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2010年2月28日 (日)

アリス「ALICE TOKYO DOME~明日への讃歌~」東京ドーム

今日は東京ドームへ、「ALICE TOKYO DOME~明日への讃歌~」を観に行く。
昨年の夏から秋にかけて復活ツアーを行い、ファイナルの武道館で発表された今回のライブ、
東京ドームというシチュエーションもあって、どんな感じになるのだろうと興味津津。
ホールや武道館の集中した雰囲気とは違って、ちょっとお祭り的な拡散した雰囲気かな?
日曜日だからか15時開演ということで、30分前ぐらいに東京ドームに到着。
既に大勢の人で賑わっていたけど、物販が意外と空いていたのでちょっとだけひやかす。
今日の席は、1階1塁側35列251番。ステージはけっこう遠い。。。
でもまぁドームはいつもこんな感じなので、まったりと楽しむことにしよう。

予定よりかなり遅れて、15時20分ごろ開演。
壮大なSEの流れる中、ステージにバンドメンバーとアリスの三人が登場。
演奏は「LIBRA」から始まり、「荒ぶる魂」「BURAI」「Wild Wind」と後期の曲が続く。
ノリのいいハードな曲ばかりだけど、この頃の曲はあまり知らないのでいまいちノリきれず。
やっぱり「あなたのために」とか「羊飼いの詩」とか、初期のナンバーがしっくりと心に響く。
「走馬燈」はアルバム「アリスⅢ」に収録されている曲、ライブで聴けるとは思わなかった。
2001年に復活した際にリリースした14年ぶりの新曲「ライトハウス」を演奏したあと、
ここからはあまりにも早過ぎるクライマックス。
「夢去りし街角」「涙の誓い」「ジョニーの子守唄」と続けて演奏して、第一部のラストは「冬の稲妻」。
これまで座って聴いていたスタンドのお客さんも立ち上がってノリまくる。
ぴったり1時間、16時20分ごろ第一部は終了。

約30分の休憩をはさんで、第二部は16時50分過ぎにスタート。
スクリーンに楽屋の風景が映し出されるが、三人ともなんだかとっても若い。
なんのことはナイ、1981年の後楽園球場ファイナルライブのときの映像だ。
三人が楽屋から通路を通って大歓声の中を飛び出すと、三塁側ダグアウトに現在の三人が・・・。
そして、アリーナ中央に設けられた円形のサブステージへと歩いていく。
サブステージには、三人のためのアコースティックセットが並んでいる。
最初に演奏されたのは「明日への讃歌」。これはとっても聴きたかった曲なので嬉しい。
それから「愛の光」「知らない街で」「街路樹は知っていた」と続く。
やっぱりこういう曲が、オレにとってのアリスなんだとつくづく思う。

ここでチンペイとキンちゃんはサブステージを降りて、アリーナを歩いてメインステージ方面へ。
ひとり残ったベーヤンは“送り出す曲”と称して、「いい日旅立ち」と「夏の終わりに」を続けて唄う。
ここからはソロコーナー、ベーヤンはそのままサブステージで「カリフォルニアにあこがれて」を熱唱。
この曲も昔よく聴いたな・・・。2010年になった今、こうしてナマで聴いているのが不思議だ。
それからメインステージにスポットがあたり、続いてキンちゃんのソロが始まる。
いつもながらの自虐的なトークを交えて、定番の「あなたがいるだけで」を唄う。
ソロコーナーのラストはもちろんチンペイ。軽妙なトークに続いて「それぞれの秋」。
この曲は本当はアリスの曲なんだけど、何故かチンペイのソロ。
ピアノ伴奏だけのシャンソン調のアレンジが、いかにもチンペイという感じで良かった。

再び三人がステージに揃い、端っこのほうに並んでしばらくおしゃべり。
ここからは「アリスを聴いて育った人たちがアリスを演奏する」という趣向らしい。
まずは“ステレオポニー”という沖縄のギャルバンが出てきて、「冬の稲妻」をRock調に演奏。
それから坂崎幸之助、押尾コータロー、秦 基博、元“JUDY AND MARY ”のTAKUYA、
そして“真心ブラザーズ”が出てきて、アリスといっしょに演奏を繰り広げる。
坂崎がフォークマニアぶりを発揮して「黒い瞳の少女」を唄ったところまでは良かったが、
そのあと押尾が「遠くで汽笛を聞きながら」、秦が「BURAI」、TAKUYAが「ジョニーの子守唄」、
真心ブラザーズが「チャンピオン」と、スタンダードナンバーばかりが続いていささか食傷気味。
本人たちが今日これまでに唄った曲・これから唄う予定の曲を唄ってしまうというのは、
ライブの構成上さすがにどうなんだろ?と思ったりした。
なんだかちょっとヘンな空気のまま、ゲストコーナーは終了。

ライブもいよいよ終盤に差し掛かり、「何処へ」「秋止符」を続けて演奏。
そして「アリスがずっと唄い続けてきた」という「砂の道」。
この曲も懐かしいな・・・ これまたナマで聴けるとは感激。
それから「今はもうだれも」「エスピオナージ」「狂った果実」とノリのいい曲が続くが、
「狂った果実」の出だしをトチって最初からやり直す場面も。。。
そして定番となった「帰らざる日々」「遠くで汽笛を聞きながら」を続けて演奏して、
最後はもうこれしかないでしょう「チャンピオン」。
アリーナもスタンド1階も2階も、ここにいる42,000人全員が総立ちになって手拍子。
最後は「ライラライラライラライラライ」のフレーズを、2回繰り返してエンディング。

