The Street SlidersのHARRYが、デビュー25周年を記念して発売したセルフカバーアルバム。本人曰く“Sliders時代には絶対ありえない、必然性のなかった”アコースティックギターでの弾き語りで、Slidersのナンバーを演奏している。ソロになって深みの増したギターで、思い入れの深いSlidersのナンバーを弾き語るHARRY・・・。なんとも言えない気持ちである。それでも何曲かはエレキを手にリフを入れているあたりが、“バンドマン”HARRYの片鱗をうかがわせる。それにしても、このジャケットはもう少しなんとかならなかったのだろうか?
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