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2007年10月31日 (水)

CD「DIAMOND & GOLD +1」MIE

Miediamondgold1992年4月25日発売、ミーちゃん5枚目のソロアルバム。前作から8年ぶり、そしてその後15年に渡ってアルバムが発売されていないという。。。その事情がなんなのかはよくわからないけど、このアルバム自体はけっこう完成度が高いと思う。「Broken Heart」「いまが、Choice」「悲しいけれど」・・・初っ端から名曲のオンパレード。ライブ映えする曲たちが、たくさん収録されている。ジャケット写真は、大人っぽくてゴージャスな雰囲気。あぁでも1990年代だから、こんな感じなのかなぁ~って思ったりもする。

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2007年10月30日 (火)

CD「NEVER -SPECIAL EDITION-」MIE

Mienever1984年8月25日発売、ミーちゃん4枚目のソロアルバム。私はミーちゃんのソロアルバムをリアルタイムで聴いていないので、当時がどのような状況だったのかは知らないが、前作から約2年の間隔をおいてのリリースとなっている。その甲斐もあってか、タイトル曲「NEVER」はベストテン入りするぐらいの大ヒットとなった。その他の曲もまずまずなのだが、パリパリした乾いたギター、チョッパーベースに重厚なリズムというモロ1980年代流行のサウンドが、今となっては・・・である。ただ、今回はボーナストラックとしてシングル曲や未発表曲が8曲も加えられており、おまけにプロモーションビデオを収録したDVDがカップリングされているという大盤振る舞い。値段はちょっと高めだけど、買って損はないアルバムに仕上がっている。

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2007年10月29日 (月)

CD「CALL GIRL “from MIE to you”」MIE

Miecallgirl1982年10月2日発売のミーちゃん3枚目のソロアルバムは、松竹映画「コール・ガール」の主題歌がメイン。体当たりの演技でファンの間では物議をかもした映画ではあるけれども、アルバムとしての完成度はこの作品が一番高いような気がする。「DIANA ROSS MEDLEY」はちょっとどうなんだろ?という感じはするけど、タイトル曲の「コール・ガール」や「F・L・T」「モア・モア」あたりがとってもイイ。シングルのみで発売された名曲「シャンプー」「HEART IN HIGH」もボーナストラックとして収録されて、否の打ちどころのない一枚である。

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2007年10月28日 (日)

CD「MIE LIVE」MIE

Miemielive1982年2月21日に発売されたミーちゃんのセカンドソロアルバムは、1981年10月3日に渋谷公会堂で収録されたライブアルバム。ピンク・レディーのときからライブ・アルバムというと何故だかカバー曲が多いのだが、この作品もレコードでいうA面はカバー曲ばかり。ピンク・レディーでもカバーしていた「IT MUST BE HIM」は、なんとも感慨深いものがあるけど。。。B面は「SHOCKING PINK LADY」と題された、当時はやりのいいとこどりメドレー。解散から半年の時点でこれを演っていたのはなんとも言えない感じではあるけれど、初期の曲から後期の曲、B面曲まで網羅されていて、これはこれでいいような気がする。

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2007年10月27日 (土)

CD「“I MY MIE”」MIE

Mieimymie1981年3月31日、雨の後楽園球場で解散したピンク・レディー。それからミーちゃんとケイちゃんはそれぞれソロの道に進み、いくつかのアルバムを残してきた。それから26年経った2007年10月24日、ミーちゃんが“MIE”名義で残した5枚のアルバムがすべて再リリースされた。それを記念して、『短期集中連続レビュ』といってみたい。まずは、ピンク・レディー解散から半年も経たない1981年8月21日に発売されたこのアルバム。古き良きオールディーズ風の曲から、シンプルでストレートなヒット曲「ブラームスはロックがお好き」、当時はやりのニューミュージック調の「Today's My Birthday」「After Five Friday」まで、いろいろなタイプの曲が収録されている。今後の方向性を模索しているようにも思えるが、どの曲も当時のミーちゃんにはぴったりである。ジャケット写真のミーちゃんも、それはもぅ初々しくてイイ感じである。

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2007年10月23日 (火)

私ってば!

