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2008年11月29日 (土)

フィギュアスケート「グランプリシリーズ2008」第6戦:日本大会

今日は昼から、国立代々木競技場第一体育館へ。
フィギュアスケートグランプリシリーズ日本大会:NHK杯の第2日を観に行ったのだ。
アイスショーは何度か観に行ってるけど、試合を観るのは今回が初めて。
本大会は、日本からは男子:織田信成、女子:浅田真央・中野友加里・鈴木明子が出場。
第2日は女子シングルフリーということで、フランス大会ではいまいち不調だった真央ちゃんの
劇的な復活優勝を期待して、いそいそと足を運んだってわけだ。

今日はペアのフリーとアイスダンスのフリーダンスも行われるので、開演は14時15分。
かなりの長丁場だけど、せっかくなので最初から観ることにする。
渋谷から行ったら入口が逆で遠回りになり、14時15分ちょっと過ぎに会場に到着。
わたしの席は、C席:南スタンド2階F16列14番。1,500円の席である。
もっといい席が良かったんだけど、先行予約にはずれて一般発売でようやくゲットしたのだ。
それでも南側正面ド真ん中だったので、なかなかよく見えた。

入場すると既にペアの練習時間が始まっていた。
正直言ってペアはよく知らなくて、知ってるのは井上怜奈&ジョン・ボルドウィンぐらい。
だけどとっても華やかで、滑っているのを観ているだけで楽しい。
ほどなくして試合開始。ペアは、前半4組・後半4組の計8組が出場。
優勝はチン・パン&ジャン・トン、井上怜奈&ジョン・ボルドウィンは2位だった。
練習のときにやたらと目立ってるペアがいたんだけど、
あとで思うとそれがチン・パン&ジャン・トンのペアだった。納得・・・。

ペアの演技は、15時35分過ぎに終了。
このあとはアイスダンスなので、ちょっと会場外へ出てみる。
再入場するためのスタンプを手の甲にしてもらったんだけど、見てみると何もついてない。
大丈夫かなぁ~?と思いつつ周囲をブラブラして戻ると、
ブラックライトみたいのをあてられてチェックOKとなった。
ム~、世の中なかなか進んでいるのね。。。

16時過ぎに会場に戻ると、既にアイスダンスの演技が始まっていた。
でも、しばらく会場内をブラブラして、あちこち探検してみる。
東側に行ってみたら、「NHK杯の歴史」みたいな展示をやっていた。
メダルとか衣装とか写真とかが展示されていて、なかなか面白かった。
歩き疲れたので、ぼちぼち自分の席へと戻る。
アイスダンスはあまり興味なかったんだけど、こうして観てみるとけっこう面白い。
アイスダンスは、前半5組・後半5組の計10組が出場。
ジャンプとか派手な大技こそ無いものの、アクロバティックな演技がなかなか。。。
優勝したのは、フェデリカ・ファイエラ&マッシモ・スカリのペア。
どんな競技でも、イイものはイイんだなぁ~というのがわかった。

アイスダンスが終了したあと、ペアとアイスダンスの表彰式。
女子フリーまではしばらく時間があるので、またもや会場外へ出て原宿の街を散策。
18時半ごろ会場に戻ると、お客さんもイッキに増えて盛り上がってきた。
18時40分から、いよいよ女子シングルフリーの開始。前半6組・後半6組の計12組が出場。
前半では、長洲未来とキム・ナーヤンに期待してたけど、ちょっとミスが目立ったかな。
後半では、いよいよ日本勢3人が登場。8番目に出場したのが中野友加里。
ユカリンの演技は、繊細でとっても美しい。思わず涙が出そうになる。
完璧と思われる演技で、場内大喝采。スタンディングオベーションと花束の嵐。
続いて、9番目に出場したのが鈴木明子。これがまたスゴかった。
ちょっとしたミスはあったものの、エッジのキレ良くグイグイ滑っていく。
結果、この時点で大番狂わせのトップ!
インタビューで言ってたけど、監督が「これは事件だ」と言ってたのも頷ける。

外国人選手2人をはさんで、ラストは浅田真央の登場。
黒いコスチュームでグっと大人っぽくなった真央ちゃん、
練習ではバシバシとジャンプをキメてたけど、本番ではいかに。。。
結果、いやぁ~やってくれました。ホント、感動しちゃいました。
フランス大会では迷い、悩みまくっているように思われたジャンプが、
面白いようにバッチリとキマる。苦しみを乗り越えてきた人間の強さだ。
最後でちょっとズッこけたのはご愛嬌ということで、191.13の高得点で優勝。
2位は鈴木明子、3位は中野友加里となる。1位から3位を、日本人が独占した。

表彰式では、3つの日の丸が会場内に掲げられる。
3人ともとっても輝いていた。ホントに大満足の大会だった。
これでグランプリファイナルへは、浅田真央・中野友加里・安藤美姫がエントリー。
グランプリファイナルでも日の丸が3つ掲げられるように、思い切りやって欲しい。
そんなわけで、21時に会場をあとにする。

