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2009年7月29日 (水)

映画「ごくせん THE MOVIE」TOHOシネマズ 府中

少し休憩して16時30分から、「ごくせん THE MOVIE」を観る。
こちらは、仲間ゆきえ主演のテレビドラマの映画化。
テレビシリーズに出演していた生徒が、ちょっと大人になって出演する設定もなかなか。
テレビと同様に笑いあり涙ありの展開だったけど、ちょっと話がオーバーすぎた感も。
でもやっぱり“ヤンクミ”の言葉には、思わず目頭が熱くなってしまうのでした。
テレビだとなんとなく聴こえてくる挿入歌も、大音響で聴くとちょっと違った感じ。
これで見納めというのは、ちょっと勿体ない気がした。
上映時間118分の作品。

もう一本、「ROOKIES」が観たかったんだけど、さすがに疲れたのでこれにて終了。
既に18時半を過ぎていたので、調布まで戻って百店街をブラブラ。
珍しくジンギスカン屋に行列が出来ていると思ったら、ラーメン屋になっててビックリ。
と思ったら、行こうとしていた「楽元」もなくなってて、「きんたろー」というホルモン屋になってた。
う~ん、しばらく来ないと、街はどんどん変わっていっちゃうものなんだな。。。
あまりに明るい雰囲気にたじろぎながらも、そこそこに美味いつまみに満足。
1時間半ほど満喫して、20時半にはおひらき。3,200円也。

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映画「アマルフィ 女神の報酬」TOHOシネマズ 府中

今日は公休をとったので、お仕事はお休み。
8時半に起きるつもりが、朝起きたら10時近くでビックリ。
テレビを観ながらちょっとウダウダして、まずはいつもの病院へ。
診察を受けたあと、モスバーガーで早い昼食をとって府中に向かう。
「TOHOシネマズ 府中」で映画を観ることにしたのだ。
まずは13時40分から、「アマルフィ 女神の報酬」を観る。
織田裕二、天海祐希、佐藤浩市、佐野史郎、戸田恵梨香などが出演。
織田裕二はあいかわらず芝居が上手いなぁ~と思ったけど、
ストーリー的にはもうひとひねり欲しかったかな。。。
いや、決してつまらなかったわけではないんだけど、
途中から展開が読めてしまったところがちょっとね。
上映時間125分の作品。

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2009年7月28日 (火)

Theピーズ/WILKO JOHNSON「WILKO JOHNSON vs Theピーズ」 恵比寿 LIQUIDROOM

今日は18時に仕事を切り上げて、恵比寿LIQUIDROOMへWilko Johnsonを観に行く。
19時30分開演というので、ちょっとあたりをブラブラしてからギリギリに会場に到着。
思ったよりも混んでいたけど、ステージ向かって左の一段上のフロアに落ち着く。
目の前の柱がちょっと邪魔だけど、意外とステージはよく見える。

ほぼ予定どおり、19時30分に開演。まずは対バンのTheピーズの演奏。
Theピーズは久しぶりに観たけど、あいかわらずのストレートなパンクロックという感じ。
MCでは「Wilkoさんは僕らのウルトラマン」「青春が蘇った」などと言い、
憧れの人との共演に嬉しさを隠せない様子。
昔のようなヒネくれた感じはあまりなくて、ホントに立派になりました。。。
約1時間の演奏で、20時30分ごろ終了。

セットチェンジになったので、人と人の間をすり抜けていそいそとステージ前へ。
ステージ前は意外と空いていて、ステージ向かって左の4列目ぐらいをキープ。
ステージにおろされた暗幕の隙間から、セッティング中のメンバーがチラチラ見えてドキドキ。
そして20時40分ごろ、いよいよWilko Johnsonの演奏が開始される。
短髪の白髪頭でさすがに年齢は隠せないけれど、ギターを弾きながら動きまわる姿は
ものすっごくカッコいい!!! もぅマジでカッコよくて、久々に衝撃が走りました。。。
ピックを使わない独特のカッティングと、ステージをすべるように動きまわる姿。
お客さんに向かってギターをマシンガンのようにブチこみ、眼光鋭くニラみを効かせる。
中盤ではギターを女性にみたてて、優しく激しく腰を動かす。

それにも増してすごかったのが、Norman Watt-Royのベース。
とにかく最初から最後まで、ブリブリブリブリひたすら動きっぱなし。
よく指がツラないものだなぁ~と思う。ホントにものスゴイ運指というかグルーヴ感というか・・・。
全身汗だくになって弾きまくっている姿は、ちょっと感動的でありました。
ドラムのDylan Howeは二人に比べてちょっと地味な印象だったけど、
シンプルでキレのあるドラムはフロント二人をしっかりと支えてて、それはそれで良かった。

後半はDr.Feelgoodの曲とか、アンコールでは「Bye Bye Johnny」とか飛び出して、
選曲もなかなかのもの。
Wilkoはアタマの上でギターを弾いたり、音が気に入らなかったのかアンプに向かってツバを吐いたり。
それでも金色の照明に照らされたWilkoはとんでもなくカッコよく、
ホントにゴキゲンな伝説を垣間見るようなステージだったのでした。
1時間35分に渡る演奏で、22時15分ごろ終了。

せっかく恵比寿に来たんだからと、いつも行く「呑兵衛」で打ち上げ。
ビールとホッピーがとっても旨くて、ついつい長居をしてしまう。
23時50分頃おひらきにして久しぶりにマッサージに行こうと思ったけど、
店の前まで行ってみたら経営が変わっちゃったようだったのでやめた。
明日は休みをとったから、そのままブラブラしていたい気もしたけど、
ギリギリ思いなおして終電で帰る。

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2009年7月26日 (日)

CD「Lady,Oh! FIRST」Lady,Oh!