昼休みにときどき会社の隣の「イトーヨーカドー」に行くんだけど、何故だか必ず声をかけられる。

「すいませ~ん?!」

えっ、私は店員じゃないんですけど。。。

そんな私はワイシャツにネクタイというスタイルなのですが、アパレル系にでも見えるのでしょうか?
まぁ確かにストライプの入ったカラーシャツに、コントラストの効いたネクタイ。
そんな風に思われるのも、無理はないのかなぁ~?
個人的にある時を境に、白いワイシャツは着ないことにしたものでね。
それにしても他の人から、私はどういう風に見えているのでしょうか?

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2007年10月21日 (日)

CD「野良猫」GIRLS

Girlsnoranekoピンナップスのリタ、ジューシィ・フルーツのイリヤが在籍したバンド、GIRLSのアルバムが紙ジャケで復刻された。そのうち、これはファーストアルバム。不良娘のチンピラRockソングと、BlondieRunawaysのカバーは予想通りという感じだけど、KISSRolling Stones、しまいにはChuck Berryまでカバーしてしまうセンスには脱帽するしかない。日本のB級Rockバンドここにあり。もぅサイコーです。

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2007年10月20日 (土)

CD「Free Spirit 1979.07.14」Johnny,Louis & Char

Johnnylouischarfreespirit19790714Johnny,Louis & Char 伝説のフリーコンサート「Free Spirit」の模様を完全収録したライブ。CD2枚とDVD1枚にぎっしりとパッケージされている。Char独特の“間”や曲間のチューニングがそのまま収録されているので、まるでその場にいるような臨場感を味わうことが出来る。お馴染みの曲が多いけど、演奏はけっこう荒っぽい。でも、これがRockという感じである。当時のお客さんは座って演奏を聴いているものなのだが、「Smoky」のイントロで一斉に立ち上がりステージへと押し寄せる。そのお客さん達を、演奏を中断して収めるCharがとってもカッコいい。

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2007年10月14日 (日)

麗と蘭「2007年冬季限定アコースティカルライブ「1+1」」大阪 Shangri-La

朝、7時30分に起床。
今日の予定は、有馬温泉に行くか、新開地に行くか、ミナミに行くか・・・。
それによって、このまま二度寝するかどうかが決まる。
けっきょくウダウダと迷い続け、10時にチェックアウト。
山陽本線に乗って神戸駅へ、そこから歩いて新開地へと向かう。
まだ11時だからなのか、どことなく閑散としている。
「赤ひげ」という呑み屋に入って、早目の昼食をとる。
おでんに串カツ、ふぐ皮ぽん酢にビールと焼酎で1,320円は安い。

12時前に切り上げて、新開地の街を探検。
ブラブラしながら再び神戸駅へ、そのまま山陽本線で大阪に戻る。
駅前の「ヨドバシカメラ」を覗いたあと、梅田スカイビルへ。
展望台にのぼっている時間はないので、滝見小路でのんびりとひと休み。

開場時間の16時が近くなってきたので、会場のShangri-Laへ。
今日は、ほぼ予定どおり16時過ぎに開場。帰りの新幹線の時間もあるので、ホッとひと安心。
整理番号は8番だけど、ファンクラブチケットの人が先なので106番目に入場。
どこにしようかと迷ったけれども、けっきょく昨日とまったく同じ席を陣取る。
日曜日だからなのか、昨日よりも若干お客さんが少ないみたいだ。
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ほぼ予定どおり、17時5分過ぎに開演。SE「浪路はるかに」をバックに、CHABOと蘭丸が登場。
昨日と同じく、CHABOは黒のTシャツ、蘭丸はサイケなカラーシャツを着ている。
「ミッドナイト・ブギ」でスタートし、その後のセットリストは昨日と同じ。
「昨日は初日ということで手を抜いておいた。今日がホントの意味での初日だと思ってる」と、
いつもながらに悪態をつきながらも、とっても上機嫌なCHABO。
珍しく野球に関する話にも花が咲く。二人ともジャイアンツファンなのかな?
お客さんのノリも昨日よりイイ感じで、それに応えて演奏も白熱。
ニューアルバムの紹介をするとき、「ミニアルバムだと、買って失敗してもいいかと・・・(笑)
とりあえず買いなよ。安心して買ってください」と言うCHABOが笑えた。
そんな感じで、本編は「Get Back」で終了。

