CD「PUNKS NOT DEAD & ON STAGE」THE EXPLOITED
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今日は日比谷野外大音楽堂で、“渋さ知らズ大オーケストラ”の20周年記念ライブ。
20周年ですか・・・ わたしが“渋さ”を初めて観たのは2002年だから、私はまだまだ初心者ってことだな。
それはともかく今日は暑くもなく寒くもなく、心地よい秋風が吹いて、野外ライブにはベストの状況。
16時開演というので、30分前ぐらいに会場に到着。出店で賑わう会場前は、いつもの風景。
思いっきり満喫しようと、顔なじみのテキ屋のお兄さんからビールを買って会場内へ。
席はB2列43番。ステージ真正面のBブロック2列目ということで、かなりゴキゲンな席。
既にぎっしりと機材が並んでいるステージを眺めながら、ビールを飲みつつ開演を待つ。
開演時間の16時ちょうど、得体の知れないかぶり物をかぶったパフォーマーがふたりステージへ。
それに続いてバンドメンバーがぞろぞろとステージに登場。
いつもながらメンバーの正確な人数はわからないけど、ざっと確認したところでは、
ドラム×4人、ベース×2人、ギター×4人、キーボード&ピアノ×2人、パーカッション×2人、
管楽器×10人、チェロ1人、フルート&ヴォーカル×3人、舞踏×10人ぐらい?、画家1人、
ダンサー:ぺろ&さやか、玄界灘渡部さん、くわえ煙草のダンドリスト不破さん。
たぶん40~50人ぐらいが、今日のメンバーというところでしょうか?
それにゲストで、久住昌之と伊郷俊行がヴォーカルで加わるという超豪華版!
一応、公式ページからメンバーリストを転載しておきます。
不破大輔、片山広明、広沢リマ哲、立花秀輝、川口義之、鬼頭哲、吉田隆一、北陽一郎、
辰巳光英、ギデオン・ジュークス、高橋保行、磯部潤、倉持整、山本直樹、藤掛正隆、
関根真理、松、斉藤“社長”良一、ファンテイル、ヒゴヒロシ、オノアキ、坂本弘道、
山口コーイチ、室舘彩、渡部真一、小山なおこ、松村孝之、花島直樹
さやか、ペロ、東洋、たかこ、しも、フル、片桐、若林、スギゴチ、カエ、スガコ、ABT、
横沢紅太郎、青山健一、田中アニキ、鈴木、しもめぐ、風煉ダンス、ねねむ、ニワコヤ
ゲスト:久住昌之、山本精一、内橋和久、伊郷俊行
演奏はフリーキーなJAZZをベースに、まさに“なんでもあり”の大エンターテイメント。
重厚な演奏をバックに、白塗りの舞踏、ライブペインティング、バナナをふりかざす踊り、
巨大な顔のはりぼて、可笑しくもしみじみとさせるポエトリーリーディング、
子羊ダンサーズによるEXILEばりのダンス、あいかわらずセクシーなぺろ&さやかの踊り、
「さっちゃんはネ、サ○ンっていうんだ、ホントはね」って危ない歌詞、君が世のパフォーマンス、
超絶絶叫「天城越え」、玄界灘渡部さんの客席煽り、短髪に変身した不破さん。
ステージ上は、まさに混沌としたカオスの世界。。。
対する客席も、立ち上がって踊る人、ビールを飲んで焼きそばを食べてまったりする人、
シャボン玉を膨らませる人、ステージ前に向かって突進する人、意味もなくうろつく人、
ふんどし一丁のマッチョマン、老若男女、人それぞれ楽しんでる。
一曲目が始まった途端に立ち上がり、コブシを振り上げ手拍子をする事がおきまりの
型にはまったいまどきのライブとは、全く異なる自由で楽しい雰囲気。
もちろんわたしもビールを飲みつつ、踊りたいときは踊るっていう自由を満喫。
そんな雰囲気の中、ライブが終盤に差し掛かってくると、
徐々に野音全体が一体となって怒涛の盛り上がりとなっていく。
定番の「火男」「ナーダム」「本多工務店のテーマ」あたりは、もう完全燃焼モードでしたね。
あぁ~正直言って、“渋さ”の曲名はあまり知らないので、詳しいセットリストは書けません。
どの曲がどうのこうのじゃなくて、ライブのすべてをひっくるめて“渋さ”だと思っているので。
いつの間にか、後からやってきた人たちで通路はイッパイ。警備の人と小競り合いも。
だけどそんな光景も、今日はなんだか楽しく思えてくるから不思議。
“音楽”を中心に、あくまでも自分のしたいように楽しむ・・・ そんな雰囲気だったからだ。
いつもはアンコールをやらない“渋さ”なのに、今日はアンコールもあり。
「諸行でムーチョ」「仙頭」のキラーチューンで、野音はすっかり踊りの渦と化す。
理屈抜き、身体で感じるライブ。マジで楽しかった。。。
まぁいつもそうなんだけど、今日はホントに特別っていう感じだったな。
終わったのは19時45分。気がつくと、3時間45分という時間が経っていた。
夏の終わりの野音、とても気持ちいいひとときでした。
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今日は東京国際フォーラムへ、“THE DOOBIE BROTHERS”と“THE DEREK TRUCKS BAND”の
ジョイントコンサートを観に行った。いかにも“アメリカ!”といった雰囲気のバンドの共演。
あまり私の嗜好するところではないけれど、この機会に“THE DOOBIE BROTHERS”を観ておきたいと思い、
チケットをゲットしたのだ。席は1階43列20番、かなり後のほうだけどステージは観やすい。
予想どおり、お客さんの年齢層は高め。筋金入りのロックおやじ大集合という雰囲気は悪くない。
開演予定の17時からややフライング気味にフロアが暗転して、
“THE DEREK TRUCKS BAND”の演奏が始まる。
Bluesっぽい曲を中心にDerek Trucksがギターを弾きまくり、その間にシブいVocalがからみつく。
Derek Trucksは、2006年のEric Clapton JAPAN TOURのときのギタリストとして有名。
ギターは確かに上手いんだけど、ミュートがあまりされていなくてちょっと聴きづらい感じがした。
わざとそうしてるのかもしれないけど、個人的にはいまいちの印象。
曲もだんだんワンパターンになってきて、後半はちょっと退屈してしまった。
約70分の演奏で、19時10分に終了。
【THE DEREK TRUCKS BAND:Setlists】