場内が暗転し、アンコールの手拍子が延々と鳴り響く。
その声に応えて、ステージにもう一度キンちゃん・ベーヤン・チンペイの三人が登場。
スタッフジャンパーを着てくるのを忘れて、ステージサイドへ取りに帰るベーヤンがお茶目。
「今日は巨大な同窓会であり、巨大な卒業式」と、チンペイが意味深な言葉を口にする。
そして三人だけで、デビュー曲の「走っておいで恋人よ」を演奏。
ここでチンペイが、ファンの方から寄せられたメッセージをいくつか紹介。
最後はバンドも加わり、昨年のツアー会場で録音したお客さんのコーラスをバックに「GOING HOME」。
演奏が終わると「GOING HOME」が流れる中、三人はステージを降りてアリーナへ。
円形のサブステージにあがり、スポットライトに照らされてガッチリと抱き合う。
そして再びアリーナをゆっくりと手を振りながら歩き、バックネット側へと三人は消えていった。
時間は20時ちょうど。途中休憩はあったものの、4時間以上に及ぶ長時間のライブだった。

【セットリスト】
第一部
M01. LIBRA-右の心と左の心-
M02. 荒ぶる魂-Soul on Burning Ice-
M03. BURAI
M04. Wild Wind -野生の疾風-
M05. あなたのために
M06. 羊飼いの詩
M07. 走馬燈
M08. ライトハウス
M09. 夢去りし街角
M10. 涙の誓い
M11. ジョニーの子守唄
M12. 冬の稲妻

第二部
M13. 明日への讃歌
M14. 愛の光
M15. 知らない街で
M16. 街路樹は知っていた
M17. いい日旅立ち[堀内孝雄]
M18. 夏の終わりに[堀内孝雄]
M19. カリフォルニアにあこがれて[堀内孝雄]
M20. あなたがいるだけで[矢沢 透]
M21. それぞれの秋[谷村新司]

M22. 冬の稲妻[ステレオポニー]
M23. 黒い瞳の少女[坂崎幸之助]
M24. 遠くで汽笛を聞きながら[押尾コータロー]
M25. BURAI[秦 基博]
M26. ジョニーの子守唄[TAKUYA]
M27. チャンピオン[真心ブラザーズ]

M28. 何処へ
M29. 秋止符
M30. 砂の道
M31. 今はもうだれも
M32. エスピオナージ(Espionage)
M33. 狂った果実
M34. 帰らざる日々
M35. 遠くで汽笛を聞きながら
M36. チャンピオン

アンコール
EN1. 走っておいで恋人よ
EN2. GOING HOME

19時には終わるだろうと思っていたのが1時間も遅くなってしまったけれど、
せっかくなので神保町あたりで何か食べようと店をさがす。
このあたりは学生街なので、この時間になると閉まっている店が多い。
「餃子の店 三幸園」という店を見つけたので、試しに入ってみる。
餃子と塩焼そばが美味しくて、これはかなりアタリだったかもしれない。
21時過ぎにはおひらきにして、そのまま電車に乗って帰宅。

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2010年2月27日 (土)

大場久美子「KUMIKO OHBA 50th(さい) Birthday Live ~そんな…こんな…で、半世紀…~」目黒BLUES ALLEY JAPAN

今日は目黒BLUES ALLEY JAPANへ、大場久美子のライブを観に行く。
タイトルは、「KUMIKO OHBA 50th(さい) Birthday Live ~そんな…こんな…で、半世紀…~」。
あの大場久美子が50歳・・・ なんとも言えず感慨深いけど、ナマで観れるとなればこれは楽しみ。
今日のライブは1部/2部に分けて行われ、わたしは21時からの2部に行くことにした。
BLUES ALLEY JAPANにしては珍しく指定席ということで、開演20分前ぐらいにのんびり会場入り。
テーブルB席124番ということであまり期待してなかったんだけど、
ちょっとばかりフロア後方ながらもステージ真正面でなかなかの好ポジション。
ジントニックをオーダーして、ドキドキしながら開演を待つ。

開演予定の21時5分前ぐらいから、ステージにはミュージシャンが続々とあがっていく。
Drums、Bass、keyboards×2、Percussion、Sax、Violin×2、Chorus×2という大所帯。
まずはバンドだけで「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を演奏し、
続いて「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」を唄いながらフロアを通ってクーミンが登場。
わたしの席はちょうど通り道になっていたので、とっても真近でみることが出来てラッキー。
黄色いドレスを身にまとったクーミン、とっても素敵でキラキラと輝いてみえた。
それから「あこがれ」「追いかけないで」「エトセトラ」「ディスコ・ドリーム」と、懐かしい曲が続く。
う~ん、あいかわらず素晴らしい(?)歌唱力・・・ これがまたたまらなく魅力的なんだよなぁ~。
客席に来ていた関係者を紹介したあと、ブログでリクエストの多かった曲をいくつか披露。
クーミンの代表作である「コメットさん」から、「キラキラ星あげる」「愛をみつけて」。
スクリーンには当時の映像が流されて、ステージで唄う本人と見比べながら感慨に浸る。
これまで歩んできた道のりを話しながら、「大人になれば」「ミルキー・ウェイ」「電話ください」を唄う。
そして一番の代表曲となる「スプリング・サンバ」、みんなでサンバ・ホイッスルを吹きながら盛り上がる。