Ladyohfirst1982年、ニッポン放送でオンエアされていた「電話好きっ娘 ラジオっ娘 ~男の子にはナイショなの~」という番組でDJをやっていた“ラジオっ娘”という女の子3人組のユニットが、歌手デビューをするにあたり“Lady,Oh!”と改名。何枚かのシングルをリリースしたあと、ファーストアルバムを発表した。そのアルバムが、なんと20年以上の歳月を経て初のCD化。いわゆるアイドル系とあなどるなかれ、スペクトラムの新田一郎プロデュースなこともあり、曲がとってもイイのだ。そしてエンディングを飾る「悲しきRADIO」は、言わずと知れた佐野元春の初期の代表曲。サビの「RADIO」を「Lady,Oh!」と唄いこなしているあたりは、ちょっとしたこだわりを感じてしまう。永遠の1980年代、こんなところでまだまだ続いてる。

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2009年7月25日 (土)

CD「THE BEST OF SIMON & GARFUNKEL」SIMON AND GARFUNKEL

Simongarfunkelbest2009年、16年ぶりの来日を果たしたSIMON AND GARFUNKELのベスト盤。キャリアの長いアーティストというのはベスト盤も数多く出ているわけだし、海外アーティストが来日公演するともなると“来日記念盤”みたいなものもリリースされる。だけど自分の好きな曲が網羅されているベストっていうのは、ありそうでなかなか見つからないものである。好きな曲を網羅しようとすると、2枚組・3枚組になっちゃったりして・・・。このベスト盤はずいぶん前にリリースされたものみたいだけれど、SIMON AND GARFUNKELの聴きたい曲がすべて網羅されていると言っていい充実ぶり。あのころを生きた人たち、これからを生きていく人たち必携の素晴らしい一枚。

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2009年7月23日 (木)

funky METERS「LIVE」SHIBUYA-AX

今日はSHIBUYA-AXで、funky METERSのライブ。
19時開演ということで、17時半には仕事を切り上げて渋谷へ急ぐ。
ちょっと寄り道をしつつ、会場に到着したのは開演10分前。
今日のところはまったり観ようと2階の指定席をキープしていたんだけど、
1階のフロアをのぞいたら椅子が並べてあったので、一番後の椅子に座る。
開演する頃には椅子はほとんど埋まって、あとは開演を待つばかり。

予定より少し遅れて、19時10分過ぎに開演。
場内が暗転しメンバーがステージに登場すると、お客さんはステージ前に。
もちろん私もその流れに乗って、前から4列目ぐらいをキープ。
それからはほぼノンストップで、Funkyな演奏が繰り広げられていく。
あまりに強烈なグルーヴに思わず身体が反応して、ひたすら「腰で聴く」って感じ。
老若男女、いろんな人たちがいっしょに踊りまくっている様子が、なんだか嬉しい。
ステージ横では白人のダイナマイトボディのお姉さんが、裸足で踊りまくってる。
誰かの家族か恋人かだろうけど、とにかくブッ飛んだ感じでゴキゲンだった。
20090723

ステージ上のメンバーは、Art Neville - Vocal&Hammond、George Porter Jr. - Vocal&Bass、
Russell Batiste Jr. - Drums、Ian Neville - Guitar というメンツ。
BassとDrumsがグルーヴをグイグイ引っ張っていくところに、Guitarがカッティングを重ね、
Art Nevilleが“重鎮”といった雰囲気でHammondを弾きながら唄う。
Guitarがやけに若いなぁ~と思っていたら、Art Nevilleの息子なのだそうだ。
だけど演奏はゴキゲンで、ちょっと照れながらのソロもカッコ良かった。
Bassもブリブリで良かったけど、ソロのときにGuitarのほうを向きながら弾いてたので、
指使いが全然見えなかったのが残念。だけど音はやっぱりFunky。
Drumsはバスドラを中心に左右対称にスネアやハイハットがセッティングされていて、
曲によって左右を使い分け、バスドラを左右の足で踏んでいたのが驚きだった。

終盤になって、お馴染みの「Hey Pocky A-Way」が飛び出すと、お客さんもいっしょに大合唱。
最後にメンバー紹介をして、大盛り上がりの中で演奏は終了・・・。
と思いきや、盛大なアンコールの拍手に応えて、そのまま演奏を続行。
Art Nevilleがニヤリと笑いながら、「Big Chief」のイントロを弾き出す。
まさに本物のNew Orleansのノリで、とんでもなくHappyな気分。
最後にArt Nevilleが手に持ったお酒を一気に飲み干して、ライブは終了。
時間は21時25分、2時間以上におよぶFunkyなライブに大満足でした。

まだ時間も早かったので、帰りに駅ビルの「鳥市」で打ち上げ。
身体を動かして喉がカラカラだったので、いつもに増してビールが旨かった。
23時前には切り上げて、電車に乗って帰宅。

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2009年7月22日 (水)

FLV「目指せモスクワ」ジンギスカン

Genghis Khan(ジンギスカン)というグループは、その名のとおり「Dschinghis Khan(ジンギスカン)」という曲が有名だけど、モスクワオリンピックを唄ったこの曲も大好き。加えて、この映像を観てブットビました。バラバラのキャラの4人の男性陣と女性2人が、揃ってるんだか揃ってないんだかのダンスをする姿がサイコー。メインヴォーカルがコサックダンス風の踊りをすると、残り3人の男性陣もそれに続いてコサックダンスを踊るくだりは抱腹絶倒の展開です。

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陽が満ち欠けする日

今日は、国内では46年ぶりになるという皆既日食。
だけど、もともと東京では部分日食しか見れないと言っていたし、
あいにく朝から雨模様だったので、まったく見ることが出来なかった。。。

皆既日食になると夜のように真っ暗になるのかな?と子供のころ思ってたけど、
実際のところはどうなんだろう???