アンコール、実物を手にしながら蘭丸がニューアルバムを紹介。
CHABOは、Tシャツとマフラータオルの宣伝も忘れない。
蘭丸が口にした「なんつって・・・」というフレーズが気に入ったらしく、連発するCHABO。
今日もアンコールは、たっぷり5曲。
「長い付き合いになりましたね。こんなに長くやれるなんて、CHABOさんありがとうございます」
「いやいやこちらこそ」「CHABOさんに倒れられたら、麗蘭は」「よ、よせよ・・・」
というCHABOと蘭丸のやり取りが、なかなか可笑しかった。
最後は「夏の色調」でしっとりと、19時25分ごろ終了。

ビールを飲んで店を出たらまだ19時半、新幹線の時間までにはけっこう余裕がある。
梅田で飲んで行こうかとも思ったけど、地下鉄で新大阪に戻ってから店を探す。
地下街に「多幸梅」という店を見つけて、20時に入店。
串カツやどて焼きをつまみに、ビールと「松露」という焼酎を二杯飲む。
21時閉店というのも、今日の自分にとっては好都合。
ギリギリまで満喫して、21時20分ののぞみN700系に乗って東京へと戻る。
けっきょく家に着いたのは、1時近く。楽しかったけど、さすがに疲れた~。

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2007年10月13日 (土)

麗と蘭「2007年冬季限定アコースティカルライブ「1+1」」大阪 Shangri-La

今週末は、“麗と蘭”のライブを中心とした大阪ツアー。
ちょっと遅めの出発、12時50分発のN700系のぞみに乗るため東京駅へ。
ネットで予約した指定席を発券しようとしたら、肝心のEXPRESSカードを忘れたのに気づく。
仕方なく携帯電話からキャンセルして、窓口でチケットを買いなおす。
う~ん、なんという不覚・・・ 普段持ち歩かないカードだから、次回から気をつけないとな。
そんなドタバタもありつつ新幹線のホームへのぼると、なんとアブドーラ・ザ・ブッチャーに遭遇!
全身黒づくめで、ものすごい存在感。握手してもらおうかと思ったけど、恐れ多くて出来ず。
出発までにいろいろあったけどなんとか出発し、味噌カツひつまぶし弁当を食べながら大阪へ。
15時27分に新大阪に到着、そのまま地下鉄で梅田へと向かう。
今日のライブは17時開場なので、その前にホテルにチェックインしてしまおうと思ったんだけど、
なかなかホテルにたどり着けない・・・。大阪駅前や梅田の地下街はいまいちよくわからん。
それでもなんとか16時過ぎに今夜のホテル「セカンド・イン梅田」にチェックイン。
部屋に荷物を置いて、すぐに会場のShangri-Laへと向かう。
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会場へは10分ほどで到着、会場前は既に大勢の人で賑わっている。
会場準備の都合ということで、予定より大幅に遅れて17時25分くらいに開場。
今回は整理番号9番ということで期待していたのに、ファンクラブチケットの人が先と言われ、
けっきょく150番目くらいになってしまった。期待していただけに、かなりショック。。。
でもなんとかステージ向かって左、前から6列目の通路際をキープ。
今回のツアーはすべて椅子席。ちょっと距離があったけど、ステージが高いのでよく見える。
ぜんぶで200人くらい入ってるのか、フロアは人でぎっしり。
シャンデリアの釣り下がった天井、ステージ後方の壁にはニューアルバム「1+1」のジャケット。