ここで衣装チェンジということで、メッセージビデオを流しながら「Imagine」のバンド演奏。
バグパイプの演奏をはさんで、ピエロのような衣装を着たクーミンが再びステージに登場。
なんでもMadonnaのステージングとステージ衣装を真似たとのことで、意外な一面を見たような気がする。
後半はカバーナンバー特集ということらしく、「オリビアを聴きながら」などを唄っていく。
じっくり聴いているうちに、ちょっとばかり唄がうまくなったんじゃないかな?と思ったりもした。
最後は、「マイ・ソング・ラブ・ソング」をしっとりと唄いあげてフィナーレ。
帰り際にクーミンとしっかり握手! なんだかとっても嬉しかった。
クーミンがステージを去ってからもバンドの演奏は続き、そのままアンコールに突入。
ピンクのキラキラしたドレスに着替えたクーミンが再びステージに登場し、まずはお誕生日のお祝い。
そしてゲストの妻吹俊哉(誰なのかよく知りませんが・・・)といっしょに、「世界でひとつだけの花」を唄う。
ラストは尾崎紀世彦の「また逢う日まで」。なんだか誰のライブなのかよくわからなくなってきたけど、
年代的にピッタリのお客さんが多かったこともあってけっこう盛り上がってた。

そんな…こんな…で、22時50分ごろライブは終了。
アイドル時代の曲が基本的にワンコーラスだったのでもっとじっくり聴きたかったけど、
いま現在の大場久美子も観て欲しいというところなのかな・・・?
だけど全体的に心温まる素敵なライブだったので、とっても満足でした。

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2010年2月26日 (金)

フィギュアスケート「第21回オリンピック冬季競技大会:女子FS」バンクーバー パシフィック・コロシアム

バンクーバーオリンピック、本日はいよいよフィギュアスケート女子フリースケーティング。
ミキティ・キムヨナ・真央ちゃんの演技を、ドキドキしながらじっと見守る。

ミキティはわりといい感じに滑っていたんだけど、いまいちポイントは伸びずに124.10で合計188.86。
続いて滑ったキム・ヨナは完璧な演技で、史上最高得点の150.06をタタキ出し合計228.56で断トツの1位。
そしていよいよ真央ちゃんの登場。落ち着いた演技で、トリプルアクセルを2回決めてみせる。
おぉっ!これはいけるかと思いきや、終盤で痛恨のジャンプミスをおかしてしまった。
それが響いて得点は131.72となり、合計205.50で惜しくもキム・ヨナのポイントには届かなかった。

結果、キム・ヨナが金メダル、真央ちゃんが銀メダル、ジョアニー・ロシェットが銅メダル。
長洲未来の4位は大健闘、ミキティの5位はちょっと残念な結果だった。。。
真央ちゃんが金メダルを獲れなかったのは悔しいけど、あきらめずに演技を続ける姿に心を打たれた。
キム・ヨナのパーフェクトな演技は、敵ながらアッパレ! 素晴らしいの一言だった。
いろいろなドラマがあったオリンピックだけど、ひとまずこれでひと段落。
また4年後、楽しみにしています!

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2010年2月25日 (木)

22時から吞み会参戦

今日も開発のトラブル対応のため、22時まで残業。
毎日こんな調子なので、いい加減かなりグロッキー。。。
だけど今週はトレーニーさんが来ていて「さくらい」で飲み会をやっているので、遅ればせながら合流。
着いたらみんなかなり出来あがっていてビックリしたけど、負けずに飲み喰いして追いつく。
24時ごろまで飲んで、そのあと「酒喰BAR町」で二次会。
ウダウダと飲み続けて、3時ごろおひらき。

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2010年2月24日 (水)

フィギュアスケート「第21回オリンピック冬季競技大会:女子FS滑走順」

そのあと、25日(日本時間26日)に行われる女子フリースケーティングの滑走順抽選が行われた。
真央ちゃんは最終第4グループの4番目の22番、キム・ヨナは21番、ジョアニー・ロシェットは23番と、
SPの上位三人が続けて滑ることになるというドラマティックな展開。
ミキティは20番、長洲未来は最終24番滑走、アッコちゃんは第3グループ14番滑走となった。
さて、どうなることやら。。。

【女子フリースケーティング滑走順】
1 トゥバ カラデミル
2 Sonia Lafuente
3 劉艶 (りゅう・えん)
4 エレーナ グレボワ
5 アナスタシア ギマゼトジノワ
6 サラ ヘッケン
7 シンシア ファヌフ
8 キーラ コルピ
9 Cheltzie Lee
10 サラ マイアー
11 ユリア シェベシュチェン
12 郭珉整 (クァク・ミンジョン)
13 アリョーナ レオノワ
14 鈴木明子
15 カロリナ コストナー
16 ラウラ レピスト
17 Ksenia Makarova
18 エレーネ ゲデバニシビリ
19 レイチェル フラット
20 安藤美姫
21 金姸児 (キム・ヨナ)
22 浅田真央
23 ジョアニー ロシェット
24 長洲未来

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フィギュアスケート「第21回オリンピック冬季競技大会:女子SP」バンクーバー パシフィック・コロシアム

バンクーバーオリンピック、本日はいよいよフィギュアスケート女子ショートプログラム。
昼休みにちょうど真央ちゃん・キムヨナ・アッコちゃんの滑走順となり、
お昼ごはんを食べながらワンセグの画面で一生懸命に応援。
22番目に滑った真央ちゃんは、トリプルアクセルを見事に決めてほぼノーミスの演技。
ポイントも73.78と高得点で、それまで一位だった長洲未来を抜いてトップにおどり出た。
しかし、次に滑ったキムヨナがこれまた素晴らしい演技を見せて、世界最高得点の78.50で一位に。
続くアッコちゃんは後半巻き返したものの序盤のジャンプミスがたたって11位どまり、
最終滑走のミキティはジャンプの回転不足があって4位に甘んじた。
3位はカナダのジョアニー・ロシェット。二日前に母親が亡くなるという大変な悲しみの中で、
自己ベストの71.36をマークした。その精神力に思わず感動。。。

順位はこのような結果になったものの、日本勢はまだまだ逆転のチャンスがいくらでもある。
むしろショートではいつも苦戦している真央ちゃんが好調な滑りを見せたので、
得意のフリーでどのような巻き返しを見せるのかがとっても楽しみ。
がんばれ、ニッポン!

