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2008年12月29日 (月)

京都ツアー2008:3日目

今日もまた、つけっ放しで眠ってしまったテレビの音で起こされる。
のんびりと身支度をして、10時過ぎにチェックアウト。

しばらく四条の街をブラブラしてから地下鉄に乗り込み、12時ごろ九条駅へ到着。
そのまま歩いて東福寺駅前へ。お腹も減ったので、「丹波屋」という店でうどん定食を食べる。
それから再び歩いて東福寺へ。ちょっと寂れた感じが、なかなかにいい感じである。
すっかり枯葉になってしまっていたけれど、紅葉の季節とかは綺麗なんだろうな。
次にちょっと足を延ばして御寺泉湧寺へ。坂を登りつめたところにあって、行くのにひと苦労。
でも、こちらもちょっと寂れた感じがして、風情があってよろし。
だけどどこに行っても拝観料をとられる仕組みというのは、ちょっとどうなんだろう?
ちょっと疲れたので散策はこれで切り上げ、東福寺駅から京阪本線で四条へ戻る。
まだ15時半なのでどうしょうかなぁ~と思ったけど、なんとなく時間は過ぎてライブの時間が近づく。

開場時間の17時15分にあわせて、会場の「磔磔」へ到着。
しばらく待っていると、予定時間どおりに開場。今日の整理番号は68番。
前のほうはムリかなと思っていたけれど、ステージ向かって左の三列目をキープ。
それでも開演と同時に最前列に出られたので、昨日に続いてポジションはベスト。

ほぼ予定どおり、18時過ぎ開演。
SE「浪路はるかに」の流れる中、2階の楽屋からメンバーが降りてくる。
3days二日目の今日、セットリストやステージ構成は昨日とほぼ同じ。
でもお客さんのノリは昨日に増して良く、あまりの盛り上がりにCHABOが呆れる場面も。
演奏も昨日より進化していて、「あこがれの Southern Man」ではソロ合戦が延々と続いた。
昨日はCHABOのギターの音が若干大きかったような気がしたんだけど、
今日はCHABOと蘭丸のギターのバランスがバッチリと決まってたように思う。
MCでも、「公平はツアーにパジャマを持ってくる」という衝撃の暴露話で大いに笑わせる。
そんな感じで演奏もお客さんのノリも、昨日よりも今日のほうがかなり良かったように思った。

アンコールでは、「今日明日の音源がまたCDになるぞ」ということでジャケット撮影が始まる。
ステージ上に4人並んで写真を撮る姿は、なんとも言えない不思議な光景だった。
「17年間やったけど、こんなの初めてだ。おまえら別料金だ」とCHABOも言っていた。
「磔磔のこのライブ、いつまで続くんだろう? とりあえず近いね、20周年が・・・」とCHABOは言い、
年末の磔磔には欠かせない「Hello Good-bye」と「ミステリー」で今日のライブはおしまい。
「What A Wonderful World」が流れると、メンバーは一列に並んで深々とお辞儀。
通路を通って、メンバーは会場の外へと去って行った。
終了時間は21時ちょっと前、約3時間に渡るライブだった。

21時20分の地下鉄に乗り込み、京都でJRに乗り換えていっきに大阪へ。
京都駅に停まる寝台列車がなくなってしまったため、大阪から乗ろうということで。
大阪駅に着いたのは、22時20分過ぎ。お腹が空いたので飲み屋を探す。
既に閉まっている店が多かったけど、駅ビルにある「木曽路」という店にすべり込む。
そして串カツやどて焼きを食べながら、ビールと日本酒を飲む。
だけどすぐにラストオーダーになってしまい、23時15分には店を出る。
電車の時間まではまだまだ余裕があるので、曽根崎に向かって歩く。
こちらはこの時間でもやってる店がたくさんあって、最初からこっちにくれば良かったと後悔。
さすがにもうお腹一杯だったので、しばらくブラブラするだけにして駅に引き返す。

駅に戻ってしばらく待って、0時34分発のサンライズ瀬戸に乗り込む。
1人用個室シングルということで、なかなか快適な空間。
持ち込んだお酒を飲みながら、しばらく窓の外の夜景を眺める。
名古屋を過ぎたあたりで、いつの間にか就寝。
あっという間に時間は過ぎて、7時08分に東京駅に到着。
年末だからか空いてる電車に揺られて、8時過ぎに帰宅。

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