M01. Key To The Highway
M02. Mahjoun
M03. Already Free
M04. Anyday
M05. Sweet Inspiration
M06. Meet Me At The Bottom
M07. Get Out My Life
M08. We're Winner
M09. Down In The Flood
30分ほどの休憩をはさんで、19時40分ごろ“THE DOOBIE BROTHERS”の演奏開始。
会場内の雰囲気はガラっと変わり、一曲目からお客さんは総立ち。
脳天気なアメリカのRock Bandっていう感じが、たまらなくカッコいい。
ツイン・ドラム、トリプル・ギター、ベースのネックは赤いイルミネーションで輝き、
それにキーボードとサックスが加わって、なんとも豪華絢爛な雰囲気。
かっちりとした演奏をバックに、メンバーが交互にVocalをとっていく。
中盤でDerek Trucksが加わってのセッションもあり、ちょっと得した気分。
本編の最後は、「Long Train Runnin'」。イントロのカッティングはやっぱりしびれる。
アンコールでは、とうとう「China Grove」が飛び出す。
個人的には、“THE DOOBIE BROTHERS”といえばこの曲。
ナマで聴くと、感慨もひとしお。古き良きアメリカンRockですな。
そして最後は「Listen to the Music」。サビはもちろんみんなで大合唱。
メンバーのステージングから照明に至るまで、Rockコンサートとして完成された内容だった。
期待していた以上に、素晴らしくて楽しめるコンサートでした。
約90分の演奏で、20時10分ごろ終了。
【THE DOOBIE BROTHERS:Setlists】
M01. Take Me in Your Arms
M02. Jesus is Just Alright
M03. Dangerous
M04. Rockin' Down the Highway
M05. Nobody
M06. Showdown
M07. Back to the Chateau
M08. One Step Closer
M09. Takin' in to the Streets
M10. Don't Start Me to Talkin'
M11. Little Bitty Pretty One
M12. Black Water
M13. Long Train Runnin'
Encore
EN1. China Grove
EN2. Without You
EN3. Listen to the Music
帰りは有楽町あたりで呑んでいこうと思ったけど、土曜日だからか激混み。。。
だから下高井戸まで戻って、行きつけの「紅とん」でビールとホッピー。
いつもとは違うメニューを食べようと思って、ハラミステーキやにんにく鍋を注文。
どれも美味しくって、とっても満足。1時間半ほど居て、22時42分におひらき。
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今日でシルバーウィークもおしまい。
しかしまぁ~いつも思うけど、終わってしまうとあっという間だよな。
「五日間も休める!」なんて思っているのは、休みが始まる前まで。
いろいろ計画したり計画しなかったり、有意義に使ったり無駄に使ったり、
なんだかんだありながらもあっという間におしまい。。。
明日からまた仕事というわけだ。
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それから京王線に乗って、府中へと移動。
久しぶりの府中ということもあり、しばらく駅周辺をブラブラしたあと、
15時55分からTOHOシネマズ府中で「キラー・ヴァージンロード」を観る。
上野樹里と木村佳乃が主演のこの映画、面白いかと言えばまぁ面白い。
だけどちょっとあまりにも中身がナイというか、しょーもない内容。。。
登場人物それぞれがハッピーエンドというのはいいけど、
もうひとひねり欲しかったかなぁ~ なんて、偉そうに言ってますが。
(上映時間97分)
まだ18時前だったので、再び駅周辺をブラブラ。
懐かしいお店に懐かしい顔ぶれが、元気そうにしてたので嬉しかった。
お腹もすいてきたので、「きたたる」で呑むことにする。
さんまの刺身や焼鳥をつまみに、ビールとホッピーを満喫。
すっかり満足して、20時過ぎにおひらき。
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お彼岸ということで、今日は午前中お墓参り。
べつに信心深いわけではないけれど、こういうイベントも悪くないかと。
12時過ぎには終了して、すっかりお馴染みの「さか本そば店」で昼食にする。
ちょっと意気込んで、大ナマを飲みながらサバ焼きを食べる。
あいかわらずのまったりムードで、ついつい長居をしてしまった。
13時半ごろ店を出て、下高井戸界隈をブラブラ。
お気に入りの中古盤屋「TRAMUNDO」や、チェーン店の「ブックマート」などを覘く。
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今日はYOKOHAMA Bay Hallへ、「MAGMA '09」というイベントを観に行った。
先日のライブでもらったフライヤーを見て、ハードコアパンクの重鎮バンド
“DISCHARGE”と“G.B.H”と“THE EXPLOITED”がそろって出演するというのを知り、
迷わず参戦することを決めたのだ。
イベントは20日・21日の二日間行われるんだけど、
“COBRA”や“LAUGHIN'NOSE”の出演する今日をチョイスした。
14時30分開演・22時終演予定ということで、7時間半にわたるロングラン。
さすがに体力的にキツそうだったので、前半戦は参戦を見送り。
“HAT TRICKERS”と“BATTLE OF NINJAMANZ”と“EXTINCT GOVERNMENT”。
どれもまだ観たことのない日本のバンドだけど、“HAT TRICKERS”は観てみたかったな。
