フィギュアスケート「グランプリシリーズ2008」ファイナル:韓国大会
今週末はいよいよ、フィギュアスケートグランプリシリーズのファイナル。
女子は、浅田真央、中野友加里、安藤美姫の日本勢3人と、
キム・ヨナ、カロリーナ・コストナー、ジョアニー・ロシェットがエントリー。
金曜日に行われたショートプログラムでは、予想通りキム・ヨナが1位で、
浅田真央が2位、中野友加里が3位という成績。
地元韓国での開催ということで、ここはやっぱりキム・ヨナなのかな・・・という感じだった。
だけど、昨日行われたフリースケーティング。
浅田真央がトリプルアクセルを2回決めてみせた。
一箇所転倒もあったけど、昔に戻ったかのような自然な演技で188.55の高得点。
最後に滑ったキム・ヨナは、いつものような安定感がなくて186.35どまり。
これで真央ちゃんが、みごと逆転優勝ということになった。
う~ん、とっても嬉しい・・・。あきらめずにやり続けることの大切さを感じた。
ちょっとした勇気をもらったような気がする。ありがとう。。。
ちなみに男子は、ジェレミー・アボットが優勝、小塚崇彦が2位、ジョニー・ウィアーが3位。
エース不在の日本勢、小塚くん大健闘といったところでしょうか。
とりあえずこれで、今期のグランプリシリーズは終了。
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