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2008年11月28日 (金)

未唯mie「未唯mie with 3/7(seven)」目黒 BLUES ALLEY JAPAN

今日は目黒のBLUES ALLEY JAPANへ、未唯mie with 3/7(seven)のライブを観に行った。
もともと“7(seven)”というのは、村上“ポンタ”秀一が結成したスーパー・ミュージシャン・バンド。
メンバーは、後藤次利(bass)、井上 鑑(keys)、島 健(keys)、松原正樹(guitar)、斎藤ノブ(perc)、
本多俊之(sax)というフュージョン界では名の知れた錚々たるメンツ。
そのうちの3人、村上“ポンタ”秀一、後藤次利、井上 鑑が未唯mieのバックを務めるということで
“未唯mie with 3/7(seven)”なのだ。

あいかわらず今日も忙しかったので行けるかどうか微妙だったんだけど、
なんとか18時過ぎには仕事が終わったので大急ぎで目黒へ。
けっきょく会場に着いたのは、開演時間10分前の19時20分。
“7(seven)”のファンも来ているためか、意外にも立見まで出る超満員スシ詰め。
いつもとはちょっと違う雰囲気に戸惑いながらも、ステージ向かって右端の壁際の席に座る。
期待していた後藤次利のベースプレイが全く見えないという悲しい状況。
それでもステージ横のモニターで観られるし、未唯mieはよく見えるのでまぁいいか。。。

予定より遅れて、19時40分過ぎにスタート。
まずは村上“ポンタ”秀一、後藤次利、井上 鑑、そしてManipulatorのTOMMY-Gがステージへ登場。
インストのいかにもフュージョンっていう曲をプレイ。おぉ~なんかスゴイぞ。
特に初めて聴く後藤次利のベース。延々とウネウネ、ブリブリと動きまくってる。
大きな拍手の中、客席後方からいよいよ未唯mieが登場。
黒のハイネックのノースリーブで、チェックのミニスカートにブーツ姿。
胸にはシルバーの大きなペンダントがキラキラと輝いている。
まずは「aubade ~夜明けの詩~」を唄い、いろいろなエピソードを交えながらメンバー紹介。
今日のライブは、全体的にアルバム「me ing」からの選曲が中心。
「Think Of Me」「Let It Snow On X'mas」に続いて、
じっくり聴いて頂きたい曲ということで「VOICE OF MY HEART」「ありがとうの地球(ほし)」。
ここで未唯mieと井上 彰以外のメンバーは退場し、ピアノのみをバックに「人間だから」を唄う。
20時40分、しっとりとアダルトな雰囲気のまま1st setは終了。

休憩をはさんで、21時過ぎに2nd set開始。
未唯mieは、赤のロングドレスに黒スパンコールのベルトで登場。
サポートメンバーの宮崎裕介(keys)が加わり、ステージが更に華やかになる。
まずは「私のまま ~ Maybe it's a life」を唄ったあと、7(seven)の曲で「RUNNIN'」。
これがまたウネウネ・ブリブリのベースで、ものすごいことになってた。
ここでアルバム「me ing」からは離れて、“ちょっとした旅に出た気分”ということでカバーを披露。
随所にキメがバリバリ入る「Spain(I Can Recall)」に続いて、
ミュージカル「West Side Story」から「America」。
ころころと表情を変えながら、楽しげに唄う未唯mieが印象的。
再びアルバム「me ing」から、ライブでは初めて演るという「地上のAngelへ」。
そして、ライブではすっかりお馴染みになった「ALRIGHT ALRIGHT」。
いつものようにお客さんとコール&レスポンスになるのだが、
今日は未唯mieのお客さんだけでないので、いまいちまとまり切らなかったのが残念。
最後の曲は「虹いろの夜明け」。エンディングで再びメンバー紹介をして終了。

アンコール、ずっとステージに残っていたポンタと未唯mieがふたり向き合う。
ポンタの叩くドラムにあわせて、未唯mieが「ペッパー警部」のメロディーを重ねていく。
以前のライブでもこの試みはあったけど、斬新なアレンジに会場内には緊張感が走る。
続いて後藤次利が加わり、ベースソロから「ウォンテッド」が始まる。
リズムは聴き慣れたテンポだけど、ドラムとベースのみというのは重厚感バツグン。
セリフの部分では、ケイちゃんのパートを後藤次利が担当するというスペシャルアレンジ。
このアレンジは、なかなか面白くって良かったな。
今度は更に井上 鑑が加わり、思いを込めてしみじみと「OH!」のイントロを弾きだす。
未唯mieが唄い出し、懐かしさに胸がイッパイ・・・と思っていると、なんかヘン。。。
とうとう途中で演奏が止まってしまい、井上 鑑は「自分の中に入り込んでしまいました」と言い訳。
気を取り直して演奏再開。今度はビシっとキメてくれて、感動の演奏に思わず聴き惚れる。
そして最後に宮崎裕介とTOMMY-Gが加わって、「Eternal Gift」で演奏は終了。
アンコールの拍手に応えて、全員で深々とお辞儀をして未唯mieとメンバーは退場。
時間は22時10分過ぎ。このあとCD購入者にサイン会があったけど、参加せずに会場をあとにした。
今日のライブは、いつものライブとちょっと違ったよそ行きの感じがした。
いつものノリを期待していたムキには、ちょっと不完全燃焼だったかな。。。

