映画「ジェフ・ベック ライヴ・アット・ロニー・スコッツ cine sound ver.」TOHOシネマズ南大沢
今日は早めに仕事を切り上げて、TOHOシネマズ南大沢へ映画を観に行く。
お目当ては、「ジェフ・ベック ライヴ・アット・ロニー・スコッツ cine sound ver.」。
映画というよりも、Jeff Beckのライブ映像を大画面・大音量で観るというところ。
19時45分開映ということで、18時30分過ぎに会社を出発。
少し早めに南大沢駅に着いたので、しばらく駅前を散策。
南大沢に来るのは何年ぶりかな? マルチパーパスプラザへプロレスをよく観にきたものだ。
駅前はかなり変わっちゃってて、“三井アウトレットパーク ”とかいろいろ出来てた。
店はたくさんあるけど、なんだか味気ない感じがするのは気のせいだろうか?
開映時間の19時45分が近づいてきたので、「TOHOシネマズ南大沢」へ。
お客さんが誰もいない・・・。冗談抜きにホントにひとりもいなくて、ひっそりとしている。
おいおい大丈夫か?と思いつつ、“スクリーン6”での上映ということでとりあえず中へ。
お客さんは8人。平日のこの時間、南大沢でJeff Beckを観る人・・・といえばこれくらいか。
だけど内容はサイコー! 字幕スーパーもインタビューの挿入などもなく、ひたすらライブ映像のみ。
Jeff Beckとバンドメンバーの超絶テクニックが至近距離で観れて、とにかく言うことナシ。
遠くから観てるとわからなかったけど、若干19歳のベーシストTal WilkenfeldとJeff Beckが、
どうして一緒に演奏しているのかがわかるような気がした。
他のメンバーも、楽しそうに素晴らしい演奏を繰り広げていく。
「哀しみの恋人達」「レッドブーツ」といった定番曲も良かったけど、
「スキャッターブレイン」の演奏の凄まじさにはブッ飛びました。ホントにスゴ過ぎ。。。
印象的なのは、お客さんの嬉しそうな顔。みんなそれぞれに楽しんでる。
まぁこんな至近距離でJeff Beckを観れるのだから、あたり前かもしれないけど。
アンコールではEric Claptonも登場して、なんだか得した気分。
100分という時間があっという間に過ぎて行ったのでした。
既に22時近かったけど、せっかく南大沢に来たのだからと飲み屋を探す。
駅前のパオレビルというところにある「炭焼おっけい」という店に入ってみる。
けっこう繁盛していたけど、店員さんが無駄に元気過ぎるのがどうにも。。。
メニューの「ワニの天ぷら」「カンガルーの竜田揚」に惹かれながらも、
無難に焼鳥の盛り合わせとカツオの刺身をオーダーする。
カツオは旨かったけど、焼鳥は普通。そのあと頼んだ「手羽の名古屋風」はいまいち。
味噌をつければ名古屋風という、ちょっと名古屋を誤解しているような感じ。
それでもそこそこ満喫して、23時過ぎにおひらき。
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