JUN SKY WALKER(S)「J(S)W 20th ANNIVERSARY FINAL "THANK YOU" SPECIAL」日比谷野外大音楽堂
今日は日比谷野音へ、JUN SKY WALKER(S)のライブを観に行った。
昨年、11年ぶりに復活して以来、結成20周年のツアーを行ってきたのだが、
今日をもって再び活動停止となるのだそうだ。
だから、是非ともこの目に焼き付けておきたかったのだ。
にもかかわらず、今日は午前中から雨が降っていた。
せっかくの野音だというのに、雨というのはとっても残念。
だけど午後になって雨がやみ、なんとか持ちそうな雰囲気に。。。
これは素敵な夜になりそうな予感がする。
開演時間の17時に間に合うように、16時30分過ぎに日比谷公園に到着。
公演内をブラブラしながら、今日のライブに思いを馳せる。
そろそろ開演が近づいてきたころ入場。席はC15列110番。
ステージ向かって右側、後から2列目だけど、ここに居れるだけでいいかな。
ステージ上には、「J(S)W 20th ANNIVERSARY」の円形の大きなロゴ。
お客さんは立見も含めて、ギッシリ超満員という感じ。
予定より少し遅れて、17時10分開演。SEの流れる中、メンバーがステージに登場。
あの頃とまったく変わらない、いや確かに時間の流れを感じさせるところもあるけれど、
それでもあの頃のままのJUN SKY WALKER(S)がステージにいた。
ライブは新曲の「青春」からスタート。勉強不足のため、ちょっと出遅れる。
だけど二曲目の「歩いていこう」が始まると、すっかり昔にタイムスリップ。
拳を突き上げ身体を揺らして、大きな声で唄いまくる。
その後も、「JACK & BETTY」「ひとつ抱きしめて」「声がなくなるまで」と懐かしい曲が続く。
いったんヴォーカルの和弥は退場し、残ったメンバーがそれぞれヴォーカルをとる。
再び和弥が加わってちょっと時期はずれの「白いクリスマス」をじっくりと唄ったあと、
今回の復活ツアーの想い出話をひとつふたつ話す。
そして、ウェブサイトでのリクエスト1位だったという「砂時計」を演奏。
「Let's Go ヒバリヒルズ」では、お客さんみんなでタオルをグルグル振り回す。
それからまた「ななしの詩」「悲しすぎる夜」「いつもここにいるよ」等のお馴染みのナンバーが
たて続けに炸裂し、ラストは「MY GENERATION」で終了。
「JUN SKY WALKER(S)」コールの中、和弥と呼人がステージに登場。
そして、呼人のピアノをバックに和弥が「休みの日」をしっとりと唄う。
それから純太と小林も加わり、「START」「全部このままで」を続けて演奏。
演奏が終わってステージを降りようとするメンバーに、「帰るな~」の声が飛ぶ。
熱いアンコールの声に応えて、お揃いのツアーTシャツを着たメンバーが再びステージに登場。
メンバー紹介をしてから、「日本の夜空に贈ります」と「すてきな夜空」。
復活ツアーファイナルということでひとしきり感謝の言葉を述べたあと、最後は再び「青春」。
呼人のピアノをバックにスローな唄い出しで、和弥は客席ギリギリまで行ってお客さんといっしょに唄う。
途中からアップテンポになり、思い残すことのないように全身全霊を込めた演奏。
すべて終了するとメンバー4人がステージ中央に集まり、それぞれマイクを握って挨拶。
最後に和弥が「1997年は、ケンカ別れのドロドロの解散だったと思う。
そのときの解散ライブはさらっとやってしまって、ずっと悔いが残っていた。
11年ぶりにさかのぼりますけれども、ホントにみんなありがとう!!」とお客さんに感謝を述べる。
そしてステージから深々とお辞儀をし、メンバー4人はステージ上でしっかりと抱き合う。
19時30分、こうしてJUN SKY WALKER(S)は再び幕を閉じた。
【セットリスト】
M01. 青春
M02. 歩いていこう
M03. ランドセル
M04. JACK & BETTY
M05. アリガトウ
M06. BAD MORNING
M07. ひとつ抱きしめて
M08. 声がなくなるまで
M09. どうかな
M10. ハローレッテル
M11. あきらめたくない
M12. 白いクリスマス
M13. 砂時計
M14. Let's Go ヒバリヒルズ
M15. ななしの詩
M16. 悲しすぎる夜
M17. PARADE
M18. いつもここにいるよ
M19. MY GENERATION
Encore1
EN1. 休みの日
EN2. START
EN3. 全部このままで
Encore2
EN4. すてきな夜空
EN5. 青春
まだ時間は早かったけれども、ライブ二連チャンということもあり、
さすがにちょっとばかり疲れていたので大人しく帰宅。
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