相対性理論 「相対性理論 presents 『立式Ⅰ』」 六本木 Billboard LIVE TOKYO
今日は、義務化された住宅用火災報知器の設置。
9時からの予定なのに8時50分ごろ業者さんが来て、呼び鈴を何度も鳴らすのでムカつく。
作業は三人がかりで一斉に行われ、あっという間に取り付け完了。
それからマンションの各部屋を廻っているのか、あちこちから試しのベル音が聴こえた。
昼間、不用品の回収車がやってきたので、掃除機とレコードプレイヤーを持って行ってもらう。
以前なら無料だったのに、家電リサイクル法とやらの影響で、ひとつにつき回収費500円とられた。
でもまぁ、部屋がさっぱりしたのでヨシとしよう。
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夜は六本木のBillboard LIVE TOKYOで、「相対性理論 presents 『立式Ⅰ』」。
20時10分過ぎに会場のある東京ミッドタウンに着くと、
「Candle Night at Tokyo Midtown ライトダウン」というイベントをやっているらしく、
ビル内の照明が落とされて、かわりにキャンドルが灯っていたりした。
そういえば毎年この頃だったね。“でんきを消して、スローな夜を”ってな・・・。
そんな日にライブっていうのも、なんだかヘンな感じもしたけど。
しばらくあたりを散策したあと、20時30分過ぎに会場に到着。
既に開場していたので、そのままフロアへ。今日の席は、メンバーズシート8C。
これまで“Club BBL”会員になるのをためらっていたんだけど、今回とうとう入会したのだ。
会員先行予約で座席指定が出来て、1ドリンクプレゼントとくればなかなかお得かと。。。
肝心の席はステージ向かってやや左寄りだけど、ステージ全体が見渡せてなかなかイイ。
ジントニックを飲みながら、いまや遅しとひたすら開演を待つ。
予定より少し遅れて21時10分ごろ、私の席のちょうど横を通ってメンバーがステージに登場。
今日はオリジナルメンバーのVocal:やくしまるえつこ、Guitar:永井聖一、Bass:真部脩一、
Drums:西浦 謙 に加えて、ゲストのDrums:Itoken、Guitar:近藤研二 が加わった6人編成。
いつもどおりのノーMC、ノー笑顔、ノーリアクションのまるえつを中心に、
バンドはガッチリとした演奏でライブを構成していく。
お客さんは声援をおくるでもなくノリまくるでもなく、じっくりと音楽に聴き入る。
なんだか不思議な空間・・・ だけど何故だかとっても心地いい。
「Billboard」という会場を意識したのか、いつもよりスローなナンバーが多く披露された。
特に「チャイナアドバイス」は、ゲストの近藤研二のアコースティックギター1本での演奏。
アンニュイな感じが一層きわだって、なかなかイイ仕上がりだったような。
後半は「テレ東」「小学館」「おはようオーパーツ」と、お馴染みの曲が飛び出す。
音数がいつもより多いので、どの曲も鮮烈で強力な感じがする。
本編のラストは「さわやか会社員」。まるえつの「またね」の一言でアンコールに突入。
アンコールの拍手に応えて、再びメンバーがステージに登場。
インテルのCMソング「分解くんの歌」と「宇宙ちゃんの歌」を立て続けに演奏。
まるえつもちょっとだけ笑っているように見えたのは、気のせいかな?
ラストは「ムーンライト銀河」。アコースティックギターのイントロから始まり、
だんだんと音が重なっていきビートが激しくなっていく。
エンディングでは永井聖一→近藤研二→真部脩一の順にソロを弾きまくってから退場していき、
最後はドラム2人になって激しいビートを叩き続けるドラマティックな展開。
まるえつが「おやすみ」とひとこと言い残して、本日のライブはすべて終了。
時間は22時10分過ぎ。ちょっと短かったけど、とっても充実したライブだった。
【セットリスト】
---- MC:相対性理論 presents 「立式Ⅰ」
M01. シンデレラ
M02. ふしぎデカルト
---- MC:あなたのおとなりさんと、わたしのおとなりさん、交換しよ
M03. ヴィーナスとジーザス
M04. 夏の黄金比
M05. チャイナアドバイス
---- MC:丸ビルボードへようこそ
M06. テレ東
M07. 小学館
M08. おはようオーパーツ
---- MC:おつかれさま
M09. さわやか会社員
---- MC:またね
アンコール
EN1. インテルCMソング:分解くんの歌
EN2. インテルCMソング:宇宙ちゃんの歌
EN3. ムーンライト銀河
---- MC:おやすみ
ライブ前に食事を済ませておいたので、帰りはどこにも寄らずに帰宅。
大江戸線が出来たおかげで、六本木も近くなったものだ。
23時15分過ぎには家に到着。
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