山陽・福岡ツアー:萩~下関
6時半には起床して、軽い朝食をとったあと7時半にはチェックアウト。
駅から7時50分発のバスに乗って、萩へと向かう。
通勤時間帯ということもあり、サラリーマンの皆さんでけっこう混雑。
おまけに朝の渋滞に巻き込まれて、バスは全然進まない。
それでも街を抜けるころには車内も空いて道も空いて、快適なドライブ。
9時半過ぎに、目的地の萩バスセンターに到着。
いきなり雷が鳴り出して、なにやら怪しい雲ゆき。。。
城下町に入り、木戸孝允旧宅に着くころにはどしゃ降りの雨。
団体客といっしょになり、雰囲気ブチ壊しで先が思いやられる。
それでも天気も混雑もなんとか持ち直して、城下町をあれこれ巡る。
青木周弼旧宅、円政寺、旧久保田屋、菊屋家住宅を見てから、
萩博物館を抜けて、旧益田家物見矢倉、旧繁沢家長屋門、旧周布家長屋門を見て廻る。
それぞれ歴史を感じさせる建物で、今こうして見ている自分が不思議に思えてきた。
歩いているうちに菊ヶ浜海水浴場に出たので、しばらく日本海を眺めるも、あまりの強風に断念。
そのまま萩城跡へ行ってみたが、単なる石垣のある公園という感じでいまいち。
雨も降り出したので、“まぁーるバス”という循環バスに乗って松陰神社へと向かう。
12時10分に到着して、松陰神社、松下村塾、伊藤博文旧宅、伊藤博文別邸を見て廻る。
それから歩いて、東萩駅へ13時過ぎに到着。
ここからバスに乗って秋吉台へ行くんだけど、お腹が空いたので何か食料を調達しようとあたりを徘徊。
食堂はいくつかあるけどそんな時間はなく、やっと見つけたコンビニはつぶれてる。。。
仕方なく土産物屋で、焼きフグの真空パックを買って昼食代わりにする。
13時35分発のバスに乗り込み、1時間ほどで秋吉台に到着。
まずは展望台にのぼってみたけど、風が強いうえに雨までパラつき出したのであきらめる。
そして、エレベーター口から秋芳洞へと入る。平日だというのに、団体客が多くて閉口。
でも、やっぱり自然の神秘というか、素晴らしい自然の造形には感動するしかない。
1時間ほどで見終わり、16時発のバスに乗って2時間かけて下関へ。
さっそく今夜泊まる「グリーンホテル下関」へチェックインする。
少し休憩してから、ここはやっぱり“ふく”を食べようと、以前にも行ったことのある「和や」という店へ。
ふく刺身とふく唐揚、それにふく白焼きを食べながら、ひれ酒を堪能する。
あぁ~もう明日帰るのかぁ・・・と考えていたら、なんだか勿体ない気がしてきた。
せっかくここまで来たんだから、もう一日日程を延ばして九州を楽しみたいなと。。。
ということで明日の予定を変更して、携帯からホテルの予約とかを行う。
そんなことをしながら2時間ほど店にねばったあと、下関の街をブラブラ。
見覚えのある店もところどころにあり、そこそこに賑わっているという感じ。
豚骨ラーメンの独特のにおいに誘われて、思わずラーメン屋に飛び込む。
すっかり満腹になって、23時前にホテルに戻る。
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