そんなときは、やっぱりネットで調べてみるのがイチバン。
鹿児島とかの映像を見てみたら、やっぱり夜のように暗くなっていた。
なんでも、満月の夜ぐらいの明るさなのだそうだ。
その闇の中で、ひっそりと輝くダイヤモンドリング。。。
神秘的なんだろうな。
う~ん、ナマで見てみたい。

次は2035年9月2日だってさ。ムフフ・・・

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2009年7月19日 (日)

FLOPPY/ケラ&ザ・シンセサイザーズ「ケラ&ザ・シンセサイザーズ×FLOPPY」渋谷CLUB QUATTRO

今日は渋谷CLUB QUATTROへ、ザ・シンセサイザーズのライブを観に行く。
久しぶりに来てみたら、建物全体が「PARCO PART4」から「BOOK・OFF」に変わっていた。
これも時代の流れということか・・・ それにしてもちょっと驚いてしまった。
それはともかく、開演時間18時ギリギリに4階の会場に到着。
なんだか改装したみたい。喫煙ルームが出来て、全体的にキレイになってる。
フロア内へ入ると、思っていたよりも混雑していてビックリしたけど、
ステージ向かって右、一段上のフロア後方の隙間に落ち着く。

予定より少し遅れて、18時10分過ぎ開演。まずは対バンのFLOPPYというバンドの演奏。
フロア内に吊りさげられたスクリーンに映像が映し出され、メンバーがステージに登場。
Vocal、Synthesizer、それにサポートGuitarの三人編成。前面にモニタのついたゴーグルが印象的。
音はイマ風のテクノと言ったらいいのでしょうか、縦ノリのハードな機械的なリズムが延々と続く。
後半からシンセサイザーズのドラムが加わり、最後はヒカシューのカバー「パイク」で終了。
演奏が終了したのは19時40分ごろ、90分たっぷりのステージ。

セットチェンジをはさんで20時05分過ぎ、ザ・シンセサイザーズの演奏が始まる。
工事現場の警備員のような衣装に身を包んで、メンバーがステージに登場する。
Drums、Bass、Keyboard、Guitar:三浦俊一、そしてVocal:ケラの5人編成。
ケラは金色の髪の毛を逆立て、ピョンピョン飛び跳ねて唄う。
セットリストは、有頂天の曲とシンセサイザーズの曲が半々ぐらいというところか。
それにしても、開始早々の有頂天三連発「BYE-BYE」「オードリー・ヘプバーン泥棒」
「君はGANなのだ」には参った。あっという間に、あの頃にタイムトリップしてしまった。

ケラのトークも絶好調で、NASAがアポロ月面着陸の映像を失くした話からドラマ「24」の話、
キングコング西野のBLOGの話から忌野清志郎の話、「BOOK・OFF」の話から“あのねのね”の話、
演奏曲の解説から映画音楽の話、キムタクの話から草薙くんの話、サイト“natalie”の話から桑田佳祐の話、
マドンナのセットが倒れた事故の話からマドンナやプリンスは名前が恥ずかしいという話、
「今日の料金の2000円分ぐらいはトーク、あとの1800円はFLOPPY」というのもちょっと納得。
最後は有頂天の「アローン・アゲイン」「千の病を持つ男」、そして「神様とその他の変種」で終了。

アンコール、首に巻いたタオルを広げて「CLUB CITTA KAWASAKI!」と叫ぶケラ。
フロア中央に立ってる柱を指さして、「その柱いつなくなるんでしょうね」とシニカルに言う。
オーディションではマイクの使い方をうるさく言われるという話から、
和田アキ子の声量はどれぐらいか?と話すうちに、焼肉定食をおごってもらったという話になり、
高島忠夫がハイテンションだったという「クイズ・ドレミファドン」の話を経て、
ケラが高校生のときに「人間カラオケ」として出演していたという話に。。。
そして、少年探偵団“恐怖の人間カラオケ”で「サウスポー」を披露。
どっと盛り上がったあと、有頂天の「フューチュラ」で更に盛り上がって終了。

2回目のアンコール、ケラは再び「人間カラオケ」の事をひとしきり話したあと、
ステージにFLOPPYのメンバーを呼び込む。すっかり普段着なのが笑える。
そしてFLOPPYのVocalと掛け合いで、有頂天の「ホワイトソング」を唄う。
う~ん、やっぱりイイ曲だよな・・・この曲。そんなことを思いながらライブは終了。
時間は、22時ちょうど。2時間弱の演奏時間で、ボリュームもたっぷり。
かなりの長丁場だったけど、とっても楽しいライブだった。

【セットリスト】
M01. BYE-BYE
M02. オードリーヘプバーン泥棒
M03. 君はGANなのだ
---- MC
M04. LIVES
M05. 新しい椅子
M06. そのテはないよ
---- MC
M07. サヨナラのセオリー
M08. フィニッシュ・ソング
M09. ハッピー/アンラッキー
M10. HAPPY SLEEP
---- MC
M11. 俗界探検隊1993
M12. Too Late Jonee
M13. 夜のスポーツ
---- MC
M14. アローン・アゲイン
M15. 千の病を持つ男
M16. 神様とその他の変種
アンコール1
---- MC
EN1. フューチュラ
アンコール2
---- MC
EN2. ホワイトソング (with FLOPPY)

帰りは久しぶりに「山家」に寄ってみる。いつも行くところの少し先にもう一軒発見。
どうやらこちらが本店の模様。う~ん、それは知りませんでした。。。
支店だと焼鳥が来るまでけっこう待たされるのに、あっという間に来たのでビックリ。
1時間足らずの間にすっかり満喫して、23時の電車に乗って帰宅。

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2009年7月18日 (土)

調布花火大会

今日は調布花火大会。
午前中は雨模様だったものの、午後には何とか持ち直す。
今年も部屋から見ようと、食材を買い出しして花火が始まるのを待つ。
年に一回、なんとなく街中がソワソワしてる感じがイイね。
19時20分、いよいよ開始。きれいな花火が次々を打ち上げられる。
天気のせいか、煙が立ち込めて良く見えない場面もあったけど、
なかなかどうして、充分に堪能することが出来ました。
二本目のビールが空いたころ、20時30分に終了。
どことなく寂しい気持ちになりながら、今年の花火大会は終了。

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2009年7月17日 (金)

今夜は朝まで清志郎

今日は連休前の金曜日だから、パァ~ッと飲みに行きたいなぁ~。。。
なんて思ったけど、どこにも寄り道せずに大人しく帰宅。
何故なら23時からスカパーフジテレビNEXTで、
「忌野清志郎フジテレビアーカイブス 完全版」があるからだ。
全22番組、全100曲、8時間に及ぶオールナイトオンエアだ。
しかし今回ばかりは、スカパーに入ってて良かったなぁ~とつくづく思う。
21時頃帰宅して、風呂に入ってワインなんぞを傾けていると、そろそろ開始時間。
「夜のヒットスタジオ」に始まり、これでもかという感じで貴重な映像が映し出される。
ところどころ眠気に誘われながらも、5時過ぎまで堪能。
さすがに眠くなったので、あとはレコーダーに任せて就寝。