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2010年2月22日 (月)

フィギュアスケート「第21回オリンピック冬季競技大会:女子SP滑走順」

バンクーバーオリンピック、23日(日本時間24日)に行われるフィギュアスケート
女子ショートプログラムの滑走順が今日発表された。

日本勢は浅田真央が22番、鈴木明子が24番、安藤美姫が30番。
真央ちゃん⇒キム・ヨナ⇒アッコちゃんという並びも凄いけれど、
ミキティの最終滑走というのも。。。緊張しないといいんだけどな~。
いずれにせよ、実力を出し切ってほしいな。。。

【女子ショートプログラム滑走順】
1 LAFUENTE Sonia
2 REITMAYEROVA Ivana
3 ZIEGLER Miriam
4 JURKIEWICZ Anna
5 LEE Cheltzie
6 LIU Yan
7 KARADEMIR Tugba
8 MAKAROVA Ksenia
9 KWAK Min-Jung
10 McCORKELL Jenna
11 NAGASU Mirai
12 PIEMAN Isabelle
13 POSTIC Teodora
14 GIMAZETDINOVA Anastasia
15 PHANEUF Cynthia
16 GEDEVANISHVILI Elene
17 MEIER Sarah
18 GLEBOVA Elena
19 KORPI Kiira
20 HECKEN Sarah
21 LEPISTO Laura
22 ASADA Mao
23 KIM Yu-Na
24 SUZUKI Akiko
25 LEONOVA Alena
26 ROCHETTE Joannie
27 SEBESTYEN Julia
28 FLATT Rachael
29 KOSTNER Carolina
30 ANDO Miki

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2010年2月19日 (金)

アントニオ猪木「デビュー50周年特別企画 闘魂トークLIVE50」中野サンプラザ

今日は中野サンプラザで、アントニオ猪木デビュー50周年特別企画「闘魂トークLIVE50」。
だけど仕事がなかなか片付かず、20時ごろに会場に到着。
現地特派員Yの情報によると、開演がかなり遅れて19時20分ごろだったので約40分の遅刻。
席は1階5列20番、前から5列目ステージ正面でかなりゴキゲンなポジション。
ステージ上にはリングが設置され、ステージ後方の壁には猪木のパネルが4枚並んでいる。
私が会場に入ったときには、リングの前で猪木とアナウンサーの辻よしなりがトーク中。
猪木のこれまでの軌跡を振り返るVTRが上映され、それについて猪木が語り、
それに辻アナが加わって更にトークを広げていくという進行らしい。
VTRにちなんだ話といいつつも、猪木の話はまったく関係ない内容だったりして、
形にとらわれない自由奔放な感じが猪木そのものという感じがした。
VTRは5本上映され、それぞれのテーマで猪木の語り、そして辻アナとのトーク。
プロレスだけでなく、政治とか経済とか国際情勢とか、いろいろなことに目を向け、
ひとつひとつにのめり込んで研究しているのがよくわかる。
猪木の器の大きさ、そんじょそこらのプロレスラーや政治家には真似できないわけだ。

それが終わると開演前の申込書にもとづき、会場から3人が選ばれて“闘魂注入”ビンタ。
3人ともすごく感激している様子がよくわかって、とってもうらやましく思う。
更に追加で会場から挙手でふたり選ばれるが、ひとりはジョシュ・バーネット。
2月22日にボブ・サップと戦うそうで、それに向けて猪木の檄が飛んでいた。
それから会場に来ていたボブ・サップ、初代タイガーマスク、ウルティモ・ドラゴンが
ステージにあがり、ひとりひとり猪木の50周年を祝う言葉を述べていく。
そして、「明日2月20日は何の日でしょう?」と辻アナがみんなに問いかける。
2月20日は猪木の67回目の誕生日。67歳なのかぁ・・・ ちょっと感慨深いものがある。
昨年は体調を崩していたみたいだけど、あいかわらずこうして元気でいてくれるのが単純に嬉しい。
猪木の似顔絵入りのケーキがリングに登場し、みんなで「Happy Birthday」を唄って祝福。
猪木はケーキの上に立てられたローソクの灯を吹き消すかと思いきや、
「“吹くケーキ”では、不景気になっちゃうから」と、ローソクの灯を手でもみ消す。
このトンチの効かせかたもまた猪木・・・。下手すると、とんでもないダジャレになっちゃうけど。

あっという間に時間は過ぎて、最後はおなじみの「道」の朗読。
と思いきや、サックスをバックにメロディーをつけて唄い出す。
意外と面白い展開だけど、やっぱり普通に朗読して欲しかったような気もする。
最後は「1・2・3・ダァ~!」で締めたあと、「炎のファイター」とともに猪木は退場。
サックス奏者がひとり残り、とりつかれたように「炎のファイター」を吹いていたのが印象的。
21時30分ごろ終了。2時間を超えるイベントだったけど、あっという間だったな。

Yに会うのも久しぶりなので、中野で呑んでいくことにした。
「地鶏屋炭火焼 旬」という店に入って、焼鳥やさつま揚げをつまみにビールと日本酒を飲む。
今日のイベントの感想を語り合いつつ、美味しく楽しいひとときを過ごす。
23時過ぎにおひらきにして帰ろうとしたら、中央線が止まっているとのこと。
仕方なく東西線で高田馬場まで出て、山手線と京王線を乗りついで帰宅。