予定より遅れて、18時20分ごろ開演。SE「浪路はるかに」をバックに、CHABOと蘭丸が登場。
CHABOは黒のTシャツ、蘭丸はサイケなカラーシャツを着て、対称的な雰囲気の二人。
まずは「ミッドナイト・ブギ」でスタート。アコースティックギターのみの演奏が新鮮な感じ。
「初めて二人でツアーでました~」「正式には“麗と蘭”」とCHABOと蘭丸が交互に挨拶。
“麗と蘭”のことを、“ヒデとロザンナ”“リンリン・ランラン”と二人でボケまくるのが可笑しい。
CHABOは、1930年代に作られたという自分より年上のDOBROを手にして、
ニューアルバムから「運」。Bluesyな曲にCHABOのスライドギターが冴える。
蘭丸とCHABOが交互にVocalをとるのが、とってもカッコいい。
ギター二本だけの演奏のはずなのに、かすかにリズムを刻む音がする・・・
と思ったら、蘭丸が足でリズムをとっているシューズの音だった。
「ここまではまぁまぁうまく行ったかな・・・」というCHABOの笑えるコメントに続いて「たそがれSong」。
蘭丸が「CHABOさん僕のこのギター、新しいギターです」と、心斎橋の「三木楽器」で買ったギターを披露。
「公平の友達ですと言えばまけてくれる。俺の友達ですと言うとふっかけられる可能性がある」とCHABO。
そんなギターを使って、「マンボのボーイフレンド」。
CHABOのギター一本だけのイントロはちょっと寂しい感じがしたけど、
それに蘭丸のギターが絡むとしっかりと“あの”シュールなイントロになっていた。
「今日うまくいったら、ツアーに出ることを決定する」とCHABOが言うと、
「今日失敗したらあとは全部キャンセル? 今日のライブが貴重になる」と蘭丸が返す。

ここからは、ニューアルバムからの曲が続く。
CHABOのマニフェストだという「I'm a BAND MAN」。Beatlesを彷彿とさせるイントロがイカす。
「警官に職務質問されたら、“自由業”と言わずにこの曲をかけちゃう」とCHABO。
お客さんにフィンガースナップをお願いして、潮騒の音が流れる中を「Well Alright」。
夏の海辺を連想させる穏やかでソウルフルなナンバー。
続いて、蘭丸のVocalで「光るゼブラのブギー」。ミラーボールが輝く中、リズムマシーンがBeatを刻む。
今回のツアーは、CHABOと蘭丸ふたりだけのアコースティックツアー。
ふたりはギターをとっかえひっかえ、次から次へと演奏していくのだが、
とてもアコースティックで演奏しているとは思えないサウンドを奏でる。
この曲もまさにそのひとつで、いつもの蘭丸らしくメチャメチャFunkyな演奏だ。
「今日はみんな座っててイイね」という話から、「毎年“磔磔”でね、みんな狭い思いをさせてるんで、
今年はゆっくり観てください」と、蘭丸が大人っぽいコメント。
そして、麗蘭のボサノバということで「おいしい水」。この曲もリズムマシーンが加わる。
麗蘭とボサノバっていうのはかなり意外な感じだけど、ほのぼのとした雰囲気が気持ちいい。
CHABOがコブシを効かせたギターでイントロを弾き、再び蘭丸がVocalで「Rivers Of Babylon」。
この曲はThe Melodiansのカバーということだけど、個人的にはBoney M.ヴァージョンをよく聴いてた。
ライブで聴けるなんて思っていなかったので、なんだか嬉しかった。
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「明日もう一日大阪やって、え~と次は・・・まぁどっか行きます」とCHABOが言ったあと、
「バンドでいつもはギンギンやってるの、二人でやってみるぜ~」と「あこがれの Southern Man」。
とても二人だけで演ってるとは思えないほど、ド迫力の演奏。
ひとりがギターソロを弾いているときは、ひとりはリズムを刻む。
それが交互にめまぐるしく入れ替り、最後はユニゾンでビシッとキメてみせる。
麗蘭にはアコースティックで演ったらいいだろうなぁ~という曲はたくさんあるのに、
あえてこういうハードな曲に挑戦していくのが今回の“SPILIT”なのかな。
蘭丸は椅子に腰掛け、ちょっとシリアスな雰囲気で「悲惨な争い」「SOSが鳴ってる」を続けて演奏。
再びニューアルバムから、もともとはライブ用に作ったという「Blue Blue」。
「Yeah~! Yeah~!! Yeah~!!!」というお客さんとの掛け合いが、まさにライブにぴったり。
ちょっと昔のド派手なRock'n'Rollナンバーといった雰囲気、サイコーに盛り上がる。
「大阪のお客さんさすがですね」「大阪はノリがいい!ずっと大阪でやってようか?」とそれぞれ言い、
「二人でやってホントによかったですね。やりましょう!ツアー」と蘭丸が宣言。
最後は「Get Back」。若干スローテンポだけど、ずっしり重厚な雰囲気。
今日はいないはずのリズム隊のBeatが、聴こえてくるような気がした。
演奏を終え「おおきに!」と言いながら、CHABOと蘭丸はステージ横の楽屋へ退場。

