに設定されているのか、リンクの長さがとっても短く感じる。
20070819_1611a

予定より少し遅れて、16時35分開演。
南側の両サイドから選手が入場して、リンクの四隅にスタンバイ。
ひとりずつ紹介を受けながら、「四季」に乗って少しずつ演技を披露して退場。
一番目の演技は、鈴木明子。良くも悪くも・・・な感じで、あんまり印象に残らなかった。
続いて、井上怜奈&ジョン・ボールドウィンのペア。いつも思うんだけど、ペアの演技はとっても大変そう。
リフトとかスローとかダイナミックな技の連続で、女性も男性もものすごく体力使うんだろうな。
恩田美栄は、シスターのコスチュームで登場。ロングスカートでかなり滑りにくそうだったけど、
おんちゃんのキャラにぴったりハマった演技だった。おんちゃんはこういう感じが似合っているなぁ。
本田武史は「ゴッドファーザーのテーマ」に乗せて、ハードボイルドな演技。
思い切りキザにフィニッシュを決めると、この曲の振付をしたという宮本賢二が登場。
なんだかんだとやりとりしたあと、二人でいっしょに演技。とってもダイナミックな滑りに感動。
中野友加里は、エキゾチックな曲と衣装で余裕の滑り。彼女のドーナツスピンはやっぱり美しいです。
田村岳斗は、初めてみる選手だけどとってもカッコよかった。
なんでも久々のアイスショー登場ということで、普段はスケートの先生をしているらしい。
ここまで演技の前には場内が暗転し、これから滑る選手のコメントが流れていたのだが、
ここでいきなり荒川静香の演技が始まる。曲は「If I Had My Way」。
2004年の世界選手権で優勝した際のエキシビションナンバーとのこと。
ピンクの衣装で滑るしーちゃんはとても美しかった。全身に光り輝くオーラが漂っている。
滑り終えたあと、しーちゃんはマイクをとって、曲にまつわるエピソードを話す。
そして振付をしてくれたという佐藤有香を紹介。そのまま演技が開始される。
佐藤有香は大ベテランという感じで、安定感のある演技が印象的だった。
第一部の演技はこれでひとまず終了し、スポンサーの商品券とTシャツが6名に当たる抽選会。
進行は本田武史、宮本賢二、恩田美栄、そして愛犬ティラミスを抱いた荒川静香。
ちょっとグダグダ気味の進行が、手作り感一杯でかえって良かったかも。。。
残念ながら私は当選することなく、第一部は17時35分に終了。

リンク調整のため15分の休憩をはさんで、17時57分から第二部の開始。
まばゆいミラーボールの光に包まれて、
キッズスケーター2名が高橋大輔と中野友加里にエスコートされて登場。
鈴木明子、佐藤有香、井上怜奈&ジョン・ボールドウィン、荒川静香も加わって「You Raise Me Up」を滑る。
未来のトップスケーターをみんなで盛り立てるという内容だったけど、
トリノでお馴染みのブルーの衣装でイナバウワーを決めたしーちゃんがやっぱりイチバンだった。
後半戦は、再び登場の田村岳斗から。ロッキーになりきって、縄跳びや腕立て伏せをする演技。
最後は南側の階段を駆け登ってガッツポーズ。はじけた演技が、とっても楽しかった。
恩田美栄も負けじと、楽しませる演技。短い丈の浴衣姿で登場して、童謡をバックに滑る。
途中、客席にお菓子を投げ込むというパフォーマンスもあり、これまたおんちゃんにぴったりだった。
本田武史は“今度結婚します”という紹介を受けて、「世界の中心で愛を叫ぶ」を披露。
スローナンバーに円熟の滑りが、ピタリとハマっていました。
クィン・パン&ジャン・トンの中国ペアは、これまたダイナミックな演技。
ふたりの息がぴったり合って、次々と技をキメまくっていた。
エヴァン・ライサチェックは、「Carmen」の演技。このナンバーを演るのは、今回が最後とのこと。
長身に長い手足で滑る姿は、やはり世界のトップレベルを感じさせるものでした。
高橋大輔は、「Bachelorette」を披露。すっかり安定感の出てきた滑りで、魅了してくれた。
そしてラストは、荒川静香。黒い衣装で「Fly me to the moon」を滑る。
宮本賢二が振付したというこの曲、これまでのしーちゃんのイメージとはちょっと違った感じ。
それでも難なく自分の世界にしてしまっているところが、しーちゃんの凄いところ。
とっても堪能させて頂きました。。。

