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2010年3月31日 (水)

2010年3月31日11時に思うこと

今日は夜勤なので、昨夜はちょっと夜更かしをしてゆっくり寝ようと思ったのだが、
人間の生活サイクルはそんなに簡単に変わられるはずもなく9時過ぎに目覚める。
とりあえずは二度寝を楽しんだものの、いつまでも寝てるのもなんなので11時前に起床。
ここ数日、今夜からの仕事のヤマ場のことばかり気になっていたのだが、
その一方で今日は年度末、今日を最後にプロジェクトを去る人もいるわけだ。

仕事なのでイイこともイヤなこともそりゃぁたくさんあるんだけど、
そこで関わった人達との出会いはかけがえのないものだ・・・とつくづく思う。
もう二度と逢えない人もいるかもしれない、また逢える人もいるかもしれない、
だけどこの空の下のどこかで日々を送ってるんだなと思うと、
なんとも言えず嬉しい気持ちになる。。。

また、逢える日を楽しみにしてます。
それまで元気でいてください。

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2010年3月30日 (火)

「忙しい仕事」と「春の気配」と「青い月」

年度末の稼働確認の準備のため、仕事がめちゃくちゃ忙しくて昼飯もゆっくり食えない。
そうは言っても食べないとモタないので、ちょっとだけ抜け出して川辺でコンビニのパンをかじる。
ポカポカと陽のあたる川辺、子供たちや近所のおっさんが魚でも獲ってるのだろうか?
桜の花も五分咲きぐらい? 菜の花も綺麗に咲き始めてる。
そんな光景を見てると、あまりにものどかで、ほんのちょっとだけ癒される。

明日から仕事がヤマ場というわけで、21時過ぎにようやく準備が終わる。
明日は夜勤だから、帰りがけに「さくらい」で一杯!
考えてみると、忙しいときのほうがよく飲みに行ってるような・・・ しかも夜遅くからね。
そんなときよく行くのは、府中勤務のときは「焼きたる」、国領勤務のいまは「さくらい」。
そんなお気に入りの馴染みの店があって、良かったなってつくづく思う。

そんなときは何もせずにボォ~っとして飲むのがイイんだけど、
ついつい携帯とかいじっちゃうんだよね。
ちょっと前ならメールとか掲示板、それが今はミクシのボイスとかツイッター。
いわゆる「つぶやき」。こんな機能はムカシはなかったけどな
なんとなく垂れ流しに出来るので、こんなときにはぴったりかもしれない。

窓の外を見れば満月・・・。今夜は“BLUE MOON”なのだそうだ。
1ヶ月に二回 満月になるとき、その二回目を“BLUE MOON”というらしい。
CHABOの唄で“BLUE MOON”という曲があるが、こんないわれがあるとは知らなかった。
今年は1月に続いて2回目の“BLUE MOON”なのだそうだが、次は2012年8月とのこと。
昨年の日食といい、宇宙って我々の計り知れない基準で動いてるんだな。

そんな中でアタフタしている自分が、つくづく小さく思える。
「忙しい仕事」に追われる自分も、「春の気配」を感じる自分も、
「青い月」を見ながらあれこれ思いを馳せる自分も。。。
「春」も「月」も、そんな自分を笑いながら見てるような気がする。

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2010年3月28日 (日)

フィギュアスケート「世界選手権2010:女子FS」イタリア・トリノ Palavela

フィギュアスケート世界選手権 in トリノ、本日は女子フリースケーティング。
トリノと日本との時差は8時間、20時からのテレビ中継まで結果を知りたくないので、
テレビやネットのニュースを見ないように一日過ごして、20時からテレビ観戦。

ショートプログラムの波瀾の展開を受けて、まずは鈴木明子が滑走。
細かいミスはあったものの、伸び伸びと滑り切り160.04(SP:48.36/FS:111.68)。
安藤美姫はトリノ五輪のトラウマを払拭するような演技を見せて、177.82(SP:55.78/FS:122.04)。
キム・ヨナは若干ミスがあったものの、着実にポイントを稼いで190.79(SP:60.30/FS:130.49)。
浅田真央は完璧と思われる演技だったが、ポイントはいまひとつの197.58(SP:68.08/FS:129.50)。
ローラ・レピストは、ショートプログラムに続いて堅実な演技で178.62(SP:64.30/FS:114.32)。
長洲未来は明るい演技が好感を持てたものの、ミスが目立って175.48(SP:70.40/FS:105.08)。

その結果、1位:浅田真央、2位:キム・ヨナ、3位:ローラ・レピスト となった。
男子は高橋大輔が1位、女子は浅田真央が1位と、ダブルで100回目の世界選手権を飾った。

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2010年3月27日 (土)

フィギュアスケート「世界選手権2010:女子SP」イタリア・トリノ Palavela

フィギュアスケート世界選手権 in トリノ、本日は女子ショートプログラム。
バンクーバーオリンピックの余韻さめやらぬ中で行われるこの大会、
出場メンバーもオリンピックとほぼ変わらず、気持ちを如何に切り換えるかがポイント。

その中で今大会にピタリと照準をあわせてきたのが、アメリカの長洲未来。
落ち着いた演技で着実に得点を重ねて、70.40でトップに躍り出た。
2位につけたのが浅田真央。トリプルアクセルが認められなかったのが痛いけど、
その他はほぼノーミスで68.08を獲得し明日に希望をつないだ。

意外だったのはキム・ヨナ。想定外のミスを連発して、60.30でなんと7位どまり。
安藤美姫も“トリノの悪夢”に苛まれたのか、いまひとつの演技で55.78となり11位。
3位には、64.30でフィンランドのローラ・レピストがつけた。

波瀾含みのショートプログラム、明日のフリースケーティングはどんな展開になるのか楽しみ。

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CD「COMPLETE EPIC YEARS」MANNA

