大場久美子「KUMIKO OHBA 50th(さい) Birthday Live ~そんな…こんな…で、半世紀…~」目黒BLUES ALLEY JAPAN
今日は目黒BLUES ALLEY JAPANへ、大場久美子のライブを観に行く。
タイトルは、「KUMIKO OHBA 50th(さい) Birthday Live ~そんな…こんな…で、半世紀…~」。
あの大場久美子が50歳・・・ なんとも言えず感慨深いけど、ナマで観れるとなればこれは楽しみ。
今日のライブは1部/2部に分けて行われ、わたしは21時からの2部に行くことにした。
BLUES ALLEY JAPANにしては珍しく指定席ということで、開演20分前ぐらいにのんびり会場入り。
テーブルB席124番ということであまり期待してなかったんだけど、
ちょっとばかりフロア後方ながらもステージ真正面でなかなかの好ポジション。
ジントニックをオーダーして、ドキドキしながら開演を待つ。
開演予定の21時5分前ぐらいから、ステージにはミュージシャンが続々とあがっていく。
Drums、Bass、keyboards×2、Percussion、Sax、Violin×2、Chorus×2という大所帯。
まずはバンドだけで「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を演奏し、
続いて「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」を唄いながらフロアを通ってクーミンが登場。
わたしの席はちょうど通り道になっていたので、とっても真近でみることが出来てラッキー。
黄色いドレスを身にまとったクーミン、とっても素敵でキラキラと輝いてみえた。
それから「あこがれ」「追いかけないで」「エトセトラ」「ディスコ・ドリーム」と、懐かしい曲が続く。
う~ん、あいかわらず素晴らしい(?)歌唱力・・・ これがまたたまらなく魅力的なんだよなぁ~。
客席に来ていた関係者を紹介したあと、ブログでリクエストの多かった曲をいくつか披露。
クーミンの代表作である「コメットさん」から、「キラキラ星あげる」「愛をみつけて」。
スクリーンには当時の映像が流されて、ステージで唄う本人と見比べながら感慨に浸る。
これまで歩んできた道のりを話しながら、「大人になれば」「ミルキー・ウェイ」「電話ください」を唄う。
そして一番の代表曲となる「スプリング・サンバ」、みんなでサンバ・ホイッスルを吹きながら盛り上がる。
ここで衣装チェンジということで、メッセージビデオを流しながら「Imagine」のバンド演奏。
バグパイプの演奏をはさんで、ピエロのような衣装を着たクーミンが再びステージに登場。
なんでもMadonnaのステージングとステージ衣装を真似たとのことで、意外な一面を見たような気がする。
後半はカバーナンバー特集ということらしく、「オリビアを聴きながら」などを唄っていく。
じっくり聴いているうちに、ちょっとばかり唄がうまくなったんじゃないかな?と思ったりもした。
最後は、「マイ・ソング・ラブ・ソング」をしっとりと唄いあげてフィナーレ。
帰り際にクーミンとしっかり握手! なんだかとっても嬉しかった。
クーミンがステージを去ってからもバンドの演奏は続き、そのままアンコールに突入。
ピンクのキラキラしたドレスに着替えたクーミンが再びステージに登場し、まずはお誕生日のお祝い。
そしてゲストの妻吹俊哉(誰なのかよく知りませんが・・・)といっしょに、「世界でひとつだけの花」を唄う。
ラストは尾崎紀世彦の「また逢う日まで」。なんだか誰のライブなのかよくわからなくなってきたけど、
年代的にピッタリのお客さんが多かったこともあってけっこう盛り上がってた。
そんな…こんな…で、22時50分ごろライブは終了。
アイドル時代の曲が基本的にワンコーラスだったのでもっとじっくり聴きたかったけど、
いま現在の大場久美子も観て欲しいというところなのかな・・・?
だけど全体的に心温まる素敵なライブだったので、とっても満足でした。
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