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フィギュアスケート「第21回オリンピック冬季競技大会:男子FS」バンクーバー パシフィック・コロシアム

バンクーバーオリンピック、本日はフィギュアスケート男子フリースケーティング。
昼休みにワンセグで少し観ることは出来たものの、結果が気になってヤキモキ。

日本勢は小塚崇彦が4回転を決めて好調な滑りを見せたけれども、
織田信成はシューズの紐が切れて演技中断、高橋大輔は4回転を失敗して転倒と波瀾の展開。
最終的な順位は、1位がアメリカのエバン・ライサチェク(SP:90.30、FS:167.37、合計:257.67)、
2位がロシアのエフゲニー・プルシェンコ(SP:90.85、FS:165.51、合計:256.36)、
3位が日本の高橋大輔(SP:90.25、FS:156.98、合計:247.23)となった。

プルシェンコは4回転を見事に決めたにもかかわらず、ライサチェクの逆転優勝ということになり、
採点を巡ってひと悶着あったみたいだけど、これが結果だから仕方ないかな。
大ちゃんは転倒しながらもその後の巻き返しが功を奏して、日本初の銅メダル。
織田くんはやはり不本意な成績になっちゃったけど、全体的にはいい大会だったかな。
来週からはいよいよ女子の演技が始まる。メダルが獲れるよう願ってます。

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2010年2月17日 (水)

フィギュアスケート「第21回オリンピック冬季競技大会:男子SP」バンクーバー パシフィック・コロシアム

バンクーバーオリンピック、本日はフィギュアスケート男子ショートプログラム。
期待の日本勢は、高橋大輔が見事な滑りを見せてパーソナルベストの90.25で3位、
織田信成が84.85で4位、小塚崇彦が79.59で8位という結果となった。

得点に差はあるものの、みんなのびのびと滑っていて調子良さそうな感じ。
首位は昨年プロからアマに復帰したロシアのエフゲニー・プルシェンコ(90.85)、
2位はアメリカのエバン・ライサチェク(90.30)となったが、1位から3位の得点差はわずか。
明後日のフリースケーティングがとっても楽しみになってきた。

5位以下はステファン・ランビエル、ジョニー・ウィア、パトリック・チャンとお馴染みの顔が並ぶが、
ブライアン・ジュベールがジャンプミスを連発して68.00でまさかの18位。。。
オリンピックというのは、やはり恐ろしいものである。

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2010年2月16日 (火)

フィギュアスケート「第21回オリンピック冬季競技大会:ペアFS」バンクーバー パシフィック・コロシアム

バンクーバーオリンピック、本日はフィギュアスケートペアフリースケーティング。
メダルが期待された川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ組は120.61・合計194.77で4位どまり。
優勝したのは139.91・合計216.57をマークした中国の申雪&趙宏博組だけど、
141.81・合計213.31でフリー1位・総合2位となったのはショートでは4位の龐清&佟健組。
3位はドイツのアリオナ・サブチェンコ&ロビン・ゾルコビー組(フリー134.64・合計210.60)。
やっぱり競技というのは、やってみないとわからないものだな。。。
そんな中でもしっかりと優勝をもっていった申雪&趙宏博組は、さすが実力者という感じだけど。

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2010年2月15日 (月)

フィギュアスケート「第21回オリンピック冬季競技大会:ペアSP」バンクーバー パシフィック・コロシアム

バンクーバーオリンピック、本日はフィギュアスケートペアショートプログラム。
川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ組が、自己新記録の74.16で3位となった。
ペアで日本代表になるのは難しいのでロシア国籍を取得して臨んだ川口選手、
ロシア代表とはいえども今大会の活躍には期待したい。
ちなみに首位は世界歴代最高得点を更新する76.66をマークした中国の申雪&趙宏博組、
2位はトップと0.70差でドイツのアリオナ・サブチェンコ&ロビン・ゾルコビー組。
かなりの接戦だけに、明日のフリースケーティングがどうなるか見ものだ。

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2010年2月13日 (土)

VA「RESPECTABLE KIYOSHIRO SOHO RETURNS ~we love boss~」新宿LOFT/PLUS ONE

夕方から新宿LOFT/PLUS ONEへ、
「RESPECTABLE KIYOSHIRO SOHO RETURNS ~we love boss~」を観に行く。
このイベントは、10日にリリースされた忌野清志郎のDVD「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV
~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」発売記念のトークイベント。
SPACE SHOWER TVで放送されていた清志郎唯一のレギュラーTV番組「SOHO」の
貴重なVTRを観ながら、スマイリー原島、石坂マサヨ(ロリータ18号)、
山本キヨシ、森若香織(ex.GO-BANG'S)が語り合うというもの。
どんな秘蔵映像が流れるのか?と期待しつつ、開場時間の18時30分ごろ会場に到着。
ほどなく開場となり、整理番号30番で入場。あまり前に行く必要もないので、ゆったり観れそうな席に座る。
RCサクセションや清志郎の曲が流れる中、ズブロッカを飲みながら開演を待つ。