天井からシャボン玉が舞い降りてきて、エンディングへと突入。
出演者全員がリンクに登場して、「Fly me to the moon」を楽しそうに滑りまくる。
リンクの四方から銀テープが発射されて、とっても華やかな雰囲気。
ラストの全員でのスピンは、とっても素晴らしくて鳥肌モノでした。
DJの「まだ観たくありませんか?」という声に応えて、そのままフィナーレへ。
しーちゃんと中野が手を取り合ってのダブルイナバウワーや、
即席でペアを組んでの滑りなど、見どころ満載のフィナーレとなった。
最後はリンクサイドにお客さんが集まり、選手がその前を周回してハンドタッチ。
他の選手が退場したあと、しーちゃんはゆっくりお客さんとスキンシップ。
私もしっかりと握手してもらいました。近くで見るしーちゃんも、これまた綺麗でした。
そんな感じで、19時にすべて終了。
ちなみに、この会場は南側が正面。演技や選手のアピールも、南側に向けてというのが多い。
今回、私は北側の席だったのでなにかと寂しい思いをしたけれど、
しーちゃんのイナバウワーがこちらに向かってくるアングルでバッチリ観れたので良かったです。
20070819_1845b

帰りはいつものように、橋本「なんで・や」に寄り道して一杯。
立ち飲みなのに、1時間半ぐらいねばってしまった。
串揚げとホッピーでお腹を満たして、22時過ぎに帰宅。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月18日 (土)

DVD「THE BIGGEST BANG」ROLLING STONES

RolligstonesthebiggestbangStonesの2005年~2007年のワールドツアー「A BIGGER BANG TOUR」の模様を収録した4枚組DVDボックス。本国アメリカでのステージを中心に、コパカバーナビーチ、中国、アルゼンチン、そして日本のさいたまスーパーアリーナでのプレミアライブが収録されている。「これで最後?」と噂されつつも、次々とライブを繰り広げていくパワーには脱帽。このイカした親父たちはいったいどこまで転がり続けるのか? これからも変わらず転がり続けて行って欲しい。ちなみに、初回限定9,990円也。この価格設定も嬉しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月17日 (金)

CD「Rejuvenation」THE METERS

Metersrejuvenation先日行われた3/4 GUMBOSのライブで、ドラムの岡地さんがヴォーカルをとった「Jungle Man」が聴きたくて購入。もともとMETERSの名前は、BO GUMBOSのメンバーのインタビューとかでしばしば登場していて「どんな感じなのかな?」と興味があったんだけど、ようやく聴くことができた。New Orleansノリのファンキーなサウンドが、とにかくサイコー! もっと早く聴けばよかったです。Newest Modelがカバーしていた「Hey! Pocky Away」も収録されている最強の一枚です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月13日 (月)

CD「inu cafe」inuko inuyama

Inuyamainukoinucafeなんとも言えない個性的なボイスを聴かせる犬山犬子、久しぶりのソロアルバムなのだそうだ。犬山といえば、ナゴムには欠かせない存在。もうかれこれ、20年近く前の話になる。そんな懐かしの犬山ではあるけれど、独特の世界観はまだまだ健在。2枚組の1枚目はポップチューンを、2枚目はシュールなナンバーを、それぞれキャラクターを使い分けて唄っている。「時効警察」の三日月しずかに提供したナンバーが、オリジナルヴァージョンで聴けるのも嬉しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月12日 (日)

