フィギュアスケート「世界選手権2010:女子SP」イタリア・トリノ Palavela
フィギュアスケート世界選手権 in トリノ、本日は女子ショートプログラム。
バンクーバーオリンピックの余韻さめやらぬ中で行われるこの大会、
出場メンバーもオリンピックとほぼ変わらず、気持ちを如何に切り換えるかがポイント。
その中で今大会にピタリと照準をあわせてきたのが、アメリカの長洲未来。
落ち着いた演技で着実に得点を重ねて、70.40でトップに躍り出た。
2位につけたのが浅田真央。トリプルアクセルが認められなかったのが痛いけど、
その他はほぼノーミスで68.08を獲得し明日に希望をつないだ。
意外だったのはキム・ヨナ。想定外のミスを連発して、60.30でなんと7位どまり。
安藤美姫も“トリノの悪夢”に苛まれたのか、いまひとつの演技で55.78となり11位。
3位には、64.30でフィンランドのローラ・レピストがつけた。
波瀾含みのショートプログラム、明日のフリースケーティングはどんな展開になるのか楽しみ。
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