京王線から南武線、東横線とみなとみらい線を乗り継いで、
自宅から1時間ほどかけて元町・中華街駅に16時20分ごろ到着。
そこから歩いて10分ほどで、会場のYOKOHAMA Bay Hallに到着。
危険物持込防止のボディチェックを受けてから、いざ会場内へ。
全体的にはゴージャスなつくりで、赤絨毯やシャンデリアがあるんだけど、
どれもさびれて古ぼけた感じになっていて、廃墟のようななんだかものすごい雰囲気。
そこにピンクや緑や黄色の髪の毛をモヒカン・トロージャンでキメたPunksがたくさん居るという、
とても日本とは思えないような異次元空間。まさに“Punks not DEAD!!”ってな感じにワクワク。
17時にフロアに入ると、“HARLEY'S WAR”の演奏中だった。
フロアはステージ前のフラットなエリアを取り囲むように一段高いエリアがあり、
どの位置からもけっこう観やすい構造。ただ、フロア中央付近にある二本の柱が邪魔。
フロアはまだけっこう余裕があったので、ビールを飲みながらステージ向かって左側で観る。
“HARLEY'S WAR”はUSAハードコアなので「どうかなぁ~?」と思ってたんだけど、意外とイイ感じ。
特に、Bassを弾きながら唄うヴォーカリストのはじけっぷりが良かった。
フロアも円を描くように激しいモッシュが繰り広げられ、とっても楽しい雰囲気だった。
けっこう長く演奏して、17時35分ごろ演奏終了。
セットチェンジをはさんで、17時45分から“COBRA”の演奏。
ここからはステージ向かって右側に場所を移し、熱い演奏が繰り広げられるステージをじっくりと観る。
“COBRA”はお馴染みのナンバーを立て続けに演奏し、なかなかゴキゲンなステージ。
あいかわらずSING ALONGなPunk Rockで、思わず大声で唄いまくってしまった。
昔から好きだったバンドと共演できて、ヨースコーをはじめメンバーも嬉しそうだったな。
30分ほどの演奏で、18時15分過ぎに終了。
続いて18時30分から、“LAUGHIN'NOSE”の演奏。
久しぶりに観る“LAUGHIN'NOSE”、CharmyもPonもKyoyaもあいかわらず元気そうだ。
選曲は意図的なのか、「Hell Home」とか「Perdition」とかハードコアな曲が多かった。
「Paradise」や「Broken Generation」などの懐かしいナンバーもあったな。
最後はこれしかない「Get The Glory」。フロアは蜂の巣をつついたような大騒ぎ。
こちらも約30分の演奏で、19時に終了。
そしていよいよハードコアのLegend達の共演、まずは19時10分から“G.B.H”の登場だ。
4人のバンドメンバーはそれぞれに年齢を重ねているけれど、みんなカッコいい。
“G.B.H”はこれまであまり聴いたことなかったんだけど、ストレートな曲が多くてイイ感じ。
今日の演奏の中で、個人的にはイチバンと思う演奏だった。
45分ほど演奏して、19時55分に終了。
続いて20時10分から、“DISCHARGE”の演奏が始まる。
“DISCHARGE”は、Legendの中ではイチバン好きなバンド。
ヴォーカルがCalではなくなってしまったのが、とっても残念。
替わりに唄っているRatはまずまずだけど、ちょっと太りすぎかな。。。
だけどサウンドはまさしくハードコア、“DISCHARGE”そのもの。
BassのRainyのウネウネと動き回る指使いに唖然としながら、演奏を堪能する。
アンコールを含めて40分ほどの演奏で、20時50分に終了。
ラストは21時10分から、“THE EXPLOITED”の演奏。
ステージ後の壁に張られていた「MAGMA」のフラッグが、“THE EXPLOITED”に変わる。
Drumsはスキンヘッド、Bassはドレッドヘア、Guitarは長髪というルックスが印象的。
そしてVocalのWattieは、赤のモヒカントロージャンで登場。
こちらもお腹のでっぱりがちょっと気になったけど、ヴォーカルはなかなかの迫力。
ゴリ押しのハードコアサウンドで、フロア全体を一気に持っていった。
アンコールはお客さんをステージに上げて、「Sex and Violence」の大合唱。
まさに“Punks not DEAD!!”という感じの大団円を迎えて、22時15分に演奏終了。
古き良きハードコアを感じさせてくれて大満足のイベントだったんだけど、
大音量のハードコアサウンドを聴き続けてさすがにグロッキー。
あまりにすさまじい音圧に、アタマがクラクラする。。。
元町・中華街駅から電車に乗ると、パンクスがたくさん居てなんだか面白かった。
いくつも電車を乗り継いでいくと、京王線は既に終電の時間。
あやうく帰れなくなるところだった。あぶない、あぶない・・・。
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今日は、亀戸にあるステーキ屋「Mr.Danger」で“デンジャーパーティー”。
「Mr.Danger」は、プロレスラー“ミスターデンジャー”松永光弘さんが経営するお店。
松永さん自ら厨房に立ち、安くてうまい肉をたっぷり喰わせると評判の店だ。
集合時間の16時50分よりちょっと早めに行って、亀戸界隈を探索。
なんてことない普通の街並だけど、気になるお店がたくさんある。
「亀戸餃子」「亀戸ホルモン」「ホルモン青木」あたりが有名らしい。
なるほど、この時間から店の前は大行列になっていた。
こんどあらためて行ってみたいと思う。
集合時間になったので、JR亀戸駅の北口へ。
二人はほどなくしてやって来たけど、ひとり来ない。。。
電話してみたら、まだ家に居るとのこと・・・ ウ~ン、なんて大胆なヤツ。
仕方がないので置いていくことにして、タクシーに乗って「Mr.Danger」へ。
予約した17時より10分遅れで、いよいよ“デンジャーパーティー”開始。
メニューは、オードブル・サラダ・16文ハンバーグ・モンスターサンドイッチ・
ステーキ・スープ・デザートという超ド級のラインナップ。
それらを、ビールと赤ワインを片手にたいらげていく。
でも、さすが“デンジャーパーティー”というだけあって、どれもこれもすごいボリューム!
