忌野清志郎「完全復活祭 追加公演」京都会館第一ホール
今週末は、「忌野清志郎 完全復活祭 追加公演」を観るために京都へ。
その前に郵便局へ寄ってから、確定申告をするために分倍河原の武蔵府中税務署に向かう。
10時ごろ着いたんだけど、そんなに混んでなくて10分ほどで済ませることが出来た。
ウェブで作成した申告書なので間違えてるわけないんだけど、チェックされてるときはちょっと緊張。
それから京王線と中央線を乗り継いで、東京駅には11時過ぎに到着。
11時33分発ののぞみ85号に乗り込み、幕の内弁当を食べながら京都へ。
日曜日のこんな時間なので、車内はとっても空いていてのんびりすることが出来た。
13時53分に京都駅に到着。そのまま歩いて四条へと向かう。
途中、五条あたりで蓮光寺や上徳寺などちょっとマイナーなお寺を巡る。
こういうお寺がさりげなく生活に溶け込んでいるところが、京都ってすごいなと思う。
そして15時過ぎにホテル「京都セントラル・イン」にチェックイン。
このホテルに泊まるのは、なんだか久しぶり。しばらく旅の疲れを癒してのんびりする。
だけどいつもと違って、そんなにのんびりもしていられない。
なんたって今日は、「忌野清志郎 完全復活祭 追加公演」の最終日。
居ても立ってもいられずに、ライブ会場の京都会館へと向かう。
京都市役所前駅まで歩いて、地下鉄で東山駅まで行き、駅から歩いて会場へ。
16時過ぎに会場に着くと、既に物販が始まっていてたくさんの人が並んでいた。
とりあえず列の最後尾に並んで、20分ほどでTシャツやストラップを購入。
開場まではしばらく時間があるので、平安神宮でしばし“まったり”する。
予定どおり17時半には開場したけど、ものすごい行列になっていたので、
しばらく時間をツブしてから17時45分ごろ会場の第一ホールへ入場。
席は1階31列29番。31列ってずいぶん後じゃん・・・と思う無かれ。
京都会館は席順が逆になっていて、33列が最前列なのだ。
ということは、前から3列目。しかもステージ真正面。サイコーのポジション。
ステージでのセッティング風景を眺めながら、ドキドキしながら開演を待つ。
18時05分、開演前の場内アナウンスが流れると、さっそく手拍子が始まる。
しばらくするとステージには、帽子とニットのマスクで顔をかくした男が登場。
その男の正体は筑紫哲也。大歓声に迎えられて、“前説”を始める。
「忌野清志郎と僕は、お互いに癌で“癌友”です」
「前説は盛り上げるためにやるんだけれども、勝手にもうみんな盛り上がってるから、
こうやって喋ってなかなか本人が出てこない、みんなをジラすためにやってるところもあるのね」と言い、
「清志郎は神様だから癌がいなくなっちゃたけど、僕は人間だからまだとりつかれてる。
その差が出ちゃったのかな」とコメント。筑紫さんも早いところ元気になって欲しいな。
盛大な拍手の中を筑紫さんは退場し、オープニングのVTRが始まる。
痛々しい病室でのショットからだんだん元気になっていく様子が映し出されると、
先ほどの筑紫さんのコメントがオーバーラップして、なんとも言えない気持ち。
その中をバンドのメンバーが登場し、MCの「ミスター完全復活、忌野清志郎!」の声とともに、
伸ちゃんのギターから一曲目の「JUMP」が始まる。
マントを羽織って清志郎は登場。マントの下は、ピンクの花柄のスーツだ。
すぐ手の届きそうなところに、完全復活した清志郎が立っている。
もうこれ以上ないほどの幸せを感じる。巨大な風船がアタマにぶつかっても気にしないぜ。
続いて、「ROCK ME BABY」。Rock'n'Rollの神様、まさにそんな雰囲気で盛り上がる。
「ゴキゲンだぜ、京都ベイベー!
