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2009年10月29日 (木)

“KとK”

有頂天

わたしの大好きなバンドのひとつ。

ヴォーカルのKERAは、
今では演劇界の巨匠のひとりって感じだけど、
今でもシンセサイザーズというバンドをやっている。

そんなKERAのblog「日々是嫌日」を、たびたび覘いている。


今日の記事に、清志郎のことが載っていた。

「DRIVE TO 2010」のアンコールセッションで
PANTAと「コミック雑誌なんかいらない」をやったとき、
「COVERS」というイベントのアンコールセッションでも
この曲をやったことを思い出した

と。。。

そして、そこには清志郎がいた。


KERAは、

「歌いながらまた思い出してしまっていた。清志郎さんのことだ。」

「こんなタイミングで再び大きな喪失感、というか欠落感を感じることになるなんて思いもよらなかった。」

「いやあ、まさかこんなに引きずるとはなあ・・・・。」

と書いている。


こんなタイミングで・・・ だからこそリアリティを感じる。


わたしの中ではあまり接点のなかったKERAと清志郎。
こんなつながりがあるなんて思わなかった。

KERAをますます好きになった。

そしてまた、ちょっと泣いた。


ケラリーノ・サンドロヴィッチblog「日々是嫌日」

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