【セットリスト】
1st set
M01. SOME SKUNK FUNK
M02. aubade ~夜明けの詩~
-MC-
M03. Think Of Me
M04. Let It Snow On X'mas
-MC-
M05. VOICE OF MY HEART
M06. ありがとうの地球(ほし)
-MC-
M07. 人間だから
2nd set
M08. 私のまま ~ Maybe it's a life
-MC-
M09. RUNNIN'
-MC-
M10. Spain(I Can Recall)
M11. America
-MC-
M12. 地上のAngelへ
M13. ALRIGHT ALRIGHT
-MC-
M14. 虹いろの夜明け
Encore
EN1. ペッパー警部
EN2. ウォンテッド
EN3. OH!
-MC-
EN4. Eternal Gift

せっかくの金曜日なので、帰りに調布まで行って飲み屋を探す。
だけど既に24時近かったこともあり、どこも閉まっていた。
だから久々に「そらまめ」へ行って、ラーメンを食べることにした。
でもなんだか小洒落た感じになってしまっていて、ちょっといまいち。。。
近くの旅館も無くなってたし、手打ちうどん屋も無くなってたし、
なんだかもう自分の知ってる調布じゃなくなってしまったな。
これも時の流れなのか・・・。哀しいけど仕方ないことなのかな。
帰りに布田まで戻ってきたら、ラーメン屋「せいごや」も“今日で閉店”と書かれていた。
嗚呼。。。

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2008年11月27日 (木)

若者たち

キミのゆく道は~ 果てし~なく遠い~
だのにぃ~なぁ~ぜぇ~・・・

「だのに」って何っ!

・・・閑話休題・・・

今日はちょっとだけ早く帰れたので、柴崎の「アウーの王国」で一杯。
店員さんがバンドをやるという広告が出てたので、店長としばし音楽談義。
まんずまんず20歳代だと思うんだけど、RCのコピーをやるのだと。
当然ながらその話題に喰いついて、清志郎について語り合う。
ん~ なんか世代を超えてこういう話が出来るっていうのは、とっても素敵なコトだなぁ。
しかし20歳代でRC好きっていうのは、なかなか面白いよなぁ~。
楽しませていただきました。ハイ。。。

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2008年11月25日 (火)

DVD「MAGICAL MYSTERY "MARI" 浜田麻里 LIVE'85」浜田麻里

Hamadamarimagicalmysterymari1980年代を代表する“ヘヴィーメタルクイーン”浜田麻里のCDとDVDが、このたびイッキに再発された。そのうちこのDVDは、1985年に行われたライブの映像を収録したもの。麻里ちゃんの髪型や衣装、ひたすらコブシを振り上げ続けるお客さんのノリがあまりにも1980年代していて、笑っちゃうけど懐かしくて涙が出る。収録曲も、麻里ちゃんの代表曲が網羅されていて嬉しい。それにしても、麻里ちゃんは唄がうまい。伸びのあるハイトーンヴォーカルは、後にも先にもこの人にしか出せないものである。時間がけっこう短いのが残念だけど、おすすめの一枚。

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2008年11月23日 (日)

BOOKER T. & THE MG's「LIVE」Blue Note TOKYO

今夜は、青山のBlue Note TOKYOでBOOKER T. & THE MG'sのライブ。
Booker T.JonesとSteve Cropper、そしてDonald 'Duck' Dunnが揃っての来日ということで、
ゴキゲンなMenphisサウンドが聴けると思うととっても楽しみ。
加えて、初日から清志郎が飛び入り出演したとの情報もあり、イヤでも期待が高まる。
Blue Note TOKYOは15時頃から先着順で入場整理番号が配られるので、
いい席をとるために早く行けばよかったんだけど、なんだかんだで家を出たのは19時近く。
会場に到着したのは20時をまわっていたので、整理番号は85番となってしまった。
予定より少し遅れて、20時20分ごろから入場開始。
一組一組ていねいに案内するものだから、わたしが入場したのは20時50分過ぎ。
アリーナ席のステージ向かってやや右、前から三番目のテーブルに案内される。
STEVE CROPPERのちょうど真ん前という感じで、けっこうラッキーだったな。