病気で療養中のニュースキャスターに、前説をやらしているのは俺たちだけだ」
「完全復活したぜ、ベイベー。みんなのおかげだ。おかげで完全復活しました。
ここに戻ってくることを、夢に見ていてくれたみんなに感謝します」と挨拶。
そして「今日はいよいよね、完全復活シリーズ最終日なんで、
もう完全復活しちゃったことになっちゃうので、どうしたらいいでしょう?」と一言。
「NIGHT AND DAY」をじっくりと唄いあげたあと、ファンキーな「ダンスミュージック☆あいつ」。
いつものように途中から歌詞が「ダンスミュージック☆うめづ」に変わり、
ステージ前でビデオを構えていたスタッフを「ダンスミュージック☆こいつ」と指差す。
「暑いぜベイベー」と言ったあと、すかさず「デイ・ドリーム・ビリーバー」が始まる。
サビではみんな揃って、両腕を左右に振る。実はこういうノリってあんまり好きじゃないんだけど、
目の前で清志郎がやっているのを見ると、喜んでやってしまうのであった。
「それではね、今から数をかぞえます。3と3の倍数のときには、京都人になります。
8のときに、皆さんを気持ち良くしたいと思います」と、清志郎が急に言い出す。
その時までは知らなかったけど、“世界のナベアツ”という人のギャグなのだそうで・・・。
清志郎はヒロシをとりあげたり、お笑いにやたらと敏感なんだなぁ~。
そして笑いをこらえながら、「いち、に、さん、お越しやす。よん、ご、ろく、よろしゅうおまんな。
なな、はち、オーケーベイベー、サイコーだぜ! Bass中村きたろー、カモーン!」と言うと、
きたろーが「よォーこそ」のイントロを弾き出す。
おぉ~、ここで来ましたかぁ~! あまりにもゾクゾクする展開。
歌詞が「ギター弾くしか能のないヤツさ。古くからのオイラのダチさ」となれば、あの人の登場。
清志郎が「紹介するぜ、仲井戸麗市、CHABO!」と叫ぶと、ギターを弾きながらCHABOがステージに。
たまらないなぁ~マジで、カッコよすぎるぜぃ。ホントにシビれた。。。
コーちゃんの紹介に続いて、次々とバンドメンバーの紹介。
「ガッタ、ガッタ」と自己紹介してから、NEW BLUE DAY HORNSを紹介。
このメンバーが揃えば、サイコーで最強でゴキゲンなRock Showの始まりだ。
続いて、「君が僕を知ってる」。清志郎とCHABOが、絶妙のタイミングで交互に唄う。
そして、美しく切ないCHABOのギターソロ。ちょっとキツそうに顔を歪めるCHABOがいい。
「せっかくだから、仲井戸来たんで一曲唄ってくれるぜ~」という清志郎の紹介で、
「懐かしいのやっちゃう~」とCHABOが「チャンスは今夜」を唄う。
清志郎はタンバリンを腕でぐるぐる回し、CHABOはダックウォークを披露。
いったんブレイクしたあと再び演奏が始まると、ステージには10人ほどの女性が登場。
思い思いの格好で紙ふぶきをまいたり、キラキラのファーを振り回しながら踊ったり。
その中のひとりは、大竹しのぶ。清志郎の愛娘モモちゃんも混ざっていたらしい。
次の曲は「モーニング・コールをよろしく」。う~ん、まさかこの曲がまたナマで聴けるとは。。。
意表を突いた選曲だけど、演奏はバッチリと決まってましたね。
そしてCHABOがアコースティックギターを手に、「エンジェル」のイントロを弾き出す。
うわぁぁ~ 来ちゃいましたね、この曲が・・・。もう感無量。
ホーンがちょっとフィーチャーされてたけど、ほとんど昔のままのシンプルなアレンジ。
清志郎の声もとってもよく響いていたし、なんだかすごいモノ見せてもらったという感じ。
そして、RCの曲もいいけど今の曲もいいんだよとばかりに「毎日がブランニューデイ」。
う~ん、曲もそれぞれいいけど、この流れがまたいいんだよね。
「plus CHABO、仲井戸麗市」とCHABOを紹介して、清志郎はいったん退場。
CHABOは「こんなたくさんのみんなと、それから清志郎の現在のいかしたこのバンド、
いかした連中といっしょにオレも参加さしてもらって、とても嬉しい。