特にモンスターサンドイッチは、食パンを一斤まるごと使うという豪快さ。
途中から遅れてきたメンバーが合流して4人になったものの、とても食べ切れなくてギブアップ。
19時までという時間制だったので、最後に松永さんの本にサインをしてもらっておひらき。
帰り際、厨房にいる松永さんと少しだけ話をさせてもらった。
あの“ミスターデンジャー”と話が出来たのはうれしかったけど、ちょっとだけ時の流れを感じた。
外に出ると、店の前には大勢の人が並んでいた。
“大人気”なんだな・・・。自分のコトじゃないけど、ちょっとうれしかった。
食後の腹ごなしを兼ねて、亀戸駅までブラブラと歩く。
まだ19時半だったから、カラオケに行こうということになり駅前の「SHIDAX」へ。
いつもどおりそれぞれ好き勝手に唄いまくって、2時間でおひらき。時間はまだ22時前。
たっぷり楽しんだのに、このぐらいの時間に帰れるというのは、なかなかイイものだ。
17時開始ってちょっと早いんじゃないかと思ったけど、こうしてみると正解だったな。
家からはちょっと遠いけど、亀戸にはまた来たいと思います。
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今日から秋の大型連休“シルバーウィーク”ということで五連休。
連休は遠出をしない主義なので、今日はひとまず家でのんびりと過ごす。
昨日遅かったけど早起きして、いろいろとやりたかったコトを片付ける。
こんな連休の過ごしかたも、またイイものである。
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8月22日からラフォーレミュージアム原宿で開催されていた清志郎の個展「忌野清志郎の世界」も、
今日でいよいよおしまい。このあと名古屋と仙台で巡回展があるけど、東京はこれで最後となる。
そんなわけで、今日もまた原宿へ。原宿なんて来る用事がないので、これでしばらく来ないんだろうな。
17時に会場に到着。最終日の日曜ということもあってか、入口からけっこうな混雑。
ポストカードのバリエーションが増えたというので、グッズ売場でさっそく購入。
そして「ふぁんくらぶっ」の受付で缶バッチを受け取ろうとしたら、
缶バッチは既に品切れになっていたようでポストカードに変わっていた。
それから映像コーナーに行こうと思ったら、会場内に待ち行列が出来ていた。ウ~ン・・・。
だけど、どうやら入れ替え制になっているようで、10分ほど並んで入ることが出来た。
フロアにぎっしりと体育座りになったところで、いよいよ上映開始。
今日の映像は、以下のようなラインナップ。
・リハーサル @ロックンロール研究所
・開演前 @B.B.KING BLUES CLUB
・PV「激しい雨」
・「BEAT POPS」レコーディング
・「Summer Tour'82」 福岡サンパレス
・PV「すべてはALRIGHT」
・「SUPER JAM」名古屋レインボウホール
・PV「I LIKE YOU」
・「マジカデ・トークショー」LOFT PLUS ONE
・「不確かなメロディー 舞台挨拶」渋谷シネセゾン
・PV「お元気ですかマーコさん」
・「あふれる熱い涙」プロモ撮影 @渋谷ハチ公前
・PV「世界中の人に自慢したいよ」
1サイクル観たあと入れ替えになったんだけど、すぐに入り直すことが出来たので2サイクル目を鑑賞。
それから、展示をひとつひとつ目に焼き付けるようにじっくりと観てまわる。
もう何回も観ているはずなのに、今日もまた新たな発見があることに驚く。
ポスターとか、グッズとか、衣装とか、絵とか、漫画とか、いろいろなところにいろいろな発見。
こんな限られた時間、限られたスペースでは、清志郎のすべてを表すことは難しいんだろうなぁ~。
19時をまわったので、「これで見納め」とばかり、再び映像コーナーで映像を鑑賞。
1サイクル観終わってから、ちょっとだけ空いた展示フロアを再び観てまわる。
20.時になると閉館ということで、係の人から追い出し攻撃を受ける。
もうちょっとだけ粘りたかったけど、迷惑をかけるのも本意じゃないので、
最終回の映像を上映していた映像コーナーにもぐりこむ。
20時20分過ぎ、最終回の上映が終了。大きな拍手の中、すべてが終わった。
約4週間のあいだ、素敵な空間をありがとう。。。
スタッフのみなさんに見送られて、会場をあとにした。
それから渋谷まで歩いて、ちょっと呑んでいこうと飲み屋を探す。
日曜日だからか意外と空いていたので、「根室食堂」で呑むことにした。
安くて新鮮な魚介類を食べさせることで評判のこの店、今日が初めての来店。
うーん、確かに悪くはないんだけど、なんかちょっとオレにはあわないような気がした。
何故だかわからないんだけどね。。。
21時半過ぎにはおひらきにして、そのまま帰宅。
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子供のころプラモデルを一生懸命作っていて、
これはうまく出来そうだ!と思っているところに、
近所のお兄さんが来て「ちょっと作らせてくれよ」と言う。
仕方ないのでお兄さんに作ってもらい、その様子を眺めていると、
だんだんとプラモデルは歪んできてヘンな感じになっていく。
「ごめん、やっぱりダメだ」と言って、お兄さんはどこかへ行ってしまう。
残された私は、仕方なくプラモデルを丁寧に分解して、
また初めから組み立て直すのだった。。。
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今日は、午後からトリトンで打ち合わせ。
出張っていうのも、なんだか久しぶり・・・ たまにはイイかな。