アンコール、まずはニューアルバム「1+1」の宣伝から。
レコーディングは4日間、初めて二人だけで作ったアルバムとのこと。
続いて、麗蘭のデビューDVD「Welcome Home!!」やTシャツ、マフラータオルの宣伝。
そしてお客さんの手拍子にあわせて、ニューアルバムからインストの「One Plus One」。
「じゃぁまた会いましょう」と言って帰ろうとするCHABOのいつもの“芸風”に対して、
「CHABOさんスライド弾いてください」とCoolに言い放つ蘭丸。
ここからだよなぁ~麗蘭は。まだまだ盛り上がるぞぉ~と思ってるところに「平和ブルース」。
CHABOのスライドと、蘭丸のエッジの効いたギターがカッコよく絡み合う。
「Shangri-La、明日も演らしてもらいます」と挨拶し、リズムマシーンをバックに「I Feel Beat」。
「アンコール長過ぎますかねぇ?」と言いながらも、まだまだ演奏は終わらない。
続いての曲は「ミュージック」。バンドで演るときと同様、みんなで手を振り上げて唄う。
「まだタクシーが来てないんで、もう一曲だけ」と言ったあと、
亀田兄弟も負けたし、投げ飛ばしちゃいけないよ~」とタイムリーな一言。
そして最後は、麗蘭のファーストアルバムから「夏の色調」。
今年の“夏”はもう過ぎ去ってしまったけど、こんな時期に聴くこの曲もまたいいもの。
なんとなくしみじみとした雰囲気の中、演奏は終了。
エンディングSEの流れる中、深々とお辞儀をしてCHABOと蘭丸は去って行った。
時間は20時35分過ぎ。“麗と蘭”ふたりだけのツアー初日、いいもの観せてもらいました。

【セットリスト】
SE. 浪路はるかに
M01. ミッドナイト・ブギ
M02. 運
M03. たそがれSong
M04. マンボのボーイフレンド
M05. I'm a BAND MAN
M06. Well Alright
M07. 光るゼブラのブギー
M08. おいしい水
M09. Rivers Of Babylon
M10. あこがれの Southern Man
M11. 悲惨な争い
M12. SOSが鳴ってる
M13. Blue Blue
M14. Get Back

Encore
EN1. One Plus One
EN2. 平和ブルース
EN3. I Feel Beat
EN4. ミュージック
EN5. 夏の色調

ドリンクのビールを一気に飲み干して、会場をあとにする。
お腹も空いたので、阪急梅田駅前あたりで呑み屋を探す。
どうもいい感じの店が見当たらず、「がんこ寿司」を見つけて結局そこに落ち着く。
ふぐの唐揚、てっさ、握りでくえ、はも、さば・・・ いろいろ食べて大満足。
1時間ほどで切り上げて、夜の街をブラブラ。JR大阪駅の反対側に行ったら、北新地に出た。
ここがユーメーな北新地か・・・。梅田ってなんか、東京で言うと銀座みたいな感じだ。
1時間以上歩いてさすがに疲れたので、ホテルで飲みなおしていつのまにか爆睡。
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2007年10月 9日 (火)

CD「つづく」三宅伸治

Shinjimiyaketsuzuku三宅伸治デビュー20周年記念、総勢50人のアーティスト・ミュージシャンが参加したという超豪華アルバム。参加アーティストは、石田長生忌野清志郎内田勘太郎北川悠仁木村充揮甲本ヒロトGO!GO!7188、桜井和寿、寺岡呼人友部正人仲井戸麗市新井田耕造真島昌利、MOJO CLUB、YO-KINGLeyona等々、伸ちゃんの人柄が集めたとしか言いようがない素晴らしいメンツ。曲は新曲ではなく、これまでにリリースされた曲のセルフカバーとなっている。20年の歩みを代弁するようなナンバーが、新たなアレンジで演奏されているのは感慨深いものがある。20年というのは長いと言えば長いけど、まだまだこれから「つづく」のである。