予定より少し遅れて21時10分過ぎにフロアの照明が暗くなり、客席後方からメンバーが登場。
Steve Cropperはわりと見慣れているけど、Booker T.JonesとDonald 'Duck' Dunnは初めてナマで見る。
古そうな型のオルガンに向かって座るBooker T.Jonesは、なんともいえないオーラを放っている。
Donald 'Duck' Dunnはパイプをくわえていなかったけど、恰幅のよさはあいかわらず。
ドラムのSteve Pottsは、映画「BLUES BROTHERS」でおなじみの顔だ。
Steve Cropperのクリアなギターの音が、ひとつひとつ確かめるようにフレーズを紡いでいく。
それにあわせるように重厚なSteve Pottsのドラムと'Duck' Dunnのベースがリズムを刻み、
Booker T.Jonesの奏でるオルガンの独特な音色が独自の世界を展開していく。
シブい!シブすぎる。。。さすがに本場のMemphisサウンドって感じだ。
インストの曲だからというのもあるけど、演奏はわりと淡々と繰り広げられていた印象があるけど、
お客さんのリアクションはとっても熱く、それに呼応するように演奏もエキサイティングになっていく。
Steve Pottsは延々と熱いドラムソロを聴かせるし、'Duck' Dunnはエキサイトのあまり
かけていたメガネを落としてしまうというハプニングもあった。

それでもやはり一番のハプニングは、Steve Cropperに紹介されてステージに登場したあの人。
そうです、忌野清志郎です。
タートルネックのシャツにジャケットを羽織ってステージサイドから登場した清志郎、
場内の雰囲気を一気に「持っていった」という感じ。もちろん私も我を忘れて大興奮。
総立ちとなったお客さんに向かって、清志郎は「IN THE MIDNIGHT HOUR」を唄う。
以前とまったく変わらずに、元気イッパイにシャウトしている。
こんな日がやって来るのを、どれだけ待ち望んだことか・・・。
曲が終わると間髪を入れず、Steve Cropperが「SOUL MAN」のイントロを奏でる。
すぐさま清志郎もそれに呼応して、日本語の歌詞で唄いまくる。
「おとといも初日も、ここで唄ったんだ」というフレーズが、清志郎らしくてイイ。
「Yeah~! サイコーだぜ。どうもありガット、ガット、ガット、ガット」と言い残し、
「CAN'T TURN YOU LOOSE」が流れる中を清志郎は去って行った。

清志郎が去ってからも、ステージと客席のホットな雰囲気は変わらず。
大盛り上がりの中、「TIME IS TIGHT」「GROOVIN」を演奏し、
Booker T.Jonesがいたずらっ子のような目で「One More?」と言って「DOUBLE OR NOTHING」。
アンコールではなかったけど、既にアンコールのような雰囲気だった。
すべてが終わったのは、22時45分。1時間半も演ってくれたんだな。大満足。。。

【Setlists】
M01. MO' GREENS
M02. GOTTA SERVE SOMEBODY
M03. MELTING POT
M04. BOOKER-LOO
M05. SOUL DRESSING
M06. SOUL LIMBO
M07. SUMMERTIME
M08. HIP-HUG-HER
M09. GREEN ONIONS
M10. HANG ’EM HIGH
M11. IN THE MIDNIGHT HOUR
M12. SOUL MAN
M13. TIME IS TIGHT
M14. GROOVIN
M15. DOUBLE OR NOTHING

余韻に浸りながら、国道246を渋谷駅に向かって歩く。
明日は祝日だから飲んで帰ろうと、駅ビルの「天天米線」に寄ってみる。
ラストオーダーが23時半だと・・・ あと10分ちょっとしかナイじゃないか。
でも終電で帰りたかったのでちょうどいいかなと、ビールと串焼きを頼む。
ホッピーも追加注文して飲んで喰って、24時前にはおひらきにして帰宅。

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フィギュアスケート「グランプリシリーズ2008」第5戦:ロシア大会

テレビでフィギュアスケートグランプリシリーズのロシア大会を観る。
日本からは、村主章枝が出場。
ショートでは1位と大健闘だったのに、フリーではミスが多くて結局3位。
期待してたのになぁ~、とっても残念。。。
日本人はまだファイナル進出者が決まっていない。
いったい誰がファイナルへコマを進めるのだろうか?

第6戦は今週末、日本大会:NHK杯。
日本からは男子:織田信成、女子:浅田真央・中野友加里が出場。期待してます!

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2008年11月22日 (土)

フィギュアスケート「グランプリシリーズ2008」第4戦:フランス大会

遅れ馳せながら、先週末に録画したフィギュアスケートグランプリシリーズのフランス大会を観る。
日本からは、男子:小塚崇彦、女子:浅田真央が出場。
二人ともいまいち本調子じゃないみたいだったけど、それでも2位となった。
以前の真央ちゃんはジャンプとか軽くキメてた印象があったけど、
最近は悩みながら飛んでる感じがしてちょっとハラハラさせられる。
次に出場するのは、月末のNHK杯。ばっちりキメて欲しい。
第5戦は今日明日、ロシア大会。
日本からは村主章枝が出場。期待してます!

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2008年11月20日 (木)

清志郎復活!