16時に打ち合わせは終わったので、大江戸線で代々木まで行き、JRに乗り換えて原宿へ。
昨日に引き続き、ラフォーレミュージアム原宿へ清志郎の個展を観に行く。
16時50分に会場入り。平日の夕方ということもあり、それほど混んでない。
いつものように映像コーナーに直行。水曜日は前に来たことあるので、映像はカブっている。
だけどやっぱり、目がクギづけになってしまうんだな~。
清志郎の歴史の一部がかいま見れて、なんとも言えないホットな気分になる。
ちょうど2サイクルを観終わってから、展示コーナーへと戻る。
このあと映画「山形スクリーム」を観に行くという案もあったんだけど、
やっぱりしばらくココに居たいと思い、そのままじっくりと展示を観てまわる。
いつもはついつい展示物にへばりつくようにして観てしまうので、ちょっと離れた位置から観てみた。
9種類のステージ衣装とブーツが並んでいる様子を観ていたら、
「もう誰にも着てもらえないんだな・・・」と思って悲しくなり、しばらく呆然と眺めていた。
そんなわけでけっきょく2時間そこに居て、18時50分に会場をあとにする。
外に出ると、あたりはもうすっかり暗くなっていた。
渋谷まで歩いて、「Tower Records」に寄ってみる。
The Beatlesのアルバムがリマスターされて発売されたということで、1階のフロアはThe Beatles一色。
会社帰りとおぼしき人たちがたくさん居て、レジも長蛇の列。
やっぱり根強い人気があるんだなぁ~と思った。
さすがに今日はあまり飲む気にならなかったので、「松川」でうな重を食べて帰宅。
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そして明治神宮前駅から地下鉄に乗って、
有楽町日劇へ「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」を観にいく。
開映時間まで余裕があったので、「SEIBU」のメンズ売場でウィンドウショッピング。
“Paul Smith”のサイフが気に入ってしまったので、思わず衝動買い。。。
時間になったので映画館に入場し、ひと息ついた16時40分に開映。
ずいぶんと気をもたせた「20世紀少年」も、今回の作品でとうとうおしまい。
最大の関心は、「“ともだち”はいったい誰なのか?」ということ。
そればっかりはここには書けないけれども、
原作のマンガとはちょっと違ったサイドストーリーがなかなかニクい。
でもディテールの細かさでいくと、やっぱり原作にはかなわないかな。
エンディングテロップが出たあとも物語は続き、155分というちょっとした長編。
途中でアタマの中がグチャグチャになりそうだったけど、最終的にはとっても面白かった。
なんだかとっても映画らしい映画・・・ってな感じかな。。。
充分に満喫して、19時15分過ぎに映画館をあとにする。
ちょうどイイ時間になっていたので、呑みに行こうとJRのガード下を探索。
あれこれと目移りしているうちに、新橋までやって来てしまった。
ガード下に「元気酒場 石志水産」という店を見つけて、入ってみることにした。
料理は全品350円という安さ、お魚中心にどれも美味しくて、これはかなりアタリ!
そのため長居してしまって、2時間ほど飲み喰いしまくってしまった。。。
21時半過ぎに店を出て、久しぶりの新橋を探検。
変わっちゃったところ、変わらないところ、街にはいろいろな思いが詰まってる。
うん、確かにこの街には、一時期よく来てたよな。。。
いいコトも嫌なコトも、すべてが懐かしい想い出といったところか。
しばらくブラブラしたあと、いい加減疲れたので帰宅。
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12時前には解放されたため、せっかくの休みなので出かけることにした。
“悲しい気分なんか吹き飛ばしちまいなよ!”とばかりに、ラフォーレ原宿へ清志郎に会いに行く。
まだお昼を食べてなかったので、喫茶店でパスタを食べてから13時20分に会場入り。
平日の昼間なので、ほど良い混み具合でとってもいい雰囲気。
まずは映像コーナーに直行して、日替わり映像を楽しむ。
本日のメニューは以下のとおり。
・タイマーズ初登場 @富士急ハイランド
・PV「ロックン仁義」
・KJLC「外は雨ふり」
・「ふぁんくらぶっ祭」での入場シーン
・PV「QTU」
・ライムスターと渋谷でインタビュー
・PV「雨あがりの夜空に」withライムスター
・初自転車
・「マッピルマ35」早稲田大学
・PV「サイクリングブルース」
ちょうどキリのいいところから観はじめたので、じっくり2サイクル楽しむことが出来た。
それから入り口まで戻って、これまたじっくりと展示を楽しむ。
三度目のご対面ではあるけれど、いろいろなところに新たな発見がある。
レコードのジャケットも、ポスターも、グッズの数々も、
写真のパネルも、ステージ衣装も、清志郎愛用の品も、
絵本の原画も、油絵も、デッサンも、漫画の版下も、
ファンクラブの会報も、すべてがいろいろな表情で清志郎を表現している。
まだまだお別れは言いたくなかったけれど、15時に会場をあとにする。
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今日は休みをとった。
とある役所の人が家にやって来て、とある調査をするというからだ。
約束の9時30分より少し遅れて、男性と女性のペアでやって来た。
あーだこーだ訊かれて、自分の記憶の曖昧さにあらためて気づく。。。
「いったいこの人たちは何をしに来たんだろう?」と思っていたけど、
そのうち質問は核心に触れるようになってくる。
ムー、これ以上詳しくは書けない!
