映画「おっぱいバレー」新宿バルト9
今日は、午後からトリトンへ出張。
打ち合わせはあいかわらずって感じだったけど、今日はたっぷり2時間やった。
17時には解放されたので、大江戸線で新宿に向かう。
新宿バルト9で、映画「おっぱいバレー」を観ることにした。
17時45分からの回ということで、ギリギリに滑り込む。
平日ということもあり、客席はガラガラ。I-02という端っこの席を選ぶ。
ストーリーは、まったくやる気のない中学校バレー部の生徒たちが、
綾瀬はるか演じる教師と「試合で勝ったらおっぱいを見せる」という約束をして、
その約束を果たすために一生懸命トレーニングして試合に臨んでいくというもの。
それだけだとものすごく“しょうもない”感じなんだけど、まぁ実際・・・“しょうもない”かな。
でも振り返ってみると、中学生の頃ってホントに“しょうもない”感じだった。
わけのわからないことに一生懸命熱中して、とんでもなくバイタリティーがあった。
そんな若気の至りと言うか、“しょうもない”様子がうまいこと描かれていて、
なんとも言えずノスタルジックな気持ちにさせられる。
もうひとつテーマとなっていたのは、先生が生徒を思う気持ち。
主人公の教師は中学生のころ万引きをして特別授業を受けたのだが、
そのとき担当した教師が毎日一冊づつ、ただただ本を読ませる。
「たまたま拾ってきた」と言っていた本が実は本人のためを思って選んだものだったことを知り、
思わず涙する主人公・・・。そして、自分もそういう教師になろうと決意する。
ちょっとお涙頂戴的な展開ではあるけれど、思わず涙ぐんでしまった。
そんな感じで、とっても「ナイスおっぱい!」な映画。
1時間25分という上映時間も、ほどよい感じで良かったです。
映画が終わったあと、まだ20時前だったので東口界隈をブラブラ。
このあたりをブラつくのも久しぶり。街並みもけっこう変わっちゃったな。
お腹もすいたので、「登亭」というウナギ屋で白焼とうな重を食べる。
値段の割にはまずまず・・・といった感じ。美味しく頂きました。
それからタワレコでLeyonaの新譜を買って、すっかり満足して帰宅。
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