今日のこの嬉しい日をずっと待ってた、そして彼を支えた関係スタッフの皆さんに敬意を」と言い、
「最終日、記念にもう一曲唄わしてくれ~」と古井戸の「コーヒー・サイフォン」。
レゲエ調のリズムに乗せて、気持ち良さそうにギターを弾くCHABOが印象的。
伸ちゃんのスチールギターも曲にぴったりマッチして、とってもいい味出してた。
ステージが暗転し「GOD」のイントロとともに、清志郎がステージ後方のひな壇に登場。
白いアイマスクをつけて、ブルーのスーツにマントを羽織った姿はまさにGOD。。。
目の前でひざまずいて十字を切られたときには、心臓が止まるかと思った。
そしてあのピアノのイントロが流れ出し、「スローバラード」が始まる。
じっくりとためながら、ゆっくり力強く唄い出す清志郎。
サビに差し掛かり、「悪い予感のかけらもな~いさ~」と切々と唄う。
曲の途中でブレイクが入り、「オーケーベイベー、One More Time、One More!」とシャウトする。
何度も、何度も、何度も、何度も・・・ まるで何かを吹き飛ばすように。
一瞬、時間が止まったように、メンバー全員の動きがピタっと止まり、
「僕ら~夢を見たのさ~」と再び唄い出す。
「スローバラード」は、やっぱりサイコーのソウルナンバーだ。
続いてCHABOが清志郎と絡み合いながら、「激しい雨」のイントロを弾き出す。
ステージ後方には、RCサクセションのアルバムジャケットが映し出される。
「RHAPSODY」から始まり、「PLEASE」「BLUE」「初期のRCサクセション」。。。
清志郎とCHABOが肩を並べて、それを見ながら楽しそうに笑ってる。
客席に背を向けていたから顔は見えなかったけど、確かに二人並んだ肩が笑ってた。
「RCサクセションが聞こえる~」というサビの部分では、最前列のお客さんにマイクを向ける。
う~ん、うらやましすぎるぞぉ~。
ステージはいよいよ終盤、CHABOが弾くギターにあわせて「ドカドカうるさいR&Rバンド」が始まる。
客席からはいろいろな物が投げ入れられ、清志郎はそれをキャッチする。
クラッカー、紙ふぶき、スプレー缶、ステージが華やかに彩られる。
曲が終わるとすぐに、清志郎が「キモちE~!」とシャウトし「キモちE」に突入。
「マリファナ吸ってるヤツより、オナニーしているヤツより、誰よりもキモちE!」と清志郎は唄う。
そして荘厳なキーボードのメロディーにあわせて、清志郎が語り出す。
「京都会館ベイベー、ここには平和がいっぱいだ。世界中で一番平和な感じがする。
この外の世界はつらいことや悲しいことや、戦争や、テロや、餓えや、紛争がいっぱいあるけど、
ここにこんなに集まってくれたあったかいヤツらがいるんで、みんなに聞きたいことがあるんだ。
世界は大いに冷たくなってるけど、世間はますます殺伐としてるけど、みんなに聞きたいことがあるんだ。
愛し合ってるかい? 愛し合ってるかい? 愛し合ってるか~い?」
そしてゆっくりとずっしりと、「Baby何もかも」が始まる。
タメにタメながら前半をじっくりと唄いあげ、後半のアップテンポの盛り上がりへと突入。
伸ちゃんの「KING、GOD、夢、夢」というコールにあわせて、スクリーンにも「KING」「GOD」「夢」という文字。
マントをひるがえし、ステージを右に左に行き交って、お客さんに応える清志郎。
途中でマントが布団にすり替わり、ステージ中央で横になる。
最前列の女性を布団に招き入れ、ふたり並んでいっしょに寝る。
布団を蹴り上げて飛び起き、女性がステージを降りようとすると、
後から蹴飛ばすような仕草をしたのは、ちょっとブラックだけど笑えた。
ここで本編は終了し、メンバーはひとまずステージから退場。
ちょっと長めのアンコールに応えて、CHABOを含めたバンドメンバーがステージに登場。
あまり聴き慣れない「ジャ~ン♪」というイントロから、「い・け・な・いルージュマジック」が始まる。
おぉ~っ、この曲がナマで聴けるとは夢のようだぜ!