開演時間19時の少し前からLOFT/PLUS ONEのコマーシャル映像が流され、そのまま本編に突入。
まずは「SOHO」の記念すべき第1回の映像が流され、そのあと司会のスマイリー原島が登場。
それから石坂マサヨ、山本キヨシ、森若香織が次々と加わり、想い出話に花を咲かせつつ映像を観ていく。
清志郎の髪の毛が緑色になったりピンクになったりしたのはマサヨの影響だったという話や、
日比谷野音のふとんショーでシャブちゃんが清志郎にふとんをかけたら「あちぃ~」と唸っていたという話や、
GO-BANG'Sが北海道から東京へ出てくるきっかけになったのは清志郎に声をかけられたからという話。
興味深い話がたくさん飛び出してきて、あっという間に時間が経っていく。
映像は、清志郎のお茶目なところがふんだんに味わえる内容。
誰にも頼まれていないのに唐突に手品をやり始めたり(これが意外とウマイ)、
興味のない話にはまったく無関心で心ここにあらずといった状態になったり、
自分の興味のおもむくままに行動している姿に、なんとも言えず感銘を受ける。
また、73歳のラッパー“坂上 弘”や女子高生アーティスト“Rocket or Chiritori”、TV初出演の“ゆず”に
ジャズドラマー古澤良治郎、さまざまなアーティストとのからみもふんだんに見られた。

20時50分ごろから10分ほどの休憩をはさんで、後半は山本“シャブ”キヨシの生演奏から。
「ベトコン・ママ・デルタNo.1」に続いて、自分で勝手にアンコールに応えて「上連雀ブルース」。
朴訥としたキャラクターで淡々と唄う姿が、面白おかしくもカッコいい。
映像は「チロリアンチル」というコーナーから、ライブシーンが選りすぐられて上映されていく。
ラーメン屋ライブ、ストリートライブ、コインランドリーライブ、下北沢ゲリラ街宣ライブ、餃子ライブ、
夜の公園一人ライブ、店内ライブ、燃料ライブ、ユーラシアライブ、アパートのベランダでの街灯ライブ。。。
いろいろなシチュエーションで唄う清志郎、どれもとっても清志郎らしいと思えてくるから不思議だ。
終わり近くになって“怒髪天”の増子直純が加わり、清志郎への想いをぶちまける。
「意固地になったりしちゃいかん。可愛い人間でありたいなぁ~」
この一言に今日のすべてが詰まっていたような気がする。
最後に爆笑かつ感動の最終回の映像が上映され、22時40分ごろイベントは終了。

体調は万全ではなかったけれど、せっかくなので“思い出横丁”で呑んでいくことに。
「埼玉屋弐号店」という店に入り、おでんやじゃこ天を食べながらビールと熱燗。
雰囲気が良くて料理もとても美味しかったんだけど、深酒は避けて1時間足らずで切り上げる。

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バンクーバーオリンピック開幕

今日になっていくぶん楽になったものの、依然として体調はいまひとつ。
完全に風邪をひいたようだけど、熱はあまりなさそうだし、症状はそれほどひどくない。
だけど昼間は大事をとって、家でひたすらのんびりと過ごす。

いよいよ今日からバンクーバーオリンピック開幕ということで、テレビで開会式を観る。
参加82カ国の選手団入場やいろいろな演出によって、聖火点火まで3時間。
ちょっと冗長な印象はあったものの、4年に一度の大会だからか盛り上がりはハンパじゃない。
もちろん私がイチバン注目するのはフィギュアスケートなんだけど、
時差の関係で生中継が昼間の時間帯というのがちょっといまいち。
だけど日本勢にはなんとしてでもメダルを獲ってほしいなぁ。

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2010年2月11日 (木)

甲斐バンド「KAI BAND NEVEREND TOUR」渋谷 C.C.Lemonホール

今日は建国記念日でお休み。そんなわけで、夕方から渋谷へ甲斐バンドのライブを観に行く。
開演時間17時の15分ぐらい前に、会場のC.C.Lemonホールへ到着。
今日の席は2階21列4番。2階席の後方ステージ向かって左端という悪条件だったけど、
ここは建物自体がそれほど大きくないので、ステージはまぁまぁ良く見える。
ステージには既に機材がセッティングされ、バックには「KAI 35th Anniversary」の文字。

予定よりかなり遅れて、17時15分ごろ開演。
Marilyn MonroeがJFKに捧げた「HAPPY BIRTHDAY」に続いて、
Nat King Coleの「LAZY HAZY IN THE SUMMER」が流れる中をメンバーがステージに登場。
Drums、Bass、Keyboards、Percussion、Sax、Guitarというサポートをバックに、
Drums&Guitar:松藤英男、Guitar:田中一郎、Vocal:甲斐よしひろというオリジナルメンバー。
オープニングは「ブライトン・ロック」。いきなり場内総立ちで、甲斐といっしょに唄いシャウトする。
セットリストは前回観たときと基本的に同じだけど、ところどころ順番が入れ替わっている。
MCはいつもよりちょっと控えめな感じで、次から次へとひたすら曲を演奏していく。
ミディアムテンポのロッカバラードが、なんとも気持ちよく心に響き渡る。

ライブ中盤では、“シング・ライク・トーキング”のギタリスト西村智彦がゲスト出演。
「ゲスト部屋のない微妙なゲスト」と紹介されつつも、バンドとの息はぴったり。
ニューアルバム「目線を上げろ」の曲を中心に、4曲ほどセッション。
ライブはいよいよ終盤となり、甲斐バンドのスタンダードナンバーが次から次へと炸裂。
「氷のくちびる」から始まって「ポップコーンをほおばって」「翼あるもの」「漂泊者(アウトロー)」と
つづく流れは、何度聴いてもサイコー。思わせぶりな「LADY」のイントロをバックに
「人生はロッカバラード、ハツラツとした瞬間もあれば、痛みをともなう時もある」と甲斐が話したあと、
演奏されたのは「この夜にさよなら」。続く「風の中の火のように」で、本編は終了。