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2007年10月 8日 (月)

DVD「Seiko Matsuda Concert Tour 2007 Baby's breath」松田聖子

Matsudaseikobabysbreath松田聖子の2007年コンサートツアー「Baby's breath」、2007年6月10日さいたまスーパーアリーナの模様を収録したDVD。ツアー初日ということもあり多少の硬さはあるものの、お客さんとともに創り上げていくステージは見応え抜群。MCやちょっとしたハプニングシーンはカットされているけど、演奏はノーカットで収録されているのが嬉しい。しかも本人が“初めての経験”だというアンコール、予定外の“ホントの”アンコール演奏が完全収録されているのは快挙と言える。あの場で観たときも驚きだったけど、こうして映像で観ても驚きである。これを観るためだけでも、このDVDは買ったほうがイイ。

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2007年10月 4日 (木)

SHAM 69「FROM THE HEARTS AND FROM THE STREETS」新宿LOFT

今日は、SHAM 69のライブが新宿LOFTであった。
SHAM 69といえば1970年代オリジナルパンクのひとつ、そんなバンドを観れるなんて!
と思っていたら、VocalのJimmy Purseyは既に抜けていた。。。
ということで若干テンションが下がりつつも、今日を迎える。
対バンは、ANGER FLARESDREXJUNIORCOBRAOi-SKALL MATES
正直なところCOBRAしか知らないけど、Oiパンクのバンドがほとんどみたい。
18時開演ということで絶対間に合うはずもなく、会場に着いたのは既に20時25分。
ちょうどセットチェンジのDJタイムになっていて、20時開始予定というCOBRAに間に合ったのかどうか?
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ステージ向かって右の一段高いフロアに居場所をキープして、演奏が始まるのを待つ。
ほどなくして、Oi-SKALL MATESが登場。次はてっきりCOBRAだと思っていたのに・・・
これは時間が押してるのか?まいてるのか?と考えつつ、演奏に身をゆだねる。
Oi-SKALL MATESは、管楽器を交えた大所帯のSKAバンド。なんだかステージが狭く見える。
ほぼNONストップで、ゴキゲンなSKAを聴かせる。金髪坊主頭のヴォーカルが、なかなかイイ感じ。
あっという間に20分強を走り抜けて、20時50分に終了。

再びセットチェンジ。ステージにおろされたスクリーンの隙間から、「SHAM 69」のフラッグが見える。
次はもうSHAM 69か・・・ということは、残念ながらCOBRAには間に合わなかったようだ。
う~ん残念・・・と思いつつも、気をとりなおして演奏が始まるのを待つ。
21時ちょっと過ぎフロアが暗転して、SEの流れる中をメンバーが登場。
Guitarはオリジナルメンバーなのかな?写真で見た記憶がある。
Drumもオリジナルメンバーなのかな?よくわからん。。。
Bassは上半身裸のスキンヘッズ、イチバン気合入ってる。
そしてVocal、とにかくデカい。声は太くてよかったけど、曲間では若干息切れ気味。
最近聴いてなかったからかもしれないけど、あんまり知っている曲がなくて、
このバンドはいったいなんだろう?って思う瞬間もしばしば。。。
だけど後半「Questions And Answers」に続いて、「Bortsal Breakout」には燃えましたね。
お客さん全員でコブシを突き上げ、ステージ前はモッシュとダイブで大騒ぎ。
熱く熱くヒートアップして、ひとまず演奏は終了。

アンコールは「Hersham Boys」「Hey Little Rich Boy」、そして「If The Kids Are United」。
COBRAのヨースコーや外人Punksがステージに上がってコーラスをとり、
あっちこっちでダイブとモッシュの嵐。もの凄い大騒ぎだったけど、楽しかった。
そういえばPunk30周年、そんな年にこんなライブを観ることが出来てよかった。
終演時間は22時ちょっと前、ビールで喉を潤してLOFTをあとにする。

明日も仕事だけど、せっかくなので思い出横丁で飲むことにする。
宝来家」という店で、焼鳥を食べながらビールと日本酒。
ここは前にも来たことあるけど、意外と料理が旨い。
特にポテトサラダが、とっても美味しかったです。
23時過ぎにおひらきにして帰宅。

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