とにかく2時間ぶっとおしで対応したので、かなり疲れた。。。
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(クレイジーキャッツ+Sex Pistols)÷2 がスローガンの平成の生んだオッペケペーなパンクバンド“えび”の映像。一大ブームを巻き起こした「イカすバンド天国」に出演したときのもの。演奏は若干荒いけど、ゴリゴリと押しまくるパワーが爽快です。このノリは「若さゆえ~♪」という気がしないでもないけど、歌詞のセンスの良さはその後のバンド活動でも実証されている。
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今日は新宿 red clothで、「えび再結成ライブ GO THAT HOME」があった。
この“えび”というバンド、1988年に結成され1993年に解散したパンクバンドである。
「腐った日本社会に警鐘を打ち鳴らす社会派パンクバンド」というふれこみだけど、
「へらへらとギャグをかまし、スーダラでオッペケペーなサウンド」がゴキゲンなバンドなのだ。
そんな“えび”が実に17年ぶりに再結成ということで、これはもう観に行くしかナイというわけだ。
暑かったので新宿から歩くのは避け、新宿で大江戸線に乗り換えて東新宿駅から歩き、
会場のred clothに到着したのは開演時間18時30分の少し前。
このハコは初めて来たけど、キャパ120人ぐらい(?)のこじんまりとしたスペース。
入場したときはガラガラだったんだけど、そのうち満員となりちょっと息苦しかった。
だけど、紅で統一されたちょっとレトロな感じの内装は、なかなかイイ雰囲気。
ひとまずはフロア最後方の壁に寄り掛かって、演奏を楽しむことにした。
予定より少し遅れて、18時40分過ぎに開演。まずは“スキップカウズ”の演奏。
4人編成のこのバンドは、以前にも何かのイベントで観たことがある。
サウンドはビートロックというか、ストレートなロックというか、そんなところかな。
決してキラいじゃないんだけど、なんか物足りないような気がするんだよね。
Vocalがキンキラの衣装をまとって、お客さんの頭を撫でながらフロアを闊歩するギミックも、
けっこう面白いとは思うんだけど・・・ う~ん、なんか残念。。。
ステージ前を中心に盛り上がってはいました。40分の演奏で、19時20分過ぎに終了。
セットチェンジをはさんで、19時40分から二番手“つれづれ草”の演奏が始まる。
このバンドも4人編成・・・ トリの“えび”もそうだから、今日は男4人編成のバンドばかりだ。
こちらもしばらくぶりの再結成ということで、むかしを懐かしむようなMCが入る。
サウンドはスカビートを基調としたビートパンク・青春ロックというところ。
う~ん、多分もっと早く出会っていたら、好きになっていたかもしれないな。
けっこうファンも多かったみたいで、なかなかの盛り上がりを見せた。
約45分の演奏で、20時05分に終了。
【つれづれ草:セットリスト】
M01. 人殺し
M02. GO THAT HOME
M03. I CAN DO
M04. 保育園の砂場
M05. ミックミックミック
M06. ぐっとちょっとそっと
M07. 石ころのように蹴飛ばされ
M08. ロボットじゃない
M09. 生まれて死ぬまで
次はいよいよ“えび”の登場ということで、ドリンクを受け取るついでにステージ前へと移動。
ステージ向かって右側の3列目ぐらいをキープ。期待感でいまにも張り裂けそうな雰囲気。
20時35分過ぎ、“クレイジーキャッツ”の「スーダラ節」に続いて
“Sex Pistols”の「Anarchy In The UK」が流れると、場内の興奮は最高潮。
ステージとフロアを仕切るシャッターがあがると、グラサンでキメた華丸と小五郎。
「日本人」のイントロが始まると、セーラールックに革ジャンを羽織った社長が飛び出してくる。
フロアは蜂の巣をつついたような大騒ぎ。ガードの柵がないので、ステージ前は大混乱。
だけどみんなお互いを気遣いながら楽しんでいる感じで、とってもイイ雰囲気。
ステージとフロアとがいっしょになって、唄い踊り、モッシュしてダイブして、
なんか久しぶりに心から“楽しいなぁ~♪”と思った。
選曲も“えび”のベストと言っていいような感じで、まったく言うことナシです。
アンコールでは上半身裸になった小五郎が、一曲Vocalをとる。
なんだかとってもパンクらしいパンクっていう感じで、理屈抜きにカッコいい。
最後はもちろん再び社長がVocalをとり、“原点に戻る”ということで「抑圧の繰り返し」。
この曲は、“えび”の前身バンド“一般死民”の曲。まったくナイスな選曲だぜ。
というわけで文句ナシ・最強の演奏、21時30分ごろ終了。
【えび:セットリスト】
M01. 日本人
M02. 正直者
M03. どうせおいらはエキストラ
---- MC
M04. 保険人生おくれ
M05. 無臭でGOGO
M06. さわらぬ神にたたりなし
M07. ニュー・ニヒリズム
---- MC
M08. ポンポコおやじ
M09. 発狂はお友達
M010. ぬけがら
アンコール
EN1. FUCK'in POLICE
EN2. BATMAN
EN3. 抑圧の繰り返し