アンコールの手拍子に応えて、再びメンバーがステージに登場。
「電光石火BABY」のあと「35周年、盛大にやるぜ」と「破れたハートを売り物に」。
それから「冷血(コールドブラッド)」をCoolにキメて、演奏はひとまず終了。
2回目のアンコール、再び西村智彦が加わって「マドモアゼル・ブルース」。
メンバー紹介をはさんで「HERO(ヒーローになる時、それは今)」を演奏したあと、
最後の曲は「熱狂(ステージ)」。荘厳かつ壮大に、ライブはエンディングを迎えた。
時間はちょうど20時。「アベマリア」が流れる中、会場をあとにする。

【セットリスト】
M01. ブライトン・ロック
M02. ダイナマイトが150屯
M03. フェアリー(完全犯罪)
M04. ナイトウェイブ
M05. BLUE LETTER
M06. 嵐の明日
M07. 昨日のように
M08. 陽の訪れのように~メガロポリス・ノクターン
M09. エメラルドの爪先[w.西村智彦]
M10. 朝まで待てない[w.西村智彦]
M11. 安奈[w.西村智彦]
M12. 世界で一番あまいメロディー[w.西村智彦]
M13. 目線を上げて
M14. 氷のくちびる
M15. ポップコーンをほおばって
M16. 翼あるもの
M17. 漂泊者(アウトロー)
M18. この夜にさよなら
M19. 風の中の火のように

アンコール1
EN1. 電光石火BABY
EN2. 破れたハートを売り物に
EN3. 冷血(コールドブラッド)
アンコール2
EN4. マドモアゼル・ブルース[w.西村智彦]
EN5. HERO(ヒーローになる時、それは今)[w.西村智彦]
EN6. 熱狂(ステージ)[w.西村智彦]

明日は仕事だけどまだ時間も早いので、駅のそばの「十徳」で呑むことに。
「十徳」は新宿にもあるけど、ここ渋谷店で呑むのは初めて。
むかしながらの居酒屋という雰囲気だけど、料理とお酒はとっても充実。
調子に乗って呑み喰いしていくうちに、すっかりお腹がイッパイになる。
これ以上呑み喰いできそうにないので、23時前におひらきにして帰宅。

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2010年2月10日 (水)

映画「ゴールデンスランバー」TOHOシネマズ府中

「おとうと」は14時05分に終了し、1時間ほど府中の街をブラブラ探索。
そして、15時10分から「ゴールデンスランバー」を観る。
今回はわりと空いていて、年齢層もそれなりという感じ。
今回も最後列に座って、のんびりと鑑賞する。
ストーリーは、堺 雅人演じる主人公が首相暗殺犯に仕立てあげられ、
無実を主張しつつたくさんの人に支えられて、仙台の街をひたすら逃げ廻るというもの。
ほかに学生時代の友人として竹内結子・吉岡秀隆・劇団ひとり、
逃走の協力者として濱田 岳・柄本 明・でんでん・木下隆行(TKO)・ベンガル・貫地谷しほり、
追いつめる側の警察として香川照之・永島敏行、主人公をハメる女として相武紗季などが出演。
それぞれが織りなす人間模様とドキドキハラハラの展開は面白いんだけれども、
どうして首相暗殺犯に仕立て上げられてしまったのかが最後までよくわからず、
最終的な結論もいまひとつ釈然としなくて、なんだか消化不良な印象。(上映時間139分)

まだ18時前だったのでしばらく「FORIS」を覘いてから、「やきたる」で呑むことにした。
とっても懐かしい雰囲気、やっぱりココは落ち着くんだよな。。。
だけど女性の店員さんが新しく入ってたりして、確実に時代は変わっているのを感じた。
定番どおりに刺身と焼鳥をつまみながら、ビールと黒ホッピーを楽しむ。
ついつい長居して、2時間ほどでおひらき。
「麺創研かなで」の“煮干味らーめん”でシメて、21時過ぎに帰宅。

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映画「おとうと」TOHOシネマズ府中

今日は振替休日で休みなので、「TOHOシネマズ府中」へ映画を観に行った。
まずは11時45分から「おとうと」。平日なのに意外と混んでいてビックリ。
やはりというかさすがにというか、お客さんの年齢層はかなり高め。
そんな中、最後列の席に座ってのんびりと鑑賞する。

ストーリーは、笑福亭鶴瓶が演じるどうしようもない“ごんたくれ”な弟と、
手を焼きながらもそれを放っておけない吉永小百合演じる姉との“家族愛”の物語。
吉永小百合の娘となる蒼井 優の結婚生活がストーリーの伏線になっているのだが、
それにも増して病気になった弟を献身的に看護するホスピスの人たちが印象的。

小日向文世や石田ゆり子が演じるホスピスの人たち、やや事務的な感じなんだけれども、
生きていればいつかは老いて衰えていくという人間の運命に正面から向き合っている。
ラストシーンで石田ゆり子が「楽にしていいよ」と言うと弟は静かに息をひきとり、
それをなんとも言えない表情で見つめる姉の姿に思わず涙が出てしまった。。。

ストーリー的には予告編で観たとおりという感じだけど、
登場人物の微妙な心理が丁寧に描かれていて、本当に“いい映画”だった。(上映時間126分)

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2010年2月 9日 (火)

尊敬する人

尊敬する人。。。

みなさん、いらっしゃいますか?

某人気アイドルのように、
「この世に生きてる人すべて」とまでは言えないけれど、
年齢・性別カンケーなく、尊敬できる人はたくさん居るわな。

自分よりめちゃくちゃ年下の人でも、尊敬できる人は本当に尊敬できる。

そりゃぁ勿論、経験値からすればこちらのほうがたぶん上なのだろうが、
その前向きな姿勢とか、真摯な態度に心を動かされるわけだ。

失くしてしまった自分。。。
そういうものを、知らず知らずのうちに追いかけているのか?