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2009年7月16日 (木)

THE BLUES BROTHERS BAND「LIVE」六本木Billboard LIVE TOKYO

今日は19前には退社して、京王線と大江戸線を乗り継いで六本木へ。
今日はBillboard LIVE TOKYOで、THE BLUES BROTHERS BANDのライブがあるのだ。
Billboard LIVE TOKYOは、東京ミッドタウンのガーデンテラス4階にある。
20時過ぎにいったん受付を済ませて、しばらく東京ミッドタウンを探検。
だけどこういうところには、これと言って好みの場所は見当たらない。
20時40分ごろ再び会場へ行き、開場時間の20時45分ちょうどに入場開始。
整理番号17番で入場、ステージ向かって右前のテーブルに空きがあったのでそこに座る。
実質的には前から2列目なので、ステージがやたらと近い。
ステージ後方はガラス張りで、東京の美しい夜景が広がっている。

予定どおり、21時30分開演。ステージ後方のガラス窓に暗幕がかかり、場内が暗転。
そして、控室からメンバーが登場してくる。
Drums:Lee 'Funkytime' Finklestein、Bass:Eric 'The Red' Udel、
Guitar:Steve 'The Colonel' Cropper、Keyboards:Leon 'The Lion' Pendarvis、
Saxophone:Lou 'Blue Lou' Marini、Trumpet:Alan 'Mr.Fabulous' Rubin、
Trombone:Larry 'Trombonius Maximus' Farrell、
これだけ大勢のメンバーがステージに揃うと、なんだかとっても豪華。
特にSteve CropperとLou Mariniを、こんなに近くで観れるなんて信じられない。

演奏は、「Green Onion」からスタート。
そしてGuitar:John 'Smokin' Tropeaが加わり、「Peter Gun's Theme~Soul Finger」を演奏。
Steve Cropperの「来日できて嬉しいけど、清志郎がいなくて寂しい」というような話に続いて、
Vocals&Harmonica:Johnny 'Rock And Roll Doctor' Roschが登場。
黒づくめのスーツに黒い帽子とサングラス、格好は思い切りBLUES BROTHERSなんだけど、
あまりそれらしさが感じられない。良いんだか悪いんだか・・・。
それにBLUES BROTHERSだというのに、Vocalが一人だけっていうのは。。。
でも、ブランデーを飲みながらステージを動きまわり、ちょっとしゃがれた声でシャウトし、
しまいには2階席でHarpを吹きまくる姿は、ちょっとグッとくるものがあった。

「Going Back To Miami」「She Caught The Katy」「Gimme Some Lovin'」と
お馴染みのナンバーが続いたあと、John Tropeaを中心に「Shot Gun Blues」。
もともとはFusion界の人だけあって、John Tropeaのギターソロはなかなか超絶。
バッキングもちょっと独特のタッチで、正統派のSteve Cropperのギターと対照的でイイ。
「Minnie The Moocher」では、Johnny Roschは白い燕尾服に着替えて、お客さんとコール&レスポンス。
次の「I Can't Turn You Loose」の途中で、ようやくもうひとりのBLUES BROTHER、
Vocals:Bobby 'Sweet Soul' Hardenが登場し演奏に加わる。
なんでこのタイミングで?という感じはしないでもないけど、とりあえず二人揃ってひと安心。
「Sweet Home Chicago」「Looking For A Fox」とゴキゲンなナンバーが続いたあと、
Steve Cropperのギターから「Soulman」がスタート。うぉぉぉ~あのイントロだ!
座って聴いていたお客さんも総立ちになり、大きな声で思い思いにシャウト。
「I Can't Turn You Loose」のエンディングとともに、本編は終了。
Steve Cropperが目の前にやって来たので、手を差しのべてしっかりと握手。
おぉ~っ、Steve Cropperと握手できるなんて夢のようだぜ。。。

アンコールに応えて、Lou Mariniがステージに登場。
メンバーをひとりひとり紹介しながら、ステージに呼び込む。
ステージ後の暗幕が開いて東京の夜景が広がったところで、アンコールの演奏開始。
お客さんとコール&レスポンスしながら、ミディアムテンポのナンバーが繰り広げられる。
最後は管楽器やタンバリンを鳴らしながらお客さんの間を練り歩き、
メンバーは控室へと消えて行った。
終了したのは22時55分、思ったよりも長くて充分楽しめるステージだった。

【Setlists】
Green Onion
Peter Gun's Theme~Soul Finger
Going Back To Miami
She Caught The Katy
Gimme Some Lovin'
Shot Gun Blues
Minnie The Moocher
I Can't Turn You Loose
Sweet Home Chicago
Looking For A Fox
Soulman
Ending:I Can't Turn You Loose

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2009年7月15日 (水)

SIMON AND GARFUNKEL「LIVE」日本武道館

今日はフレックスにして、16時過ぎには退社。
うだるような暑さの中、いったん家に帰って17時過ぎに再び外出。
今日は日本武道館で、SIMON AND GARFUNKELのコンサート。
SIMON AND GARFUNKELというと、いつも聴いてる音楽とはちょっと違ったジャンルだけど、
知らず知らずのうちに耳に馴染んでる曲も多くて、一度は観ておきたいと思ったのだ。
18時過ぎには九段下駅に到着し、しばらく夕暮れの北の丸公園をブラブラ。
開演時間19時の15分前ぐらいに会場入り。今日の席は、1階南西E列20番。
ステージ向かってやや左だけど、ステージをほぼ真正面でじっくり観れる最高のポジション。
ステージ中央からは巨大なオブジェのようなものが、天井に向かって伸びている。
2階のスタンドにやや空席があるものの、アリーナと1階スタンドは超満員。