深夜、残業疲れで家に帰ると、ネットでとっても嬉しいニュースを発見。
清志郎がBlue Note Tokyoで行われたブッカーT & MG'Sのライブに飛び入り出演したのだそうだ。
唄ったのは「In The Midnight Hour」と「Soul Man」の二曲。
とっても元気に、パワフルなヴォーカルを聴かせてくれたそうだ。

嬉しい。とっても嬉しい。。。

信じていれば、何度でも夢はかなうのだ。

最近ちょっとBLUEな日々を過ごしていたけれど、こんな嬉しいしらせを聞くと
自分も前向きにやっていこう!ってな気になります。

もう、とにかく嬉しいです!

でも、ゆっくりと慎重に治して欲しい・・・という気はしています。
CHABOの言葉どおり、ゆっくり、ゆっくりでいいんだぞ。
再会できる日を、信じて待ってます。

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2008年11月18日 (火)

ガチャピンさんの快挙!

わたしの尊敬するガチャピンさんが、ヒマラヤ登頂に成功したとのこと。
あのヒマラヤ山脈、5520メートルのヤラピークに登ったというのだから、本当にスゴいなと思う。
その模様はガチャピンさんのブログに、ムックが毎日アップしてくれてたけど、
一歩一歩着実に登っていく姿は、なんとも感動的なのでした。
ガチャピンさんは、フリークライミング、スキューバダイビング、ウェイクボード、モトクロス、
スノーボード、スキージャンプ、ジェットスキー、カンフー、空手、フィギアスケートなど、
いろんなスポーツにチャレンジして全てをモノにしているというのがスゴい。
スポーツはあまり得意でないわたしなのでとても真似できないけど、
そういう前向きでチャレンジングな精神は見習いたいなと思います。

・・・ここんところ毎日24時近くまでの残業が続いていて日記を書くのもままならないけど、
ガチャピンさんを見習って前向きにやって行きたいと思っています。
16日に観たThe Whoのライブレポも早く書きたいです。ハイ。。。

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2008年11月16日 (日)

The Who「MAXIMUM R&B」さいたまスーパーアリーナ

今日はさいたまスーパーアリーナへ、The Whoのコンサートを観に行った。
オリジナルメンバーはRoger DaltreyとPete Townshendだけになっちゃったけど、
いまだに現役バリバリでやってくれているというのは嬉しい。
単独での来日公演は初めてということで、どんな演奏を見せてくれるのかとっても楽しみ。
ということで、埼京線ではるばるやって来ましたさいたまスーパーアリーナ。
16時半過ぎに到着したんだけど、物販とかはわりと空いていた。
しばらくブラブラしてから会場入り。わたしの席は、200レベル4列810番。
ステージ向かって右側、残念ながらステージからはかなり遠い・・・。
ステージ上のモニタには、Whoのトレードマークの赤・白・青の「的」マークが並んでいる。
そしてBGMには、ちょっと懐かしい感じのロックが大音量で流れている。

BGMが途切れると大歓声が巻き起こり、予定より少し遅れて17時5分過ぎ開演。
ステージには、Vocals:Roger Daltrey、Guitar:Pete Townshend、Bass:Pino Palladino、
Drums:Zak Starkey、Keyboards:John "Rabbit" Bundrick、Guitar:Simon Townshendが登場。
なんだか予想外に大所帯でビックリ。RogerもPeteもとっても元気そう。
GuitarのSimon Townshendは、Peteの兄弟ということらしい。これまたビックリ。

演奏は「I Can't Explain」でスタート。ずっしりと厚みのある音が次々に炸裂する。
Rogerは曲の間奏になると、ハンドマイクを縦横無尽に振り回す。
縦方向に振り回す人ってけっこういるけど、横方向に振り回す人っていうのはけっこう珍しい。
そんな高度な技をバッチリ決めるところは流石!って感じである。
Peteもギターを弾きながら、何度も何度も右腕を風車のように振り回す“ウインドミル奏法”。
う~ん、カッコいい。。。この二人のパフォーマンスがあれば、Whoはまだまだ健在って感じ。
だけどドラムとベースも負けずと頑張っていたのが、今回の収穫だったような気もする。
もちろんKeith MoonとJohn Entwistleの穴は埋められないけれども、
新しいWhoとしては充分に納得できる演奏だったと思う。

演奏にあわせて、ステージ上のモニタには様々な映像が流される。
少しはステージ上の模様を映してもいいような気もしたけど
(遠くてメンバーの表情がよく見えなかったからね)、
演奏とビジュアルがトータルで作品化されている感じがした。
などと言ってるうちに、あっというまに演奏は終盤に突入。
「My Generation」のイントロが流れたときには、もう涙モノでした。
曲の中盤からの冗長な展開はちょっといまいちでしたが。。。
ラストは、「Won't Get Fooled Again」でいったん終了。

アンコールは、名盤「TOMMY」からの選曲。
壮大なロックオペラの一端を垣間見ることの出来る充実した演奏だった。
最後はRogerとPeteだけがステージに残り、アコースティックで「Tea And Theater」を演奏。
これからも変わらない二人の関係を象徴しているようなシーン。。。
ちょっとグッときてしまいました。永遠に続いていくとイイな。
エンディングではPeteがギタークラッシュの“振り”だけして、ニコやかに微笑む。
これが現在のThe Whoなのだ。これでいいのだ。
19時ちょうどに演奏終了。2時間足らずのステージだったけど、とっても満足でした。

