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2010年5月 4日 (火)

相対性理論「相対性理論 presents 『解析Ⅱ』」赤坂BLITZ

五連休もそろそろ終盤に突入。
昼間はTシャツで歩けるほどの暑さだけど、夕方になるとさすがに普通の5月って感じ。
やっぱりこれぐらいの気候が一番イイなぁ~。気持ちいい。。。

そんな中、今日は赤坂BLITZへ「相対性理論 presents 『解析Ⅱ』」を観に行く。
赤坂BLITZへ行くのは1年ぶりぐらいになるのかな・・・?
19時開演ということで、18時40分ごろ会場へ。
整理番号A344番の順番は既にきていたので、そのまま入場。
ステージ前はあきらめて、後方の一段上のフロアに陣取る。
ちょっと後だけど、ステージが見渡せてなかなかの好ポジション。
ステージには白いシースルーの幕が張られていて、セッティングをする様子がぼんやりと映る。

予定より遅れて、19時15分ごろ開演。
ステージ前の白い幕に幻想的なライティングが施され、幕が開くと同時に演奏スタート。
「シンデレラ」から始まり、いつもどおりノンMCで次から次へと演奏が続いていく。
それでも演奏はハイレベルで、なにげにものすごいコトをやっているのがイイ。
ヴォーカルのやくしまるえつこは赤い衣装に黒い帽子で、棒立ち状態のまま淡々と唄う。
曲間ではペットボトルの水を飲み、ポツリポツリと言葉を発する。
「MICHIKO LONDONと、えつこTOKYO」「安心して、えつこが行きます」「やっと戻ってきた…カメラ」
ほとんど意味不明なんだけど、独特の世界をかもし出してる。
「ペペロンチーノ・キャンディ」「Loveずっきゅん」「小学館」など、
お気に入りのナンバーもたくさん演ってくれたのでとっても満足。
「つ・づ・く」と言い残して、メンバーはひとまずステージから降りる。

二部制のセットチェンジなのかアンコールなのか、よくわからない微妙なひとときが過ぎて
再びやくしまるえつこがステージに登場。いっしょに登場したのは、鈴木慶一。
「大人も、子供も、鈴木慶一も」という紹介で始まったのは、
スーパーファミコンソフト「MOTHER2」の劇中曲「SMILES and TEARS」。
続いてメンバーも加わって、「おはようオーパーツ」。
「グッナイ」とポツリと言ってから、最後の曲は「ムーンライト銀河」。
エンディングでは、鈴木慶一がギターをフィードバックさせるアバンギャルドな展開。
「バイバイ」と言い残して、まるえつはステージから去っていった。
時間は20時30分過ぎ、1時間15分ほどの短いステージ。
だけど、満足度はかなり高かった。

【セットリスト】
M01. シンデレラ
M02. 地獄先生
M03. (恋は)百年戦争
M04. ペペロンチーノ・キャンディ
M05. 人工衛星
M06. チャイナアドバイス
M07. 三千万年
M08. 気になるあの娘
M09. Loveずっきゅん
M10. ほうき星
M11. 品川ナンバー
M12. 小学館
M13. テレ東
M14. ミス・パラレルワールド

アンコール
EN1. SMILES and TEARS 2010
EN2. おはようオーパーツ
EN3. ムーンライト銀河

まだ時間も早いので、せっかくだから赤坂で飲んでいこうと「赤札屋 弁慶」という店に。
料理もお酒も安いわりに、なかなか美味しくてイイ感じ。
ポテトサラダの量の多さにはビックリしたけど。。。
1時間半ほど満喫してそのまま帰宅。

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コメント

やっと戻ってきた…はカメラじゃなくて、ブーメランだと思います。

投稿: 通りすがり | 2010年5月 9日 (日) 02時03分

>通りすがりさん

なるほどですね。。。

投稿: KANN | 2010年5月11日 (火) 00時01分

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