予定より少し遅れて、19時10分過ぎ開演。
まずは二人の歴史を振り返る映像がステージ後方のスクリーンに映し出され、
いよいよPaul SimonとArt Garfunkelのふたりがステージに登場。
ふたりともあまり年齢を感じさせない若々しい雰囲気。
まずは二人だけで「旧友」を演奏してから、バンドメンバーが加わり「冬の散歩道」。
それから曲によってバンドメンバーが入れ替わりながら、演奏は進められていく。
SIMON AND GARFUNKELというとフォークのイメージが強いけれども、
Rockっぽい要素があったり、Bo Diddleyビートが取り入れられたりしていて、ちょっと意外。
個人的にはそんなに熱心に聴いてきたわけではないけど、
「スカボロー・フェア」「ミセス・ロビンソン」「コンドルは飛んで行く」とかが演奏されると、
そりゃぁそれはやっぱり嬉しいものです。。。

コンサート中盤では、Art GarfunkelとPaul Simonそれぞれがソロで3曲づつ披露。
Art Garfunkelはフォークっぽいタッチの演奏だったけれども、
Paul Simonは完全にRockという感じの演奏だったのが意外だけど良かった。
でもせっかく二人揃って来日しているわけだから、二人の演奏がやっぱり聴きたい。
そんなわけで再び二人がステージに並ぶと、期待感で空気がピンと張りつめる。
「ニューヨークの少年」「マイ・リトル・タウン」を演奏したあと、最後の曲は「明日に架ける橋」。
Art GarfunkelとPaul Simonがそれぞれ交互にヴォーカルをとり、
最後にArt Garfunkelが伸びのある声で唄い上げると思わず鳥肌がゾクゾク・・・。
なんか知らないけど、思いがけず本当に感動しちゃいました。。。
武道館にいる全員がスタンディングオベーションとなり、盛大な拍手に包まれて本編は終了。

アンコールでは、出し惜しみしていたかのように彼らの代表曲
「サウンド・オブ・サイレンス」と「ボクサー」が演奏される。
これで終わりかと思いきや、アンコールの拍手に応えて2度目のアンコール。
「木の葉は緑」に続いて、「いとしのセシリア」。曲の途中で、全員揃ってバンドメンバー紹介。
Drums:Charley Drayton、Percussion:Jamey Haddad、Bass:Bakithi Kumalo、
Piano:Warren Bernhardt、Keyboards:Rob Schwimmer、Accordion&Keyboards:Tiny Cedras、
Guitar:Larry Saltzman、Guitar:Mark Stewart、Guitar:Vincent Nguni、Saxophone:Andy Snitzer、
そしてGuitar&Vocal:Paul Simon、Vocal:Art Garfunkelというメンバー。
それぞれ燻し銀のようなプレイでサイコーだったけど、特にギターがカッコ良かった。
ラストはお客さん全員総立ちで、手拍子しまくりで盛り上がって終了。
時間は21時15分、予想以上にゴキゲンなコンサート。
S席20,000円というチケットは驚きだけど、それだけの価値があると思った。

【Setlists】
M01. 旧友 (Old Friends / Bookends)
M02. 冬の散歩道 (A Hazy Shade of Winter)
M03. アイ・アム・ア・ロック (I Am a Rock)
M04. アメリカ (America)
M05. キャシーの歌 (Kathy's Song)
M06. ヘイ・スクールガール (Hey Schoolgirl)
M07. ビーバッパ・ルーラ (Be-Bop-A-Lula)
M08. スカボロー・フェア (Scarborough Fair)
M09. 早く家に帰りたい (Homeward Bound)
M10. ミセス・ロビンソン (Mrs. Robinson / Not Fade Away)
M11. スリップ・スライディン・アウェイ (Slip Slidin' Away)
M12. コンドルは飛んで行く (El Condor Pasa)
Art Garfunkel Solo
M13. ブライト・アイズ (Bright Eyes)
M14. ハート・イン・ニューヨーク (A Heart In New York)
M15. パーフェクト・モーメント (Perfect Moment)
Paul Simon Solo
M16. ボーイ・イン・ザ・バブル (The Boy In The Bubble)
M17. グレイスランド (Graceland)
M18. 時の流れに (Still Crazy After All Years)
M19. ニューヨークの少年 (The Only Living Boy In New York)
M20. マイ・リトル・タウン (My Little Town)
M21. 明日に架ける橋 (Bridge Over Troubled Water)
Encore1
EN1. サウンド・オブ・サイレンス (The Sound Of Silence)
EN2. ボクサー (The Boxer)
Encore2
EN3. 木の葉は緑 (The Leaves That Are Green)
EN4. いとしのセシリア (Cecilia)

帰りは下高井戸で途中下車して、「紅とん」でビールとホッピー。
素晴らしいコンサートの余韻も手伝って、なんだかとってもゴキゲンな気分。
ついついたくさん注文してしまって、食べ過ぎ飲み過ぎる。
23時半になったのでお勘定したら、過去最高記録の3,500円。
でも、満喫したからイイや。。。

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2009年7月13日 (月)

CD「26times」LAZYgunsBRISKY

Lazygunsbrisky26times女性4人によるRockバンド“LAZYgunsBRISKY”のサードアルバム。テレビ東京の真夜中、試験電波発射中のビデオクリップでヘビーローテーションでかかってて、初めて観たんだけどとっても気に入った。Rockの王道を行くようなブ厚いサウンドと骨っぽさ、性別を超えたRock魂がビンビン伝わって来てゴキゲン。まだまだ若いバンドだと思うけど、このままKeep On Rockin'で突き進んでいってもらいたい。元ブランキージェットシティの浅井健一がプロデュースというのもうなづける、Rockファンにはぜひ聴いてもらいたい一枚。

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2009年7月12日 (日)

松田聖子「My Precious Songs」日本武道館

昨日に続いて今日もまた、日本武道館へ松田聖子の夏コン「My Precious Songs」を観に行く。
今日はなんと15時開演ということで、14時過ぎには九段下駅へ。
最近は土日のコンサートとなると早い時間から行われることもけっこうあるけど、
それにしても15時開演というのは早過ぎるんじゃないかな~?
まぁ早く終われば、そのまま帰るにも飲みに行くにもちょうどいいので、
開始時間と終了時間とどっちを基準にするか?っていう究極の選択になるわけだけど。。。
そんなことを思いつつ、会場内へ・・・。今日の席は、2階南H列39番。
2階スタンド席だけど、ステージ真っ正面の前から8列目。
おまけに通路の一段上の席なので、総立ちになっても座って観れるという特等席。
これまではステージ近くの席だったからノリで勝負という感じだったけど、
今日はじっくりとステージ全体を楽しむことにしよう。