Mannacompleteepicyears“MANNA”は1970年代後半に細野晴臣の「YELLOW MAGIC CARNIVAL」を唄ってデビューしたシンガー。彼女をひと言であらわすと、「コケティッシュ」「アンニュイ」「無国籍」・・・それ以上の言葉は見つからない。二枚目のシングル「TOKIO通信」は、いまだにテレビやラジオでかかったりするほどの名曲。このアルバムはそんな彼女の二枚のオリジナルアルバムに、シングルナンバーを追加した二枚組。あの時代の空気感がきっちりとパッケージされた、あの時代を生きた人間にはたまらない一枚。

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2010年3月26日 (金)

ALL NIGHT LONG

今日は19時から柴崎「はちきん」で、担当の飲み会。
いつもながらにワイワイ話をして、ビールやマッコリを飲む。
いつもどおりの楽しい飲み会ではあるんだけれども、
3月末でプロジェクトを離れるメンバもいるので、ちょっと寂しかったりもする。
21時半で一回シメて、流れ解散で23時ごろおひらき。
それから、「SHIDAX」で朝までカラオケ。
久しぶりのカラオケ&久しぶりのオール、しっかり満喫して5時に解散。

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2010年3月25日 (木)

CD「ESSENCE: THE BEST OF IPPU-DO」IPPU-DO

Ippudoessence“一風堂”は土屋昌巳(Vocal&Guitar)、見岳 章(Keyboards&Violin)、赤尾敬文(Bass)、藤井章司(Drums)が1979年に結成したバンド。渋谷のディスカウントショップの名前からとられたそのバンド名は、一度聞いたら忘れられないインパクトを持っている。テレビで土屋昌巳が「一風変わった“一風堂”」とコトあるごとに言っていたのをなんとなく覚えている。“一風堂”というと「すみれ September Love」が有名だけど、個人的には初期のパンキッシュなナンバーがお気に入り。オリジナルアルバムはBOXセットでしか購入できないので、このベストでとりあえず我慢。パンキッシュでダンサブルで異国情緒ただようナンバーがぎっしりと詰まっていて、“一風堂”の歴史を垣間見ることの出来る一枚。

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2010年3月24日 (水)

CD「THE BLUE HEARTS Singles 1990-1993」THE BLUE HEARTS

Blueheartssinglesテレビで宮崎あおいが「ヒマラヤほどの~消しゴムひとつ~楽しいことを~たくさんしたい」と唄っているCM、なんとも素朴な感じがしてイイわけだが、その原曲は“THE BLUE HEARTS”の「1001のバイオリン」。ビートアレンジの「1000のバイオリン」に対して、オーケストラアレンジになると「1001のバイオリン」となるのだそうだ。この両方の曲が収録されたシングルはプレミアがついて高く取引されているようだが、そんなときにいいのがこのアルバム。この二曲だけでなく、“THE BLUE HEARTS”後期のシングルが全曲収録されている。正直言って“THE BLUE HEARTS”は初期のアルバム三枚と思っていたので、こうして後期の曲を聴いてみると新たな感動があるものだ。初期の疾走感だけでない円熟味が加わって、王道のRockバンドとしての貫録を感じさせる。

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2010年3月23日 (火)

My Funny Birthday !!

今日はわたしの○○回目の誕生日。
あぁ~こんな年齢になるなんて、思ってもみなかった・・・ って、毎年言ってるような気がする。
こんな日はシャンパンをあけて、美味しい料理を食べながら、楽しいひと時を過ごす・・・。
なぁ~んてことは全くなく、今日は朝8時から仕事して、終わったのは日付が変わった午前1時。
うーん、こんなコトでいいのか? まぁ、こんなものか。。。

と思いつつメールを見てみれば、いくつかのちょっとした“おめでとう”メール。
思いがけず手渡された、あの人からの嬉しいプレゼント。
郵便受けを覗けばそこに、毎年恒例のあの人からのメッセージカード。
そんなふうにさりげなく、だけど素敵な出来事もあった。

うん、それだけで充分なのかもしれない。
いや、それだからこそ嬉しいんだよな。。。

もうン十年と生きてきているのに、あいかわらずしょうもナイ自分。
そんな自分でも、ちょっとでも気にかけてくれる人が居てくれる喜び。
この世に生を受けた日、そんな日に生きてることの素晴らしさに感謝!

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2010年3月22日 (月)

CD「THE BEST OF MOUNTAIN」MOUNTAIN

Mountainbest“MOUNTAIN”は、1970年代に活躍したアメリカのハードロックバンド。“Grand Funk Railroad”とともに、1970年代アメリカンハードロックの代表的バンドとして有名である。何故かPunksにも人気が高くて、彼らの代表作「Mississippi Queen」はPunkのライブでもしばしば演奏される。超巨漢のギタリストLeslie Westと天才的なベーシストFelix Pappalardiとが奏でるサウンドは、シンプルだけど力強くて古き良きハードロックという感じでとってもカッコいい。このアルバムは彼らの音楽性の変遷をたどれるベスト盤。強力な一枚である。

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2010年3月21日 (日)

FLV「エトセトラ」大場久美子

大場久美子といえば現在では女優というイメージなのだろうが、1977年から1979年の間はアイドル歌手であった。「女優として有名になるためのステップとしてアイドル歌手をやる」と公言していた彼女は、考えてみるとかなり策略家と言える。だけど当時はそんなコトはどうでも良くて、ひたすら可愛い彼女の笑顔と救いようもないぐらい下手クソな唄が、なんとも言えず魅力的だったのである。「私は女優の世界にお嫁に行きます」との言葉を残し、歌手としての活動を一旦終了したが、記者会見で「なぜ歌手業をやめるのか?」との問いに「私は音痴だから」と自ら発言したのはちょっと痛快だった。

彼女の代表曲といえば「スプリング・サンバ」なのだろうが、他にも「追いかけないで」「大人になれば」「ディスコ・ドリーム」など、意外と名曲が揃っている。この曲もそんな名曲のひとつ。舌っ足らずに唄う「いつもエトセトラ、エトセトラ、エトセトラ~」というフレーズがとてもイイ。某番組の公開録画放送なのだろうが、異常なカメラアングルと照明の織りなすアングラ感が、あの時代というものを感じさせる。

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2010年3月20日 (土)