明日は月曜日だけれども、サイコーのライブの余韻に浸ろうと呑んでいくことにした。
東口界隈を探したけれどイイところがなかったので、西口方面へまわる。
「山陰炉端 かば」という店が目についたので、そこに入ってみることにした。
魚料理が売りみたいで、刺身も煮付もなかなかに美味しくて良かった。
ラストオーダーの23時まで1時間ほど満喫して帰宅。
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今日は府中の森芸術劇場で、アリスのコンサート「ALICE LIVE ALIVE 2009 -I'm home-」があった。
仕事を18時前に早々に切り上げ、東府中へと向かう。
さすがにあっという間に着いてしまい、しばらくあたりで時間をつぶす。
開演時間もせまって来たので会場へ。なんだか久しぶりに来たなぁ~。
今日の席は、2階13列45番。なんのことはない、2階の最後列。
だけど意外とステージは近くて、けっこうイイ席だな。
なんの飾り気もないステージには、既に機材がセットされている。
開演前のBGMが何もかかっていなくて、ほのかなざわめきだけが会場を包む。
予定より少し遅れて、19時05分ごろ開演。
オープニングSE「夏の終わりに」が流れる中、チンペイ・ベーヤン・キンちゃんが登場。
「ただいま~」というチンペイの挨拶に続いて、三人だけでの演奏が始まる。
「知らない街で」から始まり、イントロがカッコイイ「愛の光」へと続く。
「府中の想い出は?」という問いかけに、キンちゃんが「ない・・・」と答えると、
ベーヤンは「国領の“イトーヨーカドー”でうどんを食べてる」という地元ネタで応戦。
「アリスの飛行船」が終わると、途中からキンちゃんはDrumsにチェンジし、
Bass、Guitar、Piano、Keyboradsを加えてのバンド編成となる。
ひとりひとりメンバーを紹介してから、「もう二度と」「黒い瞳の少女」「五年目の手紙」
「誰もいない」「秋止符」と、ミディアムテンポのナンバーが繰り広げられる。
「誰もいない」ではベーヤンがイントロをトチりまくり、つられてチンペイもミスして、
最後にはイントロなしで演奏に突入するという一幕も。。。
新曲「Going Home(家路)」をワンコーラスだけ演奏したあと、コーラスパートの録音。
「一番難しいこのパートをやってもらうのは、府中がいいだろう」ということで、
とっても難しい(笑)パートをお客さんみんなで練習して、2テイクでOKが出る。
コンサートは二部構成ということで、第1部の最後は「走っておいで恋人よ」。
第1部は1時間5分ほどの演奏時間で、20時10分に終了。
15分間の休憩をはさんで、20時28分に第2部がスタート。
ステージで気合を入れまくる三人に向かって、お客さんから声援が飛ぶ。
エレキギターのハードなイントロから「散りゆく花」が始まり、その後はヒット曲のオンパレード。
「冬の稲妻」「涙の誓い」「ジョニーの子守唄」の三連発は、やっぱりサイコーに嬉しい。
「あの日のままで」「夢去りし街角」とミディアムテンポの曲が続いたあと、
「今はもうだれも」「狂った果実」と、これまた最強のナンバーが演奏される。
チンペイVocalの代表曲「帰らざる日々」、ベーヤンVocalの代表曲「遠くで汽笛を聞きながら」のあと、
キンちゃんのバスドラの連打から最後の曲は「チャンピオン」。
これまで座っている人の多かった客席も、一気に総立ちとなって盛り上がる。
演奏が終わりメンバーが楽屋に戻っても、お客さんのテンションはそのままでアンコールに突入。
ツアーTシャツに着替えた三人、キンちゃんはドラムの前にスタンバイするも、
チンペイとベーヤンはハンドマイクを持ったまま、ピアノの音色とともに「さらば青春の時」が始まる。
チンペイとベーヤンが交互にVocalをとり、後半はお客さんもいっしょに大合唱。
最後は「さらば青春の時」のメロディーが流れる中、三人でしっかりと手をつなぎカーテンコール。
第2部は55分ほどの演奏時間で、21時20分過ぎに終了。
会場を出ると道路がしっとりと濡れていた。雨あがりの夜風が、ちょっと気持ちよかった。
【セットリスト】
第1部
OSE. 夏の終わりに(INST)
M01. 知らない街で
M02. 愛の光
M03. アリスの飛行船
M04. もう二度と
M05. 黒い瞳の少女
M06. 五年目の手紙
M07. 誰もいない
M08. 秋止符
M09. Going Home(家路)
M10. 走っておいで恋人よ
第2部
M11. 散りゆく花
M12. 冬の稲妻
M13. 涙の誓い
M14. ジョニーの子守唄
M15. あの日のままで
M16. 夢去りし街角
M17. 今はもうだれも
M18. 狂った果実
M19. 帰らざる日々
M20. 遠くで汽笛を聞きながら
M21. チャンピオン
アンコール
EN1. さらば青春の時
ESE. さらば青春の時(INST)
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今日は下北沢GARDENで、「DOLL GENERATION TRIBUTE DOLL」というイベントがあった。
「DOLL」といえば1980年代以降、日本唯一のパンク専門誌として熱いPunkシーンを伝えてきた。
