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2008年7月13日 (日)

松田聖子「SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2008 My pure melody」日本武道館

今日は、11時からお寺で初盆の法要。
ちょっと早めにお寺に行ってお墓のお掃除。
炎天下の中、礼服で掃除をしているうちにすっかり汗だく。
待合室でクールダウンしていたら、たくさんの人が集まってきた。
見ず知らずの人といっしょに法要というのは、なんだかちょっと不思議な感じ。
予定どおり11時から本堂で法要が始まり、1時間ほどで終了。
お墓参りをしてから、13時前にいったん家に帰る。

13時半ごろ再び家を出て、日本武道館へ松田聖子のコンサートを観に出かける。
14時15分に九段下駅で友人と落ち合い、会場に向かって歩き出す。
九段下の駅を降りて坂道を・・・って歌詞もあるけれど、この瞬間はなんとも言えない高揚感があるな。
バッタもんのグッズが並ぶ露店、焼きそばの匂い、お堀を渡って坂道をのぼる。
武道館の前に出るとグッズ売場は大賑わい、人垣をぬうように正面の看板を記念にパチリ。
しばらくあたりの雰囲気を楽しもうかと思ったけど、あまりにも暑いのでそのまま会場内へ。
今日の席は、2階南西Q列28番。ステージを上から見下ろす感じだけど、意外とよく見える。
ステージサイドにはスクリーンが設置され、「My pure melody」の文字が映し出されている。
20080713

予定より少し遅れて、15時05分過ぎに場内アナウンスが流れる。
続いて、「SEIKO MATSUDA WORKS 2008」と題されたスペシャル映像の上映。
富士フィルムの化粧品「アスタリフト」のコマーシャルや映画「火垂の墓」の予告編、
「女子バレーボールワールドグランプリ2008」の宣伝、シングル「Love is all」のプロモーションビデオなど。
それが終わるとステージ中央のスクリーンにアニメが映し出されて、いよいよコンサートの始まり。
まずは「春色の恋」「私の恋の物語」「Soul」「Don't wanna lose you」「花びら舞う季節に」と、
ニューアルバムの曲を続けて披露。聖子ちゃんは、一曲ごとに衣装チェンジをして楽しませる。
ここで挨拶となるが、ツアータイトルを「My pure lady」といきなり言い間違えてしまい、
「信じられな~い! ちょっとどう? いまのはマズいよね」と仕切りなおし。
「My pure “melody”」と、強調して言いなおすのが可笑しかった。
そして「懐かしい曲、三曲続けてお送りします」と、「Sailing」「マイアミ午前5時」「赤いスイートピー」。
ここでひとまず聖子ちゃんは退場して、「水色の朝」を演奏しながらバンドメンバー紹介。

聖子ちゃんが再び登場し、スクリーンに映し出された大きな地球をバックに「瑠璃色の地球」。
「それでは、またまた胸がキュンとするシリーズ」ということで、「時間旅行」「SWEET MEMORIES」。
ステージから客席に続く階段に座って唄う聖子ちゃん、思わず「いかがですか? このポジション・・・」。
階段をおりて客席に近づき、ステージに戻りながらつまずく聖子ちゃんに、
お客さんから「お気を確かに!」の掛け声。。。聖子ちゃんもお客さんも爆笑。
再びニューアルバムから「明日へのふたり」「星空の下の君へ」、そして「あなたに逢いたくて」。
聖子ちゃんは退場し、「私だけの天使」をバックにダンサーの紹介。

トロピカルなセットがキラキラと輝き出すと、コンサートもいよいよ後半。
中央の巨大なイチゴが爆発して、赤いミニドレスの聖子ちゃんが登場し「Strawberry Time」を唄う。
ここまでは座って聴いていた2階席のお客さんも、総立ちになって盛り上がる。
バンドメンバーがひとりひとりコメントしたあと、連絡事項のコーナー。
続くリクエストコーナーは、“東京スペシャル”ということで4曲を演奏。
「水色の朝」に始まり、「未来の花嫁」「密林少女(ジャングルガール)」「制服」と懐かしい曲が続く。
客席に来ていたSAYAKAを紹介したあと、お客さんからのリクエストに応えて「私だけの天使」。
お客さんとバンドメンバーの掛け声に続いて、いよいよメドレーがスタート。
「裸足の季節」から始まり、「青い珊瑚礁」「Eighteen」「渚のバルコニー」。
そして「天使のウィンク」「Rock'n Rouge」に続いて、最後はもちろん「夏の扉」。
みんなで振り付きで大合唱して、大いに盛り上がって終了。

アンコールは新曲「Love is all」に続いて、「素敵にOnce Again」「20th Party」。
最後にダンサーとバンドメンバーを紹介して、演奏はひとまず終了。
鳴り止まないアンコールの拍手に応えて、再び聖子ちゃんがステージに登場。
武道館3日間を終えてのコメントに続いて、デビュー28周年の挨拶。
ダンサーとバンドメンバーを呼び込み、ひとりひとりにインタビュー。
「それでは・・・」と言葉をつまらせる聖子ちゃんに、聖子コールで応えるお客さん。
最後は、去年新たに特別な歌になったという「涙がただこぼれるだけ」。
カーテンコールで再び「涙がただこぼれるだけ」が流れ、カラオケをバックに再度唄う聖子ちゃん。
泣きじゃくりながら唄う聖子ちゃんを、お客さんみんなの大合唱が包む。
「みなさんホントにありがとうございました。これからもよろしくお願いします」と涙ながらに挨拶し、
「どうもありがとう!」と大声で叫んで、聖子ちゃんはステージを去って行った。
終了したのは、18時10分。とても大満足のコンサートなのでした。

まだ時間も早いので、コンサートの余韻を楽しもうと新宿へ飲みに行く。
西口界隈を歩いていたら、呼び込みに声をかけられたのでその店に決める。
雑居ビルの7階でちょっと怪しい感じだったけど、それなりに良かった。
窓際のボックス席であれこれ飲み喰いして、2時間で7400円ぐらいだったかな。
明日は月曜日なので、21時前にはおひらき。

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