麗と蘭「2007年冬季限定アコースティカルライブ「1+1」」南青山 MANDALA
今日は、午後半休をとった。
なんだかいろいろ立て込んで、けっきょく退社したのは13時。
柴崎駅に向かって歩いて、「ジョンブル」というステーキ屋でハンバーグとビール。
それからどうしようかと思ったけれども、夜は“麗と蘭”のライブだから、
万全の状態で臨めるように、家に帰ってひと休み。
開場時間の18時に間に合うように、16時半ごろ家を出る。
なのに仙川駅で人身事故があったため、京王線が止まっているではないか!
こんな大切なときに、せっかく午後半休までとって万全な体制を整えたのに。。。
しかたなく電車の中で、運転が再開されるのをじっと待つ。
けっきょく17時20分ごろ運転再開。だけど開場時間にはもう間に合わないかも。
井の頭線に乗り換えて渋谷へ行き、銀座線で外苑前へと急ぐ。
会場のMANDALAに着いたのは、18時10分過ぎ。
会場前にはたくさんの人だかり。これは開場が遅れてるんだな。
やったぁ~! なんとか間に合ったぁ~!! まさに奇跡的。
ほどなくして番号の呼び出しがあり、整理番号A65番で入場。
お洒落な雰囲気のフロアには、テーブルの間を埋め尽くすように椅子が並べられている。
それほど広くないけど、ぎっしりと詰めんで120人程度は入るのだろうか?
ちょっと迷って、ステージ向かって左、一段高くなったフロアの最前列の席に座る。
客席のつくりがステージを取り囲むようにT字型になっていると聞いていたので、
いつもと違った位置から観てみたいと思っていたから、ステージを横から観れるこの席は理想的。
せっかく青山に来たのだからと、いったん外に抜け出してあたりを探検。
青山ベルコモンズなんかを覘いて、開演時間の19時ちょっと前に会場へ戻る。
19時過ぎ、ちょっと唐突な感じでSE「浪路はるかに」が流れ、CHABOと蘭丸が登場。
CHABOは黒のTシャツ、蘭丸は光沢のある黒いカラーシャツを着ている。
CHABOは何故かサングラスをかけて、いつもとちょっと違う雰囲気。
まずは「ミッドナイト・ブギ」でスタート。やはりステージ横から観るのは、なかなか新鮮。
蘭丸がCHABOにアイコンタクトするところや、CHABOが鈴木マチャミさんに合図を送る様子がわかる。
なんだか一緒にステージに立っているような錯覚さえ覚えてしまう。
大阪と同じ流れで、演奏は進む。ところどころギターのアレンジが変わってるような気もした。
MCも絶好調で、野球の話題なども盛り込んで会場を沸かす。
お客さんも(特に私の周辺が)かなりの盛り上がりで、とってもイイ感じ。
CHABOじゃないけど、「さすが東京、レベルが高い!」っていうところか?
先日札幌に行ったとき、ギターを持ちかえる際にサムピックで角膜を傷つけてしまったらしく、
そのため今日はサングラスをかけているとのこと。客席から心配する声があがる。
「さすがMANDALA、ノリがいい!」と言いながら、「ガンダ~ラ、ガンダ~ラ」と唄うCHABO。
「木曜日っていうのが微妙でいいですよね」「感心だよね、みんな来てくれて」
「もしかしてみんなフリーター?」「僕らもフリーターかもしれない」なんてやりとりも。
「Blue Blue」でCHABOが客席に乱入して、最後はズッシリと「Get Back」で終了。
ちょっと長めのアンコールが続き、どうしたのかなと思っていたら、
どうやら野球中継を観ていたらしく、いきなり「中日優勝しちゃったぞ~」と一言。
宣伝コーナーでは、珍しく蘭丸までタオルマフラーの宣伝。
「明日あさってやるからどうする?」と言いつつも、曲もたっぷり演奏。
いつもの芸風(笑)で、帰りそうになりつつも演奏を続けること5曲。
正式に“お付き合い”する前のエピソードをひとしきり話してから、
最後に「夏の色調」を演奏して、21時30分過ぎ終了。
しばらく余韻にひたってから、会場をあとにする。
お腹も空いたので、駅前で呑み屋を探す。
京王線の駅ビル下に、「鳥市」という店を見つけて入る。
こざっぱりした雰囲気で、さんまの刺身にもつ焼き、ポテトサラダと料理も旨い。
そしてなにより、お酒も充実していて言うコトなし!
とっても満足して、23時前におひらき。
【セットリスト】
SE. 浪路はるかに
M01. ミッドナイト・ブギ
M02. 運
M03. たそがれSong
M04. マンボのボーイフレンド
M05. I'm a BAND MAN
M06. Well Alright
M07. 光るゼブラのブギー
M08. おいしい水
M09. Rivers Of Babylon
M10. あこがれの Southern Man
M11. 悲惨な争い
M12. SOSが鳴ってる
M13. Blue Blue
M14. Get Back
Encore
EN1. One Plus One
EN2. 平和ブルース
EN3. I Feel Beat
EN4. ミュージック
EN5. 夏の色調
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