“青春”というと何を思い出すであろうか? それはもう人それぞれ様々なコトが連想されるのであろうが、ちょっと甘酸っぱいタッチのその言葉から連想される歌手といえば、中村雅俊・・・この人を忘れることは出来ない。あの頃、学園ドラマといえばこの人だった。ちょっといい加減で、だけどひたすら真っ直ぐに、いろいろなことに情熱的に取り組んでいく・・・そんな人物像に憧れたものだ。このアルバムは、中村雅俊が出演したドラマの主題歌を中心にコンパイルされた一枚。あの頃の青臭くも熱い気持ちを、いま一度思い出すのに最適な一枚である。
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