その「DOLL」が2009年7月をもって、その歴史に幕を閉じた。。。
正直言って、1990年代以降はほとんど買ってはいなかったけど、
たまに本屋でパラパラめくると、昔ながらの変わらない構成に安心したものだ。
そんな「DOLL」に捧げるイベントが、今日から3日連続で行われる。
1980年代から活動し続けているバンドから新進気鋭のバンドまで、
現在のPunkシーンを彩るコアなバンドが総出演するという感じだ。
そんな中でもわたしの好きなバンドが揃っている初日の今日は、まさに必見中の必見。
そんなわけで楽しみにしていたのだが、なかなか仕事が終わらず開演時間の19時に間に合わず。
会場に到着したのは、19時40分過ぎだったか・・・。ちょうどセットチェンジのタイミングだった。
一番目のバンド“DIESEL ANN”の演奏が終わったあとみたい。
観たことのないバンドだったので観たかった気もするが、これで観たいバンドはすべて観れる。
客入りは100人程度なんだろうか? フロアは空いていたけど、私にとっては好きなシチュエーション。
ドリンクのビールを片手に待っていると、19時50分から“ゲンドウミサイル”の演奏が始まる。
Vocalの夜桜極蔵はあいかわらずチンピラっぽい風情がカッコいいし、
Guitarはモヒカン、Bassは金髪、Drumsはリーゼント、メンバーみんな気合入ってる。
演奏はゴリゴリのPunk。むかしの曲はなかったけど、今の“ゲンドウミサイル”満載だ。
あっという間に演奏が終わり、20時15分にセットチェンジに入る。
20時30分から、遠藤ミチロウ率いる“M.J.Q”の演奏。このユニットは初めて観る。
遠藤ミチロウ(vo.g)、山本久土(g)、クハラカズユキ(dr)というアンプラグドな編成。
興奮を抑えつつ、ミチロウの右前、最前列にかぶりつきでスタンバイ。
THE DOORSの「THE END」をバックに、メンバーがステージに登場。
ミチロウは赤いトラメガでサイレンを響かせ、THE STALINを彷彿とさせる。
曲はもちろん「ワルシャワの幻想」。アンプラグドなのに、とことんパンキッシュな演奏。
それから「猟奇ハンター」「負け犬」「アーチスト~マリアンヌ」と、THE STALINのナンバーを連発。
「天国の扉」では声を絞り出すようにシャウトし、なにかが張り裂けそうな衝動にかられる。
「DOLLがなくなるなんて、な~んて寂しいんダ!」と叫んだあと、「温泉ファック!!」。
最後は「先天性労働者」を演奏して、21時10分に終了。
アンプラグドだけどTHE STALINのナンバーばかりで、大満足の40分間だった。
【M.J.Q:セットリスト】
M01. ワルシャワの幻想
M02. 猟奇ハンター
M03. 負け犬
M04. アーチスト~マリアンヌ
M05. 天国の扉
M06. 温泉ファック!!
M07. 先天性労働者
続いて21時20分から、“NICKEY & THE WARRIORS”の演奏が始まる。
“NICKEY & THE WARRIORS”は前から観たいと思っていたんだけど、ようやくナマで観れる。
コワモテの男3人をバックに、VocalのNICKEYがキュートなVoiceを聴かせる。
リゾートに来ているようなワンピースで唄うNICKEYは、
メンバーにからんだりお客さんを煽ったり、なんだか自由奔放な感じがしてイイ。
サウンドは、ちょっと切ないポップなPunk Rock。フロアもだんだんとモッシュが始まる。
わたしも最前列の左端で、じっくりとその演奏を満喫する。
知らない曲もあったけど、終盤の「Hurry up!!」「Born to Ride」「Wild Cherry」の連発には参った。
なんだかとっても楽しいひととき、30分の演奏時間があっという間だった。
トリは22時05分から、“COBRA”の演奏。わたしもフロア中央に出て、臨戦態勢。
ド派手なSEと「Oi!」コールとともに、4人のメンバーが登場。
最近の“COBRA”はあんまり聴いてないんだけど、「TOKIO RIOT」や「あの娘はエイリアン」、
「Oi Oi Oi」とか懐かしいナンバーが飛び出すと、思わず身体が反応してしまう。
フロアもだんだんと激しさを増し、モッシュとダイブの嵐。だけどとってもイイ感じのノリ。
「Oi TONIGHT」でいったん演奏は終了し、アンコールは「ON THE STREET」。
インターネットの時代になり、紙媒体としての「DOLL」は休刊となっても、
“オレたちゃまだまだ路上に居るのさ”。それがPunk、それがPunkなんだよ。
約40分の演奏、22時45分に本日のイベントはすべて終了。
【COBRA:セットリスト】
M01. FRIENDS
M02. TOKIO RIOT
M03. LIFE WAR
M04. BRAND NEW AGE
M05. WORST MUSIC
M06. あの娘はエイリアン
M07. Oi Oi Oi
M08. SING ALONG TOGETHER
M09. Oi TONIGHT
アンコール
EN1. ON THE STREET
ずいぶんと遅くなってしまったので、飲んでいくか迷ったんだけどそのまま帰宅。
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