今年度最後の休日出勤

今日は第4四半期案件の本番移行のため、12時から休日出勤。
こまかい問題は若干あったものの、なんとか21時までには終了。
あぁこれでなんとか、今年度のお仕事も終わりって感じかな。
せっかくなので柴崎にまわり道して、「アウーの王国」で祝杯をあげる。
22時半頃まで飲んで、買物をしてから帰宅。

夜遅くになって、外は横殴りのものすごい風・・・。
ホントにハンパじゃないほどスゴくて、家の中に居ても恐いぐらい。
気になって仕方なかったけど、めちゃめちゃ疲れていたのでいつのまにか爆睡。

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2010年3月19日 (金)

Nice Middle & NEW Blue Day Horns「梅津和時 プチ大仕事 at 新宿ピットイン」新宿ピットイン

今週末は第4四半期案件の本番移行だけど、段取りもついたので今日は少し早く退社。
そのまま新宿ピットインへ、「梅津和時 プチ大仕事 at 新宿ピットイン」を観に行く。
毎年行われる梅津さんの「プチ大仕事」、今日は“Nice Middle & NEW Blue Day Horns”の日。
肝心の清志郎がいないのがちょっと寂しいけれど、久しぶりのステージに期待は膨らむ。
開場予定時間の19時半ごろ会場に到着。ほどなくして入場が始まる。
わたしの整理番号は154番ということで、フロアに入ると悲しいほどに大勢の人。
ステージ向かって右端、立ち見の3列目にどうにかステージが見える場所を見つける。

ほぼ予定どおり、20時ちょっと過ぎに開演。
後列左から、Bass:中村きたろー、Drums:江川ゲンタ、Keyboards:厚見玲衣、
前列左から、Vocal&Guitar:三宅伸治、Sax&Clarinet:梅津和時、Sax:片山広明、Trumpet:渡辺隆雄、
狭いステージにぎっしりと“Nice Middle & NEW Blue Day Horns”のメンバーが並ぶ。
まずはインストで「I Can't Turn You Loose」を演奏したあと、伸ちゃんのVocalで一曲。
「ピットインなのでゆるゆると演ります」と梅津さんは言い、メンバー紹介に続いて「FAFAFAFAFA」。
サビの部分では、お客さんもいっしょに大合唱。ちょっとムチャぶりなコール&レスポンスも楽しい。
伸ちゃんは清志郎といっしょに作った曲「Remember You」、スウィングしたBlues「It’s All Right」、
これまた清志郎といっしょに作ったという「胸が張り裂けそう」を続けて披露。
伸ちゃんのVocalで聴く清志郎ナンバー、ちょっとフクザツな気持ちでひたすら聴き入る。
ちょっとJazzっぽいアレンジで「春の嵐」を演奏したあと、第一部の最後は「君を信じてる」。
切々と唄いあげる伸ちゃんのVocalに、思わずグッときてしまうのであった。
第一部は55分ほどで終了し、20分間の休憩となる。

21時15分過ぎ、第二部がスタート。
まずはメンバーのソロまわしを交えたOtis Reddingの「Shake」、続けてアップテンポなSoulナンバー。
それから「愛と平和」「ひどい雨」といった清志郎ナンバーが続き、フロアの空気も次第に熱くなっていく。
「いい事ばかりはありゃしない」は、メンバーが交互にVocalをとるという超サプライズヴァージョン。
ゲンタさんのシブいVocalも良かったけど、片山さんのVocalというのもなかなか良かった。
「ダンス天国」でお客さんとコール&レスポンスし、「ぶっとばせベートーベン」でRock'n'Rollしたあと、
清志郎への想いがたくさん詰まった「JUMP」。このあたりから座っていたお客さんもスタンディング。
そして本編の最後に、伸ちゃんが清志郎に捧げる新曲「ボスのSOUL」を披露。
ゆったりとソウルフルなバラード、伸ちゃんの清志郎への想いがたっぷりと込められていた。

アンコール、「インストで演るのでみなさんよかったら唄ってください」という梅津さんの紹介で
始まったのは「スローバード」。梅津さんの泣きのSaxにあわせて、お客さんの唄声が響きわたる。
バスドラの連打から「上を向いて歩こう」、そして最後の曲は「雨あがりの夜空に」。
ステージ上の伸ちゃんとフロアのお客さん、どちらがどちらかわからなくなるほどピットインがひとつに。
とにかくみんなで唄いまくり騒ぎまくり、何かを求めて燃えあがるのであった。
アンコールの拍手がいつまでも続く中、梅津さんがひとりステージに登場して挨拶。
こうして20時40分ごろ、本日のライブはすべて終了。

明日は休日出勤だけど昼からなので、下高井戸で途中下車して「紅とん」へ寄り道。
店に着いたのは23時過ぎだったけど、終電まではあと1時間以上ある。
いつものように焼きとんとネギ盛りをつまみに、ビールと黒ホッピーを飲む。
シメは焼きそば、これがまた異常に美味しいわけだ。
けっきょく24時15分ごろおひらきにして電車で帰宅。

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機械オンチ

今日は人事評定制度改定の説明会のため、午前中は府中へ出勤。
10時半には終わったので、先日間違えて購入したプリンタカートリッジを交換しに「K電気」へ。
すぐに済むだろうと思っていたら、対応した店員がクレジットカードの取り消し方法をわからない模様。
電気屋さんなのに機械オンチなのはいかがなものか・・・?
それをフォローしようとした店員は、荒っぽく何度もレジを操作。余計な請求がされないか心配。
まだ返品交換が終わっていないうちに伝票にサインを要求してきたり、
手続きが終わっても肝心の品物を渡さなかったり、クレジットカードを返さなかったり、もうメチャクチャ。
そんなやり取りのために、20分も待たされてしまった。ちょっとカンベンして欲しい。。。

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2010年3月18日 (木)

国領でみんなと吞む

今日もまた忙しかったけど、20時には仕事を切り上げて飲みに行く。
どこへ行こうかと迷ったんだけど、国領駅前の「さち」という店に入ってみる。
料理が安いわりになかなか旨いので、けっこう良かった。
だけど、店員さんの態度にちょっと難ありだったかも・・・。
呑みながらあれこれ話をしているうちに、いつの間にか23時をまわっていた。
みんなでこうして過ごすひととき、なかなかいいもんだな。。。