予定よりかなり遅れて、15時15分ごろ開演。
レーザーの光が眼下に広がって、なんだかとっても幻想的な雰囲気。
ステージセットの変化や、それにあわせて動くダンサーや聖子ちゃんがよくわかる。
う~ん、何かとなるべく前で観ようと思っちゃうけど、このあたりから全体を観るのもイイものだな。
セットリストやMCなどのステージ構成は、当然ながら昨日とほぼ同じ。
だから今日のレポは、昨日と違ったところを中心に書いてみたい。

コンサート前半の1990年代ナンバー、胸キュンな曲の数々、バラードのコーナー、
武道館三日目ということもあり、とっても安定したステージングを見せる。
後半のド派手なステージに突入後、趣向を凝らしたバンドメンバー紹介。
お客さんの思い思いの声かけに、「最終日だから何でも大丈夫です」と一言。
リクエストコーナーでは、お客さんの掲げるリクエストのプラカードを読み上げながら、
「Happy Sunday」をアカペラでちょっとだけ口ずさむ。
そしてお客さんから「ボーイの季節」のリクエストが飛ぶと、
「20年ぐらい唄ってない」と自信なさげにしながらもキーボードをバックに唄う。
これがまた、鳥肌がゾクゾクわいてくるほどの素晴らしい唄声。
ワンコーラスだけだったけど、ちょっと感動してしまいました。
それから「時間の国のアリス」「未来の花嫁」を唄って、リクエストコーナーは終了。
と思いきや、武道館最終日ということで大サービス、
ギターの小倉さんといっしょに「真冬の恋人たち」をデュエット。
そのままの勢いで最後のメドレーに突入して、大盛り上がりのうちに本編は終了。

アンコールは、可愛いらしい黄色の衣装で「Love is all」と「20th Party」。
二回目のアンコールは、ドレッシーなマーメイドドレスに着替えて、
Michael Jacksonさんへ「We Are The Worid~Heal The World」を捧げる。
Michael Jacksonさんとの思い出をしばらく語ったあと、
「みなさんのおかげで、こうやって唄える幸せを感じることが出来ました」と言いながら、
思わず涙ぐむ聖子ちゃん。それをしっかり支えるようなお客さんの拍手。。。
来年30周年を迎えるということもあり、感謝と決意に満ちた素敵なMCだった。
そして最後の曲ということで、「涙がただこぼれるだけ」を熱唱。

ところがこれですんなりと終わらないのが、松田聖子のコンサート。
「じゃぁもう一曲、元気な曲をやってからお別れしましょう」と言って、
「イントロが出たらみんないっしょに唄って」と言いながら「SQUALL」。
いい曲だよな~この曲・・・。30年という月日が、一気にタイムスリップするような感じ。
最後はステージ中央にバンドメンバーとダンサーが一列に並んで、
流れてきた「涙がただこぼれるだけ」のカラオケをバックにみんなで大合唱。
「どうもありがとう~ バイバイ!」という言葉を残して、聖子ちゃんは去って行った。
終了したのは、18時15分ごろ。今年の夏コン武道館最終日、サイコーのステージでした。

【セットリスト】
M01. It's Style '95
M02. I want you so bad!
M03. Wanna know how
M04. Hot Thing
M05. もし、もう一度戻れるなら
M06. 悲しい秘密
---- ブリッジ:Don't You Wanna Dance?
M07. 雨のコニー・アイランド
---- MC
M08. 雨のリゾート
M09. マドラス・チェックの恋人
M10. 赤いスイートピー
---- バンド紹介:ボン・ボヤージュ
M11. あなたに逢いたくて~Missing You~
---- MC
M12. わたしにできるすべてのこと
M13. Believe In Love
M14. 続・赤いスイートピー
---- ダンサー紹介:Let's Talk Again
M15. 素敵にOnce Again
---- MC
---- リクエストコーナー
M16. マイアミ午前5時
M17. マンハッタンでブレックファスト
M18. 青い珊瑚礁
M19. 風は秋色
M20. 渚のバルコニー
M21. Rock'n Rouge
M22. 夏の扉
アンコール1
EN1. Love is all
EN2. 20th Party
アンコール2
EN3. We Are The Worid~Heal The World
EN4. 涙がただこぼれるだけ
EN5. SQUALL
EN6. 涙がただこぼれるだけ(合唱)

終わってから会場を出ると、まだ外は明るい。なんたって、まだ18時台だからな。
ホントなら飲んでいきたいところだけど、急いで電車に乗りこみ布田へと引き返す。
何故なら今日は、東京都議会議員選挙。投票時間は20時までだ。
19時過ぎには布田に戻り、八雲台小学校へ投票に行く。
投票はあっという間に終わり、近所の蕎麦屋で食事をして帰宅。

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2009年7月11日 (土)

松田聖子「My Precious Songs」日本武道館

今日は日本武道館へ、松田聖子の夏コン「My Precious Songs」を観に行く。
17時開演ということで、16時過ぎに友人と九段下駅で待ち合わせ。
駅から武道館へ続く坂をのぼって、そのまま会場内へ。今日の席は、1階西B列24番。
ステージを左横から見るような位置だけど、ステージサイドの花道に近くてゴキゲン。
だけど今日はDVDの撮影があるようで、カメラのクレーンがちょっと邪魔なのが残念。

17時を少し過ぎたころ、いつものような「聖子、チャチャチャ」のコールをする間もなく、
唐突に場内が暗転してオープニングの映像が流れ出す。
そして大きな爆裂音とともに、一曲目の「It's Style '95」がスタート。
それから「I want you so bad!」「Wanna know how」「Hot Thing」「もし、もう一度戻れるなら」
「悲しい秘密」と、1990年代の曲が演奏されていく。ちょっと時代を感じさせるサウンド。
でも何度も衣装替えをしながら、ダンサーといっしょに激しく唄い踊る姿はとってもカッコいい。
「雨のコニー・アイランド」を唄ったあと、挨拶と今回のツアーについてのMC。
「今日はDVD収録なので、いつもより倍のリアクションで(笑)」とのお達し。