【Setlists】
M01. I Can't Explain
M02. The Seeker
M03. Anyway Anyhow
M04. Fragments
M05. Who Are You
M06. Behind Blue Eyes
M07. Relay
M08. Sister Disco
M09. Baba O'Riley
M10. Eminence Front
M11. 5:15
M12. Love Reign O'Er Me
M13. My Generation
M14. Won't Get Fooled Again
Encore
EN1. Pinball Wizard
EN2. Amazing Journey / SPARKS
EN3. See Me, Feel Me
EN4. Listening To You
EN5. Tea And Theater

帰り道、北与野でしばらく道草してから、千歳烏山で途中下車して「なんで・や」で飲む。
串揚げはけっこう美味しかったけど、店員さんの態度がいまいちだったかな。
まぁ関係ないといえば関係ないんだけど、トータルで楽しみたい気もするからね。
それなりに飲み食いして、22時過ぎに帰宅。

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2008年11月14日 (金)

CD「Yes! NEW ROTE'KA」NEW ROTE'KA

Newrotekayesnewrotekaニューロティカといえば、1980年代のインでひーズブームのときに結成されて、それ以来ずぅ~っと活動を続けている。それだけでもホントに脱帽モノなんだけど、何年経ってもあいかわらずハチャメチャに元気のいいパンクサウンドを聴かせてくれているのがマジでスゴいなと思う。今回ひさびさにたくさんアルバムを購入して聴きかえしてみたんだけど、どの曲もキャッチーでポップで音楽をやることの楽しさに溢れている。その中でもこのアルバムは、むかしのインディーズ時代のナンバーが大量に収録されていて超おすすめの一枚。

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2008年11月13日 (木)

CD「HOLD ON NOW, YOUNGSTER...」LOS CAMPESINOS!

Loscampesinosholdonnowyoungsterある日の夜中、なんとなくついていたテレビでは「ベストヒットUSA」をやっていた。ふいに流れてきたちょっとキッチュで懐かしいサウンド、それがUK出身の7人組ポップロックバンド、LOS CAMPESINOS!だった。イッパツで気に入って、このアルバムを購入。男女混合ヴォーカルと大所帯ゆえの厚みあるサウンドが、キャッチーなメロディー・ラインと共に渾然一体となって疾走していく。とにかくゴキゲンなポップ・チューンが満載のアルバム。サウンドはポップだけど、その初期衝動はまさにパンク。

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2008年11月11日 (火)

嗚呼!なつかしのタワーレコード

「TOWER RECORDS」といえば、音楽をあまり聴かない人でも看板ぐらいは見たことあると思う。
そのへんのデパートとかのフロアに、テナントとして入ってたりするから。
わたしは音楽好きなのでよく行くんだけど、ホントはむかしのタワレコのほうが好き。
むかしのタワレコは、繁華街の中心からちょっと離れた場所にあり、
2~3階建てのビルに入ってて、なんとも言えない雰囲気があった。
渋谷店はセンター街のはずれのビルにあって、1階はジーンズ屋だったな。
吉祥寺店はデパート街の裏手にあって、3階建ての黄色いビルだったような記憶がある。
どちらも今はもう無い。。。
なんだか個性が無くなってしまったような気がして、ちょっと寂しい。

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2008年11月10日 (月)

the GOLDEN CUPS

今日もまた訃報が・・・。
ザ・ゴールデンカップスのデイブ平尾氏が亡くなったとのこと。
まだ63歳、食道がんだったそうだ。
あのパワフルなヴォーカルを聴くことはもう出来ないのか。。。
またもやひとつの時代が幕を閉じた。

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2008年11月 9日 (日)

フィギュアスケート「グランプリシリーズ2008」第3戦:中国大会

遅れ馳せながら、昨日録画したフィギュアスケートグランプリシリーズの中国大会を観る。
日本からは、男子:高橋大輔と中庭健介、女子:安藤美姫が出場。
ところが男子優勝候補の高橋大輔は、故障のため欠場。
期待の安藤美姫も悪くは無かったけど、無難な滑りで2位。
女子優勝はキム・ヨナ。やっぱり安定感が群を抜いている気がする。
第4戦は今週末、フランス大会。
男子はアメリカ大会優勝の小塚崇彦が出場、女子はいよいよ浅田真央が登場!
いよいよ面白くなってきた。。。

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2008年11月 8日 (土)