しかも清志郎は客席後方から登場。オレの席からは遠い通路だったのが、なんとも残念。
清志郎は一番を唄いながら、通路を練り歩いてステージへ上がる。
そして、エンディングから間髪入れずに「トランジスタ・ラジオ」。
CHABOがいて、コーちゃんがいて、梅津さんがいて、片山さんがいて、そして清志郎がいる。
このメンバーでこんな曲を演られてしまったら、もう何も言うコトはありません。
懐かしいなんて一言では言い表せない、甘酸っぱいような、ほろ苦いような、そんな気持ち。
あぁ~こんな気持ち、あぁ~うまく言えたことがない。。。
「すごい盛り上がりだ。すごい散らかってる。散らかしちゃった・・・」と、
ステージ上に広がった紙ふぶきやテープを見ながら言う清志郎。
「も、も、もうイッパツいくかい? やりたいぜ~! オーケーCHABO!」という清志郎に応えて、
CHABOがステージ中央に出てきて「雨あがりの夜空に」のイントロを弾き出す。
ここにいる誰もが「完全復活シリーズ」のラストが近づいていることを感じながら、
それぞれの場所で一生懸命に盛り上がっている。凄いことだ。。。
その中でも、特にCHABOのハジけかたはものすごかった。
髪の毛を振り乱し、腕をブンブン振り回しながら、叩きつけるようにギターを弾きまくる。
正直、こんなCHABOは久しぶりに見たような気がする。
今回ばかりは誰のソロパートになろうとも、清志郎から目を離さずに観ていたけれども、
CHABOの凄まじいハジけっぷりには、思わず注目してしまった。
名残を惜しむようにエンディングを何回か繰り返したあと、演奏は終了。
メンバー全員がステージ中央に並び、深々とお辞儀をする。
感極まったのか、目にうっすらと涙を浮かべるCHABO。
途端に帽子を目深にかぶって、他人にわからないようにしていたけど、
CHABOの気持ちは痛いほどよくわかったよ。
メンバーが退場し、後を追うようにTシャツを客席に投げ入れて清志郎も退場。
う~ん、ひょっとして2回目のアンコールがあるのかな?と期待しつつ、アンコールの拍手。
ステージ中央には再びスタンドマイクがセットされて、これは期待できますな。
しばらくして、清志郎がひとりステージに登場。
「あの~、実は僕の友達で、ツレって言うんだっけこっちでは。
58歳のヤツがね、今度サハラ砂漠を一週間かけて230キロ、
10キロの荷物とか水を背負って走るっていうことになってるんですよ」
「サハラ砂漠の中でへたばりそうになったときに、僕のコメントをそのおっさんに見せて
元気づけようというアイデアが来まして、ひとりでやるのもなんだなぁ~と思って、
みんなでいっしょにやろうかと思うんだけど、いいかな?」と話しだす清志郎。
「顔を見せたくない人とかいるでしょ。愛人と来ちゃったとか、実は恥ずかしがり屋だとか、
サツに追われているとか・・・。自首しろ、そういうヤツは!
そういう方は言ってもらえれば、モザイク入るかもしれません」と言うのが笑える。
そのツレというのは間 寛平のことで、「寛平ちゃんの夢をみんなで応援しよう」
「寛平ちゃんは頑張れとか言われるのあんまり好きじゃないんで」ということで、
お客さんの意見を取り入れてみんなで「アメマ」と言うことに。
「俺がマントをパッととって・・・」と、その場で段取りを決める清志郎。
みんなで「寛平ちゃん、夢に向かってアメマ~!」というのを、2テイク収録する。
アコースティックギターを手に、「お礼も兼ねて、最後にひとりで一曲やります」と言う清志郎。
「夢のような事ばかり言って、ゴメンね」と、「LIKE A DREAM」を唄い出す。
この曲で「完全復活シリーズ」もとうとうおしまいなんだな~と思うと、なんだか感無量。
これからも夢を持ち続けて、清志郎といっしょに歩いて行きたいと思う。
「どうもありがとう~愛してます。また会おうぜ~」と言い残して、ステージを去ろうとする清志郎。
するとステージに、バンドメンバーが花束を持って登場。
「考えたな~」と照れ笑いを浮かべながら、嬉しそうに花束を受け取る清志郎。
「何が嬉しいってね、バンドに戻れたのが一番嬉しいです。ありがとう」
その言葉が、いまの清志郎の気持ちのすべてを物語っていた。
伸ちゃんの「ミスター完全復活」という言葉にあわせて、メンバー全員で「忌野清志郎」と叫ぶ。
深々とお辞儀をして、メンバーと清志郎はステージを去っていった。
20時55分、クラシックのメロディーをバックに、スクリーンにメンバーの似顔絵が映し出される。
そして映画のエンドロールのように、メンバーとスタッフの名前が流れていく。
最後はメンバー全員の集合写真。みんな満面の笑みを浮かべている。
なんだかとっても心温まるライブ。そしてなにより、完全復活おめでとう!