「みなさんの若い頃を思い出して」ということで、“胸キュン”なナンバー「雨のリゾート」
「マドラス・チェックの恋人」、そしてスタンダードナンバーとも言うべき「赤いスイートピー」。
「赤いスイートピー」では、お客さんが赤いスイートピーをフリフリするのが流行っているんだけど、
今日はアリーナ全体にまんべんなく広がっていて、とってもとってもキレイだった。
バンド紹介のあと「あなたに逢いたくて~Missing You~」を唄い、再びMCコーナー。
「みなさん、DVDいかがですか? ちょっぴり緊張しますね・・・」と言いながら、
「わたしにできるすべてのこと」「Believe In Love」「続・赤いスイートピー」を3曲続けて唄う。

ダンサー紹介をはさんで「素敵にOnce Again」が始まると、コンサートはいよいよ後半戦に突入。
ステージが電飾でキラキラと輝き出し、銀色の紙吹雪が天井高く舞い上がる。
いつもならステージ上空で花火が回転するところだけど、セットの都合なのかな?
ショートカットに変身した聖子ちゃんは、「わたし大丈夫?」とお客さんに確認。
バンドメンバー紹介のため、セットの仕切りをスタッフに片付けてもらうときに、
「8時だョ!全員集合」のセットチェンジのときの音楽を口ずさむのはツアー初日からのお決まり。
いつものようにバンドメンバーから一言づつもらいながら進めていく中で、
さりげなくツアーグッズの宣伝が散りばめられているのが笑える。
ソフトバンクのCMを再現して、久留米弁を話す聖子ちゃんが微笑ましい。

ニューアルバムやディナーショー、カウントダウンの予定など、いくつかの連絡事項を伝えたあと、
いつのまにか恒例となったリクエストコーナーは、ギターの小倉さんの仕切りで進行。
2曲演奏するということで、お客さんからリクエストを募る。
演奏する曲が決まって楽譜を探している間に、「硝子のプリズム」をアカペラで披露。
それからキーボードの伴奏つきで、「未来の花嫁」「天国のキッス」を唄う。
そして「準備はOKかな~?」と、お客さん、バンドメンバー、スタッフの順に問いかけ、
最後に1階スタンドで観覧していた篠山紀信先生に問いかけてメドレーがスタート。
「マイアミ午前5時」「マンハッタンでブレックファスト」から始まり、
「青い珊瑚礁」「風は秋色」「渚のバルコニー」「Rock'n Rouge」と続いていく。
「青い珊瑚礁」では、ステージサイドの花道に聖子ちゃんが・・・。
すっごい至近距離までやって来てくれて、ちょっと感激してしまった。
メドレーの最後はもちろん「夏の扉」。スモークが噴きあがり、みんなでコブシを振り上げる。
全員総立ちで大盛り上がりの中、本編はフィナーレを迎える。

アンコールは「Love is all」から。黄色い“ひよこ”のような衣装に身を包んだ聖子ちゃんがカワユイ。
続く「20th Party」では、キラキラと輝くテープが客席に向かって発射される。
いつもの銀と赤の輝くテープ以外に、色とりどりの蛍光色のテープが混ざってキレイ。
そして最後にダンサーとバンドメンバーを紹介して、ひとまず演奏は終了。

2回目のアンコール、ステージセット上段にマーメイドドレス姿の聖子ちゃんが登場。
先日亡くなったMichael Jacksonさんへの追悼ということで、
「We Are The Worid」のサビのメロディーに続いて「Heal The World」を唄う。
Michael Jacksonさんとの思い出をしばらく語り、今日こうして唄えることへの感謝を述べる。
「みなさんお時間大丈夫?」と言いながらもう一曲ということになり、
「こんなエレガントなドレスだけど・・・こんな小走りになっちゃうよ」と言いながら「SQUALL」。
確かにちょっと動きづらそうだったけど、この曲は大好きなので単純に嬉しかった。
最後は、流れてきた「涙がただこぼれるだけ」のカラオケをバックにみんなで大合唱。
「さようなら~また明日~」という言葉を残して、聖子ちゃんは去って行った。
終了したのは、19時50分過ぎ。ほぼ3時間に渡る見どころ満載のコンサートでした。

【セットリスト】
M01. It's Style '95
M02. I want you so bad!
M03. Wanna know how
M04. Hot Thing
M05. もし、もう一度戻れるなら
M06. 悲しい秘密
---- ブリッジ:Don't You Wanna Dance?
M07. 雨のコニー・アイランド
---- MC
M08. 雨のリゾート
M09. マドラス・チェックの恋人
M10. 赤いスイートピー
---- バンド紹介:ボン・ボヤージュ
M11. あなたに逢いたくて~Missing You~
---- MC
M12. わたしにできるすべてのこと
M13. Believe In Love
M14. 続・赤いスイートピー
---- ダンサー紹介:Let's Talk Again
M15. 素敵にOnce Again
---- MC
---- リクエストコーナー
M16. マイアミ午前5時
M17. マンハッタンでブレックファスト
M18. 青い珊瑚礁
M19. 風は秋色
M20. 渚のバルコニー
M21. Rock'n Rouge
M22. 夏の扉
アンコール1
EN1. Love is all
EN2. 20th Party
アンコール2
EN3. We Are The Worid~Heal The World
EN4. SQUALL
EN5. 涙がただこぼれるだけ(合唱)

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2009年7月 7日 (火)

お月さま覗いてる・・・

今日は七夕。
一年に一度、織姫と彦星が・・・ってのはさておき、ついついロマンティックな気分になる。

残念なことに東京から天の川は見えないけど、きれいな月が輝いてますな。

「星に願いを」ならぬ「月に願いを」。。。
願うとしたら何だろうな?

