麗蘭「麗蘭2009 「YOU - I」 磔磔 vol.17」京都磔磔
しばらく休憩したあと、磔磔へ。開場時間直前に到着すると、会場前にはたくさんの人だかり。
予定どおり17時45分に開場。整理番号139番なのでステージ前は諦め、
フロア後方のお立ち台2列目に陣取る。
フロア中央の柱がちょっと邪魔だけど、意外とステージはよく見渡すことが出来る。
今日のチケットはSOLDOUTということで、フロアは次第にぎっしり超満員すし詰め状態となる。
予定よりちょっとだけ遅れて、18時30分過ぎにメンバーが2階の楽屋から降りてくる。
昨日と同様、新曲の「YOU - I」から演奏はスタート。
わたしの立ち位置がステージ真正面なので、音のバランスがバッチリでゴキゲン。
「ミッドナイト・ブギ」を演奏したあと、挨拶をはさんでニューアレンジの「ハイキング」。
CHABOは、「恒例の磔磔、なんと今日で41回目だそうです」とMC。
昨日に増してド迫力の「あこがれの Southern Man」に続いて、ニューアレンジの「待ちわびるサンセット」。
「大掃除から逃げたいので年末にライブを入れている」とのやり取りをはさんで、
新曲の「清掃の唄」を披露。昨日はちょっと不協和音に聴こえたイントロも、今日はバッチリ決まってた。
「せっかくだからカバーもやってやろうじゃないか・・・」ということで、
Beatlesの「I Call Your Name」をカバー。
「ドーナツ盤「のっぽのサリー」を買ったらB面がこの曲で、
それで大好きになった」というエピソードも併せて披露。
「せっかくなんでGeorgeに一曲唄ってもらう」という紹介で、蘭丸ヴォーカルの「光るゼブラのブギー」。
アメリカのオバマ大統領の話を少ししたあと、2009年版の「今 Yes-We-Can」を披露。
CHABOは「昨日は演んなかったけど、違うの演ってやろうか?」と言い、
Rolling Stonesの「Harlem Shuffle」をカバー。この曲、聴きたかったのでとっても嬉しい。
昨日はここで「Blue Blue」が演奏されたけど、こっちのほうがなんとなくしっくりくるかな。
「偉大なBlues ManやSoul Manに捧げたナンバー、今年も唄わせてくれ。今年も唄わせてくれ。
今年こそ唄わせてくれ。今年こそ唄わせてくれ」という紹介で、「今夜R&Bを・・・」。
曲の中盤では「スローバラード」が挿入され、「Thank You So Much and Bye-Bye!
Great, Great, Great, Sweet Soul 忌野清志郎!」とCHABOが叫んでエンディング。
最後は“救いの神様”「ミュージック」にあわせて、フロア全員で拳を振り上げて本編終了。
アンコール、いつものようにグッズの宣伝をしたあと、蘭丸とCHABOのツインヴォーカルで「運」。
「もう一曲だけ新曲みたいの練習していいかな」と言ってから、新曲の「Spirit」を演奏。
続いて「最後みんなで騒いでくれ!」とCHABOは言い、切り札の「Get Back」で盛り上がる。
エンディングでCHABOが、「Yeah~!ってイエーッ!!」と何度も叫んでいたのが印象的。
最後は椅子に腰かけて「Hello Good-bye」、そしてメンバー紹介を兼ねた「ミステリー」を演奏して終了。
SE「What A Wonderful World」が流れる中、お互いにハイタッチしてハグするメンバー。
最後はCHABOと蘭丸だけステージに残り、
流れてきたBeatles「I Call Your Name」に併せて拳を振り上げる。
お客さんもそれにあわせて、大きな手拍子で応える。なんだかとっても楽しい瞬間。
こうして20時50分過ぎ、とっても内容の濃いライブは終了したのであった。
【セットリスト】
M01. YOU - I
M02. ミッドナイト・ブギ
M03. ハイキング
M04. あこがれの Southern Man
M05. 待ちわびるサンセット
M06. 清掃の唄
M07. I Call Your Name
M08. 光るゼブラのブギー
M09. 今 Yes-We-Can
M10. Harlem Shuffle
M11. 今夜R&Bを・・・
M12. ミュージック
アンコール
EN1. 運
EN2. Spirit
EN3. Get Back
EN4. Hello Good-bye
EN5. ミステリー
まだ21時前なので三条の「がんこ寿司」へ行き、刺身や寿司をつまみながらビールと日本酒を呑む。
行ったときはけっこう混んでたんだけど、そのうち人が少なくなってちょっとだけ寂しい雰囲気。
明日の朝は早いので、早々に22時半におひらきにしてホテルに戻り就寝。
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