【セットリスト】
M01. JUMP
M02. ROCK ME BABY
M03. NIGHT AND DAY
M04. ダンスミュージック☆あいつ
M05. デイ・ドリーム・ビリーバー
M06. よォーこそ
M07. 君が僕を知ってる
M08. チャンスは今夜
M09. モーニング・コールをよろしく
M10. エンジェル
M11. 毎日がブランニューデイ
M12. コーヒー・サイフォン
M13. GOD
M14. スローバラード
M15. 激しい雨
M16. ドカドカうるさいR&Rバンド
M17. キモちE
M18. Baby何もかも
Encore1
EN1. い・け・な・いルージュマジック
EN2. トランジスタ・ラジオ
EN3. 雨あがりの夜空に
Encore2
EN4. LIKE A DREAM
ライブの余韻に浸りながら、京都会館から三条、そして四条の街へと歩く。
いつものように「ぽんと」へ行こうとしたら、日曜日だからか閉まっていた。。。
仕方なく三条まで戻って、「がんこ」に入ることにした。
旬の造りや鯛荒炊き、漬物をつまみながら、ビールと日本酒。
そしてお好みで寿司をいろいろと注文して大満足。
23時閉店ということで、そこそこに切り上げて店を出る。
けっこうお腹いっぱいだったけど、やっぱりアレを食べておかないとと思い「味味香」へ。
美味しい美味しいカレーうどんを満喫して、0時過ぎにホテルに戻る。
さすがに疲れたのか、いつの間にか眠りについていた。
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コメント
はじめまして。
とも と申します。
※HPも拝見させて頂いたところ同名の方がいらしたので”#2”としました。
『忌野清志郎 京都』で検索しててたどり着きました。
私も↑参加しました。
跳んで跳ねて叫んで泣いて。
その後しばらく心地よい筋肉痛でした。
そして、KANNさんのレポ読んで、またウルウル。。。
またお邪魔させていただきます。
投稿: とも#2 | 2008年3月17日 (月) 22時39分
>とも#2さん
初めまして。書き込み、ありがとうございます。
(名前のご配慮もありがとうございます)
清志郎つながりですね。今後ともよろしくお願いします。
京都会館、参加されたのですか?
「跳んで跳ねて叫んで泣いて」というの、よくわかりますねぇ~
私もホントにそんな感じで、あんなに興奮したライブは久しぶりでした。
そんな気持ちをなんとか残しておこうと、レポを書いてます。
かなり曖昧なところも多いですけど、そのへんはご容赦くださいね。
投稿: KANN | 2008年3月19日 (水) 08時00分
(失礼を承知で清志郎ちゃんと呼ばせて頂きますが)清志郎ちゃんのこと検索してたらここにたどり着きました。やっと数日前からうたを聴いているのですがなみだがとまらないです。わたしはほんとソロからの中途半端なファンなのですが滋賀・京都・大阪ならほぼ確実について回りました。復活祭も行きました。号泣しました。看護師でがん専門の病棟にいたこともありのどを切らずに頑張っている清志郎ちゃんのことが心配でたまらなかったのです。だってわたし自身が清志郎ちゃんのうたにことばに何度救われたかわからないからです。そして今回。ブルースを楽しむように…。再発、闘病。それから。また小さな町も回ってきてくれると信じて「快気祝い」ののしをどんと壁に貼り付けて待っていたのに。今はこの大きな悲しみをどう処理していいのかわかりません。ピンクのスーツだったのですね。もし命がロウソクだったらわたしのロウソクを分けてもっともっともっともっと。ハーメルンの笛吹きのように、うたいながら町を巡って欲しかったです。最高にかっこいいロケンローラー。長々すみません。ここに立ち寄れて良かったです。
投稿: 有 | 2009年5月30日 (土) 14時10分