フィギュアスケート「世界選手権2010:女子FS」イタリア・トリノ Palavela
フィギュアスケート世界選手権 in トリノ、本日は女子フリースケーティング。
トリノと日本との時差は8時間、20時からのテレビ中継まで結果を知りたくないので、
テレビやネットのニュースを見ないように一日過ごして、20時からテレビ観戦。
ショートプログラムの波瀾の展開を受けて、まずは鈴木明子が滑走。
細かいミスはあったものの、伸び伸びと滑り切り160.04(SP:48.36/FS:111.68)。
安藤美姫はトリノ五輪のトラウマを払拭するような演技を見せて、177.82(SP:55.78/FS:122.04)。
キム・ヨナは若干ミスがあったものの、着実にポイントを稼いで190.79(SP:60.30/FS:130.49)。
浅田真央は完璧と思われる演技だったが、ポイントはいまひとつの197.58(SP:68.08/FS:129.50)。
ローラ・レピストは、ショートプログラムに続いて堅実な演技で178.62(SP:64.30/FS:114.32)。
長洲未来は明るい演技が好感を持てたものの、ミスが目立って175.48(SP:70.40/FS:105.08)。
その結果、1位:浅田真央、2位:キム・ヨナ、3位:ローラ・レピスト となった。
男子は高橋大輔が1位、女子は浅田真央が1位と、ダブルで100回目の世界選手権を飾った。
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