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2010年3月17日 (水)

CD「TWENTY-TWO HITS OF THE CARPENTERS」CARPENTERS

Carpenters22hits“CARPENTERS”は、いまさら説明する必要もないほど有名なアメリカの兄妹デュオ。ロック全盛だった1970年代の音楽シーンにおいて、ハーモニーを重視した独特のサウンドが人気を博した。このアルバムは、そんな“CARPENTERS”の数多くあるベストアルバムのうちの一枚。彼らの代表曲と言われる曲はすべて網羅されているので、とってもお買い得な一枚である。ギンギンのバンドサウンドもそりゃイイんだけど、このように美しいサウンドというのも、心が安らぐ感じでたまにはイイものである。

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2010年3月16日 (火)

CD「SONGS ON TV」中村雅俊

Nakamuramasatoshisongsontv“青春”というと何を思い出すであろうか? それはもう人それぞれ様々なコトが連想されるのであろうが、ちょっと甘酸っぱいタッチのその言葉から連想される歌手といえば、中村雅俊・・・この人を忘れることは出来ない。あの頃、学園ドラマといえばこの人だった。ちょっといい加減で、だけどひたすら真っ直ぐに、いろいろなことに情熱的に取り組んでいく・・・そんな人物像に憧れたものだ。このアルバムは、中村雅俊が出演したドラマの主題歌を中心にコンパイルされた一枚。あの頃の青臭くも熱い気持ちを、いま一度思い出すのに最適な一枚である。

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2010年3月15日 (月)

CD「マリアンヌの憂鬱」キノコホテル

Kinokohotelmariannenoyuuutsu2007年、支配人のマリアンヌ東雲を中心に、4人の女性で創業された“キノコホテル”。おそろいの赤のミリタリールックでライブを行うその姿は、古き良き時代のインディーバンドを思わせるようでなんとも言えずイイ感じだ。インディーズでの何枚かの作品リリースを経て、2010年2月に徳間ジャパンから公式ファーストアルバムを発表した。ちょっと懐かしいグループサウンズの香りと、歌謡曲チックな親しみやすさがたまらなくカッコいい。

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2010年3月14日 (日)

AC/DC 「BLACK ICE TOUR」 さいたまスーパーアリーナ

今日はさいたまスーパーアリーナへ、AC/DCの「BLACK ICE TOUR」を観に行く。
最近のAC/DCは聴いたことがないので、ついていけるかわからなかったけど、
どうしても観てみたいと思ってチケットを購入。追加公演だからか、運よくアリーナをゲット。
17時開演だったので、新宿から埼京線を使って1時間ほど前に北与野駅に到着。
あたりを散策してから会場へ行くと、あたりはものすごい人の数。
階段をおりてW1ゲートから入場。席はD2ブロック3列11番。
アリーナ後方なのでちょっと観にくいけど、臨場感は抜群。痛し痒しといったところか。

大音響でBGMが流れる中、予定よりかなり遅れて19時10分過ぎに開演。
会場が暗転するとともに、オープニングのアニメーション映像が流れる。
暴走機関車が爆走していくと、ステージには巨大な機関車のセット。
そしてAC/DCのメンバーが登場して、いよいよ演奏がスタート。
それからというもの、ステージでは炎があがり、紙吹雪が舞い、
巨大なベルが登場し、グラマラスな下着姿の女性の風船が飛び出し、
エンターテイメントの極致とも言えるド派手なステージに度肝を抜かれる。

だけどもちろん、そんなことだけじゃ決して満足できないわけで、
肝心の演奏・・・今日はこれがホントに素晴らしかったという一言に尽きる。
Brian JohnsonのパワフルなVocalに、Angus Youngの強力なGuitar、
それをがっしりと支えるリズム隊・・・ これぞRockの真髄だな。
正直言って半分ぐらいしか曲を知らなかったんだけど、
いつの間にか口ずさんでシンガロングしている自分にビックリ。

しかしまぁ、とにかくAngus Youngだ。。。
デビューしたときから変わらない短パン姿にネクタイ、途中からは上半身裸、
若干寂しくなった長髪を汗でグチャグチャにしながら振り乱し・・・。
はっきり言ってカッコよくない。カッコいいミュージシャンなら他にいくらでもいる。
だけどその姿を観て、言葉には言いあらわせない何かを感じた。
この3月31日に55歳になるというAngus Young、
ステージを左右に駆け回り、せり出し中央のお立ち台でGuitarを弾きまくる、
彼をそこまで駆り立てるものは何なのだろうか?
そのパフォーマンスは、これ以上ないと言えるほどカッコよくみえた。

アンコールでは巨大な大砲がステージに登場して、客席に向かって発射。
驚いたのは、何発も何発も連続して発射されたこと。
普通だと一発づつ撃っておしまいっていう感じなので、ちょっとビックリ。
ステージセットと演奏、どちらをとっても大満足の2時間のステージだった。

あ、そう言えば“写真撮影OK”っていうのも、ちょっとビックリだった。
携帯写メじゃろくな写真撮れそうもないから、演奏中は撮らなかったけど。
なんともアメリカ~ン♪なコンサートという雰囲気でいいね。

【Setlists】
M01. Rock N' Roll Train /暴走/列車
M02. Hell Ain't a Bad Place To Be /地獄は楽しい所だぜ 
M03. Back In Black /バック・イン・ブラック
M04. Big Jack /爆弾ジャック
M05. Dirty Deeds Done Dirt Cheap /悪事と地獄
M06. Shot Down In Flames /ショット・ダウン
M07. Thunderstruck /サンダーストラック
M08. Black Ice /悪魔の氷
M09. The Jack /ジャック
M10. Hells Bells /地獄の鐘の音
M11. Shoot to Thrill /スリルに一撃
M12. War Machine /戦闘マシーン
M13. High Voltage /ハイ・ヴォルテージ
M14. You Shook Me All Night Long /狂った夜
M15. T.N.T. /T.N.T.
M16. Whole Lotta Rosie /ホール・ロッタ・ロジー
M17. Let There Be Rock /ロック魂