映画「20世紀少年」池袋HUMAXシネマズ

今日は、池袋HUMAXシネマズへ、「20世紀少年」を観に行った。
もうすぐロードショーが終わるので、上映は16時20分からのみ。
劇場は東口の60階通りにあるため、土曜日のこの時間は大混雑。
なんとか劇場にたどり着き、ネットから予約しておいたチケットを交換する。
スクリーン2のH-14、やや右よりだけどなかなかの好ポジション。
お客さんの入りは半分に満たないぐらいですかね。
作品は正直言って・・・。ストーリーはけっこう面白いんだけど、
けっきょく結末がどうなったのかよくわからなかったという。。。
3部作だから全部観ないとなんとも言えないのかもしれないけど、
なんかもうちょっと“観終わった感”が欲しかったかなぁ~。
続編を観に行くかは微妙なところかな。。。
‎142分‎の作品なので、18時50分には終了。

せっかく池袋に来たので、「HMV」や「TOWER RECORDS」に寄ってあれこれ物色。
お腹も空いたので飲み屋を探すけど、土曜日だからどこも満員。
ちょっと駅から離れて、駅から遠いほうの「帆立屋」に19時50分ごろ落ち着く。
テキトーにあれこれつまみながら、ビールと焼酎を飲む。
1時間ほど居て、「七志」というラーメン屋でラーメンを食べて帰宅。

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2008年11月 7日 (金)

筑紫哲也さん

ジャーナリストでニュースキャスターの筑紫哲也氏が、肺がんのため亡くなったそうだ。
「NEWS 23」の「多事争論」とか、けっこうはっきりモノを言ってて好きだったなぁ~。
清志郎のライブの前説をしているのを何回かナマで見たけど、シブくてカッコ良かった。
3月に京都で行われた清志郎の「完全復活祭 追加公演」でも前説をしてて、
「清志郎とはガン友」とか言って元気そうにしてたのに。。。
ご冥福をお祈りいたします。

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Perfume「BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」日本武道館

今日は17時半に退社して、日本武道館へPerfumeのライブ「BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」を観に行った。
まぁガラにもなく・・・って思われるかもしれないけど、Perfumeはけっこう好きなのです。
ちょっと懐かしめのテクノサウンドが、なんとなくクセになってしまうのだ。
日本武道館には18時30分ごろ到着。周辺とか物販とかが意外と空いていて、ちょっとビックリ。
だけど、しばらくあたりをブラブラして会場内へ入ると、客席はお客さんでびっしり埋まっていた。
今日は立見だから2階席を天井に向かってのぼって行き、西41番のポジションへ到着。
ステージ向かってかなり左だけど、全体が見渡せてなかなかいい眺め。
立見席は開演してみんな立ち上がってしまうとまったく見えないんだけど、
通路際だったので通路からどうにか見ることが出来た。
他の人たちは柵によじ登って見てたけど、なんかタイヘンそうだった。
ステージ上には色とりどりのマネキンが6体並べられ、アリーナ中央にはサブステージ。

開演予定の19時になると、会場内から手拍子が沸きあがる。
開演前からすごい盛り上がり。場内は熱気でムンムン・・・マジで暑い。
そんな中、19時07分いよいよ開演。ステージ後方のモニターにカウントダウンの数字。
「3・2・1・0」でステージ後方に3人の影が・・・と思いきや、センターのサブステージから3人が登場。
意表を突いたフェイク演出に、ちょっとびっくりさせられた。
それからはテクノでポップな曲たちのオンパレード。どの曲もとってもイイ!
それに応えるように、会場全体が唄い・叫び・踊る。こんなライブはあまり経験ない。
照明やステージセットも凝りに凝ってて、とっても楽しめるステージ。
「今日は“ライブハウス武道館”です!」と、どこかで聞いたような言葉から始まったMCも
けっこう面白かったけど、かなり長いのでちょっとダレちゃったかな。。。

それでもライブの完成度はかなりのもので、充分に楽しませてくれました。
あーちゃん・のっち・かしゆか、メンバー3人ともそれぞれにキャラクターが違ってて面白いし。
特に良かったのは、センターステージで唄った「マカロニ」。
ステージがグルグルと廻りだして、まるでオルゴールのようだった。
あとは、ラストの「チョコレイト・ディスコ」「ポリリズム」「Puppy love」の三連チャン。
アッパーなリズムでグイグイと引っ張っていくさまは、とっても圧巻でした。
アンコールも含めて約2時間20分のステージ、21時30分に終了。

【セットリスト】
M01. コンピューターシティ
M02. edge
M03. エレクトロ・ワールド
-MC-
M04. plastic smile
M05. love the world
M06. マカロニ
-MC-
M07. Baby cruising Love
M08. Take me Take me
M09. Butterfly(PV)
M10. GAME
M11. シークレットシークレット
M12. パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
-MC-
M13. セラミックガール
M14. ジェニーはご機嫌ななめ
-MC-
M15. チョコレイト・ディスコ
M16. ポリリズム
M17. Puppy love

アンコール
EN1. Dream Fighter
EN2. Perfume
EN3. wonder2

明日は休みだけど、明日もまた飲みに行くだろうからと自粛。
布田へ戻って、「双葉」で坦坦麺を食べる。
冬になると出るこのメニュー、そんな季節になったんだね。
美味しくいただきました。

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2008年11月 4日 (火)

小室哲哉逮捕

小室哲哉が著作権の架空譲渡をして、詐欺罪で逮捕された。
小室哲哉の音楽は、はっきり言って自分とは無縁の世界だけど、
1990年代にあそこまでヒットを飛ばしたのだから、
けっこう曲は知っているし、好きな曲もいくつかある。

芸能人が逮捕されるというと大麻とか覚醒剤とかが多いけど、
詐欺罪っていうのは珍しいかもしれない。
あれほどの才能があってあれほどのお金を稼いで、
それ以上何を望む必要があったのだろうか?
彼の音楽を好きだった人達は、どれほど悔しい思いをしているのだろうか?