CD「15 ELEPHANTS」ケラ & ザ・シンセサイザーズ

Kerasynthesizers15elephants元有頂天のケラとミューのバンド、ザ・シンセサイザーズの最新アルバム。正直なところシンセサイザーズは全然聴いたことがなかったんだけど、先日のライブでなかなかいいなぁ~と思ったので早速買ってみた。有頂天ほどのねじれはないけど、ケラの世界はあいかわらずシュールでポップ。いやはや、とても気に入りました。でも、時すでに遅し。。。活動停止になっちゃったんだよなぁ~。とっても残念です。しばらくはこのアルバム聴いて待ってます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 5日 (日)

BO GUMBO ROSA「ボガンボローザ熱闘音楽祭~LIVE AUGUST 2007~」渋谷 CLUB QUATTRO

ルータがぶっ壊れたので、府中の「コジマ」へ買いに行く。
10時過ぎに出かけたんだけど、とっても暑くてまいった。。。
事前に下調べしていったので、迷わずNECのAterm WR7850Sを購入。
12,700円だったから、まずまずってトコかな?
12時に帰宅して、早速セッティング。ようやくネットにつながる。

夕方、渋谷CLUB QUATTROへ「ボガンボローザ熱闘音楽祭~LIVE AUGUST 2007~」を観に行く。
今日はROSA LUXEMBURG解散20周年、BO GUMBOS結成20周年、そしてどんとの誕生日なのだ。
こんな素晴らしい記念日に、どんな素晴らしいライブになるのだろうかとワクワク。
開場時間の17時から遅れること45分、会場に到着。
フロアはまだまだスペースに余裕があって、ほどよい感じの混み具合。
ステージ向かって右横のスクリーンには若き日のメンバーの写真が映し出され、
DJが大音量でROSA LUXEMBURGとBO GUMBOSの曲をかけている。
最初はステージ前の柱のあたりに陣取ったんだけど、思い直してステージ向かって右側一段上のフロアへ。
Flier20070805

ほぼ予定どおり18時ちょっと過ぎに開演。まずは、UNLIMITED BROADCAST
Drums、Bass、Guitar&Vocalのトリオ。イキのいいRockという感じ。
Guitar&Vocalは、どんとのイベントではお馴染みの井垣宏章。
途中にBO GUMBOSのカバー「ギターマン」を交えて4曲、約15分の演奏。
そして「それではここで発表します」と、井垣宏章がBO GUMBO ROSAのメンバーを呼び込む。
ROSA LUXEMBURG+BO GUMBOSの5人、加えてうつみようこというメンツ。
永井さんの「よくぞこんなめでたいタイミングをキャッチしたね」との音頭で、まずはみんなで「おめでとう~」。
そして、「デリックさん物語」が始まる。いきなりFunkyなナンバーで、みんな一気に踊りまくる。
しかし私の位置からは、岡地さんとkyOnがスピーカーの影になってまるっきり見えない。
しまった・・・大失敗と思いつつも、とても身動き出来そうにないのでそのまま踊り続ける。
続いて全員でVocalをとり「おいなり少年コン」、KyOnのVocalで「恋のYEA YEAH BOOGALOO」。
そして「みんなそれぞれいろんなページをめくりつつ、このページにたどり着いたなんてめでたいです」という
永井さんのMCから「夢の中」。いつ聴いても、この曲は心に染みます。。。
玉城さんのVocalで「不思議だが本当だ」に続いて、kyOnのVocalで「Reputation Song」。
ゲストで加わった石川二三夫が、Blues Harpを吹きまくって大盛り上がり。
「今日はとっても長いです、濃いです、熱いです」という玉城さんの言葉とともに第一部は終了。