Encore
EN1. Highway To Hell /地獄のハイウェイ
EN2. For Those About To Rock (We Salute You) /悪魔の招待状

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2010年3月13日 (土)

忌野清志郎 「デビュー40周年&NEW ALBUM "Baby#1" 発売記念 清志郎博覧会」 Tower Records 渋谷店

ライブに行く前に「Tower Records 渋谷店」へ寄り道して、
「デビュー40周年&NEW ALBUM "Baby#1" 発売記念 清志郎博覧会」をしばし鑑賞。
1階の入口を入ると床には清志郎のアルバムジャケットが並んでいて、
その上を通って奥へ進むと一角が博覧会の会場になっていた。
ポスターや写真のパネル、等身大パネル、衣装&アクセサリー、雑誌&パンフレット、
タイマーズのハッピ、RCサクセションのTシャツなどがディスプレイされている。
バックには先日発売されたスペースシャワーのDVDがガンガンかかっていて、
清志郎フリークとしては夢のような空間。けっきょく30分ほど居座ってしまった。
だけど、ちょっとだけ満たされないような思いは決して埋まることはナイのであろう。。。

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VA 「アワーミュージック」 SHIBUYA-AX

今日はSHIBUYA-AXへ、相対性理論+渋谷慶一郎「アワーミュージック」を観に行く。
相対性理論は昨年12月にヒカシューの対バンでたまたま観て、ちょっと気になっているバンド。
何気にすごく人気があるみたいで、チケットはSOLD OUTになっているらしい。

今日は整理番号16番ということで、気合を入れて開場時間の18時に会場に到着。
ほぼ予定どおりに開場したのだが、「B-○○」という番号から入場してくださいとのこと。
それが延々と1200番ぐらいまで続いて、けっきょく入場はその後になってしまった。
フロアに入るとオールスタンディング。自由席と聞いていたので、これまた予想外。
ステージ向かって右前が空いていたので、フェンスにもたれながら観ることにした。
時間が経つにつれてフロアはお客さんでビッシリ。ものすごい人気ぶり。

予定どおり19時開演。まずは“Mika Vainio(Pansonic)+NHK”という3人組のユニット。
金属的なノイズ音が、ただただ延々と繰り広げられる。正直言って苦痛以外の何物でもナイ。
35分ほどじっと我慢の時間が続いて、ようやく演奏は終了。

続いて19時40分から、“DJ BAKU+いとうせいこう”のステージ。
対バンで誰が出演するのか全然予備知識のないところで、2組出演というのはちょっとキツい。
だけどこちらはBeat感があるので、ちょっとは楽しめたかな。
途中からいとうせいこうが加わって、本を片手にアジテーション。
この人もずいぶん長いことこういうことやってるよな。ちょっと感心。。。
そこそこにフロアを温めて、20時15分ごろ終了。

そして、いよいよ“相対性理論”の登場を待つばかり。
ステージには緞帳がかかり、レトロな雰囲気のクラシック音楽が流れる。
20時25分ごろ開演。ステージにはグランドピアノが置かれ、天井にはシャンデリア。
まずはやくしまるえつこと渋谷慶一郎がふたりで一曲演奏。
それからバンドメンバーが加わって、演奏を繰り広げていく。
あいかわらず淡々とした演奏で、なんとも言えない静寂感がフロアに漂う。
選曲的におとなしめの曲が多かったので、ちょっと物足りない感じがした。
アンコールを含めて約1時間の演奏で、21時25分ごろ終了。

【相対性理論:セットリスト】
M01. スカイライダーズ[やくしまるえつこ+渋谷慶一郎]
M02. アワーミュージック[相対性理論+渋谷慶一郎]
M03. ふしぎデカルト
M04. おはようオーパーツ
M05. BLUE
M06. 曲名不明[渋谷慶一郎]
M07. 地獄先生
M08. 四角革命
M09. さわやか会社員
M10. バーモント・キッス
M11. テレ東
M12. スカイライダーズ[相対性理論+渋谷慶一郎]

アンコール
EN1. アワーミュージック[やくしまるえつこ+渋谷慶一郎]

帰りに渋谷駅ビルの「鳥市」へ寄って、もつ焼きなどをつまみにビールと日本酒を飲む。
久しぶりに来たような気がするけど、ここの料理はやっぱり旨いな。。。
1時間ほど満喫して、電車で帰宅。

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2010年3月12日 (金)

多摩蘭坂

今日は天気が良かったので、久しぶりに多摩蘭坂に行ってみることにした。
府中から国立行きのバスに乗って25分、多摩蘭坂のバス停に到着。
バスを降りて少し歩いていくと、そこは多摩蘭坂。
坂の途中の石垣はすっかりなくなっていて、そこにはマンションが建っていた。
なんだか普通の坂になってしまったな・・・。これもまた時の流れか。
「たまらん坂」と書かれた道標の傍には、まだ新しい花束がふたつ。
清志郎を想う気持ちは、みんないつまでも変わらないことを実感。

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そのまま旭通りをしばらく歩いていくと、国立駅に到着。風情ある駅舎は既にない。
駅前の「disc union」を覘いたあと、記憶を頼りに中古盤屋を探す。
中古盤屋「ギャビー」が、いつの間にか「RARE」に変わっていたのにはビックリ。
それから大学通りを桐朋学園に向かって進み、“国立市中3-1”あたりで記念撮影。
このあたりの雰囲気は変わっていなくて、なんだかほっと安心する。
かれこれ2時間ほど歩き続けていたので、さすがに疲れた。。。
16時30分発のバスに乗って、府中へと引き返す。

17時前に府中駅に着き、「コジマ電気」であれこれ買物をしているうちにもう夕暮れ。
そろそろいい時間になってきたので、「やき樽」で飲むことにした。
18時前から飲むことが出来るなんて、なんだかとってもシアワセ。。。
あいかわらず旨い焼鳥を食べながら、黒ホッピーを飲む。
19時過ぎにおひらきにして、再び「コジマ電気」を覘いてから帰宅。

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2010年3月11日 (木)

絶対ムリですから~!