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2008年11月 2日 (日)

フィギュアスケート「グランプリシリーズ2008」第2戦:カナダ大会

家に帰って、テレビでフィギュアスケートグランプリシリーズのカナダ大会の中継を観る。
日本からは、男子:南里康晴、女子:村主章枝、武田奈也が出場。
結果は、女子:村主章枝が二位。
けっこうイイ線いってたんだけど、ジョアニー・ロシェットが安定感のある演技で優勝。
それでも村主の上位進出っていうのは、素直に嬉しいな。
第3戦は今週末、中国大会。
男子は高橋大輔と中庭健介、女子は安藤美姫が出場。今度こそお願いしますよ、ミキティ。

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映画「歩いても 歩いても/たみおのしあわせ」飯田橋ギンレイホール

今日は日曜日だけど早起きして、飯田橋のギンレイホールへ映画を観に行った。
歩いても 歩いても」と「たみおのしあわせ」の二本立て。
「歩いても 歩いても」は正直知らなかったんだけど、「たみおのしあわせ」は
オダギリジョーと麻生久美子のふたりが主演ということで、ずっと観たかったのだ。
上映開始時間の9時30分ちょっと前に、飯田橋のギンレイホールに到着。
予想していた以上に混んでいて、206席あるという座席はほぼ満席。
そんな中、わたしは館内後方中央のベストポジションに座る。

9時30分から、まずは「歩いても 歩いても」が始まる。
出演は阿部 寛、夏川結衣、YOU、高橋和也、樹木希林、原田芳雄という錚々たる面々。
ストーリーは・・・ けっきょく何も起こらない。
登場人物それぞれにいろいろな過去や背景がありながらも、
淡々と家族の会話だけが映し出されていく。
だけどそんな中に、年老いた両親への子供たちの思いと、
家族ならではの複雑な思いがくっきりと描かれていて、なかなか思うところあった。
上映時間は114分。けっこうあっという間に感じた。

休憩をはさんで、11時40分から「たみおのしあわせ」がスタート。
オダギリジョー、麻生久美子、原田芳雄、大竹しのぶ、小林 薫、石田えり、富士真奈美が出演。
こちらも錚々たるメンツ。清志郎もチョイ役で出演している。
オクテな青年“民夫”とその父親が、息子の婚約を機にいろいろな葛藤を経験していくが、
結婚式の当日にどこかの映画で見たような展開となり・・・。
正直言ってラストの展開は理解に苦しむところもあったけど、けっこう面白かった。
清志郎の演技もいつもどおりに棒読みで、清志郎ならではのイイ味を出していた。
飲み屋の客という設定で、誰かと飲んでる途中でも携帯電話ばかり気にしていて、
それを咎められると「俺にそうさせないような面白い話をキミはするべきだ」と言うのがおかしかった。
上映時間は118分。これまたあっという間に終わってしまった。

13時40分過ぎに映画館を出ると、お客さんが館外までつながる長蛇の列となっていた。
起きるのがキツかったけど、朝イチから観て正解だったな。
などと思いつつ、せっかくなので神楽坂方面を探検。
けっこう賑わっていたけれど、特に何があるという感じでもなかったかな。
お腹も空いたので、「たつみや」という趣のある鰻屋で昼食。
2,500円のうな重とビールを注文。めちゃめちゃ美味しかった。。。
14時半過ぎには店を出て、市ヶ谷方面に向かってブラブラ歩く。
いつも中央線の窓から見える釣堀に行って、みんなの釣っている様子をしばらく眺める。
なんだかとってものんびりとした午後・・・。天気もよくて気持ちイイ。
すっかり満喫して、16時過ぎに帰宅。

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2008年11月 1日 (土)

CD「ROCK PICTURES」ROSETTA STONE

Rosettastone_61fcymskvdlロゼッタストーンのデビューアルバムが、このたびめでたく紙ジャケットCD化された。元ベイ・シティ・ローラーズのイアン・ミッチェルが結成したバンドというだけあって、バリバリ王道のアイドルロック路線という感じのサウンド。でも、クリームの「サンシャイン・ラブ」をカバーしてしまうセンスは、雨後のタケノコのようにたくさんいた他のアイドルバンドとはちょっと一線を画している感じがした。アルバム一枚をとおして聴いたのは今回が初めてだけれども、聴き応えある一枚となっている。

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