短冊には書かないけれど、願いごとはたくさんたくさんある。
自分のこと、あの人のこと、みんなのこと、世界のこと、地球のこと・・・。
でも言ってしまうとかなわなくなりそうなので、ここには書かない(汗)。

ふと、わたしの尊敬するガチャピンさんのブログを読んでたら、
ガチャピンさんの願いごとは「もっともっとチャレンジしたい」だって。
さすがだわ。。。

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2009年7月 6日 (月)

月曜日から

今日は20時過ぎまで残業して、「さぁ帰ろう!」と思ったら緊急コール発生。
既知事象だったので対応はすぐ出来たんだけど、なんだかんだで帰るのが21時に。。。
後輩といっしょに帰ったら、「呑んでいきましょう」ということになって「さくら水産」へ。
ほんの2時間ほどだったけど、けっこうたくさん飲み喰いした。うん、満足!
なんか先週もこんなコトあったな。

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2009年7月 5日 (日)

CD「あっ、海だ。」つしまみれ

Tushimamireaumidaテレビ東京の深夜、いわゆる“砂嵐”と呼ばれる時間帯に、ひたすらミュージックビデオが流れている。その中でヘビーローテーションされていたのが、この“つしまみれ”というバンドの「まつり」という曲。なんともB級チープな映像の中、カルトチックなスリーピースのガールズバンドが演奏している姿は、真夜中という時間帯にぴったりとマッチして、思わず夢中になってしまったのです。いろいろと調べてみると、かなりのキャリアがあるバンド。このアルバムは最新作ということで、ポップな中にもキッチュな感じがすっごく心地良い一枚になっています。

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2009年7月 4日 (土)

BOW WOW「BOW WOW LIVE PARTY IN GARDEN」shimokitazawa GARDEN

今日はshimokitazawa GARDENへ、
BOW WOWの「BOW WOW LIVE PARTY IN GARDEN」を観に行く。
shimokitazawa GARDENは、6月20日にオープンしたばかりのライブハウス。
駅からほど近いところに新しく出来た「mosia」というビルの地下1階にある。
16時開場というのでちょっと早目に行くと、既に地下への階段に列が出来ていた。
予定より少し遅れて開場。わたしの整理番号はB4番。
Aの整理番号が100番まであって、その後の入場となった。
会場内に入るとステージが横長にあって、それに向かい合う形でフロアも横に長い。
フロアの左右は一段高くなっていて、こじんまりしているけどどこからでも良く観えるんじゃないかな。
今日は自由席ということで、椅子がぎっしりと並べられている。
そのうち前から3列目、ステージ向かって一番右の椅子に座る。

予定より少し遅れて、16時40分スタート。
Marilyn Monroeの「I Wanna Be Loved By You」が流れる中、Vocal&Guitars:山本恭司、
Vocal&Guitars:斎藤光浩、Drums:新美俊宏、Bass(SUPPORT):DAISUKEが登場。
ビジュアルが、みんな昔とあんまり変わってないのがとっても驚き。
SEの音をかき消すように、「ギュワァァァ~~~~ン!」と演奏が始まる。
演奏も昔と変わらずハードでダイナミック、そしてパワフル。
最近の曲はあまり知らないけど、グイグイと惹きつけられていく。
まだ外は明るい時間、ハードロックなのにSeating、そんなコトをネタにしたMCも好調。
光浩のヴォーカルやフロント三人のハーモニーも、なかなかイイ感じに聴かせる。

ライブ中盤ではアコースティックセットとなり、フロント三人も座ってプレイ。
アコースティックとは思えないような伸びのあるギターはさすがだ。
MCを交えながら、リラックスした雰囲気で演奏は続いていく。
「JETS」とか馴染みのある曲が飛び出すと、やっぱり嬉しい。
再びエレクトリックセットに戻って、インストのナンバー「SIGNAL FIRE」。
“この曲は写真撮影OK”との言葉に、ここぞとばかりにカメラや携帯が向けられる。
最近こういうの流行りなのかなぁ~? まぁありがたいことではあるけれど。
終盤はそのままエレクトリカルでハードな演奏が続き、最後の曲は「HEART’S ON FIRE」。
やっぱりBOW WOWといえばこの曲しかないでしょう。この曲が聴けただけでも満足。

アンコールのナンバーは、「GETTING BACK ON THE ROAD」。
一曲だけでおしまいかと思いきや、鳴りやまない拍手に応えて二度目のアンコール。
恭司は「最後ぐらいいつもの感じでやろうか」と、お客さんを立たせる。
Speedyなナンバー「ROCK ME」に続いて、最後は「THEME OF BOW WOW」。
恭司は連獅子の白いカツラをかぶって登場。あぁ~なんか見慣れた光景が嬉しい。
「Oh~Yeah!!」の掛け声を何度も何度も繰り返し、コブシを突き上げて応える。
とてもイイ感じに盛り上がって、恭司も「最後楽しかったよ」と嬉しそうにしていた。
終了したのは、18時30分ちょうど。2時間弱のライブだったけど、充実してたな。

外に出てみると、まだ明るい。そりゃぁ~まだ18時半だからな。
だからしばらく下北沢の街をブラブラ。「Yellow Pop」や「disc union」を覘いてまわる。
お腹もすいたので飲み屋を探してみたけど、いまいちこれといった店が見つからず。
ひさしぶりに「千草」に寄って、さば塩焼きとほうれん草の胡麻和え、
そしてもちろんビールは欠かさず。すっかり大満足して、21時前には帰宅。

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2009年7月 3日 (金)

オールナイトで清志郎

今日はフレックス出社にして、病院に行く。
徐々には良くなってるけど、もうずいぶん長いこと通ってるなぁ。
薬の処方を待ちながら、「モスバーガー」でブランチってのもお決まりのパターン。

せっかくの週末だけど、どこにも寄り道せずに帰宅。
23時からフジテレビNEXTで、「FRIDAYオールナイト第一弾!朝までキヨシローベイベー!!!
忌野清志郎オールナイト・ロックンロール・シアター!」があるからだ。
DVDの録画スイッチとにらめっこしながら、番組をひとつひとつじっくりと楽しむ。
4本目を観終わった6時半の時点でギブアップ。あとは録画に任せて就寝。

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