ここで10分間の休憩だというので、ステージ前へと移動。
けっこうすんなりと、ステージ向かって右側前方をキープ。ここならステージ全体がよく見える。
休憩時間10分もたたないうちに、第二部の始まり。第二部はソロコーナー。
まずは永井さんがひとり登場し、MAGIC TOSH ROOMとしてリズムマシーンをバックに
「君の家は変な家だなあ」「かかしの王様ボン」「アイスクリン」をノンストップで演奏。
セットチェンジをはさんで、SEをバックにCRAZY FINGERSが登場。
Dr.kyOnリクオYANCYという超強力なPianoトリオ。お揃いのお面をかぶっている。
とにかくFunkyなPianoプレイで、もうサイコーにカッコいい。
BO GUMBOSの「sleepin'」を交えて、最後はコール&レスポンスもあり、3曲で終了。
続いて岡地さんが登場し、「Bluesコーナーにしてしまいました」と一言。
Drums:岡地曙裕、Bass:Dr,TOSH?、Guitar:吾妻光良、Harp&Vocal:石川二三夫、
Vocal:井垣宏章というメンツで、「夜のドライブ」から始まって強力なBluesナンバーが炸裂。
石川二三夫のHarpも良かったけど、吾妻光良のハードなピッキングのGuitarがド迫力だった。
こちらも3曲で演奏終了し、再びセットチェンジとなる。
ほどなくして三原重夫のバンド、MINGUSSの演奏が始まる。
Drums、Bass、Keyboards&Vocalというちょっと変わったトリオ編成のバンド。
Keyboards&Vocalは女性なんだけど、ハイトーンな声がなんかちょっと・・・。
申し訳ないけれども、正直なところフロアがこの時だけ凍りついていた。
ROSAの「眠る君の足もとで」を含み、4曲を演奏して終了。
ソロコーナーの最後は、玉城宏志ユニット。
Drums:小関純匡、Bass:Dr,TOSH?、Keyboards:リクオ、Guitar:玉城宏志というメンツ。
「ごめんね、しっとりナンバーでいきます」と、「毬絵」「モンゴル放送局」のインスト2連発。
玉城さんのしっとりねっとりとしたギターが、感動的でとっても良かった。。。
「ちょっと休憩しまして、第三部はヒットメドレー」という玉城さんの言葉を残して、第二部は終了。

休憩時間もそこそこに、再びBO GUMBO ROSAのメンバーがステージに登場。いよいよ第三部の開始。
ここからはVocalが入れ替わり立ち替わり、お馴染みのナンバーが立て続けに演奏される。
うつみようこがVocalの「橋の下」から始まり、
JUDY AND MARYTAKUYAがGuitarで加わって「さいあいあい」。
それからVocalはTAKUYAに替わり、「あらはちょちんちょちん」「フォークの神様」を続けて演奏。
「ここでちょっとセットチェンジ」という玉城さんの言葉を受けて、何故かメンバー間でMCのたらい回し。
その間にステージ中央へKeyboardがセッティングされて、リクオが再び登場。
みんなで乾杯をしたあと、「魚ごっこ」「ナイトトリッパー・イェー!!」とBO GUMBOナンバーが続く。
「さぁまだまだ宴は続くぜ~」という玉城さんの声に続いて、kyOnがGuitarで電話のベルの音を奏でる。
「久しぶりに電話かかってきたよ」という永井さん、元KUSU KUSUの川上次郎を呼び込む。
インディアンの羽根飾りをつけて登場した川上次郎、「もしもし!OK!!」をキッチリと再現する。
もちろんみんな大喜び、手を振り上げてコール&レスポンスする。
なんだか昔にタイムスリップしたみたい、みんなで踊りまくってとっても楽しい。
MCをはさんで、吾妻光良がGuitarに加わり「トンネルぬけて」。オリジナルを彷彿とさせる演奏に涙。。。
続いて、うつみようこのVocalで「あこがれの地へ」。これまた思わず涙、涙・・・。
うつみようこの「まだ続くで」との言葉に続いて、YANCYがKeyboardで加わり「泥んこ道を二人」。
最後は井垣宏章のVocalで「ダイナマイトに火をつけろ!」、そして「助けて!フラワーマン」。
後半はなんだかBO GUMBO一色という感じになったけど、大盛り上がりのうちに終了。