毎日毎日、ついつい吞んでしまうあなたに捧げます。
(あ、オレもか・・・)

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2010年3月10日 (水)

岡山・松山ツアー4日目:松山~羽田

8時に起床、外は雨が降っている。
どうしようかなぁ~と思いつつ、ひとまず風呂に入ってのんびり。
10時にチェックアウトして外に出ると、雨ばかりかものすごい風が吹いている。
雨だけならまだしも、この風ではどこへ行ってもタイヘンだろうな。。。
あれこれ考えながら、大街道と銀天街を歩いて松山市駅へ。
傘をさすのもツラいほどの強風。そこへちょうど松山空港行きのリムジンバスが・・・。
仕方がナイからこれで帰ることを決心して、そそくさとバスに乗り込む。
予定では16時30分発の飛行機に乗るはずだったけど、11時50分発に変更。
空港でお土産を買い、じゃこ天とビールで乾杯して一路羽田へ。
天候不順でちょっと遅れたけど、13時20分に羽田に到着。
調布駅行きリムジンバスの出発まで時間があったので、展望台へ寄ってみる。
信じられないほどの快晴、展望台は初めてだったけど、なかなか気持ちよかった。
13時50分発のリムジンバスに乗って、調布に着いたのは15時ちょっと前。
予定外の幕切れだったけど、とっても充実した旅だった。

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2010年3月 9日 (火)

仲井戸"CHABO"麗市 with 早川岳晴「GO!!60 CHABO with HAYAKAWA Tour 2010」松山 SALONKITTY

しばらく休憩したあと、17時半ごろ再び外出。「SALONKITTY」でCHABOのライブ。
「SALONKITTY」は昔“THE STALIN”のツアースケジュールに載っていて、何故か気になってたハコ。
建物の壁に描かれたパンキッシュな絵が、とってもRockな雰囲気をかもし出している。
開場時間ちょっと前に会場に着いたけど、お客さんがあまり並んでいなくてちょっと拍子抜け。
ほぼ予定どおり18時に開場。今日の整理番号はA-008番。
今日もまた最前列中央の席が空いていたので、迷わずそこに座る。
「SALONKITTY」は椅子席でキャパ100人ということだけど、実際は60~70人ぐらいかな。
だけどステージが高くて、2階の楽屋に行く階段がフロアの壁沿いにあってカッコいい。

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(いつもはここからライブレポとなるわけだが、ツアーが始まったばかりなのでひとまず自粛。
 ツアー終了後に、こっそりアップすることにしたい。)

22時ごろ会場をあとにして、今日もまた夜の街へと繰り出す。
またもや店選びに苦労しながらも、「居酒屋 酒八」という店に入ってみる。
そろそろラストオーダーということだったけど、とりあえず飲むことにした。
品切れが多くて残念だったけど、活ほご刺身とアナゴ照り焼きを注文。
それを食べながら、ビールと「栄光 美山錦おりがらみ」という日本酒を飲む。
にごり酒のような甘酸っぱい味わいが、なかなかイケてる。
短い時間しか居られなかったけど、店員さんの気遣いも嬉しくって良かった。
23時をまわったけどまだまだ飲み足りずに、「炉ばた焼 松山」という店へ。
ここもまた大当たり! じゃこ天と貝柱を食べながら、ビールと日本酒を飲む。
店員さんとあれこれ話をしながら、ついつい長居をしてしまい気がつくと深夜1時。
シメに何故か“久留米とんこつラーメン”を食べて、ホテルに戻る。
まだ温泉もやっていたので、貸し切り状態で入浴。部屋に戻ってすぐダウン。

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岡山・松山ツアー3日目:道後温泉~松山城

8時に起床。あいにく外は雨が降っている。
どうしようかとホテルでウダウダしているうちに既に10時。
こうなったら温泉でまったり過ごそうと、路面電車に乗って道後温泉へ。
道後温泉にはいくつか入湯できるところがあるけど、ここはやっぱり道後温泉本館でしょう。
“霊の湯二階席”というコースを選択。“霊の湯”と“神の湯”の両方に入れるお得なコース。
のんびり休憩をとりながら、それぞれの風情を満喫。どちらもとってもイイ雰囲気。
帰り際に天皇が利用したという神殿の観覧も出来て、なんだか得した気分。
時間は既に13時近く。お腹も空いたので「伊予のご馳走おいでん家」という店に入る。
ひょっとすると前に来たかも? それはともかく“三津の朝市ごちそう膳”と道後地ビールを注文。
料理は美味しかったけど、お客さんがギャルばかりでなんかヘンな雰囲気。早々に店を出る。
雨がやんできたので、そのまま歩いて道後公園へ。展望台から見る景色は格別。

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再び路面電車に乗り込み、大街道へ戻る。それからロープウェイに乗って松山城に向かう。
板張りの急な階段を昇って天守閣の頂上へ。そこから見える景色は天下獲った気分。
むかしの武士が城を建てることにこだわった気持ちが、なんだかわかるような気がした。
わたしは決して城マニアではないけれど、昔のままの造りであるところがやっぱりイイ。
松山は「坂の上の雲」というドラマの舞台になっているようで記念館とかあったけど、
ドラマを見たことないのでスルー。せっかくなのでちょっと遠回りになるけど、
赤十字病院前駅から路面電車で大街道駅まで戻って16時20分ごろホテルに帰る。

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2010年3月 8日 (月)

岡山・松山ツアー2日目:岡山城・岡山後楽園~松山市街

8時に起床して、2階のラウンジで朝食。旅による活性化なのか、やけに食欲がある。
9時15分にチェックアウトして、街をブラブラと歩きながら10時過ぎに岡山城へ。
岡山城は戦火によって焼失してしまったため、現在は鉄筋コンクリート造り。
外観は全く旧来通りに復元されているそうだが、綺麗な内装やエレベーターはちょっと興醒め。
そのあと隣接する岡山後楽園へ。岡山後楽園は日本三名園のひとつ、特別名勝なのだそうだ。
とてつもなく広い芝生やさまざまな樹木に心癒される。綺麗に咲きほこる梅の花に春を感じる。
11時を過ぎたので、再び街を散策。昨日のライブで早川さんが言っていた「GROOVIN'」や
たまたま見つけたシブい「KING BISCUIT Records」など、中古盤屋をあれこれ探検。
岡山駅13時35分発のしおかぜに乗って、次の目的地の松山へと向かう。

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瀬戸内海を電車で渡るというのが、なんとも言えない旅の醍醐味。
思わずi-podの選曲を、中村雅俊の「海を抱きしめて」にしてみる。
16時16分に松山駅に到着。ここもまた路面電車が走る情緒あふれる街並み。
ふと見つけた「more music」なる中古盤屋を覘きつつ、松山市街をブラブラと歩く。
松山市駅を経由して、銀天街と大街道という歩行者専用道路を散策。
ちょっと迷いつつも、今日明日泊まる「チェックイン松山」に18時ごろチェックイン。

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歩き疲れたのでしばらく休憩したあと、食事をしようと20時ごろ外出。
ホテル周辺は繁華街になっていてとても賑わっているんだけど、
クラブ街といった風情でなかなか入れそうな店がみつからない。
そうするうちにようやく見つけた「まつだ」という店に入ってみる。
主人が漁師をしていて、その日釣った魚を食べさせてくれるということらしい。
“はぎ”という魚の薄造りをすすめられて食べてみる・・・ ウマイ!
隣に座っていたカップルに話しかけられ、日本酒を御馳走になる。
なんとも言えない心遣いにとっても感謝。すっかり満足して22時前に店を出る。

ちょっと飲み過ぎたような感もあるため、23時過ぎにおとなしくホテルに戻る。
このホテルは道後温泉からひいている大浴場があるので、のんびりと入浴。
無色透明のサラサラしたお湯。だけどとっても気持ちよかった。
部屋でちょっと飲み直しをして、24時過ぎに就寝。

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2010年3月 7日 (日)

仲井戸"CHABO"麗市 with 早川岳晴「GO!!60 CHABO with HAYAKAWA Tour 2010」岡山 MO:GLA

しばらく休憩したあと、16時少し前に外出。「MO:GLA」というライブハウスでCHABOのライブ。
ホテルから通りをはさんでほぼ真正面という位置なので、あっという間に会場に到着。
東京からの遠征組や広島の常連さんなどを発見。みんな期待して来ているんだな。
予定より少し遅れて16時10分に開場。今日の整理番号はA-010番。
最前列中央の席が空いていたので、迷わずそこに座る。
「MO:GLA」は椅子席でキャパ100人ということだけど、ステージが高くてイイ会場だ。
隣に座った人たちと話をしながら、しばし開演を待つ。

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(いつもはここからライブレポとなるわけだが、ツアーが始まったばかりなのでひとまず自粛。
 ツアー終了後に、こっそりアップすることにしたい。)

20時10分ごろ会場をあとにして、食事をしようとブラブラ街を散策する。
日曜日ということもあってか、繁華街とおぼしきところも閑散としている。
仕方なく岡山駅まで戻って、駅ビル地下の「八閣」という店に入る。
お刺身と穴子などの焼物を注文。大きなしゃもじに乗って料理が出てくるのは瀬戸内ならでは。
店員の気さくなおばちゃんと隣に座った母娘と、ワイワイ話をしながら飲み喰いする。
いつも思うことだけれども、瀬戸内の人はとってもフレンドリーな感じがしてイイな。
22時に閉店だというので店を出て、駅前のうどん屋でしめて23時前にホテルへ戻る。
しばらく部屋で飲み直ししているうちに、いつのまにか沈没。

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岡山・松山ツアー1日目:岡山の街

今日から三泊四日の予定で岡山・松山ツアー。
東京駅10時30分発の新幹線のぞみに乗り込み、弁当を食べながら岡山駅へ13時56分に到着。
あいにくの小雨模様の中、駅からホテルを目指してブラブラと歩いていく。
路面電車がガタゴト走る風情あふれる街並み。どこか懐かしい昭和の香りを感じる。
岡山の繁華街といえば表町と聞いていたけど、それほどのにぎわいは見られない。
1時間ほどブラついたあと、今夜泊まる「ホテルレポーゼ岡山」に15時ごろチェックイン。
普通のビジネスホテルといった印象。良心的な価格で朝食付というのがうれしい。

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2010年3月 5日 (金)

VA「続・ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー」新宿LOFT

今日は新宿LOFTで、「KERA PRESENTS 続・ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー」。
19時開演だったけど仕事が終わらず、20時15分ごろ会場に到着。
フロアに入るとお客さんがぎっしり、ステージでは“耳鼻咽喉科”が演奏している。
“耳鼻咽喉科”は1980年代初頭に活動していたバンドで、“カーネーション”の直枝政広が在籍。
今回は27年ぶりのステージなのだそうだが、ねじれたポップセンスがなかなか面白い。
Drums、Bass、Guitar×2、Sax、女性Vocal、Keyboards&Vocal:直枝政広という大所帯。
最初は呆気にとられて観ていたけれど、そのうち身体がリズムに反応していく。
30分ぐらいしか観れなかったけど、けっこう好きな感じだったな。
20時50分ごろセットチェンジになったので、フロア後方から前方へと移動。
ステージ向かって右端が空いていたので、フェンスぎわ最前列に潜りこむ。

21時05分から、いよいよ“ケラ&ザ・シンセサイザーズ”の演奏が始まる。
ステージとフロアとを仕切っていたスクリーンが徐々に上がっていく中、一曲目の「卒業」がスタート。
今日もいつもどおり、“有頂天”の曲と“シンセサイザーズ”の曲を織り交ぜての演奏。
だけど携帯電話で歌詞を観ながら、まだタイトルすら無い新曲も披露する。
MCでは時節柄、バンクーバーオリンピックのフィギュアスケートやカーリングの話。
キム・ヨナをユン・ソナと言ったり、カーリングは「実際には無い競技をコントで作ったような」と言ったり、
あいかわらず独特でシニカルでシュールな切り口な話がおもしろい。
今年は結成15周年ということで、ニューアルバムのレコーディング中という話をしながらも、
DrumsのYANAさんが今日でラストステージという、なんとも残念な発表があったりもした。
後半は「四ツ足坂」「ホワイトソング」「アローン・アゲイン」「オードリー・ヘップバーン泥棒」と
有頂天ナンバーを連発してから、「神様とその他の変種」でひとまず終了。

アンコール、ステージで演奏するのは初めてという「Happy Talk」に続いて、
意識的に最近演ってなかったという「心の旅」。それでもやっぱりこの曲は燃える。
2回目のアンコールでは、最新アルバム「15 ELEPHANTS」が廃盤になったという話をしてから、
最後に「HAPPY SLEEP」を演奏して21時25分に終了。

【セットリスト】
M01. 卒業
M02. マリオネットタウンでそっくりショー
M03. (新曲)
M04. 15頭の容赦ない象
M05. Too Late Jonee
M06. さよならのセオリー
M07. 夜のスポーツ
M08. 四ツ足坂
M09. ホワイトソング
M10. アローン・アゲイン
M11. オードリー・ヘップバーン泥棒
M12. 神様とその他の変種
アンコール1
EN1. Happy Talk
EN2. 心の旅
アンコール2
EN3. HAPPY SLEEP

ちなみに本日最初に出演したもうひとつのバンドは、“空手バカボン”だったとのこと。
“某ナゴムバンド”というクレジットだったので誰かな~?と思っていたけど、
まさか“空手バカボン”とは思わなかった。う~ん・・・観たかったなぁ。

まだ22時30分だったので、ビールで喉を潤してから「Tower Records」へ。
新宿店が開店した時に清志郎が描いた大きな絵が飾ってあるので何枚か写真を撮り、
ニューアルバム「Baby#1」のフライヤーをゲットして、とっても満足して電車に乗りこむ。
既に23時20分を過ぎていたけど、千歳烏山で途中下車して「なんで・や」で一杯。
串カツやカキフライを食べながら、ビールとホッピーを楽しむ。
タクシー帰りも覚悟していたけれど、24時15分過ぎにおひらきにして電車で帰る。

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2010年3月 3日 (水)

ひなまつりだけどひなまつりと全く関係ない話題

今日はひなまつりだー。

ふと立ち寄ったお店で“ひなあられ”を御馳走になり、つかの間のひなまつり気分。
ここんところ仕事がバタバタしていたけれど、今日でどうにか一段落。
だから今日は20時過ぎには家に帰って、久しぶりにのんびりと過ごす。

ここ数日、世の中的にもいろいろなコトがあったようで、それについて書いてみたい。

家電量販店「さくらや」が倒産・・・。ん~なんか信じられない。
確かにむかしは頻繁に行っていたけど、最近はあまり行かなくなったからな。
激コミの新宿や渋谷の「さくらや」に行くよりも、府中の「コジマ電気」のほうがゆっくり見れるもの。
まぁいずれにせよ店では買わずに見るだけで、買うときはネットで注文するわけだけど。
「ヨドバシカメラ」より「さくらや」派だっただけに、さびしいと言えばちょっとさびしい。

月曜日の21時から、日本テレビで「しゃべくり007」という番組をやっている。
“くりぃむしちゅー”と“ネプチューン”と“チュートリアル”がレギュラー出演しているこの番組、
今週のゲストは明石家さんま。あいかわらずのトーク怪獣ぶりをいかんなく発揮。
そのトークの中で、とっても心に残る一言・・・ 「悩みはあるけど、悩まない」
人間誰しも悩みはあるに決まっているけれど、あれこれ悩みまくって停滞してしまうのではなく、
ひとまず悩むのはやめて前を向いて歩いていくほうがイイときもある。
その日の自分がベスト、そう考えて次に向かっていく。
そんな生き方もまた、いいんじゃないかな。。。

フィギュアスケートの中野友加里選手が、現役を引退するそうだ。
昨年10月のジャパンオープンで強打して亜脱臼した左肩の状態が思わしくないからとのこと。
ん~とっても残念だけど、怪我だというのでは仕方がない。。。
彼女の美しいドーナツスピンを見て、感動のあまり涙したことが何度もあった。
天才ではなく努力の人、そんなひたむきさも魅力的だった。
今春からフジテレビに就職することが決まっているそうで、新しい世界でも輝いてほしい。

フィギュアスケートといえば、バンクーバーオリンピック。
男子・女子とも大健闘という感じだったけど、出場した選手はもとより解説者もなかなか好印象。
トリノオリンピック金メダルの荒川静香は経験に裏打ちされた冷静な解説が良かったけど、
面白いと思ったのは村主章枝。「みのもんたの朝ズバッ!」に毎日のように出ていたんだけど、
メガネをかけて独特な口調で話す姿がなんとも魅力的だったのでした。
別の番組では、妹の村主千香が解説をしていた。
妹はプロのフィギュアスケーターなんだと・・・。知らなかった。

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2010年3月 2日 (火)

好感

ようやくトラブルも先が見えてきたので、今日は21時に退社。
せっかくなので呑んでいこうかと、「さくらい」に寄ってみる。
先日の飲み会のお礼を言われつつも、あの彼はもう居ないんんだな。。。
それでも新しい店員さんが、一生懸命やっているのには好感が持てた。

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2010年3月 1日 (月)

じっとり。。。

今日から3月・・・ このあいだ年が明けたばかりのような気がするのに、まったく早いものだ。
あいかわらず仕事はバタバタしているけど、なんとか先が見えてきたかな。
だから久しぶりに20時過ぎに退社して、柴崎方面へブラブラ。
「PC DEPOT」で買い物しようとしたら、営業時間が20時迄で無駄足に。
仕方なく近所の「とんかつ竹一」で食事。チーズカツがなかなか美味かった。
外に出ると雨が降っててビックリ。それほど降ってなかったけど、家に着く頃にはじっとり。。。

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