HEAT WAVE「小市民パンクスの集い Vol.9」新宿 Crawdaddy Club
今日は、学生時代のサークル“HEAT WAVE”の演奏会「小市民パンクスの集い Vol.9」の日。
毎年恒例となっているこのライブ、私が参加するのは3回目。
久々のバンド演奏もさることながら、懐かしい顔ぶれに会えるのもまた楽しみ。
朝9時半に新宿のリハーサルスタジオ「Music man」に集合して、2時間の練習。
こんな時間だというのに、スタジオには懐かしい顔ぶれが並んでいる。
今回演奏するのは3曲。2時間で3曲となると、若干時間を持て余し気味。
それでも演奏の出来は上々で、これならライブも行けそうな感じがする。
今日はBassの演奏のほかに、一曲唄うことになっているので11時半から2回だけ流してみる。
こちらもイイ感じにまとまって、あとは開演を待つのみというところ。
それから何人かと、「TULLY'S COFFEE」で食事をしがてらウダウダと過ごす。
考えてみると、あの頃はずっとこんな感じで“たまり場”でウダウダ過ごしていたな。
そんなことを思いながら、音楽談義に花を咲かす。もちろん、かなりディープな話。
16時に会場入り。歌舞伎町のはずれにある「Crawdaddy Club」というRock Bar。
有名なホストクラブ「クラブ 愛」の正面にあるという、なんともスゴい立地条件。
まだ夕方だというのに上半身裸の男がウロついてたり、なかなか怪しい世界だな。
それはさておきステージではサウンドチェックが始まり、16時45分に開場、17時に演奏開始となる。
演奏はまず高中正義のコピーから始まり、戦隊モノ主題歌、レイドバック、プログレ、
1970年代ロック、ポップス、メタル、ハードコア、爆風スランプ・・・
いろいろなジャンルのいろいろな曲が、次から次へと飛び出してくる。
ここがうちのサークルのイイところなんだよなぁ~ と、つくづく思う。
このサークルに入ったおかげで、たくさんの音楽と巡り逢えたのだから感謝してる。
うちのバンドは、18時50分過ぎからの演奏。
セットリストは、「タイムマシンにおねがい」「ジェットにんぢん」「ウェラム・ボートクラブ」の3曲。
「タイムマシンにおねがい」は、今年亡くなった加藤和彦さん追悼の想いを込めて。
「ジェットにんぢん」は、2000年代を代表するギャルバンへ畏敬の念を込めて。
「ウェラム・ボートクラブ」は、とにかくカッコいい俺のFavorite Songということで。
一曲目の途中で指がつるというアクシデントに見舞われながらも、なんとか演りとげる。
ライブ終盤ではマイケル・ジャクソンの追悼バンドが登場、激しいアクションで盛り上げる。
そしてトリは、清志郎追悼バンド。なんと俺がヴォーカルをとるという。。。
かぶりモノやメイク、派手な衣装も考えたけど、清志郎への想いを込めて清志郎Tシャツで勝負。
決してうまく唄えるわけじゃないけど、この気持ちは清志郎に伝わったんじゃないかな。
バックをつとめてくれたメンバー、いっしょに唄ってくれたみんなにも感謝。
清志郎は、やっぱりいつも俺たちのそばにいるのだ。
こうしてライブは20時10分過ぎにすべて終了。
名残惜しくはあったけど、そのまま流れ解散。
来年、また元気で逢えたらいいな。。。
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