それだけじゃないと思う。

その姿を見たり、話をしたりしているうちに
自然とこちらまでそういう考え方になってしまう。

本当にマジで尊敬してます。

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2010年2月 7日 (日)

休日出勤と変わりゆく新宿

今日は、本番機テストのため休日出勤。
9時過ぎから作業を開始して、15時にはすべて終了。
予定より早く終わったので、これからどうしようかと思案。

3月に梅津和時と三宅伸治が“Nice Middle”としてライブをやるというので、
新宿PIT INNへチケットを買いに行く。
昼休みにチケットぴあを覘いたら「予定枚数終了」になっていたんだけど、
なんとか店頭販売でゲットすることが出来た。
ちょっと寒かったけれど、それから新宿西口方面へとブラブラ歩く。
普段あまり通らない道を通ったら、うちの高校がすっかり変わってしまっていたり、
「MY CITY」が「LUMINE」になっていたりして、ちょっとびっくりしてしまった。

新宿西口は昔のままのような、ちょっと違うような、そんな不思議なたたずまい。
「新宿レコード」はまったく昔と同じ感じだったし、「BACK TRIP RECORDS」や
「XEPHYR」「AIRS」なんかは移転したけど品揃えはあいかわらずマニアック。
「VINYL」で“STIFF LITTLE FINGERS”のチケットを買い、今日のミッションは終了。

既に17時半だったので、食事して帰ろうとあたりを探索。
思い出横丁から西口界隈へと歩いてみるが、いまいちタイミングがあわない。
仕方ないので甲州街道まで出て、初台近くの「パトワール」でマトンカレーを食べる。
素面では初めて食べたけど、けっこうスパイシーで美味しい。
けっきょく19時半ごろ帰宅。なんだか充実した一日だったな。。。

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2010年2月 5日 (金)

柴崎あたりでポニョ

せっかくの金曜日なので、帰りがけに柴崎方面をブラブラと探検。
以前から行きたいと思っていた「PC DEPOT」に寄って、あれこれ見てまわる。
ふぅ~ん、こんなところにこんなトコがあるなんて知らなかった。

19時半ごろになってお腹も空いたので、「一の酉」という店に入ってみる。
カウンターとテーブルが少しあるだけのこじんまりとした店。
雰囲気が良くて焼鳥もなかなか美味しかった。

21時前には家に着いたので、テレビで映画「崖の上のポニョ」を観る。
なんだかとっても不思議なタッチの映画。。。
最後、ポニョは人間になって幸せになったのだろうか?

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2010年2月 4日 (木)

CD「フラカン入門」フラワーカンパニーズ

Flowercompanies_furakannyumon_02“フラワーカンパニーズ”というと若手のロックバンドというイメージがあるけど、そんな彼らも結成20周年を迎えるのだそうだ。それを記念して、デビューから現在までのオールタイムベストが発売された。インディーズからメジャーへと駆け上がり、セールスが低下してレコード会社からクビを宣告され、再びバンドメンバーだけで全国をツアーする生活に逆戻り。。。だけどその地道な活動が功を奏して、もう一度メジャーへ復帰したという紆余曲折の20年。そんな彼らの歴史を物語るような、なんとも言えないドラマチックな曲たちが収録されている。過ぎ去ってしまった「青春」、だけどまだ心はそこにある。ノスタルジーだけじゃない熱い思いが、あちこちに散りばめられてキラキラと輝いている。「青臭い」と笑い飛ばしてしまえばそれまでだけど、誰の心の中にもこんな気持ちはあるはずだ。

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2010年2月 3日 (水)

節分はワイパに限る

今日は節分・・・だからというわけではナイけど、職場近くのイタ飯屋でワインパーティと洒落こむ。
19時から国領の「ポルトディマーレ」という店で、美味しい料理を食べながらワインをひたすら飲みまくる。

正直言ってワインの種類とかよく知らないんだけど、やっぱり美味しいものは美味しいんだな。
香りを楽しみ、色を楽しみ、味を楽しみ、そしてもちろん、いろいろな会話を楽しみ。。。
なんだかとっても贅沢なひとときを過ごしたっていう感じだった。

ちょっと早いけど、23時前にはおひらきにしてお会計。
さすがに高くついたけど、これだけの満足感であればまぁ納得かな。

20100203

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2010年2月 2日 (火)

CD「This is なめんなよ」JAPAN-狂撃-SPECIAL

Japankuruuspecial_thisisnamennayo“JAPAN-狂撃-SPECIAL”は、いわゆるツッパリ・ヤンキー系ロックバンドである。とは言っても、“CAROL”や“横浜銀蠅”のような「テカテカ・リーゼント」という感じではなく、暴走族がパンクに目覚めて突っ走る“アナーキー”のような雰囲気。“狂撃”を“くるう”と読ませるセンスも、ツッパリ文化ってところでスジが通ってる。さて音のほうだけど、正直言ってあまり上手くない・・・。だけど意外と耳に残るフレーズが散りばめられたりしていて、けっこう楽しめたりする。どうやら本人たちも“アナーキー”が好きなのかな? それっぽい音や歌詞があちこちに出てきて、“アナーキー”が大好きな私はついつい夢中になってしまうのである。Rockの初期衝動ってヤツが、ビンビンと感じられる一枚。あとはこれをいつまで続けられるか?にかかってくるのではないだろうか。。。

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2010年2月 1日 (月)

雨は雪にかわり

早いもので、今日から2月。
昼過ぎに降りだした雨が、夜には雪にかわった。
今年初の・・・というより今シーズン初の雪だな。
明日の朝にはけっこう積もってるのかも。
仕事行くのヤだな。。。

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