堀ちえみ「デビュー25周年ライブ 君といる世界」渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
今日は夕方から、渋谷duo MUSIC EXCHANGEで堀ちえみのライブ。
開場時間の17時に間に合うように会場に到着。会場前は、ものすごい混雑。
予定どおり開場して入場が始まるも、整理番号185番なのでなかなか入れず。
17時20分過ぎに順番が来たころには、まわりには誰もいない・・・。
これじゃあ順番どおりに入っても意味がないなと、しばらくあたりをブラブラ。
17時40分過ぎに会場入りすると、テーブルは片付けられて椅子がぎっしりと並べられている。
当然ながら椅子はほとんど埋まっていたけれども、入口近くになんとか空席を見つける。
ステージ向かって左かなり後だけど、一段高いフロアの2列目なので意外とよく見える。
2階フロアには親衛隊の横断幕がかかっていて、ムードを盛り上げている。
予定どおり、18時にスタート。まずはバックバンドがステージに登場。
Drums、Bass、Keyboards×2、Violin、Guitarという変わった編成。
「Good-by Winter」のイントロが流れる中、緑の上着に白いパンツ姿のちえみちゃんが登場。
あいかわらずハツラツとしていて、あいかわらず可愛い。ちょっと緊張気味なのかも?
25周年記念ということもあり、むかしの曲もアレンジを変えて違った雰囲気で・・・とのこと。
前半はアルバムの曲が中心。次第にイイ感じに調子があがっていくのがわかる。
ただ、お客さんがどんな曲でも同じように手拍子をするのは、ちょっとどうかな?と思った。
椅子に座って唄うミディアムテンポの曲とかは、もう少しじっくりと聴き入りたいような気がした。
「Lazy Moon」でひとしきり盛り上がったあと、ちえみちゃんは黒のワンピースに衣装チェンジ。
9月に発売されたエッセイのために作ったという新曲「君といる世界」を切々と唄ってから、
デビュー曲の「潮風の少女」。一気に25年前にタイムスリップしたような感じ。
途中の振付も当時のまま、ちえみちゃんの笑顔も当時のままだった。
続けて「リ・ボ・ン」が始まると、それまで座っていたお客さんは一気に総立ち。
勢いに乗って「Deadend Street Girl」「クレイジーラブ」と続けて演奏して、ひとまず終了。
アンコール、ジーパン姿になって登場したちえみちゃん、感動して思わず涙ぐむ。
「すべての皆さんに、本当にありがとうと言いたいです」と言いながら、涙声で「Smile」を唄う。
歌詞の内容もあいまって、胸にグッとこみ上げてくるものがありました。
ラストの曲は「名前を呼んで」。お客さんもいっしょになって唄う。
最後はバンドメンバーといっしょに、ステージ前に整列して深々とお辞儀。
ちえみちゃんとバンドメンバーが退場するとともにフロアが暗転して、
ステージ上のスクリーンに「君といる世界」のプロモーションビデオが流れる。
こうして19時43分、ライブはすべて終了。
【セットリスト】
M01. Good-by Winter
M02. 春風キッス
M03. 夢千秒
M04. 青春の忘れ物
M05. 遥か1000マイルの彼方
M06. 公園通りの日曜日
M07. 紅(スカーレット)白書
M08. 風の変わる頃
M09. Lazy Moon
M10. 君といる世界
M11. 潮風の少女
M12. リ・ボ・ン
M13. Deadend Street Girl
M14. クレイジーラブ
Encore
EN1. Smile
EN2. 名前を呼んで
まだ時間も早いので、井の頭線ホーム下の「鳥市」で飲む。
この店は最近のお気に入り。あいかわらず、つまみも飲み物も旨い。
祝日だからなのか意外と空いてて、のんびりと堪能することが出来た。
21時過ぎにおひらきにして帰宅。
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