BO GUMBOコールが鳴り響く中、アンコールに応えて今日の出演者全員がステージに登場。
みんなが交互にVocalをとって、「見返り不美人」。ビンビンにハネたリズムで、心も身体も弾けまくる。
続く「ボガンボラップ」で終わりかと思いきや、最後の最後はROSAの「少女の夢」。
みんなでピョンピョン跳ね回って、唄いまくる。20年前の今日、それが今まさに甦っている。
玉城さんはGuitarの弦を全て切り、ステージもフロアもみんな完全燃焼して終了。

それでもなお続くBO GUMBOコールに応えて、玉城さんと三原さんがステージに登場。
「ボガンボラップはこのあいだやったじゃないですか・・・最後はROSAの二人で締めます」と挨拶。
「また来年よろしく」という言葉を残して、二人がステージを去っていったあと「ひなたぼっこ」が流れてきた。
しみじみと唄うどんと・・・ どんとはもうここにはいない。でも、どんとの唄は確かにここにあった。
そしてもしかしたら、どんともここにいたのかもしれない。
いっしょに誕生日を祝っていたのかな? おめでとう。。。

時間は既に22時半、実に4時間半に渡るライブ。
立ちっぱなしだった割には、心地良い疲れ。
タイムスリップして、体力もあの頃に戻ったのだろうか?

【セットリスト:BO GUMBO ROSA】
1st Stage
M01. デリックさん物語[Vo:Dr.TOSH?]
M02. おいなり少年コン[Vo:全員]
M03. 恋のYEA YEAH BOOGALOO[Vo:Dr.kyOn]
M04. 夢の中[Vo:Dr.TOSH?]
M05. 不思議だが本当だ[Vo:玉城宏志]
M06. Reputation Song[Vo:Dr.kyOn、Harp:石川二三夫]

3rd Stage
M01. 橋の下[Vo:うつみようこ]
M02. さいあいあい[Vo:うつみようこ、G:TAKUYA]
M03. あらはちょちんちょちん[Vo:TAKUYA]
M04. フォークの神様 [Vo:TAKUYA]
M05. 魚ごっこ[Vo:リクオ]
M06. ナイトトリッパー・イェー!![Vo:リクオ]
M07. もしもし!OK!![Vo:川上次郎、Key:リクオ]
M08. トンネルぬけて[Vo:川上次郎、G:吾妻光良]
M09. あこがれの地へ[Vo:うつみようこ]
M10. 泥んこ道を二人[Vo:うつみようこ、Key:YANCY]
M11. ダイナマイトに火をつけろ![Vo:井垣宏章、Key:YANCY]
M12. 助けて!フラワーマン[Vo:井垣宏章、Key:YANCY]

Encore
EN.1 見返り不美人[Vo:全員]
EN.2 ボガンボラップ[Vo:全員]
EN.3 少女の夢[Vo:全員]

既に22時40分をまわっていたけど、このまま帰るのもなんなので「鳥竹総本店」に寄ってみる。
若干高めだけど、なかなか美味しい焼鳥をつまみにビールと焼酎で乾杯。
予算の都合もあってそこそこで切り上げ、「博多天神」でとんこつラーメンを食べて帰る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 4日 (土)

DVD「seiko matsuda concert tour 2006 bless you」松田聖子

Matsudaseikoblessyou松田聖子2006年夏のツアー「bless you」、初日のさいたまスーパーアリーナでの模様を収録したDVD。さすがに完全収録ってわけではないけど、ステージから発射された銀テープの破裂音にびっくりしている様子とか、その場のノリで展開されるMCもしっかり収録されていて、当日の雰囲気を思い出すのには最適な作品。2005年から夏のライブには毎年行っているけど、そのDVDを買ったのは初めて・・・。この作品がとっても良かったので、これからDVDも毎年買っていきたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »