VA 「アワーミュージック」 SHIBUYA-AX
今日はSHIBUYA-AXへ、相対性理論+渋谷慶一郎「アワーミュージック」を観に行く。
相対性理論は昨年12月にヒカシューの対バンでたまたま観て、ちょっと気になっているバンド。
何気にすごく人気があるみたいで、チケットはSOLD OUTになっているらしい。
今日は整理番号16番ということで、気合を入れて開場時間の18時に会場に到着。
ほぼ予定どおりに開場したのだが、「B-○○」という番号から入場してくださいとのこと。
それが延々と1200番ぐらいまで続いて、けっきょく入場はその後になってしまった。
フロアに入るとオールスタンディング。自由席と聞いていたので、これまた予想外。
ステージ向かって右前が空いていたので、フェンスにもたれながら観ることにした。
時間が経つにつれてフロアはお客さんでビッシリ。ものすごい人気ぶり。
予定どおり19時開演。まずは“Mika Vainio(Pansonic)+NHK”という3人組のユニット。
金属的なノイズ音が、ただただ延々と繰り広げられる。正直言って苦痛以外の何物でもナイ。
35分ほどじっと我慢の時間が続いて、ようやく演奏は終了。
続いて19時40分から、“DJ BAKU+いとうせいこう”のステージ。
対バンで誰が出演するのか全然予備知識のないところで、2組出演というのはちょっとキツい。
だけどこちらはBeat感があるので、ちょっとは楽しめたかな。
途中からいとうせいこうが加わって、本を片手にアジテーション。
この人もずいぶん長いことこういうことやってるよな。ちょっと感心。。。
そこそこにフロアを温めて、20時15分ごろ終了。
そして、いよいよ“相対性理論”の登場を待つばかり。
ステージには緞帳がかかり、レトロな雰囲気のクラシック音楽が流れる。
20時25分ごろ開演。ステージにはグランドピアノが置かれ、天井にはシャンデリア。
まずはやくしまるえつこと渋谷慶一郎がふたりで一曲演奏。
それからバンドメンバーが加わって、演奏を繰り広げていく。
あいかわらず淡々とした演奏で、なんとも言えない静寂感がフロアに漂う。
選曲的におとなしめの曲が多かったので、ちょっと物足りない感じがした。
アンコールを含めて約1時間の演奏で、21時25分ごろ終了。
【相対性理論:セットリスト】
M01. スカイライダーズ[やくしまるえつこ+渋谷慶一郎]
M02. アワーミュージック[相対性理論+渋谷慶一郎]
M03. ふしぎデカルト
M04. おはようオーパーツ
M05. BLUE
M06. 曲名不明[渋谷慶一郎]
M07. 地獄先生
M08. 四角革命
M09. さわやか会社員
M10. バーモント・キッス
M11. テレ東
M12. スカイライダーズ[相対性理論+渋谷慶一郎]
アンコール
EN1. アワーミュージック[やくしまるえつこ+渋谷慶一郎]
帰りに渋谷駅ビルの「鳥市」へ寄って、もつ焼きなどをつまみにビールと日本酒を飲む。
久しぶりに来たような気がするけど、ここの料理はやっぱり旨いな。。。
1時間ほど満喫して、電車で帰宅。
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